DevLOVE350 Graduates!!!

2021/07/10(土)13:00 〜 16:20 開催

ブックマーク

アジャイル, キャリア, スクラム

イベント内容

「あの頃の私」と「今の私」

2008年6月21日より始めたDevLOVEは、実に350回を超えるに至りました。
- 1回目：2008年12月17日 DevLOVE Bridge
- 100回目：2012年12月15日 DevLOVE 2012Conference
- 200回目：2017年6月18日 DevLOVE200 Bridge
- 300回目：2020年3月7日 DevLOVE300 Journey
350回目は、2021年7月10日 DevLOVE350 Graduates!!! として、かつてDevLOVEで何かを学び・作ってきた人たちをお呼びし、下記テーマでおはなしいただきます。
- テーマ：「あの頃の私」と「今の私」
- フォーカス：キャリア、現場、仕事、開発、プロジェクト、プロダクト、技術、チーム、社外活動、コミュニティ、勉強会、ライフスタイル、など
「あの頃のDevLOVE。」を知るかたとも知らないかたとも、一緒に楽しめたらと思います。

日時

2021年7月10日 13:00〜16:20

場所

オンライン(Zoom)

事前のお願い

イベント前日に、参加URLをメールにて参加向けにご連絡いたします。
当日はZoomのブレイクアウトルームにて、2セッションを同時進行いたします。セッション間の移動ができるよう、下記資料を一読ください。
- https://docs.google.com/presentation/d/1fHpE73UDBCTlpIBcdMKWFVlS_kecQkP2nb-uIn2pwZw/edit?usp=sharing
参加者同士の交流のためにDiscordを使います。事前に下記のDiscordサーバーに入っていただければ幸いです
- https://discord.gg/CKegqsT

アジェンダ

オープニング 13:00〜13:15

Zoomのメインセッションにて行います。
オープニング後は2つのブレイクアウトルームにて進行いたします。

セッション

	ROOM A	ROOM B
13:15〜13:35	松下雅和さん「It's up to you - 楽しさドリブンで歩んできた道」	蜂須賀大貴さん「つながりから俯瞰するキャリア戦略 ~事例と活用法の話~」
13:45〜14:05	石沢ケントさん「SIerの俺氏、皆を救うために何度もループしているがどうやってもバッドエンドを回避することが出来ない」(仮題)	近藤寛喜さん「ユーザー価値にこだわったエンジニアの道」
14:30〜14:50	塩谷啓さん「The Show Must Go On 終わりのない道のなかばでふりかえる俺とDevLOVE」	矢島卓さん「いつも心にDevLOVEを」(※)
15:00〜15:20	小芝敏明（bash）さん「泥の啜り方 - 「七転び八起き」の10数年」(※)	運営セッション「イベント公開企画会議　〜未来の「あの頃」を企画しよう〜」
15:30〜16:00	市谷聡啓さん →メインルームで実施します

(※)付きのセッションは事前録画となり質疑応答が無い場合があります。予めご了承ください。

クロージング 16:00〜16:20

Zoomのメインセッションにて行います。

※イベント終了後、Discordにて魂親会を行います。ご都合つく方はぜひご参加ください。

登壇者プロフィール（敬称略、発表順）

松下雅和（@matsukaz）

株式会社カオナビCTO。

SIer2社を経て株式会社サイバーエージェントに入社。ゲームやコミュニティサービスの開発に携わる。
その後、株式会社トランスリミットにて海外向けのアプリゲーム開発にCTOとして従事。
累計6,500万ダウンロードを超えるゲームの基盤を支えてきた。
2020年2月より現職にて、様々なプロジェクトの開発を支援。同年9月にCTOに就任。

「開発効率をUPする Git逆引き入門」や「Slack入門 [ChatOpsによるチーム開発の効率化]」などの書籍を執筆。
その他、技術情報誌や技術サイトへの寄稿、セミナーでの登壇なども多数経験。

DevLOVEとの出会いは2009年。
すぐにDevLOVEの熱量に当てられてコミュニティ運営に携わり、社内でも勉強会が大好きな人として広く認知されていた。

蜂須賀大貴 (@PassionateHachi)

株式会社IMAGICA(現：IMAGICA Lab.)を経て、2021年4月より、パラレルワーカー(複業家)に転身。

　現在は、「プロダクト/プロジェクトを加速させる複業家」として、プロダクトマネジメント、新規事業立案、アジャイル開発、組織文化構築、 AWSを主戦場として複数の企業さまをご支援。

　また、Developpers Summit 2020登壇、Developers Boost(U30向けDevelopers Summit)2019 におけるベストスピーカー賞第二位など、主にアジャイル開発や働き方改革の領域で年間20件超の講演、ワークショップを実施。自身も複数のイベント、コミュニティー運営を行う。「アジャイル開発とスクラム第二版」第8章　執筆

石沢ケント(@agnozingdays)

株式会社電通国際情報サービス(ISID)のマネージャーであり、時々ブログ「勘と経験と読経」に思いつきの記事を書いている人。Devloveは1回目(2008)、23回目(2010)以来10年以上ぶりの発表です。当時の仲間たちの多くが独立したり転職したりしていく中、気が付けば当時と同じ戦場に、立場は変われど、立ち続けています。そんな十数年を振り返ってみなさんと楽しく共有できたら良いと思っています。

Twitter : @agnozingdays
Blog: https://agnozingdays.hatenablog.com/

近藤寛喜(@kompiro)

フリー株式会社(freee)所属

24時間眠らないSIerを経てアジャイル開発を体得するために株式会社チェンジビジョンに入社。
DevLOVEと出会ったのはこのころで、「スクラム現場ガイド」の翻訳にも携わる。
2015年10月に、これからは様々なアプリケーションがクラウドで動くと考え、freeeに飛び込む。
現在も1エンジニアとしてユーザーに価値を届けるための機能開発だけでなく、
freeeにいるエンジニアがより早くユーザーに価値を届けるための基盤構築にも携わっている。

Twitter : @kompiro

塩谷啓 (@kwappa)

クラスメソッド株式会社所属のエンジニアリングマネージャーとして採用、ポエム、組織作り、球拾いなどに勤しむ。各種IDはkwappa（かっぱ）。

ゲーム開発からSESを経てWeb開発に移ったばかりの2008年、DevLOVEに出会いました。そこからの長く、でもあっという間だった道のりをふりかえることで、明日からまた現場で一歩踏み出すために大事なことを考えてみたいと思います。

矢島卓(@quindim)

表の顔は「株式会社MARUWA」のIT統括責任者。裏の顔は「共働き家庭の家事育児」に奮闘する兼業主夫。その正体は「熱意と対話で現場に火をつける、みんなのチアリーダー」

2009年にDevLOVEと出会い、程なく「DevLOVEに巻き込まれる側」から「DevLOVEに巻き込む側」へ。

2011年に地元の愛知県へと移住し、株式会社エイチームにて様々な経験を積みながら「社内でのDevLOVEエコシステム構築」を推進。また4ヶ月間の育休経験を経た上で「会社員＋兼業主夫」のパラレルキャリアを獲得。

2020年より現職に移り「製造業のデジタル化」を実現すべくエキサイティングな日々を過ごす。

小芝敏明（bash） (@bash0C7official)

お仕事で貢献することに全力を注いでいるプロのワーカホリック。
1980年、和歌山生まれ。大阪経済大学経営情報学部を卒業後、SIerに就職し主にメインフレーム畑で金融系システム開発とレガシーマイグレーションに従事。

その後SESでの多様な経験を詰んだ後、VOYAGE GROUP(当時ECナビ)に入社。ポイント、価格比較、アドネットワークなどの事業を作るエンジニアリングとアジャイルな開発の推進に携わってきました。

2013年からはピクシブ株式会社で広告配信システムのフルスクラッチリプレース、エンジニア採用、評価、育成、組織作りにと幅広くコミットし、VP of Engieering、関連会社CTOなどを務めてきました。

分野としては、レガシーマイグレーション、広告配信、コーポレートエンジニアリング、QA・テスト活動、エンジニア組織作り、新規事業の"出島"整備など、広義のエンジニアリングに魂を注いでいます。

最近の趣味はウェイトトレーニングと除脂肪、カジュアル面談。お気軽にお声がけください！

個人の活動としては、アジャイルな開発やプログラミング言語Rubyのコミュニティを中心として、記事執筆、技術発表、カンファレンス開催などを行ってきました。

Twitter: @bash0C7official
FANBOX: https://bash0c7official.fanbox.cc/

オーガナイザー市谷聡啓 ( @papanda )

＜プロフィール＞
DevLOVE オーガナイザー
株式会社エナジャイル代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」がある。