CI/CD

CI/CDとは、Continuous Integration/Continuous Delivery(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)の略です。

ソフトウェア開発の手法のひとつで、コードの変更を自動的にビルド、テスト、本番環境などへデプロイすることであり、さらにそれを継続的に実施できるような状態にすることです。
CI/CDを導入することでソフトウェア配布の速度と信頼性を向上させ、手動による手間とエラーを最小限に抑えることで開発チームが開発した機能やバグ修正をより速く、より頻繁に配布できるようになります。

通常は何らかのツールを使用して自動化され、CircleCI、Jenkins CI、GitLab CI/CD、GitHub Actionsなどが人気です。

CircleCI - https://circleci.com/ja/
GitHub Actions - https://github.co.jp/features/actions

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日産自動車、AWS と連携し SDV 実現に向けたソフトウェア開発を加速

このブログ記事は、AWS ソリューションアーキテクト 長谷川 仁志 が執筆し、日産自動車株式会社様が監修しています。 2025 年 12 月、アマゾン ウェブ サービス (以下、AWS)のグローバル年次イベント「 re:Invent 2025 」において、日産自動車株式会社(以下、日産自動車)は、AWS との連携により Software-Defined Vehicle (以下、SDV) の開発を加速する「Nissan Scalable Open Software Platform

情報共有に時間を奪われ続けるQAを救う方法

ソフトウェア開発において、テストや品質保証(QA)は安定したリリースに不可欠なプロセスです。 しかし「テストの情報共有」という目立たない作業が、チーム全体の生産性を著しく下げているケースが少なくありません。 テストケースはExcel、進捗はSlack、バグは課題管理ツール…と情報がバラバラに散らばっているため、必要な情報の確認に時間がかかり、会議

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