サーバーワークス の技術ブログ

Amazon Macieが東京リージョンで利用可能になり80%以上値引きされました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/5/13にアップデートがあり、Amazon Macieが東京リージョンで利用可能になり80%以上値引きされました! Announcing major enhancements to Amazon Macie, an 80%+ price reduction, and global region expansion また、本アップデートで機能強化が行われ、追加された機能です。 個人情報(PII)検出のための機械学習モデルの更新、正規表現を使用した顧客定義のセンシテ

WorkSpacesでマイクロソフトOfficeを1時間で使えるようにしてみる

SRE部の前田と申します。 突然ですが、WorkSpacesを1時間で立ててマイクロソフトOfficeを利用できるようにしてみます。 何をしているか分かるようにCloudFormationを利用せず、AWSマネジメントコンソールでポチポチします。 WorkSpacesを使うためのDirectory Serviceの作成に10分ほど、WorkSpacesは使うぞとポチってから利用できるまで20分ほどかかりますので、逆算して30分で整えます。
AWS, SRE

WorkSpacesの利用料金をお手軽に見積もれるエクセルシートを作ってみた

SRE部の前田と申します。 Amazon WorkSpaces(以下、WorkSpaces)を利用する際、料金プランが月額固定と時間課金の2種類があります。 どちらを使ったほうがお得なのか、時間課金の場合1日どのくらい利用するといくらかかるのか、AWSが示している料金表からはすぐに読み取れず必要都度電卓をたたいていました。 もう電卓を叩きたくなく、そういう計算をしてくれるエクセルシ
AWS, SRE

Amazon Kendra が一般利用可能 (GA) になりました!

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 家に眠っていた RTX1500 を引っ張り出してきてリモートで同僚のアドバイス通り設定したらネットが更に速くなりました。 (といっても 100M が限界ですが… 今回は Amazon Kendra が一般利用可能になったということで触っていきたいとおもいます。 Amazon Kendra が一般利用可能に Amazon Kendra とは Amazon Kendra は S3 や RDS もしくは、 SharePoint

Direct Connect VIFのCloudWatchメトリクスが見られるようになりました

技術三課の杉村です。AWS環境の運用者にとって嬉しいアップデートがありました。 AWS Direct Connect の強化されたモニタリング機能 AWS Direct Connect をご利用のお客様は、CloudWatch メトリクスを使用して、AWS Direct Connect 仮想インターフェイス (VIF) の使用状況、状態、正常性を監視し、アクションを実行できるようになりました。 従来は、Direct Connect の「Connection(物理接続、い
AWS

Step Functionsで Lambda のタイムアウトエラーをキャッチして再試行する

$(document).ready( function () { $("a[href^='http']:not([href*='" + location.hostname + "'])").attr('target', '_blank'); }) はじめに こんにちは。技術4課の河野です。 今回は、AWS Step Functions(以下「SFN」) で AWS Lambda(以下「Lambda」) がタイムアウトした場合に、再試行する方法について紹介します。 AWS公式ドキュメントにも、事前にエラー処理をステートマシンに定義することがベストプラティクスと記
AWS

ALB 配下の EC2 インスタンスを Active Standby 構成(自動切り替え)にする

ELB 配下の EC2 インスタンスを Active Standby 構成にする.md mermaid.initialize({ startOnLoad: true, theme: document.body.classList.contains('vscode-dark') || document.body.classList.contains('vscode-high-contrast') ? 'dark' : 'default' }); ALB 配下の EC2 インスタンスを Active Standby 構成(自動切り替え)にする ALB配下の EC2インスタンス を 2台に冗長化する…
AWS

Route 53がAWS中国(寧夏)リージョンで利用可能になりました

2020年5月13日のアップデート AWS中国(寧夏)リージョンで利用可能になりました。 Amazon Route 53 is now available in AWS China (Ningxia) Region, Operated by NWCD Route 53は基本的なサービスであり、中国に今までなかったのかと驚くかもしれませんが、そう、無かったんです。 そしてついに利用できるようになりました。 AWSグローバルアカウントと中国アカウントのRoute 53を比較 マネージメ
AWS

SnowSQL コマンドで Snowflake に接続する

技術4課の宮本です。先日スタンディングデスクを導入したのですが、2日目にして何故か首を痛めてしまいました。人間の身体って脆いですね。 さて、今回は先日のブログ DWH製品の注目株!! Snowflake をさわってみた の続編です。前回はWebインターフェースでクエリを実行しましたが、今回はCLIクライアントである SnowSQL を試してみたいと思います。PostgreSQL でいうところの

Macユーザーが本気でAmazonWorkSpaces(Windows)で仕事をしていくことに躊躇している理由

↓こちらの記事を投稿したものです。 Macユーザーが本気でWorkspaces(Windows)で仕事をしてみた MacユーザーがAmazon WorkSpaces(Windows)で横スクロールをしてきた 数週間使っているなかで『超えられない壁』とでも言いますか、このまま継続していくことを躊躇している事象がでてきましたので、Workspacesの導入を検討されるMacユーザーのお役にたてればとの思いで内容を記載してお

Alexa for Business(21)プライベートスキルをAlexa-hostedスキルを使って作成する(2)

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。先日「2020 APN AWS Top Engineersの発表」があり、わたくしも選出していただきました。ありがとうございます! 今後もAWSやAlexaの情報をたくさんお届けできるよう努めます! さて、前回は「プライベートスキルをAlexa-hostedスキルを使って作成する」の第1回をお届けしました。 AWSのアカウントがなくても、簡

【入門編】初心者が1ヶ月でソースコードを改修して、サーバーレスな社内システムのデプロイを目指す

はじめまして。プロセスエンジニアリング部の谷です。 当社では、電話システムにAmazon Connectを使っています。 この社内Amazon Connectに電話がかかってきた際に、Slackに履歴が通知される仕組みが既にあり、Salesforceに登録があればその情報が表示されるが、ない場合には登録をしなければいけません。この電話帳への登録を楽にして、みんなが登録してくれるようにソース

MacユーザーがAmazon WorkSpaces(Windows)で横スクロールをしてきた

Macユーザーが本気でWorkspaces(Windows)で仕事をしてみた を投稿したものです。 タイトルの出落ち感が恥ずかしいのですが、ささやかだけど役に立つTipsをひとつ。 macOSで横スクロールする際は、トラックパッドを2本指で左右に動かすジェスチャーを設定していました。 とても有用な機能で気に入っていたのですが、Amazon WorkSpaces(Windows)では動作しません。 横スクロールする

Amazon WorkSpaces(Windows) を Mac で使うときにWindowsロゴキーを使えるようにする方法

Amazon WorkSpaces(Windows) を Mac で使うときにWindowsロゴキーを使えるようにする方法.md mermaid.initialize({ startOnLoad: true, theme: document.body.classList.contains('vscode-dark') || document.body.classList.contains('vscode-high-contrast') ? 'dark' : 'default' }); Amazon WorkSpaces(Windows) を Mac で使うときに…

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第10回を配信しました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 現在、フルリモートでの配信を行っています。 そんな第10回の模様はこちら。 https://youtu.be/clDv9hox9TA 今回ご紹介したアップデートは以下です! IAM Access Analyzer が S3 アクセスポイントポリシ
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