サーバーワークス の技術ブログ

AWS Cost Anomaly Detectionを使ってみたよという話

本ブログは動画でも解説を行っています。 info.serverworks.co.jp こんにちは!技術5課、濱岡です。 最近、Fit Boxingをはじめました。 ちょっと運動するとすっきりしますね。 今回はAWS Cost Anomaly Detectionを使ってみましたのでどんな感じかを書いてみます。 aws.amazon.com AWS Cost Anomaly Detectionとは AWS Cost Exploreの中の機能でAWS利用料金が急に跳ねた!みたいなときにこれって異常じゃ

Amazon CloudFront Security Savings Bundle のコスト削減効果を確認する

SRE部 佐竹です。 今回も「CloudFront Security Savings Bundle」について記載しており、購入後に最も気になる「実際のコスト削減効果を確認する」記事となっております。これから購入しようと検討されている方、購入したけども効果が出ているのか把握する方法がわからない方の参考になれば幸いです。

CloudFormation StackSetsでリージョンごとに異なるパラメータを使う

CloudFormationのStackSetsを使うと複数リージョンに一括でリソースを作成できます。 一括で設定できるのは嬉しいのですが、リージョンごとに一部の設定を変更したい場合もあるかと思います。 例えば、以下のような要望が出てくるかもしれません。 リージョンごとにインスタンスタイプを異なるものにしたい リージョンごとに通知メールアドレスを分けたい リージョンご

Amazon CloudFront Security Savings Bundle を実際に購入しました

SRE部 佐竹です。 本日は「Amazon CloudFront Security Savings Bundle」を実際に購入しましたので、その手順を紹介します。

Amazon CloudFront を3割引きで利用可能となる Security Savings Bundle がリリースされました

SRE部 佐竹です。 今回の記事では Amazon CloudFront を3割引きで利用可能となる Security Savings Bundle がリリースされたことをお知らせします。記事の中では具体的に $1,000 /month の利用料がある場合にどの程度のディスカウントが期待されるのか表を用いて説明します。

Amazon CloudFront でコンテンツ配信してみた

こんにちは! 新卒1年目、クラウドインテグレーション(CI)部5課でOJT中の加藤ゆです。 今回、社内勉強会にてコンテンツを迅速に配信する方法のチュートリアルをやってみました! きっかけ 目的 CloudFront とは やること 静的コンテンツをS3にアップロード CloudFrontの設定 リンクをテスト 最後に しくじりポイント S3のアクセス権限 Distribution 感想 参考資料 きっかけ AWS認

Amazon Connectのキュー設定APIを試してみました

概要 Amazon Connectのキュー操作ができる新しいAPIが追加されました https://aws.amazon.com/blogs/contact-center/managing-queues-with-a-new-api-in-amazon-connect/aws.amazon.com 数週間前に、クイック接続の設定を行うことができるようになりましたが、今回はキューの設定APIです 追加されたAPIを利用してキューとクイック接続を関連付けることが可能になりました blog.serverworks.co.jp 補足:AWSブログ記載
AWS

AWS PrivateLink for Amazon S3を分かりやすく解説してみる

杉村です。待望のアップデートがありました。 Amazon S3 用の PrivateLink (Interface 型 VPC Endpoint)です! 従来までも Gateway 型と呼ばれるタイプの S3 用 VPC Endpoint は利用できましたが、今回は Interface 型の VPC Endpoint が利用可能になりました。 東京リージョンでも既に利用可能です。 このアップデートは何が嬉しいのか?従来からある Gateway 型 VPC Endpoint と 今回の Interface 型の VPC En
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【AWSCLI】証明書を 外部から ACM に まとめてインポート/再インポートするシェルスクリプトを書いてみた

はじめに ACM に登録している外部証明書のインポート/再インポートを大量にやらなければいけない、そんな時に役立つスクリプト書いてみました。 ※今回のスクリプトは、証明書チェーンを含む証明書のインポート/再インポートには対応していないので、その場合は若干改修する必要がございます。 記事目安...10分 はじめに 使用場面 出力結果 スクリプトの中身 実行環

【AWS SDK for Ruby】認証情報の設定時にちょっとハマった

概要 前提 クライアントオブジェクト内で設定する方法 ハマったところ SDK内部を覗いてみた おわりに 概要 AWS SDK for Rubyを用いたプログラムでAWSの認証情報を利用には、環境変数に設定する方法や、共有認証情報(~/.aws)を設定する方法や、IAMロールを利用する方法等様々あります。 また、コードに記述する方法として、 Aws.config を使用する方法や、クライアントオブジェク
AWS

Direct Connect Gateway で通信が折り返され VPC 間で疎通が可能となる仕様について

SRE部 佐竹です。 今回のブログでは Direct Connect Gateway と Transit Gateway を併用するシーンにおいて、「Transit Gateway の Route Table の Direct Connect Gateway へ向かうルートに VPC のネットワークアドレス範囲が内包されている」場合に折り返しが起きる件を AWS 環境構成図を添えてご説明させて頂きます。

【Cloud Automator】「指定時間待機」アクションをリリースします

Cloud Automatorでジョブの連続実行時に、後続ジョブの実行開始を指定時間遅らせるアクションをリリースします。 概要 ジョブワークフローで「1番目のジョブ (以降ジョブA) を実行した後に指定した時間待機してから2番目のジョブ (以降ジョブB) を実行する」を実現したい場合、従来はジョブBを単独のタイマートリガージョブとして作成し、「ジョブAが終了する時刻 + 待機

AWS Step Functionsの動的並列処理

はじめに 準備 作業 関数をわける Step Functions デプロイ まとめ はじめに 以前、タスク管理ツールのTrello APIを使って、週次でDoneレーンに移動したカード一覧を取得しSlackへ投稿するLambdaを作成したのですが、処理に時間がかかりLambdaのタイムアウト15分を超えてしまうようになりました。それを解消するのに、Step Functionsの動的並列処理機能を試してみたのでご紹介します

Amazon CloudWatch SyntheticsのGUI ワークフロービルダーでログイン動作を監視してみた

こんにちは、技術5課 長崎です。 タイトル通り、Amazon CloudWatch SyntheticsにてAWSが提供しているBluePrintの中から[GUIワークフロービルダー]を試してみました。 Amazon CloudWatch Syntheticsとは 簡潔に言うと、WEBページのシンプルなURL監視やユーザーの操作を想定したアクションが正常に実行できるかを監視する事ができます。 詳しくは、弊社 加藤がブログを書いておりますのでご覧
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WorkSpacesにRDP接続する

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回はAWSのVDI(仮想デスクトップ基盤)サービス、WorkSpacesに対してリモートデスクトップ(RDP)接続する手順について紹介します。 やりたいこと 以下のようにプライベートなサブネットにあるWorkSpaceに踏み台EC2を経由してRDP接続します。 そもそもなぜRDP接続するのか 普段WorkSpacesを使用するときはAWSが提供するWorkSpacesクライ
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