Red Hat/IBM共催開催:Integration/Runtime製品コミュニティMeetup
イベント内容
IBM IntegrationおよびWebSphereコミュニティでは,2023年から3ヶ月ごとにコミュニティMeetupイベントを開催しています(第一回 / 第二回)。
第三回は,Red Hatと共同開催になります。
長年にわたり,Red HatとIBMはエンタープライズJava製品を提供してきました。しかし現在,クラウド,コンテナ,Kubernetesなどのクラウドネイティブ技術の台頭に対応するため,両社の製品は大きな変化と進化を遂げています。その最新情報をお伝えします。
Red Hatからは,新しいネイティブJavaスタックであるQuarkusが登場しました。QuarkusはJavaアプリケーションを高速で起動し,メモリフットプリントを最小限に抑えることで,Kubernetesやサーバーレス環境など,クラウドネイティブな環境での効率を大幅に向上させています。
一方IBMのWebSphereもLibertyランタイムへと進化を遂げています。Libertyは高度にモジュール化された設計で,開発者が必要とする機能だけを選択でき,アプリケーションの起動時間とメモリフットプリントを最小化できます。またアプリケションサーバーを数百ミリ秒で起動するInsatntOn技術によりサーバーレス環境への対応も可能になりました。
さらに,このセッションではRed HatとIBMのIntegration製品の最新情報も提供します。これらの製品は,異なるシステムやアプリケーション間でデータを簡単に共有することで,ビジネスの効率と効果を向上させることを目指しています。
Javaがクラウドネイティブ時代にどのように適応し,進化してきたかを理解することで,あなたのITシステムのモダナイゼーションについて深い洞察を得ることができるでしょう。
アジェンダ(予定)
- オープニング
- Red Hat Application Foundationsのご紹介
- IBM WebSphere/Integration製品紹介
- 最新技術紹介
- コンテナにおけるServerlessの実力とは
- MicroProfileで実現できること
- Quarkusで実現するServerlessアプリ開発・運用
- LibertyとInstantOnで実現するServerless
- クロージング・今後のイベント案内
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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