サーバーワークス の技術ブログ

AWS Systems Manager (SSM) を やってみよう

こんにちは。ぱぴぷぺポインコと暮らしている高橋です。 「やってみよう」というと、猿とおねえさんが色々なことにチャレンジする某番組を思い出しますよね。 AWS Systems Manager (SSM) が便利という話をよく聞くので、一体どんなことができるのか? をまとめてみました。今回は概要の説明までですが、一部機能は当社ブログの手順をご案内しています。(2020/04/15時点の情

Tableau Desktopで作成したグラフをTableau Serverで共有する(1)Alexa for Business(19)番外編

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 前回は、「Tableau ServerをAWS Quick Startを利用して簡単に構築する」の第2回目でした。AWS Quick Startを使って簡単にTableau Serverを構築することができましたね。 さて、Tableau Serverの構築は終わりましたが、本来の目的であった「Tableau Desktopで作成した会議室の利用状況のグラフの共有」がまだ終わっていません

Code兄弟のSlack 通知設定アップデート

こんにちは。技術4課の古川です。 AWS CodeCommit、 CodeBuild、CodeDeploy、または CodePipeline に Slack 通知を設定できることは、ご存知の方も多いと思います。 公式ブログ(https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/04/receive-notifications-for-aws-codebuild-codecommit-codedeploy-codepipeline-in-slack/) によると、2020年4月2日より、AWSコンソールで数回クリックするだけでslack通知を設定で…
AWS

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第7回を配信しました!

こんにちは、技術1課の加藤です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 前回に引き続き、フルリモートでの配信を行いました。 そんな第7回の模様はこちら。 https://youtu.be/6fsFNkpnQns 今回ご紹介したアップデートは以下です! Amazon Personalize が推奨アイテムのスコ
AWS

AWS Organizationsの社内勉強会をしました

サーバーワークス社内でAWS Organizationsの勉強会をしましたので、資料を共有します。 まだまだ私も勉強中ですが、参考になれば幸いです。 AWS Organizations from Serverworks Co.,Ltd.

AWS Fargateがプラットフォームバージョン1.4をリリースしました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/4/8にアップデートがあり、AWS Fargateがプラットフォームバージョン1.4をリリースしました! AWS Fargate がプラットフォームバージョン 1.4 をリリース プラットフォームバージョン1.4で追加された主な機能は以下です。 Fargateタスクが Amazon Elastic File System (EFS) エンドポイントをサポート タスクを作成するときにボリュームの追加でEFSが選

Amazon Personalize がレコメンデーションアイテムのスコアを出力できるようになりました

はじめに こんにちは、技術 1 課の山中です。 毎日花粉症の薬を飲んでるのですが、花粉はいつまで続くのでしょうか。 花粉の検査を以前病院で行ってもらったのですが、検査結果を待たずして引っ越してしまったので本当の花粉症なのか未だになぞです。 今回は Amazon Personaliize のアップデートがあったので、ためしてみました! Amazon Personalize とは Amazon Personalize (以下

SELinuxの無効化ミスでEC2起動不可になった際の対応

こんにちは!CSM課の岩渕です。 SELinuxの無効化ミスによりEC2(Red Hat Linux 8)が起動できなくなったという事象に遭遇したので、対応方法を検証してみました。 補足: ミドルウェアのインストール時やプログラムの実行において、SELinuxの無効化が要求される場合がありますが、無効化するとセキュリティレベルは落ちる可能性があるので、その点は認識しておく必要があり

AWS Transit Gatewayでリージョン間ピアリングが11リージョンで使えるようになりました(東京リージョン含む)!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/4/7にアップデートがあり、AWS Transit Gatewayでリージョン間ピアリングが11リージョンで使えるようになりました(東京リージョン含む)! AWS Transit Gateway がリージョン間ピアリングのサポートを 11 の追加リージョンで開始 AWS Transit Gatewayリージョン間ピアリングについては以下のブログにまとまっていますので、こちらをご参照ください
AWS

【Cloud Automator】「WorkSpaces: WorkSpaceを起動」アクションをリリースします

Cloud Automator からWorkSpaceを起動できるアクションが追加されました。 「WorkSpaces: WorkSpaceを起動」アクションについて AutostopモードのWorkSpacesではクライアントアプリケーションからWorkSpacesを起動することができますが、実際に起動が完了するまで若干の待ち時間があり、利用者がすぐには作業を開始できないという課題がありました。 特にWorkSpacesを複数台運用している場

RDSのDBエンジンのバージョン一覧(2020/04/13時点)

こんにちは、仙台オフィス技術5課の芳賀です。 以前、以下のブログにてRDSのエンジンバージョンについて一覧にまとめていました。 RDSのDBエンジンのバージョン一覧(2019/11/06時点) 約5か月ぶりにどのようになったかをまとめました。 また、前回保留になっていた以下の件についても分かったことがありましたので残したいと思います。 ・一部RDSで重複したエンジンバー

コロナウィルス感染拡大しているアメリカ

皆さん、こんにちは。カリフォルニア・オフィスの臼坂です。 久しぶりのブログの投稿になります… コロナウィルスの感染拡大で、全世界的に非常事態に陥っており、また日本でも非常事態宣言が出され、感染拡大を阻止するための政府指導の抑制措置が激化しておりますが、米国では42万人以上の感染者が出ており、死者は15000人に到達しようとしている状況です。 皆

Tableau ServerをAWS Quick Startを利用して簡単に構築する(2)Alexa for Business(18)番外編

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 前回は、「Tableau ServerをAWS Quick Startを利用して簡単に構築する」の第1回目でした。AWS Quick Startを使って簡単に必要なリソースを構築できることを感じていただけたのではないでしょうか。今回は「Tableau Service Manager」にログインするところから再開したいと思います。 ※今回の内容も、Alexa for Businessか

DeviceOrientationEvent を用いてデバイスの方向を検出する

こんにちは、技術1課の加藤です。 今年の1 〜 3月の間、ANGEL Dojo という AWS が主催する若手エンジニア向けハッカソンイベントに参加し、Ossu! という Webアプリを作成しました。 (詳しくはこちら: 新卒1, 2年目の若手エンジニアがANGEL Dojo に参加。 Invent and Simplify 賞を受賞!) このアプリでは方位磁石のような要素を表示するために、デバイスの向きを取得する必要がありまし

EBSのFast Snapshot Restore(FSR)を試してみた

こんにちは!CSM課岩渕です。 EBSのFast Snapshot Restore(FSR)について全然知らなかったので、試してみました。 Fast Snapshot Restore(FSR)って何それ? 何がいいの? Fast Snapshot Restore(FSR)は、EBSのスナップショットのリストアを高速でできちゃうよ! という機能。 FSRを有効化した状態で、スナップショット復元を行うと、完全に初期化(事前ウォーミング)された状態でボリ