【X-TECHビジネス開発プログラム実践編】PBLで伴走するAI・データ利活用プロジェクト

2024/11/06(水)18:00 〜 19:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠(社会人)
抽選制 無料 4人 / 定員10人
一般枠(学生)
抽選制 無料 1人 / 定員5人

※ 抽選結果は、2024/11/01 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」では、7年目となるプロジェクトの歴史の中ではじめて、PBL(Project-Based Learning)型のプログラムを実施します。
このプログラムは、実際の企業の課題解決にチームで伴走し、AI・データを利活用した解決を一緒に行いながら、実践的なスキルを学んでいただくプログラムです。チームは、AI・データ利活用に知見のある地域コーディネーター、日本ディープラーニング協会(JDLA)正会員企業でもあるAI inside株式会社からのプロジェクトメンター、そして、今回募集する社会人、学生メンバーの合計4〜6名/社(これまでの仙台X-TECH人材育成プログラム等で学んできていただいた方々など)で構成、課題の明確化からデータ収集や整形、ソリューションの検討・企画・実装と、一連の課題解決プロセスを一緒に推進していきます。仙台X-TECHからの一般参加メンバーには、社会人、学生問わず地域コーディネーターやプロジェクトメンターが伴走しますので、ご安心ください。

<実施期間>
2024年11月〜2025年2月
*具体的なミーティングのスケジュール等は、キックオフ後にチームごとに決めていきます。
*一般参加メンバーのプログラムへの参加所要時間は、期間中20〜50時間程度を想定しています。それぞれ可能な時間帯、稼働できる時間量の中で、チームごとに役割分担をして、動いていただく想定です。
*参画予定企業のご要望も伺いつつ、チーム内の役割分担を考慮した上で、事務局にて選考・チーム編成を行います。定員に関わらず、「落選」とさせていただく可能性もありますこと、あらかじめご了承ください。

<キックオフイベント>
日時:11月6日(水) 18:00 - 19:30 全体キックオフ
会場:INTILAQ東北イノベーションセンター(仙台市若林区卸町2-9-1) 
*オンラインでも同時配信します。
*キックオフへの参加が理想ですが、難しい場合は録画版にてフォローアップさせていただきます。

<参画予定企業>
今回チームで伴走し、AI・データを活用した課題解決に取り組む企業は、以下3社を予定しています。
株式会社ホテル佐勘
お茶の井ケ田株式会社
株式会社舞台ファーム

その他、今年度のプログラムについては、以下URLよりご確認ください。
https://lifeisyourtime-sendai.com/

<本プログラムの開催概要>
主催:仙台市
後援:CDLE宮城
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

タイムスケジュール(キックオフイベント)

時間 内容
18:00〜18:05 はじめに(仙台市より)
18:05~18:30

プロジェクト概要とスケジュール説明
参画企業の紹介

18:30~19:30

チームミーティング
*各チームに分かれて最初のミーティングを実施します。

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • 仙台・東北に本社、もしくは主たる事業拠点がある企業・団体に所属する個人
  • 仙台・東北の学生(大学生、大学院生、高専生、高校生を対象)
    *E資格、G検定など、AI・データ利活用についての知見をお持ちの方々を優先させていただきます。

持ち物

  • 各自PCをご準備ください(スペック要件特になし)

プロジェクトメンター

高橋 蔵人
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。
西川 智章
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
PwCコンサルティングやAIベンチャーにて主に日本並びに東南アジア地域の金融、製造、農業インダストリー向けにAIビジネスコンサルティングやビッグデータ解析サービス、先端技術を活用したビジネスモデルの構築・計画策定などを支援。これまで、事業会社等にて中国事業の立ち上げ、ビッグデータ事業部の立ち上げ、わずか3年半で3.6億円の調達と16億円のでの事業売却を実現。米国公認会計士(ワシントン州)、人工知能イニシアティブ会員、データサイエンティスト協会会員。

地域コーディネーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
東北大学共創戦略センター 特任教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学共創戦略センター特任教授(客員)、一般社団法人日本ディープラーニング協会理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。
小池 敦
東北大学大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室 特任准教授(研究)
東北大学大学院情報科学研究科 博士課程前期2年を修了後、企業で携帯電話やカーナビの研究開発に従事。2015年に総合研究大学院大学にて博士(情報学)を取得。その後、東北大学大学院情報科学研究科助教、一関工業高等専門学校准教授を経て、現在は東北大学大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室の特任准教授(研究)として、説明可能AI(XAI)の研究に取り組んでいる。企業向けの課題解決型PBLや、社会人を対象とした「DXインフルエンサ養成講座」など、多岐にわたるDX教育を実施。著書に『図解 深層学習―数理で理解する基本原理―』がある。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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