
テクノロジーで業界の未来を変える #01 - 創造と破壊を繰り返すプロダクト開発力 -
2018/07/10(火)19:30
〜
21:30
開催
ブックマーク
TECH PLAYが次に開催するイベントはこちら
05/17(土)
09:50〜18:30
オンライン /
東京都
300
人
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般参加枠
|
抽選制 | 無料 |
179人
/ 定員80人 |
※ 抽選結果は、2018/07/06 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。
イベント内容
概要
商慣習のできあがっている業界をテクノロジーで変革する。
その実現には、業界のプレイヤーやステークホルダーを巻き込むビジネス構造、運用が完成しているワークフロー、利用することが当たり前として染み付いているユーザーの生活など、超えなければいけない常識の壁がいくつもあります。
「0(ゼロ)」の状態からどのようにプロダクト開発を行ってきたのか。また、今は「0 → 1」のフェーズなのか、それとも「1 → 10」のフェーズなのか。
「創造と破壊を繰り返すプロダクト開発力」をテーマに、テクノロジーで業界の未来を変える挑戦をしている各社の取り組み事例とターニングポイントを聞いていきます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
19:00〜 | 受付開始 |
19:30〜19:35 | オープニング |
19:35〜20:00 |
toB、toCが交わる、働き方を変えるためのプロダクト開発
ランサーズ株式会社 横井 聡 氏
ランサーズのサービスでは、toCに向けたいわゆるグロースハック的に体験を向上させていく部分と、仕事の契約が結ばれてからのtoB的な業務システムの部分の両方が必要となります。それらの「パッと作って色々と試す世界」と「しっかり作り込んでいく世界」の両立をどうしていくか、そんな中でどのように技術負債と向き合い、新しい技術に挑戦していくか、普段の私達の開発を通じての課題や解決方法についてお話いたします。
|
20:00〜20:25 |
キーワードは「リアリティー」 圧倒的な解像度にこだわったプロダクト開発
ラクスル 泉 雄介 氏
昔ながらのシステムが残る業界にどのようにテクノロジー変革を起こすか、その答えの鍵となるのが、ラクスルのコアバリューのひとつでもある「リアリティー」というキーワード。我々がどうやって彼らの課題を高い解像度をもって理解するか、如何にユニークなソリューションで解決に導くか。個人ではなくチームでの解決にこだわる理由とは。今回は主に、Ruby biz Grand prix 2016を受賞した物流サービス「ハコベル」を中心に、どのような変革をどのような開発プロセスを用いて進めているかをご紹介したいと思います。
|
20:25〜20:50 |
広く複雑なプロダクトの高速キャッチアップに取り組む
freee株式会社 山崎 遼介 氏
今回はプロダクトの領域が広く、複雑な場合に、効率的に業務知識を得るために、どのような取り組みをしているのかということについて話したいと思います。 現在私が、開発メンバーとして加わっている人事労務freeeもプロダクトとして大きくなってきており、またプロダクトに関わるメンバーも増えてきました。そうなってきたとき、プロダクト領域の広さと複雑性から必要な業務知識の量も多くなってきました。結果として、当時、多くの問題が起こっていました。今、その問題を解決するために、『DDDなどの設計手法を用いて、実装と業務が一致したモジュールに分割することで必要な業務知識を少なくする』という取り組みを行っていますが、そこに至る道筋は単純ではありませんでした。
今回はこの取り組みに至るまでの仮説検証をどのように行ってきたのかということについて話していきたいと思います。 |
20:50〜21:00 | Q&A |
21:00〜21:30 | 懇親会 |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者

泉 雄介 氏
Facebook
ラクスル株式会社
取締役 CTO
取締役 CTO
ニューイングランド音楽院作曲科卒業。メディア制作会社に勤務し作曲に携わる中で映像やFlash Movieなどに興味を持ち始め、独学でシステム開発に目覚める。その後はシステム開発で起業し、アパレルECや航空券予約販売などの受託開発を経験。モルガン・スタンレー証券会社での債券取引(現物・デリバティブ・仕組債)のシステム開発や、ディー・エヌ・エーにおけるゲームプラットフォーム事業やバイオテクノロジー(遺伝子検査)サービス開発のリードエンジニアを経て、2015年にラクスル入社。2016年3月よりCTOとしてシステム部のマネジメントおよびアーキテクトを務め、2017年10月より現職。
参加対象
エンジニア
ハッシュタグ
#techplayjp
