こんにちは、 オンライン病気事典 MEDLEY の開発をしています徐です。 2017 年 4 月 19 日(水)に BASE 株式会社 さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会( MedNightTokyo )を開催しました。 BASE 株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web 技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは 平木 と 田中 が オンライン診療アプリ CLINICS の開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド 電子カルテ を支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによる クラウド 電子カルテ についての発表でした。 “カルテ”というと、いかにも”医療”という感じがしますが、これを電子化し、しかも クラウド 化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいことが大量にあるそうです。 まさに、“レガシー”とどう立ち向かったか、というのがわかるお話でした。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com CLINICS を支える技術と開発体制 (株式会社メドレー 田中清) 田中の発表は、 CLINICS で用いられている技術と開発体制でした。 メドレーの中でもベテランエンジニアが集まる CLINICS は技術的にもレベルが高く、 また開発体制も非エンジニアも多く関わるプロダクトならではの工夫をしており、 「ベテラン(おじさん)たちの経験と知恵が詰まってるな」と深く関心してしまいました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com 非定型なレポート依頼と Python で戦う (エムスリー株式会社 三浦 琢磨さん) 「医師免許を持つエンジニア」という変わった経歴をもつ三浦琢磨さんからは、 ビジネスに於ける課題をエンジニアリング( Python )の力でいかに効率化したか、というお話でした。 業務で繰り返される作業を課題として捉え、それを着実にエンジニアリングの力で解決していく姿勢は、 IT 企業ならではと言った印象を受け、「こういう仕事いいなぁ」という気持ちになりました。 ※ 便利なライブラリーをそのうち公開していただけるそうで、ちょっと期待。 非定型なレポート依頼と Python で戦う from 琢磨 三浦 www.slideshare.net CLINICS の変化に耐える Mithril (株式会社メドレー 平木聡) 平木からは、 CLINICS で使われている Mithril について紹介しました。 CLINICS はサービスの UI デザインだけではなく、 内部でもライブラリーのバージョンやファイル構成など変化を繰り返しており そういった変化にどう耐えて来たのか、という CLINICS の歴史も交え発表しました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com まとめ 第 2 回目となる MedNightTokyo の勉強会を行いました。 発表内容もさることながら、真剣に発表する発表者の様子からは、 IT の力を用いてレガシーな医療業界全体をより良くしていこうという熱い思いが感じられました。 こうした熱い思いを持ったエンジニアたちが集まる、この”医療”という分野で、 技術的にも切磋琢磨できるのは本当にやりがいがある仕事なのだと再認識しました。 来月 5/17(水)には、株式会社トレタとの合同エンジニア&デザイナーイベントを開催予定です! 弊社からは CTO の平山と、デザイナーの前田が登壇します。 ご興味ある方、ぜひご参加ください! www.wantedly.com また、このメドレーオフィシャルブログでも、勉強会情報を掲載していくので、ブログも引き続きチェックよろしくお願い致します。 ※ メドレー公式 Facebook ページ に「いいね!」していただけると、ブログの最新情報をフォローできます!! 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、 オンライン病気事典 MEDLEY の開発をしています徐です。 2017 年 4 月 19 日(水)に BASE 株式会社 さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会( MedNightTokyo )を開催しました。 BASE 株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web 技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは 平木 と 田中 が オンライン診療アプリ CLINICS の開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド 電子カルテ を支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによる クラウド 電子カルテ についての発表でした。 “カルテ”というと、いかにも”医療”という感じがしますが、これを電子化し、しかも クラウド 化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいことが大量にあるそうです。 まさに、“レガシー”とどう立ち向かったか、というのがわかるお話でした。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com CLINICS を支える技術と開発体制 (株式会社メドレー 田中清) 田中の発表は、 CLINICS で用いられている技術と開発体制でした。 メドレーの中でもベテランエンジニアが集まる CLINICS は技術的にもレベルが高く、 また開発体制も非エンジニアも多く関わるプロダクトならではの工夫をしており、 「ベテラン(おじさん)たちの経験と知恵が詰まってるな」と深く関心してしまいました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com 非定型なレポート依頼と Python で戦う (エムスリー株式会社 三浦 琢磨さん) 「医師免許を持つエンジニア」という変わった経歴をもつ三浦琢磨さんからは、 ビジネスに於ける課題をエンジニアリング( Python )の力でいかに効率化したか、というお話でした。 業務で繰り返される作業を課題として捉え、それを着実にエンジニアリングの力で解決していく姿勢は、 IT 企業ならではと言った印象を受け、「こういう仕事いいなぁ」という気持ちになりました。 ※ 便利なライブラリーをそのうち公開していただけるそうで、ちょっと期待。 非定型なレポート依頼と Python で戦う from 琢磨 三浦 www.slideshare.net CLINICS の変化に耐える Mithril (株式会社メドレー 平木聡) 平木からは、 CLINICS で使われている Mithril について紹介しました。 CLINICS はサービスの UI デザインだけではなく、 内部でもライブラリーのバージョンやファイル構成など変化を繰り返しており そういった変化にどう耐えて来たのか、という CLINICS の歴史も交え発表しました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com まとめ 第 2 回目となる MedNightTokyo の勉強会を行いました。 発表内容もさることながら、真剣に発表する発表者の様子からは、 IT の力を用いてレガシーな医療業界全体をより良くしていこうという熱い思いが感じられました。 こうした熱い思いを持ったエンジニアたちが集まる、この”医療”という分野で、 技術的にも切磋琢磨できるのは本当にやりがいがある仕事なのだと再認識しました。 来月 5/17(水)には、株式会社トレタとの合同エンジニア&デザイナーイベントを開催予定です! 弊社からは CTO の平山と、デザイナーの前田が登壇します。 ご興味ある方、ぜひご参加ください! www.wantedly.com また、このメドレーオフィシャルブログでも、勉強会情報を掲載していくので、ブログも引き続きチェックよろしくお願い致します。 ※ メドレー公式 Facebook ページ に「いいね!」していただけると、ブログの最新情報をフォローできます!! 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、 オンライン病気事典 MEDLEY の開発をしています徐です。 2017 年 4 月 19 日(水)に BASE 株式会社 さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会( MedNightTokyo )を開催しました。 BASE 株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web 技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは 平木 と 田中 が オンライン診療アプリ CLINICS の開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド 電子カルテ を支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによる クラウド 電子カルテ についての発表でした。 “カルテ”というと、いかにも”医療”という感じがしますが、これを電子化し、しかも クラウド 化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいことが大量にあるそうです。 まさに、“レガシー”とどう立ち向かったか、というのがわかるお話でした。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com CLINICS を支える技術と開発体制 (株式会社メドレー 田中清) 田中の発表は、 CLINICS で用いられている技術と開発体制でした。 メドレーの中でもベテランエンジニアが集まる CLINICS は技術的にもレベルが高く、 また開発体制も非エンジニアも多く関わるプロダクトならではの工夫をしており、 「ベテラン(おじさん)たちの経験と知恵が詰まってるな」と深く関心してしまいました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com 非定型なレポート依頼と Python で戦う (エムスリー株式会社 三浦 琢磨さん) 「医師免許を持つエンジニア」という変わった経歴をもつ三浦琢磨さんからは、 ビジネスに於ける課題をエンジニアリング( Python )の力でいかに効率化したか、というお話でした。 業務で繰り返される作業を課題として捉え、それを着実にエンジニアリングの力で解決していく姿勢は、 IT 企業ならではと言った印象を受け、「こういう仕事いいなぁ」という気持ちになりました。 ※ 便利なライブラリーをそのうち公開していただけるそうで、ちょっと期待。 非定型なレポート依頼と Python で戦う from 琢磨 三浦 www.slideshare.net CLINICS の変化に耐える Mithril (株式会社メドレー 平木聡) 平木からは、 CLINICS で使われている Mithril について紹介しました。 CLINICS はサービスの UI デザインだけではなく、 内部でもライブラリーのバージョンやファイル構成など変化を繰り返しており そういった変化にどう耐えて来たのか、という CLINICS の歴史も交え発表しました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com まとめ 第 2 回目となる MedNightTokyo の勉強会を行いました。 発表内容もさることながら、真剣に発表する発表者の様子からは、 IT の力を用いてレガシーな医療業界全体をより良くしていこうという熱い思いが感じられました。 こうした熱い思いを持ったエンジニアたちが集まる、この”医療”という分野で、 技術的にも切磋琢磨できるのは本当にやりがいがある仕事なのだと再認識しました。 来月 5/17(水)には、株式会社トレタとの合同エンジニア&デザイナーイベントを開催予定です! 弊社からは CTO の平山と、デザイナーの前田が登壇します。 ご興味ある方、ぜひご参加ください! www.wantedly.com また、このメドレーオフィシャルブログでも、勉強会情報を掲載していくので、ブログも引き続きチェックよろしくお願い致します。 ※ メドレー公式 Facebook ページ に「いいね!」していただけると、ブログの最新情報をフォローできます!! 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、 オンライン病気事典 MEDLEY の開発をしています徐です。 2017 年 4 月 19 日(水)に BASE 株式会社 さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会( MedNightTokyo )を開催しました。 BASE 株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web 技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは 平木 と 田中 が オンライン診療アプリ CLINICS の開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド 電子カルテ を支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによる クラウド 電子カルテ についての発表でした。 “カルテ”というと、いかにも”医療”という感じがしますが、これを電子化し、しかも クラウド 化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいことが大量にあるそうです。 まさに、“レガシー”とどう立ち向かったか、というのがわかるお話でした。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com CLINICS を支える技術と開発体制 (株式会社メドレー 田中清) 田中の発表は、 CLINICS で用いられている技術と開発体制でした。 メドレーの中でもベテランエンジニアが集まる CLINICS は技術的にもレベルが高く、 また開発体制も非エンジニアも多く関わるプロダクトならではの工夫をしており、 「ベテラン(おじさん)たちの経験と知恵が詰まってるな」と深く関心してしまいました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com 非定型なレポート依頼と Python で戦う (エムスリー株式会社 三浦 琢磨さん) 「医師免許を持つエンジニア」という変わった経歴をもつ三浦琢磨さんからは、 ビジネスに於ける課題をエンジニアリング( Python )の力でいかに効率化したか、というお話でした。 業務で繰り返される作業を課題として捉え、それを着実にエンジニアリングの力で解決していく姿勢は、 IT 企業ならではと言った印象を受け、「こういう仕事いいなぁ」という気持ちになりました。 ※ 便利なライブラリーをそのうち公開していただけるそうで、ちょっと期待。 非定型なレポート依頼と Python で戦う from 琢磨 三浦 www.slideshare.net CLINICS の変化に耐える Mithril (株式会社メドレー 平木聡) 平木からは、 CLINICS で使われている Mithril について紹介しました。 CLINICS はサービスの UI デザインだけではなく、 内部でもライブラリーのバージョンやファイル構成など変化を繰り返しており そういった変化にどう耐えて来たのか、という CLINICS の歴史も交え発表しました。 ※ 発表資料は下記 speakerdeck.com まとめ 第 2 回目となる MedNightTokyo の勉強会を行いました。 発表内容もさることながら、真剣に発表する発表者の様子からは、 IT の力を用いてレガシーな医療業界全体をより良くしていこうという熱い思いが感じられました。 こうした熱い思いを持ったエンジニアたちが集まる、この”医療”という分野で、 技術的にも切磋琢磨できるのは本当にやりがいがある仕事なのだと再認識しました。 来月 5/17(水)には、株式会社トレタとの合同エンジニア&デザイナーイベントを開催予定です! 弊社からは CTO の平山と、デザイナーの前田が登壇します。 ご興味ある方、ぜひご参加ください! www.wantedly.com また、このメドレーオフィシャルブログでも、勉強会情報を掲載していくので、ブログも引き続きチェックよろしくお願い致します。 ※ メドレー公式 Facebook ページ に「いいね!」していただけると、ブログの最新情報をフォローできます!! 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 orca-jma-receipt-study/cobol.md at master · ise/orca-jma-receipt-study Contribute to ise/orca-jma-receipt-study development by creating an account on GitHub. github.com まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 https://github.com/ise/orca-jma-receipt-study/blob/master/cobol.md まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 orca-jma-receipt-study/cobol.md at master · ise/orca-jma-receipt-study Contribute to ise/orca-jma-receipt-study development by creating an account on GitHub. github.com まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
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TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 orca-jma-receipt-study/cobol.md at master · ise/orca-jma-receipt-study Contribute to ise/orca-jma-receipt-study development by creating an account on GitHub. github.com まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 orca-jma-receipt-study/cobol.md at master · ise/orca-jma-receipt-study Contribute to ise/orca-jma-receipt-study development by creating an account on GitHub. github.com まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
TechLunch で COBOL と ORCA について話しました 開発本部の竹内です。病気事典 MEDLEY の開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunch という社内勉強会にて COBOL と ORCA についての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOL とは? ORCA とは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的な Web アプリケーションや スマートフォン アプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともあります。 せっかく「医療 ×IT」の会社にいるわけなので、エンジニアとして医療に深く関わるソフトウェアについて勉強してみるのも面白いのではないか、と思ったことがテーマの選択につながっています。 また、医療ヘルスケア分野で OSS として公開されている代表的なものとして ORCA の「日医標準レセプトソフト」がある、というのもテーマ選択の理由の一つです。 どんなソフトウェアにせよそれが OSS であれば、コードが公開されているため勉強を始めるハードルはかなり下がるため、です。 ORCA とは ORCA プロジェクトとは、医療情報ネットワーク推進委員会にて「医師会総合情報ネットワーク構想」(1997 年 情報化検討委員会)を構成するツールの一つとして認められた 日本医師会 の研究事業プロジェクトです。 ORCA Project: ORCA プロジェクトの概要 ORCA とは 日本医師会 のプロジェクトで、国民医療を改善するために医療情報の効率化・標準化を推進するために、医師・医療関係機関が無料で利用・改良できる OSS を配布しています。 現在、診療報酬を請求するための専用コンピュータ(=レセコン)は、全国の 医療機関 の内8割以上が使用しているそうです。 ORCA プロジェクトでは「日医標準レセプトソフト(=日レセ)」という OSS が公開されています。 OSS なのでもちろんコードは公開されており、その他の技術情報も下記リンク先に詳細が掲載されています。 ORCA Project: 技術情報 COBOL とは さて、上記リンク先を見いくと日医標準レセプトソフトのコードは CVS で公開されており、その中を見てみると COBOL のコードがあることがあわかります。 個人的に COBOL については、「名前は聞いたことあるけど、文法など詳細は知らない割になぜか良い印象を持っていない」という状態でした。 レセコンのロジックを勉強するにあたり、ついでに未知の言語である COBOL も勉強してみよう、という軽いノリで調べはじめました。 勉強会では COBOL の基本的な文法にフォーカスして紹介しています。 また、今回は COBOL の実行環境として Docker を利用しています。 COBOL による HELLO, WORLD IDENTIFICATION DIVISION . PROGRAM-ID . HELLO_WORLD . ENVIRONMENT DIVISION . DATA DIVISION . PROCEDURE DIVISION . DISPLAY "Hello, COBOL" . STOP RUN . ORCA のコードについて 上述の通り、 ORCA (日レセ)のコードは CVS で管理されているため、 Mac では次のようにしてコードを取得できるかと思います。 # 参考:https://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/cvs-jma-receipt.html\# リポジトリ取得 $ brew install cvs $ curl https://ftp.orca.med.or.jp/pub/data/receipt/tec/orcacvs > ~/bin/orcacvs $ chmod +x ~/bin/orcacvs $ cvs -d :ext:anoncvs@cvs.orca.med.or.jp:/cvs co jma-receipt 実際の COBOL のコードは cobol という ディレクト リに入っています。 https://cvs.orca.med.or.jp/cgi-bin/cvsweb/jma-receipt/cobol/ 見てみると、ファイルを開いてコメントを確認するまでどれがどういう用途なのかよくわかりませんでした。 ファイル内のコメントにある「 コンポーネント 名」と cvsweb の URL を対応付けた markdown を作成しましたので、興味がある方は見てみてください。 orca-jma-receipt-study/cobol.md at master · ise/orca-jma-receipt-study Contribute to ise/orca-jma-receipt-study development by creating an account on GitHub. github.com まとめ TechLunch で ORCA と COBOL について紹介しました。 軽い気持ちで調べはじめましたが、 「レセコンが OSS で配布されている」ということにまず衝撃を受け、 「 ORCA (日レセ)のコードが CVS で公開されている」ということにも衝撃を受け、 「コードが COBOL である」ということにさらに衝撃を受けました。 が、同時に OSS が日本の医療を支えていることに胸が熱くなりました。技術スタックが古くとも、とても素晴らしいことだと思いました。 また、リニューアル PJ もあるようで、今後の動向が興味深いですね。 ORCA 次期 FW 開発の現状 (少し古い資料ですが) COBOL についても、調べはじめるとなかなかに興味深い言語でしたが、やはり基本文法を理解しただけではレセコンのコードを読んで理解するまでには至りませんでした。。発表資料でも触れましたが、日レセを構成する ミドルウェア である MONTSUQI についても、ある程度理解する必要があると感じました(俺たちの戦いはこれからだ、、) さて、医療に関わるソフトウェア&(個人的に)未知の技術である COBOL に触れ、心が豊かになったところで今回のブログを締めさせていただきたいと思います。 ここまでお読み下さり、どうもありがとうございました。 ※勉強会資料は下記 speakerdeck.com 最後に メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例で TechLunch という社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めて ECMAScript について話をしました。 なぜ ECMAScript について話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、 ECMAScript とは JavaScript の仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、Babel や TypeScript などが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なく ECMAScript で提案されている仕様が使えるようになり、段々と ECMAScript について知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特に Babel を使う前提の React.js などが一般に使われてきていますので、そういった開発をするときに ECMAScript の仕様がどのように決まって次の仕様にはどういった機能が取り込まれるのかを知っておくと開発がしやすくなるのではないかと考えています。 弊社でもちらほらと、ECMAScript2015 以降を使うようになってきているという事情もあり、ここらで情報が追いやすくなってきている ECMAScript について興味を持ってもらおうという意図で題材に選びました。 話す内容で考えたこと このような思いから、題材は決まったのですが、いきなり ECMAScript について話しだしても全然わからないよねということになります。 以前に Meguro.es #1 というイベントで ECMAScript について LT をさせてもらった のですが、イベントの性質上前提をすっ飛ばして話した感じでした。 しかし、弊社のエンジニア陣は今でこそフロントエンドも実装していますが元々はバックエンドなどフロントエンド以外出身のエンジニアが多いので、本題のなぜ ECMAScript の次の仕様が追いやすくなったしキャッチアップしていこう!という点がピンとこない可能性があります。 前提としてそもそも JavaScript の歴史や、 ECMAScript が策定される経緯などから話さないといけないかも…と色々盛り込んだ話をしたのですが、結果としてはちょっと本題がボヤけてしまった感じがあり反省しています…。 スライドはこちらになります。 スライドには入れられなかった部分 時間の都合で話したかったけど入っていないことを 2 点ほど。 Babel について TechLunch の発表では、構成上入れていなかったのですが、弊社のプロダクトでいうと JavaScript を結局は Babel を使ってトランスパイルするという形がほとんどです。 基本の ES2015 の機能については Learn ES2015 · Babel や yosuke-furukawa/tower-of-babel なんかで覚えることができると思います。 しかし、極端な例でいうと Babel の プラグイン の Stage 0 preset · Babel を使ったりするとさらに便利(かもしれない)機能が使えるようになります。この プラグイン で使える機能は何か?というのを調べるとなると、やはり tc39/proposals などを見たほうが早いということになります。 次にどんな機能が来るなどの情報はこの発表の内容などを知ってるとキャッチアップしやすくなると思います。 詳しい情報源について+α 参考情報として載せたなかで個人的に 早い・分かりやすい・詳しい を兼ねそなえているのが Dr. Axel Rauschmayer の 2ality – JavaScript and more かなと思っています。 英語が苦でなければこの人のブログを読んでるだけで実用上問題ないくらいに ECMAScript の動向についていけます。 この方の JavaScript / ECMAScript 関連の本 もすばらしいので、これまた英語が苦でなければぜひ読んでください。 ちなみにこの方は ES.next News: 5 ECMAScript.next links, every week という メーリングリスト も運営しておりこちらは粒度としては 1 週間に 1 回になるんである意味読みやすい情報かもしれません。 日本語ですと、 ECMAScript だけではないですがやっぱり azu さんの JSer.info がよいかと思います。 まとめ ECMAScript についての勉強会を開催したお話でした。メドレーでは、 ECMAScript の仕様読むの大好物!というような方もぜひ来ていただきたいと思っています!! また 4/19(水)に筆者が携わっている CLINICS について話すイベントを開催します。 mednight.connpass.com フロントエンドのことについて話す予定ですので、ご興味あればぜひご参加ください! お知らせ メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例で TechLunch という社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めて ECMAScript について話をしました。 なぜ ECMAScript について話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、 ECMAScript とは JavaScript の仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、Babel や TypeScript などが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なく ECMAScript で提案されている仕様が使えるようになり、段々と ECMAScript について知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特に Babel を使う前提の React.js などが一般に使われてきていますので、そういった開発をするときに ECMAScript の仕様がどのように決まって次の仕様にはどういった機能が取り込まれるのかを知っておくと開発がしやすくなるのではないかと考えています。 弊社でもちらほらと、ECMAScript2015 以降を使うようになってきているという事情もあり、ここらで情報が追いやすくなってきている ECMAScript について興味を持ってもらおうという意図で題材に選びました。 話す内容で考えたこと このような思いから、題材は決まったのですが、いきなり ECMAScript について話しだしても全然わからないよねということになります。 以前に Meguro.es #1 というイベントで ECMAScript について LT をさせてもらった のですが、イベントの性質上前提をすっ飛ばして話した感じでした。 しかし、弊社のエンジニア陣は今でこそフロントエンドも実装していますが元々はバックエンドなどフロントエンド以外出身のエンジニアが多いので、本題のなぜ ECMAScript の次の仕様が追いやすくなったしキャッチアップしていこう!という点がピンとこない可能性があります。 前提としてそもそも JavaScript の歴史や、 ECMAScript が策定される経緯などから話さないといけないかも…と色々盛り込んだ話をしたのですが、結果としてはちょっと本題がボヤけてしまった感じがあり反省しています…。 スライドはこちらになります。 スライドには入れられなかった部分 時間の都合で話したかったけど入っていないことを 2 点ほど。 Babel について TechLunch の発表では、構成上入れていなかったのですが、弊社のプロダクトでいうと JavaScript を結局は Babel を使ってトランスパイルするという形がほとんどです。 基本の ES2015 の機能については Learn ES2015 · Babel や yosuke-furukawa/tower-of-babel なんかで覚えることができると思います。 しかし、極端な例でいうと Babel の プラグイン の Stage 0 preset · Babel を使ったりするとさらに便利(かもしれない)機能が使えるようになります。この プラグイン で使える機能は何か?というのを調べるとなると、やはり tc39/proposals などを見たほうが早いということになります。 次にどんな機能が来るなどの情報はこの発表の内容などを知ってるとキャッチアップしやすくなると思います。 詳しい情報源について+α 参考情報として載せたなかで個人的に 早い・分かりやすい・詳しい を兼ねそなえているのが Dr. Axel Rauschmayer の 2ality – JavaScript and more かなと思っています。 英語が苦でなければこの人のブログを読んでるだけで実用上問題ないくらいに ECMAScript の動向についていけます。 この方の JavaScript / ECMAScript 関連の本 もすばらしいので、これまた英語が苦でなければぜひ読んでください。 ちなみにこの方は ES.next News: 5 ECMAScript.next links, every week という メーリングリスト も運営しておりこちらは粒度としては 1 週間に 1 回になるんである意味読みやすい情報かもしれません。 日本語ですと、 ECMAScript だけではないですがやっぱり azu さんの JSer.info がよいかと思います。 まとめ ECMAScript についての勉強会を開催したお話でした。メドレーでは、 ECMAScript の仕様読むの大好物!というような方もぜひ来ていただきたいと思っています!! また 4/19(水)に筆者が携わっている CLINICS について話すイベントを開催します。 mednight.connpass.com フロントエンドのことについて話す予定ですので、ご興味あればぜひご参加ください! お知らせ メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例で TechLunch という社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めて ECMAScript について話をしました。 なぜ ECMAScript について話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、 ECMAScript とは JavaScript の仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、Babel や TypeScript などが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なく ECMAScript で提案されている仕様が使えるようになり、段々と ECMAScript について知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特に Babel を使う前提の React.js などが一般に使われてきていますので、そういった開発をするときに ECMAScript の仕様がどのように決まって次の仕様にはどういった機能が取り込まれるのかを知っておくと開発がしやすくなるのではないかと考えています。 弊社でもちらほらと、ECMAScript2015 以降を使うようになってきているという事情もあり、ここらで情報が追いやすくなってきている ECMAScript について興味を持ってもらおうという意図で題材に選びました。 話す内容で考えたこと このような思いから、題材は決まったのですが、いきなり ECMAScript について話しだしても全然わからないよねということになります。 以前に Meguro.es #1 というイベントで ECMAScript について LT をさせてもらった のですが、イベントの性質上前提をすっ飛ばして話した感じでした。 しかし、弊社のエンジニア陣は今でこそフロントエンドも実装していますが元々はバックエンドなどフロントエンド以外出身のエンジニアが多いので、本題のなぜ ECMAScript の次の仕様が追いやすくなったしキャッチアップしていこう!という点がピンとこない可能性があります。 前提としてそもそも JavaScript の歴史や、 ECMAScript が策定される経緯などから話さないといけないかも…と色々盛り込んだ話をしたのですが、結果としてはちょっと本題がボヤけてしまった感じがあり反省しています…。 スライドはこちらになります。 スライドには入れられなかった部分 時間の都合で話したかったけど入っていないことを 2 点ほど。 Babel について TechLunch の発表では、構成上入れていなかったのですが、弊社のプロダクトでいうと JavaScript を結局は Babel を使ってトランスパイルするという形がほとんどです。 基本の ES2015 の機能については Learn ES2015 · Babel や yosuke-furukawa/tower-of-babel なんかで覚えることができると思います。 しかし、極端な例でいうと Babel の プラグイン の Stage 0 preset · Babel を使ったりするとさらに便利(かもしれない)機能が使えるようになります。この プラグイン で使える機能は何か?というのを調べるとなると、やはり tc39/proposals などを見たほうが早いということになります。 次にどんな機能が来るなどの情報はこの発表の内容などを知ってるとキャッチアップしやすくなると思います。 詳しい情報源について+α 参考情報として載せたなかで個人的に 早い・分かりやすい・詳しい を兼ねそなえているのが Dr. Axel Rauschmayer の 2ality – JavaScript and more かなと思っています。 英語が苦でなければこの人のブログを読んでるだけで実用上問題ないくらいに ECMAScript の動向についていけます。 この方の JavaScript / ECMAScript 関連の本 もすばらしいので、これまた英語が苦でなければぜひ読んでください。 ちなみにこの方は ES.next News: 5 ECMAScript.next links, every week という メーリングリスト も運営しておりこちらは粒度としては 1 週間に 1 回になるんである意味読みやすい情報かもしれません。 日本語ですと、 ECMAScript だけではないですがやっぱり azu さんの JSer.info がよいかと思います。 まとめ ECMAScript についての勉強会を開催したお話でした。メドレーでは、 ECMAScript の仕様読むの大好物!というような方もぜひ来ていただきたいと思っています!! また 4/19(水)に筆者が携わっている CLINICS について話すイベントを開催します。 mednight.connpass.com フロントエンドのことについて話す予定ですので、ご興味あればぜひご参加ください! お知らせ メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例で TechLunch という社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めて ECMAScript について話をしました。 なぜ ECMAScript について話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、 ECMAScript とは JavaScript の仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、Babel や TypeScript などが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なく ECMAScript で提案されている仕様が使えるようになり、段々と ECMAScript について知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特に Babel を使う前提の React.js などが一般に使われてきていますので、そういった開発をするときに ECMAScript の仕様がどのように決まって次の仕様にはどういった機能が取り込まれるのかを知っておくと開発がしやすくなるのではないかと考えています。 弊社でもちらほらと、ECMAScript2015 以降を使うようになってきているという事情もあり、ここらで情報が追いやすくなってきている ECMAScript について興味を持ってもらおうという意図で題材に選びました。 話す内容で考えたこと このような思いから、題材は決まったのですが、いきなり ECMAScript について話しだしても全然わからないよねということになります。 以前に Meguro.es #1 というイベントで ECMAScript について LT をさせてもらった のですが、イベントの性質上前提をすっ飛ばして話した感じでした。 しかし、弊社のエンジニア陣は今でこそフロントエンドも実装していますが元々はバックエンドなどフロントエンド以外出身のエンジニアが多いので、本題のなぜ ECMAScript の次の仕様が追いやすくなったしキャッチアップしていこう!という点がピンとこない可能性があります。 前提としてそもそも JavaScript の歴史や、 ECMAScript が策定される経緯などから話さないといけないかも…と色々盛り込んだ話をしたのですが、結果としてはちょっと本題がボヤけてしまった感じがあり反省しています…。 スライドはこちらになります。 スライドには入れられなかった部分 時間の都合で話したかったけど入っていないことを 2 点ほど。 Babel について TechLunch の発表では、構成上入れていなかったのですが、弊社のプロダクトでいうと JavaScript を結局は Babel を使ってトランスパイルするという形がほとんどです。 基本の ES2015 の機能については Learn ES2015 · Babel や yosuke-furukawa/tower-of-babel なんかで覚えることができると思います。 しかし、極端な例でいうと Babel の プラグイン の Stage 0 preset · Babel を使ったりするとさらに便利(かもしれない)機能が使えるようになります。この プラグイン で使える機能は何か?というのを調べるとなると、やはり tc39/proposals などを見たほうが早いということになります。 次にどんな機能が来るなどの情報はこの発表の内容などを知ってるとキャッチアップしやすくなると思います。 詳しい情報源について+α 参考情報として載せたなかで個人的に 早い・分かりやすい・詳しい を兼ねそなえているのが Dr. Axel Rauschmayer の 2ality – JavaScript and more かなと思っています。 英語が苦でなければこの人のブログを読んでるだけで実用上問題ないくらいに ECMAScript の動向についていけます。 この方の JavaScript / ECMAScript 関連の本 もすばらしいので、これまた英語が苦でなければぜひ読んでください。 ちなみにこの方は ES.next News: 5 ECMAScript.next links, every week という メーリングリスト も運営しておりこちらは粒度としては 1 週間に 1 回になるんである意味読みやすい情報かもしれません。 日本語ですと、 ECMAScript だけではないですがやっぱり azu さんの JSer.info がよいかと思います。 まとめ ECMAScript についての勉強会を開催したお話でした。メドレーでは、 ECMAScript の仕様読むの大好物!というような方もぜひ来ていただきたいと思っています!! また 4/19(水)に筆者が携わっている CLINICS について話すイベントを開催します。 mednight.connpass.com フロントエンドのことについて話す予定ですので、ご興味あればぜひご参加ください! お知らせ メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
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こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例で TechLunch という社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めて ECMAScript について話をしました。 なぜ ECMAScript について話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、 ECMAScript とは JavaScript の仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、Babel や TypeScript などが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なく ECMAScript で提案されている仕様が使えるようになり、段々と ECMAScript について知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特に Babel を使う前提の React.js などが一般に使われてきていますので、そういった開発をするときに ECMAScript の仕様がどのように決まって次の仕様にはどういった機能が取り込まれるのかを知っておくと開発がしやすくなるのではないかと考えています。 弊社でもちらほらと、ECMAScript2015 以降を使うようになってきているという事情もあり、ここらで情報が追いやすくなってきている ECMAScript について興味を持ってもらおうという意図で題材に選びました。 話す内容で考えたこと このような思いから、題材は決まったのですが、いきなり ECMAScript について話しだしても全然わからないよねということになります。 以前に Meguro.es #1 というイベントで ECMAScript について LT をさせてもらった のですが、イベントの性質上前提をすっ飛ばして話した感じでした。 しかし、弊社のエンジニア陣は今でこそフロントエンドも実装していますが元々はバックエンドなどフロントエンド以外出身のエンジニアが多いので、本題のなぜ ECMAScript の次の仕様が追いやすくなったしキャッチアップしていこう!という点がピンとこない可能性があります。 前提としてそもそも JavaScript の歴史や、 ECMAScript が策定される経緯などから話さないといけないかも…と色々盛り込んだ話をしたのですが、結果としてはちょっと本題がボヤけてしまった感じがあり反省しています…。 スライドはこちらになります。 スライドには入れられなかった部分 時間の都合で話したかったけど入っていないことを 2 点ほど。 Babel について TechLunch の発表では、構成上入れていなかったのですが、弊社のプロダクトでいうと JavaScript を結局は Babel を使ってトランスパイルするという形がほとんどです。 基本の ES2015 の機能については Learn ES2015 · Babel や yosuke-furukawa/tower-of-babel なんかで覚えることができると思います。 しかし、極端な例でいうと Babel の プラグイン の Stage 0 preset · Babel を使ったりするとさらに便利(かもしれない)機能が使えるようになります。この プラグイン で使える機能は何か?というのを調べるとなると、やはり tc39/proposals などを見たほうが早いということになります。 次にどんな機能が来るなどの情報はこの発表の内容などを知ってるとキャッチアップしやすくなると思います。 詳しい情報源について+α 参考情報として載せたなかで個人的に 早い・分かりやすい・詳しい を兼ねそなえているのが Dr. Axel Rauschmayer の 2ality – JavaScript and more かなと思っています。 英語が苦でなければこの人のブログを読んでるだけで実用上問題ないくらいに ECMAScript の動向についていけます。 この方の JavaScript / ECMAScript 関連の本 もすばらしいので、これまた英語が苦でなければぜひ読んでください。 ちなみにこの方は ES.next News: 5 ECMAScript.next links, every week という メーリングリスト も運営しておりこちらは粒度としては 1 週間に 1 回になるんである意味読みやすい情報かもしれません。 日本語ですと、 ECMAScript だけではないですがやっぱり azu さんの JSer.info がよいかと思います。 まとめ ECMAScript についての勉強会を開催したお話でした。メドレーでは、 ECMAScript の仕様読むの大好物!というような方もぜひ来ていただきたいと思っています!! また 4/19(水)に筆者が携わっている CLINICS について話すイベントを開催します。 mednight.connpass.com フロントエンドのことについて話す予定ですので、ご興味あればぜひご参加ください! お知らせ メドレーでは医療業界に存在する課題に IT を駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。 皆さまからのご応募お待ちしております。 www.medley.jp www.medley.jp
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