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はじめに はじめまして!エス・エム・エスでエンジニアインターンをしている小西です。私は現在情報系学部の4年生で、内定承諾後に「履歴書できるくん」チームに合流しました。 この記事では、3か月間どんなチームに加わり、どんなことを経験して、何を感じてきたかをできるだけ等身大に書いてみます。 所属チームとプロダクト 私はプロダクト開発部人材紹介開発グループに所属していて、「履歴書できるくん」というプロダクトの開発チームの一員として動いています。 このグループは、エス・エム・エスのキャリア事業を支える開発組織です。 キャリア事業領域では、高齢社会が直面する「質の高い医療・介護/障害福祉サービスの提供が困難になる」という社会課題に対し、「医療・介護/障害福祉の人手不足と偏在の解消」に貢献することで解決を目指しています。 医療・介護/障害福祉従事者の不足と偏在を解消し、質の高い医療・介護/障害福祉サービスの継続提供に貢献する キャリア事業 | エス・エム・エス このミッション実現に向けた事業の柱のひとつが人材紹介で、この領域だけで10以上のサービスを展開しています。 「履歴書できるくん」は、その人材紹介事業のなかで生まれたプロダクトのひとつです。 履歴書できるくんとは 履歴書できるくんは、求職者向けの履歴書作成ツールです。スマホのフォームに入力するだけで、レイアウトの整った履歴書・職務経歴書が自動生成されます。作成したデータは求職者と法人を繋ぐ専任担当者であるキャリアパートナー(CP)とすぐに共有でき、添削や修正のやりとりもスムーズにできます。また、完成したらそのままコンビニで印刷して面接先に持参することもできます。 履歴書できるくんができる以前は面接のたびに手書きで履歴書を作り直したり、添削の際も毎回写真を撮ってCPに送る必要があったそうです。Web上で内容を確認しながらやりとりできるようになり、双方の手間が大きく減りました。 tech.bm-sms.co.jp チームと今のフェーズ 私が所属するチームはデザイナーやCS(カスタマーサクセス)、PO(プロダクトオーナー)などを含む少人数構成です。普段のMTGから職種をまたいで意見を出し合える環境で、エンジニアとして実装に閉じず、プロダクトの方向性やUI/UXについて自然に話せる機会があります。 私がチームに加わったのは、基礎機能のリリース直後のタイミングでした。そこからUI/UXの改善にフォーカスしていくフェーズに入っていて、今もそれに取り組んでいる最中です。 また現在、「履歴書できるくん」が使われているのはまだ一部の事業部に限られていますが、これからもっと横展開していこうというフェーズでもあります。個人的には、面白いタイミングで入れたなと感じています。 インターンでの目標 インターンを始めるにあたって、3つ目標を掲げました。 求職者・CPの課題や背景を理解し、「履歴書できるくん」への理解を深める エス・エム・エスの文化への理解を深め、入社後の解像度を上げる 実際の開発業務を一通り経験する また、せっかくチームに配属されたからにはユーザー体験を向上させる機能の追加や改善に少しでも貢献したい!個人開発で経験できないようなことがしたい!という思いもありました。 3か月で経験したこと スクラムで進む開発 開発は2週間を1スプリントとするスクラムで進めています。 アジャイルやスクラムに関しては大学の授業で少し触れた程度の知識しかなかったのですが、スプリントプランニングやレビュー、デイリースクラムに参加しながら、実務の中でその考え方や手法を学ぶ機会をいただいています。 実務での開発を通じて、タスクの背景やユーザーに届けたい価値、受け入れ条件を明確にして最初に目線を揃えることの重要性を実感しました。同じ方向を向けているだけで、議論の進み方も実装の精度も全然違ってきます。 とはいえ、いまだに質問や確認が足りないまま動いてしまって修正を重ねることも多いです。まず自分が理解できていないことを自覚すること、自分の理解を整理してから伝えること、そして適切なタイミングで動くこと。このあたりが今の自分の課題で、少しずつ感覚を掴みながら、もっと丁寧に事前のすり合わせができるエンジニアになっていきたいです。 スプリントレビューでも、自分では気づけなかった視点からの指摘をいただいたり、説明しながらバグや改善点に自分で気づいたりと、毎回何かしらの発見や学びがあります。こうした体験の積み重ねを通じて、スクラム開発がどういうものか、少しずつ掴めてきたような気がします。 データを見て決める開発 日々の開発業務の仕方を学びながら、Metabaseで利用率や利用状況を調べデータをもとにチームで議論して実装につなげる経験もさせていただきました。絶対使ってほしいし、ユーザーの9割は使っているでしょう!と思っていた便利機能が実は思ったより使われていなかったり、自分では想像もできない利用方法をしているユーザーがいたりと、感覚だけに頼らず定量的に評価することの重要性を肌で感じました。 ユーザーの声に触れる 「履歴書できるくん」では、CSの方々がCPからの意見を集約して届けてくださっていて、それが改修や改善につながっています。また定期的なアンケートも実施してくれていて、そこからも意見を吸い上げています。 中には「最高のツールを作ってくれてありがとうございます!」といった温かい声もあり、まだ携わって3か月しか経っていないですが、とても嬉しく思います!! またリリース後、自分が実装した機能についてお問い合わせが来ることも何度かありました。内心ヒヤヒヤしながら内容を見るのも実務ならではの緊張感で、自分の実装に誰かが反応しているという事実が責任感とやりがいにつながっています。「実装不備じゃなかった…!」と安堵することもあれば、「その挙動は本当に想定外で…」と悔しい思いをすることもあり、ユーザー理解が実装の質に直結するということを、こういった体験を通じて痛感しています。 エス・エム・エスで感じたこと スピード感に毎回驚かされる ちょっと相談したことやスプリントレビューで出た改善点がその場でチケットになって、翌日や次のスプリントには実装が動き出している、なんならリリースもされる、という場面が何度もありました。判断からアクションまでのラグが本当に小さく、毎回驚かされます。小さな提案も自然と開発に乗っていく空気があり、3か月でも「実装してリリースして反応を見る」というサイクルを何度も体験させていただけたのは、このスピード感あってこそだと思います。 ユーザーを起点に話すことができる どの議論にも共通しているのは、判断の起点がいつもユーザーにあることです。職種を問わず、メンバー全員が「これは本当に使う人のためになっているか」を考えながら話していて、ユーザーに真摯に向き合う姿勢がチーム全体に当たり前のように根づいているように感じます。 まさに「こういうチームで働きたかった!」と思える理想的な環境で働かせていただいているなと毎日感じています。こうした方々と日々議論を重ねながら、自分もユーザー起点で考えられるエンジニアに、少しずつ近づいていけたらと思っています。 好奇心がそのまま学びになる 自分から学びに行こうとすれば、それを支える資料や機会が用意されています。Slackで「〇〇してみたいな〜」と何気なくつぶやいただけなのに「こういう説明会がありますよ!」と教えてくださる方がいたり、メンターさんとの1on1でも、できるくんの歴史やそれ以外のプロダクトの事など気になったことを聞くと、1時間以上話し込んでいることもあります。(いつも大変お世話になっております…!)インターン生だからと話を簡略化されることもなく、毎回本気で答えていただけるのが本当にありがたいです。 3か月のなかで「これを経験してみたい」「これを学びたい」と思ったことは、ほとんど実現させていただけました。そもそも、このチームに配属していただけたこと自体がその一例です。受け入れてくださったチームのみなさん、配属に関わってくださったみなさんに、改めて感謝申し上げます。 また、エス・エム・エスは掲げるミッションが大きい分、向き合っている領域も広いです。やってみたい仕事や挑戦できる場所が次々と出てくるので、好奇心がますますくすぐられる場であるなと感じています。 好奇心旺盛で、気になったことは何でも学びに行きたい、新しいことを知ることに喜びを感じる、というタイプの人にとっては、最高の環境だと思います。 穏やかさの中に熱意を感じられるチーム 就活中からずっと感じていたのですが、エス・エム・エスのみなさんは本当に話しやすくていい方ばかりです。役職に関係なくフラットに話せる雰囲気もあり、入ってからも変わらず、日々の仕事のなかでより実感しています。色々な社員さんと1on1させていただく中で、同時期に入社した方と「エス・エム・エスっていい人しかいなくないですか!?」と盛り上がるくらい、出会う方どなたも落ち着いていて、優しい印象でした。 とはいえ、雰囲気がぬるかったり、士気が低かったり、コミュニケーションが少なかったりするわけでは決してなく、ここまで書いてきた通りみんなバシバシ意見を言い合える環境でもあります。穏やかな雰囲気の中に熱意を感じる。そんなみなさんと一緒に働きながら、自分も自然と引き上げてもらっているなと感じる毎日です。 ここまで色々書いてきましたが、この雰囲気は文章ではどうしても伝えきれないと思っているので、少しでも気になっていただけた方はぜひカジュアル面談などでみなさんに会いに来てみてください! 3か月を振り返って 最初に掲げた3つの目標を改めて振り返ってみます。 求職者・CPの課題や背景を理解し、「履歴書できるくん」への理解を深める エス・エム・エスの文化への理解を深め、入社後の解像度を上げる 実際の開発業務を一通り経験する 1つ目と2つ目は日々のチームメンバーとの議論や社員さんとの交流から、3つ目はスクラム開発やデータ分析など日々の業務から、それぞれ学ばせていただきました。 まだ手探りな部分も多いですが、〇△×で言えば、どれも〇に近いところまで達成できたと思っています。 自己評価 インターン生として、ただタスクをこなすだけでなく、社員のみなさんとの交流を通して会社やプロダクトについて多くのことを学ばせていただけたのは、3か月での大きな収穫でした。 エンジニアとしてまだ課題は多く残っていますが、チームの一員としてユーザー体験向上のための議論に参加したり、タスクに取り組んだりと、自分なりに貢献できたかなと思っています。 働き方の面では、基本的に週3日・各日8時間、フルリモートで働かせていただいています。「学生のうちにもっと遊んだほうがいいよ」「旅行行ったほうがいいよ」と声をかけてくださる方も多く、1週間休みを取って旅行に出かけたこともありました。また、来年から社会人になることもあって、お金のことを何も知らないのはさすがにまずいなと思い、インターン期間中にFP3級の勉強を始めて先日合格通知を受け取りました。(今は2級に向けて勉強中です)こんなに自由に過ごさせていただきながらも、就業時間中はギアを上げてしっかり働くということを意識してきた3か月でした。 今後取り組みたいこと ここまでは短期集中で動く3か月だったので、今後は「長期的に働くとしたらどう動くか」というところも意識していけたらと思っています。 経験面でもやってみたいことが沢山あります。一番は、実際にサービスを使ってくださっている求職者の方の声を、ユーザーインタビューなどで直接聞いてみることです。CPを介して届く声も嬉しいですが、生の声をプロダクトや自分の開発にちゃんと反映していけるエンジニアになりたいです。 また、新しいドメインや言語に触れる機会をいただけた一方で、自分のWeb開発の知識の浅さや技術力のなさを痛感する3か月でもありました。ライブラリの使い方や構文を覚えるといった表面的な部分よりも、その背景にある仕組みや基礎的な知識こそが、これから求められていくと感じています。これからは手を動かす実装だけでなく、もう一度基礎/基本に立ち返ってじっくり学ぶ時間も取っていきたいと考えています。 おわりに 気づけばインターンを始めてから3か月が経ちました。 与えられたタスクをこなすだけで完結する3か月ではなく、コミュニケーションの仕方やプロダクトへの向き合い方まで、色々なものを吸収できた時間でした。 この経験を糧に、これからもプロダクトとチームに貢献しながら、エンジニアとして成長していきたいと思います。 最後になりますが、メンターさんやチームのみなさんをはじめ、採用でお世話になったみなさん、そしてこれまで関わってくださったすべての方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!これからのインターン期間も、2027年4月からも、どうぞよろしくお願いします! 興味を持ってくださった方へ このレポートを読んで、少しでもエス・エム・エスが気になった方がいたら、本当に嬉しいです。エンジニア新卒インターン(28卒)の募集も行っているので、まずは気軽に応募やカジュアル面談から、ここに書いた雰囲気を感じてみてもらえたらと思います。 エンジニア新卒インターン応募(28卒)| 株式会社エス・エム・エス エンジニア採用 | エス・エム・エス
はじめに 今年2月にDASAプロダクトマネジメント研修を受講しました。 これまでプロジェクトマネジメントは学んできましたが、プロダクトマネジメントを体系的に学ぶのは初めてでした。 本記事では、研修で得た学びと、それを踏まえて過去案件をプロダクトマネジメントの視点で振り返った内容をまとめます。 プロダクトマネジメント研修で学んだこと DASAプロダクトマネジメント認定研修の概要 DASAプロダクトマネジメント認定研修は、DevOps環境を前提に、プロダクト中心の組織への変革を実践的に学ぶ体系的なプログラムです。 全体は「プロダクトを見極める」から始まり、「ライフサイクル管理」「

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