仙台X-TECHレクチャーシリーズ2023 Vol.4 <商店街 x AI/データ/Web3.0活用最前線!> 「まちテック」は本当にまちを、地域を変えるのか?!

2024/03/06(水)17:30 〜 19:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 37人

イベント内容

概要

今年度の「仙台X-TECHレクチャーシリーズ」最終回は、ちょうど昨年度のレクチャー最終回でご紹介した「まちテック」について、それから1年間での進捗とその可能性について共有、議論してまいります。

「まちテック」はもともと、「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」にて優秀賞に輝いた『五方良しのサステナブルなまちづくりに向けて』を元に、商店街の人流データや個店の販売データなどを取得、分析・活用して、商店街を、ひいては仙台市そのものを活性化していくことを目指しているプロジェクトです。今年度は経済産業省の「地域新成長産業創出促進事業費補助金 地域デジタルイノベーション実証型」の1つとして選定を受け、実施企業5社を中心とするコンソーシアムにて実施、すでに多くの成果を実現してまいりました。参考:まちテック(経産省事業)

加えて、「まちテック」関連プロジェクトとして、Web3.0の仕組みを活かして仙台市中心部商店街の回遊そのものを促す「番ぶら3.0スタンプラリー」も、今年度の内閣府「先端的サービスの開発・構築や先端的サービス実装のためのデータ連携等に関する調査事業」の1つとして採択され、2024年2月に実証実験が行われています。参考:番ぶら3.0スランプラリー(内閣府事業)

これらは全て、AI/ビッグデータ/Web3.0などを手段として、仙台市商店街の活性化という1つの大目標に挑むという点で繋がっており、広く「まちテック」プロジェクトとして括れるものと思っています。今回のレクチャーでは、まずは上記2つの「まちテック」プロジェクトの成果をご紹介しつつ、それぞれの中心メンバーが一堂に集い、「本当にまちを、地域を変えるのか?!」これからの可能性や今後のアクションについて、語り合います。同時に、参加者の方々からもご意見やコメント等をいただきつつ、共にテクノロジーを活用したまちの未来を考える、そんな機会にできればと考えています。

2つのプロジェクトの関係者や関心をお持ちいただける方々はもちろん、仙台・東北にとどまらず、データ・AIを活用した「まちづくり」に関心がある幅広い方々のご参加を、お待ちしています!

イベントで触れた"まちてっく"の事例をインタビューした記事はこちら

<本イベントの開催概要>
主催:仙台市
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

「SENDAI X-TECH Innovation Project」サイトはこちら

タイムスケジュール

時間 内容
17:30-17:35 はじめに
17:35~18:00

各プロジェクトの概要と成果について

・まちテック(経産省事業)
・番ぶら3.0スランプラリー(内閣府事業)

18:00~19:00

トークセッション:「まちテック」は本当にまちを、地域を変えるのか?!

今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一様
一般社団法人まちくる仙台 代表理事 石井 光二様
株式会社ハミングバード・インターナショナル スーパーバイザー 小野 雅人様
株式会社ミヤックス 代表取締役社長 髙橋 蔵人様
株式会社zero to one 代表取締役CEO 竹川 隆司

19:00-19:00 おわりに(今後のスケジュールなど)

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

仙台・東北にて、AI・データ・Web3.0の活用やまちづくりに関心がある企業・団体経営者、ビジネス人材などどなたでも参加可能

登壇者

橋浦様
橋浦 隆一
今野印刷株式会社
代表取締役社長
仙台市生まれ。東北大学経済学部卒業後、第一生命保険に入社。日本経済研究センター、第一生命経済研究所でエコノミストを務めたのち、1999年に今野印刷株式会社に入社、翌年2000年に代表取締役社長に就任。2013年より株式会社文洋社代表取締役、 現在、仙台経済同友会副代表幹事、東北経済連合会副会長なども務める。「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」にて優秀賞を受賞。
小野様
小野 雅人
株式会社ハミングバード・インターナショナル
ハミングバード業態スーパーバイザ
いくつかのレストランやパティスリーを経験後、2011年にハミングバードに入社。 humming bird石巻店、humming bird VEECHIO、PUBLIC HOUSE多賀城の店長を経て2015年からハミングバード業態のスーパーバイザーを担当。 ハミングバードのブランディングやオペレーションの整備、新メニューの監修等に従事。 自社アプリやスマホオーダーシステムの運用等も担当。
石井様
石井 光二
一般社団法人まちくる仙台 代表理事
仙台市中心部商店街活性化協議会 事務局長
石巻市河北町生まれ。東北大学文学部中退。1999年株式会社エスデーファイブ代表取締役社長就任(現職)。2010年有限責任事業組合コムワーク・プロジェクト設立、代表就任(現職)。2011年より仙台市からの委託事業として中心部商店街活性化プロジェクトに関わり、同年「仙台なびっく」開設、翌2012年「東北ろっけんパーク」開設など。2017年2月に一般社団法人まちくる仙台を設立し代表理事就任。同4月、仙台市中心部商店街活性化協議会が発足し事務局長に就任。
高橋様
高橋 蔵人
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。

ファシリテーター

竹川様
竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
東北大学特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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