第1回アラサー技術者交流会
イベント内容
プログラム
- 趣旨目的説明(10min)
- テーマ講演 + 質疑応答(60min)
日本IBM 赤坂氏「IBM Watson のコグニティブの力で医療は新しい世界へ」 - チームディスカッション(90min) 「AIやコグニティブシステムが生み出す可能性について」
- チーム別発表(60min)
+ 懇親会 ※18:00ごろより近辺の居酒屋等で開催予定です(希望者のみ)
- CITPコミュニティ「アラサー技術者SIG」が主催します。
- 参加可能な人数が限られておりますので、ぜひお早目にお申し込みください。
- 本交流会のターゲットはCITP保有は必須ではありませんが、20代後半~40代前半のITSSレベル4相当メンバーを想定しています
- 懇親会も予定しておりますので、申し込み時のアンケートに出欠を入力してください(予算は\4000程度)
講演内容ご紹介
講師
Ryo Akasaka(赤坂 亮)
日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネスサービス事業
ライフサイエンス・ディスカバリサービス リード
(CITP認定番号13000001)
講演紹介:
世界中の医療の課題に対して、新たな発見を加速し、データとの本質的な関連を行い 解決への道筋をつけられるように支援することがIBM Watson Health のミッションである。 人々の生活の質を向上させ、健康上の課題を解決するために 最先端のテクノロジーと専門家の知見を医療業界に提供している。
IBMは、AIを「Artificial Intelligence(人工知能)」ではなく、 「Augmented Intelligence (拡張知能)」として人間の知識を拡張し増強するものと定義している。 Watsonは、自然言語処理と機械学習を使用して、 大量の非構造化データから洞察を明らかにするテクノロジーとして幅広い業種で利用されている。
現在、Watson に累計3億人を超える医療ビッグデータを統合することで、 ヘルスケア・ライフサイエンスに特化したソリューションを開発している。 例えば、Watsonは、精密医療に対する期待をより多くのがん患者にもたすため、 迅速かつ正確に遺伝子結果を解釈することが可能である。医療文献の検索に費やす時間を削減し、 エビデンスベースの治療オプションを臨床医に提供することで、患者のケアに割く時間を増加することに寄与している。
さらにWatsonは、新たな薬剤標的遺伝子の発見や既存薬剤の適応拡大の研究開発にも利用されている。 世界中の医療機関でWatsonを活用した多くの先進事例が創出されている。
本講演では、IBM Watson が創造する医療イノベーションの可能性について述べる。
SIGのご紹介
- SIG名 アラサー技術者交流
- 部会長 服部 智明(日本電気株式会社)
- 副部会長 鵜澤 亨(株式会社日立製作所)、森田 崇裕(株式会社野村総合研究所)
- 活動概要 20~40代のIT技術者同士の交流の中でCan(できること)やWill(したいこと)を広げ、これからの時代のITとビジネス双方の観点をもつリーダとして自己成長するための活動を行います。
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設立の背景 ITや業務に関する一定水準の経験・知識を有する20~40代のIT技術者の多くは、今後のスキルアップやキャリア形成に不安を抱くことが多い時期だと思います。また、IT業界における世の中のトレンドの変化は目まぐるしく、個人だけの力でこれらに追従するためにはかなりの時間と労力をかけなければいけません。 このような状況に対して、CITPコミュニティに属する高度IT人材メンバーが有する、「活きた知識やノウハウ」をテーマとした講演と、参加者間のディスカッションを通じて、同じような悩みを持つ様々な企業のIT技術者同士が人脈・交流、知識・知恵、視野・発想を広げるためのきっかけとなる場があれば、と思い設立しました。
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CITPコミュニティ https://www.citp-forum.ipsj.or.jp/
- CITPコミュニティ「アラサー技術者交流SIG」 https://www.citp-forum.ipsj.or.jp/sig/around30/
注意事項
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