サーバーワークス の技術ブログ
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タブレット端末とPC端末それぞれでClient VPNを繋いでみた
2021/07/14
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こんにちは! クラウドインテグレーション部(CI部)技術2課の反町です。 今回は、Client VPN を自分のタブレットであるAndroid端末とPCのWinsdows端末からつないでみました。 Android端末からだとAWS公式のクライアントアプリが利用できないので、GooglePlayからインストールしたアプリを使った接続手順をまとめたいと思います。 Windows端末ではAWS公式のクライアントアプリを利用
【RDS(Aurora) for MySQL】ログをCloudWatchLogsに出力している気になっていた件
2021/07/12
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こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、私が勘違いしていたことをブログに記載いたします。 はじめに 参考 ログの出力方法 ①監査ログ RDS for MySQLの場合 Aurora for MySQLの場合 ②全般ログ ③スロークエリログ 終わりに はじめに 結論をお伝えすると、RDS(Aurora) for MySQLは、以下のログをCloudWatchLogsに出力することができますが、 「④エラーログ」以外は、RDS(Aurora) for M
新しい AWS Budgets のコンソールで The page failed to load が出る場合の対応
2021/07/12
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CI部 佐竹です。 本日は AWS Budgets に関する権限について記載します。 新しい AWS Budgets のコンソールがリリース エラーの発生原因 まとめ 新しい AWS Budgets のコンソールがリリース AWS Budgets のマネジメントコンソールが新しくなり、視認性が良くなりました。予算作成時のフローも刷新されており、以前のコンソールより操作しやすいと感じました。 ただ、1点問題があった
EC2インスタンス(RHEL)構築時にUserdataでSSM Agentをインストールしてみた
2021/07/09
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はじめに 全体像 部分解説 インストールコマンド RHEL 7.xの場合 RHEL 8.xの場合 Agentの有効化 さいごに はじめに SRE2課の篠﨑です。 今回はEC2インスタンス作成の際に使うUserdataでSSM Agentを入れる方法について書いていこうと思います。 Amazon LinuxなどAMIによってはデフォルトで入っているものもあるかとは思いますが、RHEL 7やRHEL 8などではデフォルトでSSM Agentが入っていないも
EC2 のメンテナンスイベント通知メールにタグを含める方法
2021/07/09
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CI部 佐竹です。 本日は EC2 インスタンスのメンテナンス(イベント)通知に関するちょっとしたオプション「イベント通知メールにタグを含める」について記載します。通知メールにタグが付与されることで調査の手間が削減されます。是非とも EC2 インスタンスを運用されている方は有効化してみてください。
【AWSアプデ 07/08】AWS Step Functions にて Workflow Studio 機能が新登場 他6件【#毎日AWS #233】
2021/07/09
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はじめに アップデート内容 AWS Step Functions にて Workflow Studio 機能が新登場 AWS Lambda が Amazon MQ for RabbitMQ をイベントソースにサポート AWS AppConfig の設定プロファイルで異なるバージョンの比較ができるように AWS Application Migration Service が 大阪リージョンを含む4つのリージョンで利用可能に Amazon RDS for Oracle が Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13cR5 用の Oracle Managem…
Amazon Aurora のストレージに関連するメトリクスを理解する
2021/07/08
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CI部 佐竹です。 本日は Aurora のストレージについて、特に運用目線で知っておく必要がある CloudWatch メトリクスを解説します。今回は FreeLocalStorage, VolumeBytesUsed, AuroraVolumeBytesLeftTotal について記載しています。
【AWSアプデ 7/7】Amazon Athenaでパラメーター化したクエリを使用できるように【#毎日AWS #232】
2021/07/08
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はじめに アップデート内容 ①Amazon Athenaでパラメーター化したクエリを使用できるように ②Amplify Admin UIで既存のAmazon Cognito ユーザープールとIDプールのインポートをサポート はじめに こんにちは!サーバーワークスの小林です。 今回は、 7/7のアップデートについて紹介していきます。 こちらの内容については、YoutubeやPodcastでもアップロードしているので、気になる方
【Ruby】Hashの構造チェックはパターンマッチを使うと簡単
2021/07/07
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こんにちは、サービス開発課の丸山です。 今回はRubyの小ネタの紹介です。 Hashの構造を検査するための方法いろいろ アプリケーションを書いていると、Hashの構造を確認してバリデーションしたい場合があると思います。 例えば、引数で渡されるあるHashが次のような構造であることを担保したい場合などです。 { name: String, # ex: Tarou age: Integer, # ex: 20 } モデルのjson型やjsonb
Secrets Managerで認証情報を管理する
2021/07/06
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CI部の鎌田です。 Secrets Manager、もうお使いでしょうか。 Secrets Managerを利用することで、データベースへの接続情報をプログラムで保持せずとも良くなりアプリケーションの保守性が良く出来る他、認証情報の定期的な更新なども行うことが出来る便利なサービスです。 データベースへのアクセス情報を管理できるのが大きなポイントですが、アプリケーションが利用する
【AWSアプデ 7/3】Amazon EKS マネージドノードグループで、ワーカーノードの並列アップデートが可能に【#毎日AWS #231】
2021/07/06
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はじめに アップデート内容 ①Amazon EKS マネージドノードグループで、ワーカーノードの並列アップデートが可能に ②AWS Glue Studioで、データプレビューの確認が可能に ③AWS Elemental MediaPackageがメタデータ・パススルー機能を拡張 ④AWS Launch Wizardが、6, 9, 12TBのオンデマンドインスタンスへのHANAデータベース導入に対応 はじめに こんにちは!サーバーワークスの古川です。
【AWSアプデ 07/01】AWS AmplifyでフルスタックCI/CD機能が追加 他5件【#毎日AWS #230】
2021/07/05
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はじめに アップデート内容 ①AWS AmplifyでフルスタックCI/CD機能が追加 ②AWS Amplify CLIでLambda関数で使用される環境変数とシークレットの保存ができるように ③AWS Glue DataBrewでジョブからデータセットをAWS Glue Data Catalogに直接書き込みができるように その他のアップデート 最後に はじめに 今回は、 7/2のアップデートについて紹介していきます。 こちらの内容については、Y
【AWS CLI】IAM Groupに所属するIAM Userを一覧抽出したい
2021/07/04
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IAM Groupに関連する情報をテキスト出力したい 様々な事情で、テキストファイルに出力したいことありますよね。 今回は、そんな時に役立つ情報を提供します。 なお、WindowsPowershellを利用します。
【AWS Systems Manager】WorkSpacesをマネージドインスタンスとして登録してみる
2021/07/03
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こんにちは。SRE3課の島村です。 今回はWorkSpacesをSystems Managerのマネージドインスタンスとして登録する手順をご紹介します。 ご存知の通り、Systems Managerは運用管理として非常に強力なサービスです。 Systems Managerの機能を利用するには、SSM Agentの導入し、マネージドインスタンスとして登録が必要になります。 構成 今回の構成ではパブリックサブネット上で行っています
AWS CLIでAssumeRoleしてSession Managerを利用する
2021/07/02
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こんにちは、技術1課 長崎です。 表題の通り、やり方のまとめを記載します。 Session Managerは、Systems Manager(以下SSM)の機能の一つです。 前提 全体の流れ 手順 Account B(EC2インスタンスがいるAWSアカウント)の準備 IAMロールの作成 EC2のポリシー設定 EC2へSSMエージェントをインストール EC2からSSMエンドポイントへの経路確保 Account A(IAMユーザーがいるAWSアカウント)の準備 IAMユー