Guido氏インタラクティブ記念講演会 PyCon JP枠
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イベント内容
Python開発者Guido van Rossum氏インタラクティブ記念講演会
プログラミング言語Pythonの生みの親であり、2023年度公益財団法人NEC C&C財団「C&C賞」を受賞し来日されるGuido van Rossum氏による記念講演会です。 講演会参加者とのインタラクティブなQ&Aセッションも実施します。 直接お話しできるまたとない機会となりますので、ぜひご参加ください。
Guido van Rossum氏の受賞業績と受賞理由は以下をご覧ください。
開催日:2023年11月30日(木)15:00-17:00
会場:東京大学 浅野キャンパス 武田ホール(最寄駅 地下鉄千代田線根津駅から徒歩5分)
主催・協力
- 共催:東京大学AIセンター、情報処理学会、NEC、日本ディープラーニング協会
- 協力: 一般社団法人PyCon JP Association
主催者からのご厚意により、PyCon JP コミュニティ枠として50名分の招待枠をいただきました。 このconnpassイベントにて、募集します。
申し込みについて
- 11月21日に他団体のご好意により50枠→70枠に増枠
- 現在抽選に申し込んでいる人が全員参加できることが確定→抽選を実施して確定
- 以降は11月27日(月) 18:00まで申し込み順で参加できます(現在空きは8枠)
- 都合が悪くなった方は参加キャンセルをお願いします
プログラム案(詳細、内容は変更の可能性あります)
時間 | 内容 |
---|---|
14:30-15:00 | 開場・受付 |
15:00-15:05 | 開会あいさつ |
15:05-15:35 | GuidoさんにQ&A |
15:35-15:45 | 休憩 |
15:45-16:15 | Guidoさんに活動を見てもらう |
16:15-16:20 | 休憩 |
16:20-16:30 | GuidoさんにライブQ&A |
16:30-16:35 | 閉会あいさつ |
16:35-16:40 | 全体記念撮影 |
16:40-17:00 | フリータイム |
「Guidoさんに活動を見てもらう」プレゼンリスト
CuPy / Kenichi Maehashi
CuPy は NumPy/SciPy API の GPU 実装を提供するオープンソースライブラリです。NVIDIA CUDA と AMD ROCm をサポートしており、既存の NumPy/SciPy コードを最小限の修正で GPU 上で実行・高速化することが可能です。多次元配列・スパース行列などのデータ構造や、NumPy/SciPy で提供されている多彩なアルゴリズム(線形代数、FFT、画像処理、信号処理など)の多くが実装されています。
MaskAL - Active Learning for Deep Learning / Pieter Blok
Image annotations are needed to train convolutional neural networks, but selecting and annotating images is time consuming and expensive. I have alleviated this problem by means of a new active learning method called MaskAL.
Scripts and modules to reverse-engineer electronic dictionaries / Takumi Sueda
SHARP Brain is an electronic dictionary that has an Arm SoC that is capable of running Linux. Brain has Windows out of the box but no one has successfully ported Linux on it. I finally made it happen thanks to the help of Python.
sphinx-new-tab-link / nikkie
自作したSphinx拡張です。ビルドしたHTMLでは外部サイトへのリンクをブラウザの別タブで開けます。 Stack Overflowに実装方法があり、誰かライブラリ化しているだろうとPyPIを探したのですが見つからず、それではと自分で公開しました。
- https://nikkie-ftnext.hatenablog.com/entry/release-sphinx-new-tab-link-v0.1.0
- https://pypi.org/project/sphinx-new-tab-link/
lib-mpy-rp2040-decorder / 中西 直樹
鉄道模型の制御方法として最もメジャーなものは2本のレールの間に電圧をかけ、モーターを制御する直流2線式ですが、より凝った機能を実現する方法としてシリアル通信を利用したデジタルコマンドコントロール(DCC)という方式が存在します。
lib-mpy-rp2040-decorderはNMRA-DCCという通信プロトコル規格に沿った、一般的にはデコーダーと呼ばれる受信機をMicroPythonとRP2040(Raspberry Pi Pico)で実装するために作成しているライブラリです。
comtypes / Jun Komoda
Pure PythonでカスタムCOMインタフェースやディスパッチベースCOMインタフェースを定義、呼び出し、実装することができます。 私はコラボレーターとして、このライブラリ・プロジェクトのメンテナンスに取り組んでいます。 MS Officeの自動化、アクセシビリティ(UIAutomation)の取り扱いなど私の仕事の大部分で動いています。
質問と活動のプレゼンを大募集→締め切りました
イベントの中で Guidoさんへの質問 、 Guidoさんに活動を見てもらうための発表(3分程度、英語)をする人を募集します(質問は司会者が代読します)。 選ばれた方は優先的に本イベントにご参加いただけます。 以下のフォームからどしどしお寄せください!!
対象となる活動はPythonに関わるライブラリ、ツール、コミュニティなどを想定してます。 フォームから送信された内容からこちらで選定し、当日発表をお願いする方にはこちらから事前(11月22日予定)に連絡します。
- 11月20日(月)締め切り GuidoさんにQ&A(事前登録)フォーム
- 11月17日(金)締め切り Guidoさんに活動を見てもらう(事前登録)フォーム
入場方法
connpassの受付票 をスマートフォンなどで表示するか、印刷してご持参ください。
会場への詳細アクセスマップ: https://www.iog.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2023/02/map-takeda-hall.pdf
会場は5階、エレベータは2つありますが、5階まで行けるのは奥の1つだけです。(手前には乗らないように。当日は看板で案内予定)
会場内は、水も含めて飲食厳禁。(スピーカーも含む) ホワイエで飲食可能です。
最寄りの東京メトロ根津駅には、前後に出入り口があり、綾瀬方の1番出口で出ると近いです。 http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/michinori.html
問い合わせ先
参加申し込みに関する問い合わせ
- 一般社団法人PyCon JP Association
- connpassの「イベントへお問い合わせ」機能でお問い合わせください
イベント当日に関するお問い合わせ
- 日本ディープラーニング協会 (pr@jdla.org)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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