サーバーワークス の技術ブログ

【Ruby】Rack の env に格納される "CONTENT_TYPE" が なぜ大文字・アンダースコア区切りなのか調べてみた

こんにちは、サービス開発課の丸山です。 最近REST APIのController Spec*1をかいていたところ、なかなか思ったようにテストが通らずはまってしまいました。 最終的には原因は「Content-Type」ヘッダーの指定のミスだったのですが、これが結構奥が深い問題だったのでご紹介します。 (この記事で紹介しているRailsのコードは全て記事作成時点での 6-0-stable のものを引用していま

【AWSアップデートまとめ 4/9】機器の異常を検知する、Amazon Lookout for Equipmentが一般提供開始 他8件【#毎日AWS 178回 】

はじめに アップデート内容 ①機器の異常を検知する、Amazon Lookout for Equipmentが一般提供開始 ②Amazon RDS for SQL Serverで拡張イベントをサポート ③Amazon Athenaでチューニングの支援をするクエリ実行プランを表示できるように ④AWS Private Linkを利用してAmazon Connect Customer Profilesに安全にアクセスできるように ⑤AWS CloudFormationで Amazon Connect Customer Profilesの作成をサポート ⑥Amazon EKS
AWS

活動履歴に基づいたIAMポリシーの自動生成機能が利用可能となりました

はじめに IAM Access Analyzerによるポリシーの自動生成 何が嬉しいか 仕組み 想定される利用ケース 実際の操作 ポリシーの生成 ポリシーの確認 アクセス権限のカスタマイズ ポリシーを生成 おわりに はじめに こんにちは、技術1課の三木宏昭です。 在宅勤務で快適ワークな毎日ですが、続けてると四季の変化に対して鈍感になるな、ということに気付きました。 日常生活の

【AWSアプデ 4/8】Amazon Route 53 Resolver DNS Firewall が一般提供開始 他8件【#毎日AWS #177 】

はじめに アップデート内容 Amazon Route 53 Resolver DNS Firewall が一般提供開始 IAM Access Analyzer が過去アクティビティから IAM Policy を生成できるように Amazon ElastiCache がタグベースのアクセス制御をサポート AWS CloudFormation StackSets が複数リージョンの並列デプロイをサポート AWS Backup が Amazon EFS のバックアップに対してコスト配分タグをサポート AWS Glue が Fill Missing Values トランス

【毎日AWS #176 トークスクリプト】【AWSアップデート 4/7】AWS Amplify Admin UIで新機能Data Managerが追加 他6件 【Data management is now generally available in the AWS Amplify Admin UI】

はじめに トークスクリプト ①AWS Amplify Admin UIで新機能Data Managerが追加 ②AWS SystemsManagerのParameter storeでパラメータラベルの削除をサポート ③Amazon CodeGuruの機能CodeGuru Reviewerで課金体系の変更を発表 ④Amazon Code Guru ReviewerのPythonサポートが強化 ⑤AWS Batchでservice-linked roleをサポート ⑥AWS GlueでAmazon Kinesis DataStreamsからのクロスアカウント読み取りをサポート ⑦AWS Eleme…
AWS

【毎日AWS #175 トークスクリプト】【AWSアップデート 4/6】AWS Systems ManagerのRun Commandログの利便性が向上ト 他5件 【AWS Systems Manager Run Command now displays more logs and enables log download from the console】

はじめに トークスクリプト ①AWS Systems ManagerのRun Commandログの利便性が向上 ②Amazon WorkSpacesでWebカメラの利用が一般提供開始 ③Amazon WorkSpacesは、macOS用のWorkSpacesクライアントでスマートカードをサポート ④Amazon SageMaker PipelinesがAmazon EventBridgeと統合 ⑤Amazon MQが大阪リージョンで利用可能に ⑥Amazon Macieが大阪リージョンで利用可能に 最後に はじめに こんにちは!毎日AWS水

【毎日AWS #174】 Amazon VPC Flow LogsとAmazon Athenaが統合可能に 他7件 #サバワ

はじめに スクリプト 1. Amazon VPC Flow LogsがAmazon Athenaと統合可能に 2. AWS BatchがジョブレベルでEFSボリュームをサポート 4. CloudFormationでAWS Budgets予算アクションのサポートが可能に 5. Amazon Comprehendが、カスタムモデルに対するIAM Condition KeyとCMKのサポート 6. JDBCをサポートするデータベースや、Amazon Redshiftのデータを、AWS Glue DataBrewで使用可能に 7. AWS Firewall Managerで、AWS WAF Bot C

AWS Direct Connectの接続をザックリ理解する

こんにちは、技術2課の加藤ゆです。 配属から1か月、Direct Connect(DX)の実務経験は無い状態ですが、最近DXと触れ合う機会がありました。DXって物理線なんでしょ◎と思っていたら意外と奥深かったので書き記します。 AWS Direct Connect (DX) とは 物理接続 Direct Connect Location 論理接続 物理接続と論理接続の関係 Virtual Interface (VIF) VIFの使い方 Direct Connect Gateway ( DXGW ) DXGWとは DXGW
AWS, DX

【毎日AWS #173 トークスクリプト】【AWSアップデート 4/2】 Amazon Redshift にマネージドVPCエンドポイントが登場 他4件 #サバワ

はじめに トークスクリプト Amazon RedshiftのマネージドVPCエンドポイントが登場 AWS Elemental Media ConvertでHLS入力が可能に System Manager パラメータストアでパブリックパラメータの検出を容易に Amazon LightsailのブループリントにPrestaShopとCentOS8が追加 AWS Backint Agent バージョン1.03が利用可能に 最後に はじめに こんにちは! サーバーワークス毎日AWS月曜日担当の篠﨑です。今回も4/5
AWS

VSCodeにPrettier入れてますか?

はじめに Prettier 設定方法 まとめ はじめに PE部 谷です。 先日、Visual Studio Code(VS Code)でコードを自動でフォーマットしてくれるPrettierを設定したのですが、とても良かったので、設定方法をまとめました。 Prettier 読み方はプリティア?prettyの比較級だそうです。 改めまして、Prettierはソースコードを自動で整形してくれるツールです。 例えば、シングルクォーテーショ

Amazon Route 53 Resolver DNS Firewallを分かりやすく解説してみる

杉村です。 Amazon Route 53 Resolver DNS Firewall for Amazon VPC (以下、 DNS Firewall )について詳細な解説と、検証作業を行いました。なお 2021/04/01時点で東京リージョンには未リリースのためご注意ください。 → 2021/04/07 に東京リージョンを含む他の商用リージョン等で利用可能になりました。 関連記事 aws.amazon.com 1. 概要 何ができるの? Route 53 Resolver (別名 Amazon Provided DNS )に対する

GWLB 導入に関わる TGW の重要な設定「アプライアンスモード」について

CI部 佐竹です。 今回のブログでは、GWLB 導入時に関係する TGW の重要な設定「アプライアンスモード」について記載しました。VPC 間通信が存在し、かつ Availability Zone を跨いでの通信がある場合に、ネットワークアプライアンス(つまり GWLB )を経由する場合は本設定が重要な項目になりますため設計にあたっては十分に確認ください。

【毎日AWS #172 トークスクリプト】【AWSアップデート 4/1】Amazon CloudWatch Metric Streams が一般提供開始 【Announcing Amazon CloudWatch Metric Streams】

はじめに トークスクリプト Amazon CloudWatch Metric Streams が一般提供開始 Amazon Route 53 Resolver DNS Firewall が一般提供開始 AWS Lambda@Edge が 1ミリ秒単位で課金されるように AWS Direct Connect が MACsec Encryption をサポート AWS Gateway Load Balancer が大阪をはじめとする3 つのリージョンに追加対応 Amazon RDS for MySQLが、新しいマイナーバージョン5.6.51、5.7.33、8.0.23をサポート Amazon Tr…

【毎日AWS #171 トークスクリプト】【AWSアップデート 3/31】EC2シリアルコンソールの一般提供開始 他12件 【Introducing the interactive EC2 Serial Console】

はじめに トークスクリプト EC2シリアルコンソールの一般提供開始 Amazon API Gatewayでカスタムドメイン名がマルチレベルのベースパスマッピングをサポート AWS Glue custom blueprintのプレビューが発表 AWS Glue DataBrewで外れ値の検出と変換ができるように AWS Glue DataBrewで動的データセットを作成する場合の複数のパラメーターをサポート AWS Configで適合パックのコンプライアンス変
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Amazon EBSのgp2・gp3の比較をもっと簡単に知りたい

こんにちは。クラウドインテグレーション部の竹本です。 前回のre:Inventで発表されたAmazon EBSのgp3ボリュームを ご提案する・採用いただく事例がかなり増えてきたように感じます。 gp3について既に昨年時点で弊社 @satakeの素晴らしい記事がありますが よりライトなAWSユーザーの方々に向け、EC2を新規構築する際の ボリュームタイプ検討シーンを想定しパフォーマンス・料
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