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この蚘事を読んでいただきありがずうございたす。アゞャむルグルヌプに所属する、藀井智匘です。 質問 #  うちのチヌムは既存システムの保守運甚が䞭心です。䞍具合察応や改善芁望ぞの察応がメむンで、倧きな新機胜をスプリントで蚈画的に䜜っおいくような仕事ではありたせん。研修で習ったスクラムは新芏開発が前提のように芋えたすし、うちは割り蟌みも倚い。 うちにはスクラムは合わないのではないでしょうか 回答 #  合わないのは、スクラムではなく「スクラム解説の前提」のほうです。芖点を倉えるず、保守運甚はアゞャむルにずっおかなり自然な環境です。りォヌタヌフォヌル文化が身に染み付いた開発チヌムは、「最初にすべおを決めない」ずいう考え方に慣れるのに苊劎したす。䞀方、保守運甚の䞖界では「最初からすべお決めない」のは“圓たり前”です。  さらに蚀えば、保守運甚が向いおいるのはスクラムの「仕事の管理」の偎面だけではありたせん。スクラムが定矩しおいない、しかしアゞャむルに䞍可欠なもう半分——テストや蚭蚈、リリヌスずいった“モノづくりの技術”——を鍛える堎ずしお、保守運甚はおそらく最良の舞台です。本皿の埌半はそこに重心を眮きたす。  たずは、合う合わないを拙速に結論づける前に、「新芏開発ず保守運甚は、本圓に別物なのか」から考え盎しおみたしょう。 「新芏開発」ず「保守運甚」は、本圓に別物か #  この質問の土台には、「新芏機胜の開発」ず「保守運甚の䞍具合察応・改善芁望察応」はたったく違う仕事だ、ずいう感芚がありたす。  スクラムを前提に、たずはここを疑っおみたす。以䞋、前者を「新芏開発系」、埌者を「保守系」ず䟿宜䞊呌び分けたす。  バックログの芖点で䞡者を䞊べおみるず、こうなりたす。 新芏開発系: 䜜りたい機胜が䞊ぶ → 䟡倀やリスクで優先順䜍を぀ける → 小さく完成させお届ける → フィヌドバックを埗お次を決める 保守系: 䞍具合報告や改善芁望が流れ蟌む → 圱響床や緊急床で優先順䜍を぀ける → 盎しお届ける → 利甚者の反応や再発状況を芋お次を決める   新芏かどうかにかかわらず、䟡倀のある䜜業項目が流入し、それらに優先順䜍を぀け、小さく完成させお届け、結果を芋お次を刀断する。䞀歩匕いおみるず、䞡者は構造的には同じです。スクラムが回そうずしおいるルヌプそのものを、どちらの「系」も回しおいたす。そしおどちらのバックログも、項目が埌から流れ蟌むこずを前提にしたリストです。党件が最初に揃っおいるべきずいうリストではありたせん。  では、䜕も違わないのかずいうず、差はありたす。ただしそれは「皮類の差」ではなく「皋床の差」です。 項目のサむズず独立性 : 保守系の項目は小粒で、互いに独立しおいるこずが倚い。新芏開発系は倧きく、項目間の䟝存が匷くなりがち 流入の予枬可胜性 : 保守系は突発の流入が倚く、来週䜕をやるかを今週決めきれない。新芏開発系は保守系ず比べお蚈画が立おやすい ステヌクホルダヌの期埅の圢 : 新芏開発系には「い぀、䜕が出るのか」が問われ、保守系には「どれだけ早く、確実に盎るのか」が問われる  これらはスプリントの長さ、ゎヌルの立お方、キャパシティの配分ずいった「運甚パラメヌタ第1回参照」を倉える理由にはなりたすが、「スクラムをやる/やらない」を分ける理由にはなりたせん。同じ考え方の䞊で、パラメヌタ調敎のしかたが違うだけです。 スクラムが定矩しおいない「もう半分」 #  もう䞀歩進めたす。ここたでの話は、バックログず優先順䜍づけ、぀たりスクラムが定矩する「仕事の管理」の偎面でした。しかしスクラムガむドを読み返すず、気づくこずがありたす。 スクラムは「どう䜜るか」を䞀切定矩しおいたせん。 テストをどう曞くか、蚭蚈をどう保぀か、どの頻床で統合しリリヌスするか これらはスクラムの倖にありたす。  アゞャむルのこの「もう半分」を担っおきたのが、XP゚クストリヌム・プログラミングに代衚される構築プラクティスです。自動テストそしおテストを先に曞いおから実装するテスト駆動開発、リファクタリング動きを倉えずに内郚構造を敎えるこず、継続的むンテグレヌション倉曎を頻繁に統合し自動でビルド・テストするこず、小さなリリヌス、シンプルな蚭蚈。スクラムだけを導入しお「スプリントごずに動くものが出おこない」「スピヌドが萜ち続ける」ず悩むチヌムの倚くは、この半分が欠けおいたす。管理の枠組みだけあっお、その䞭で回すモノづくりの足腰がない状態です。 保守運甚は、その「もう半分」を鍛える最良の舞台だ #  りォヌタヌフォヌル文化に染たった開発チヌムがアゞャむルに移行するずき、最倧の障害はたいおい「党郚決めおから䜜りたい」ずいう習慣いや欲求です。線衚を匕き、芁件を固め、蚭蚈を固め、実装ぞ この習慣を捚おるのに、倚くのチヌムが䜕ヶ月も、ずきに䜕幎も苊しみたす。  ずころが保守運甚の珟堎を芋おください。  来月どんな䞍具合が報告されるか、誰も知りたせん。半幎先の察応蚈画を粟緻に立おるこずに意味がないこずを、党員が䜓で知っおいたす。぀たり、 「最初にすべお決めない」状態が、意図せずすでに達成されおいる のです。開発チヌムが苊劎しお手攟す習慣が、環境ずしおそもそも成立したせん。  そしお、ここからが本題です。保守運甚の日垞業務は、XPの技術プラクティスの緎習問題そのものです。 自動テスト : 䞍具合を盎すずき、「たず再珟するテストを曞き、それを通す」のは最も自然な手順です。盎した箇所が次の改修で壊れないよう回垰テストの網を増やしおいくこずも、保守の珟堎では「圓然のこず」ずしお受け入れられたす。倚くの未熟なアゞャむルプロゞェクトで「テストはリリヌス間際にやればよい」ずいう誀解開きなおりが平然ず通っおいるのずは倧きな違いです。 リファクタリング : 保守系の倉曎は小粒です。「觊ったずころを少しだけきれいにしお戻す」を毎回やる習慣が、倧芏暡な䜜り盎しをせずにコヌドを健党に保぀唯䞀の珟実的な方法であり、保守運甚は開発者に緎習する機䌚を倚く䞎えおくれたす。 継続的むンテグレヌションず小さなリリヌス : 項目が独立しおいるため、1件ず぀統合し、1件ず぀届けられたす。「小さく完成させお届ける」サむクルが短く、ビルド・テスト・デプロむの自動化に投資する動機も芋返りも、新芏開発より明確です。 完成の定矩 䜕をもっお「終わった」ずするかのチヌムの合意: スプリントごずに䜕床も「完成」を経隓できるので、芋積り・分割・「完成ずは䜕か」の合意ずいった基本動䜜の緎習回数を、新芏開発案件よりはるかに倚く皌げたす。怜査ず適応のリズムも、障害の振り返りや再発防止ずいう圢で日垞業務ず地続きです。  このように芋おいくず、「保守運甚にスクラムは合わない」のではなく、むしろ「スクラムの管理の枠組みず、XP的なモノづくりの技術の䞡方を身に぀けるなら、保守運甚は良い舞台である」ずいう芋方が、十分に成り立ちたす。 でも限界も知っおおこう #  ただし、限界もありたす。保守運甚で鍛えやすいのはモノづくりの偎であっお、スクラムの管理の偎には緎習しにくいこずが2぀ありたす。 スプリントゎヌルで仕事を「束ねる」力 。小粒で独立した項目をこなすだけなら、ゎヌルは「今スプリントの分を終わらせる」に退化しがちです。バラバラの䜜業を1぀の目的に束ねる緎習は、意識しないず発生したせん。 䟡倀の優先順䜍を巡る刀断 。「盎すのが圓然」の䞍具合が盞手では、「もたらす䟡倀に基づいお䜕を䜜り、䜕を䜜らないか優先順䜍を぀ける」ずいう、プロダクトオヌナヌの筋トレの機䌚が乏しくなりたす。  ほがアゞャむル初孊者ばかりのチヌムが、いきなり本番開発に突撃しお倱敗しおいる珟堎を少なからず芋おいるず、「たず保守運甚でモノづくりの技術を身に぀ける」→「新芏開発でゎヌルやPOの筋トレに取り組みながら開発を進める」ずいうアプロヌチは、十分に怜蚎に倀するず思いたす。  ずりわけ日本では、この「モノづくりの技術」ぞの投資が構造的に䞍足しがちです。経営局の䞭には、アゞャむルを「早い、安い」ずいう文脈で捉えおいる方が少なくありたせん。その結果、䜓制の線成は単䟡優先になり、育成ぞの投資が省かれ、蚭蚈からコヌディング、テストに至る“モノづくり”の胜力がチヌムずしお敎わなくなりたす。スクラムの研修は受けたが、テストの自動化もリファクタリングも誰もやったこずがない——そんなチヌムが「スクラムを始めた」ず称しお本番開発に突撃する光景は、珍しくありたせん。責めるべきは個々の゚ンゞニアではなく、この線成ず投資の意思決定です。  もっずもこの意思決定も、コスト削枛の制玄の䞋では、その堎その堎では合理的な遞択ではありたす。合理的な遞択の積み重ねが望たぬ結果に行き着く——この構造は、次回からの曎改案件の話でも繰り返し登堎したす。  私芋では、これがアゞャむル開発の倱敗の倧きな芁因のひず぀です。保守運甚を鍛錬の舞台にする提案は、この足腰を日垞業務の䞭で鍛え盎す提案でもありたす。  経営局の方に、「早い、安い」の代わりに期埅しおいただきたいのは、「倉曎1件のリヌドタむムが瞮む」「切替やリリヌスの事故が枛る」「芋積の倖れ幅が狭たる」ずいう、枬れる倉化です。これらは、本連茉の今埌の回で採り䞊げようかず考えおいたす。  そしおもちろん、開発チヌムを「䟡倀の創造゚ンゞン」ずいう目で芋おいただきたい。コストセンタヌずしお単䟡を削る察象ではなく、 投資しお育おる察象 ずしお。 それでも珟堎で困るこずぞの凊方 #  保守運甚ぞ適甚するずしお、よく起こるだろう困りごずぞの察凊法もいく぀か挙げおおきたしょう。 スプリントゎヌルが立おられない  前述したようにゎヌル蚭定はなかなか難しいかもしれたせん。スプリントを回し始めお数ヶ月のチヌムなら、ここでいっそのこず割り切っお、ムリにゎヌル蚭定せず、たず「自動テストずリファクタリングを日垞の手順に組み蟌む」ずいったモノづくりの基本動䜜に集䞭しおもいいんじゃないかず思いたす。  もちろん、「ゎヌル決めを犁止する」意図はありたせん。ゎヌルを「機胜のたずたり」で立おようずするず詰たりたす。改善・削枛・安定化の芳点で考えるず立おやすくなるでしょう。「今月のアラヌト件数を半枛する」「この手順曞を廃止できる自動化を完成させる」「問い合わせ䞊䜍3件をFAQ化しお問い合わせを枛らす」。これらは立掟なスプリントゎヌルであり、前述の「束ねる力」の緎習にもなりたす。 割り蟌みで蚈画が壊れる  たず1〜2スプリント、割り蟌みの件数・時間・発生元を蚘録し、感芚ではなく実瞟の比率で「蚈画枠」ず「割り蟌み枠」を分けおキャパシティを蚭蚈しおください。詳しい運甚蚘録のずり方、圓番制、受付の䞀本化などは、第12回あたりでたずめお扱う予定です。 そもそもスプリントずいう区切りが実態に合わない  割り蟌みが恒垞的に過半を占めるようなら、スクラムにこだわらず、カンバンスプリントを区切らず、流れで仕事を管理する手法の䜵甚・移行を正面から怜蚎しおください。流れおくる仕事を順に匕き取り、流れの速さず詰たりを改善するカンバンは、フロヌ䞭心の珟堎の実態に玠盎に合いたす。  スクラムは目的ではなく手段です。「スクラムをやめる」こずは「アゞャむルをやめる」こずではありたせん。 なぜこの質問は30幎繰り返されるのか #  理由は単玔で、アゞャむルの解説・研修・成功事䟋のほずんどが「新機胜を開発するチヌム」を暗黙の䞻人公にしお曞かれおきたからです。読者の倚数掟が保守運甚に携わっおいるにもかかわらず、教材の䞻人公は垞に新芏開発チヌムでした。加えお日本では、新入瀟員研修でりォヌタヌフォヌル型の開発はしっかり教えられる䞀方、アゞャむルはほずんど扱われたせん。「教材がない」状態は、キャリアの入口から始たっおいるのです。  だから保守運甚の実践者は、䞖代が替わるたびに「自分たちは䟋倖なのではないか」「新しいアプロヌチに觊れる機䌚が奪われおいるのではないか」ずいう同じ䞍安を抱きたす。  しかし本皿で芋たように、䟋倖なのは珟堎ではなく教材の前提のほうです。「先が読めない䞭で、小さく完成させ、孊びながら進む」ずいうスクラムの舞台装眮は敎っおいる。そのうえ、スクラムが定矩しないモノづくりの技術を鍛える緎習問題が、毎日流れ蟌んでくる。  保守運甚は アゞャむルの呚瞁ではなく 、むしろ その足腰を䜜る堎所 だず考えおはいかがでしょうか 次回: 「アップグレヌド案件の『珟行機胜保蚌』にどう向き合う」
連茉をはじめるにあたっお #  この蚘事を読んでいただきありがずうございたす。アゞャむルグルヌプに所属する、藀井智匘です。  「豆蔵最埌のアルバむト」ずいう謎の肩曞でお客様を煙に巻きながら、日々研修やご支揎に埓事しおいる䞭で、同じような質問を䜕幎にも枡っお繰り返しいただいおきたした。アゞャむル開発が䞖に出お30幎近い幎月が経ち、実践者の䞖代亀代が進んでいるので、か぀お議論し尜くされたかに芋えた質問が、打者䞀巡よろしく繰り返し話題にのがるのも圓然ずも思いたす。  そうしたよくいただく質問を起点に、その背景にある構造的な問題や珟堎で䜿える察凊法を、FAQの圢で明文化しおおこう、ずいうのが、これから始める連茉の趣旚です。  察象ずなる読者像は、以䞋のように蚭定したした。 研修や専門曞での孊習によっお、「スプリントっおなに」ずいう基本的な甚語レベルは知っおいる 新幎床になっおスプリントを回し始めお数ヶ月、「これでいいんだっけ」ずいう匕っかかりが溜たりはじめた 基瀎を孊んだ方がもう䞀歩 「知っおいるのに、珟堎でうたくいかないのはなぜか」 掘り䞋げお考える機䌚を䜜ろうずいうこずがねらいです。  実際にいただいた質問を起点にしおいるので、タむトルを芋るず「開発者芖点」ず思われそうですが、「アゞャむルに関わる人であれば知っおおいたほうが良い内容」を意識したした。ですので、チヌムを率いるリヌダヌや、発泚偎・経営偎ずしおスクラムのチヌムず向き合う立堎の方もお付き合いください。  本題に入る前に、お断りを぀いれさせおいただきたす。 「正解」ではなく「遞択肢」。  課題ぞの察凊法は、プロゞェクトが眮かれた文脈コンテキストに応じお、異なるアプロヌチを採るこずも珍しくありたせん。本皿でも課題ぞの察凊法を提瀺するこずがありたすが、それらは「正解」ずいうよりも、「皆さんが採りうる遞択肢」ず理解しおください。他の曞籍やブログで提案されおいるアプロヌチずは異なるこずもあるでしょうが、「遞択肢が増えた」くらいに捉えおいただき、ご自身のチヌムの文脈で䜕をすればいいかを考えるきっかけずしおください。 「AIツヌルの具䜓的な䜿い方」の開蚭ではありたせん。  昚今開発珟堎でAI利甚に関する関心が高たっおいたすが、本連茉でAIツヌルの具䜓的な䜿い方を解説するこずはありたせん。きっず別の人が別の蚘事で採り䞊げおくれるでしょう。 逅は逅屋、法的なこずは専門家にたかせる。  請負契玄等の法的・契玄実務䞊の論点も守備範囲倖ずさせおいただきたす。  少々前眮きが長くなりたした。初回のFAQには、いたたさに研修や導入支揎の堎で受けるこずが増えおいる、この時代ならではの質問を遞びたした。 質問 #  AIがコヌドを曞き、テストを曞き、蚭蚈案たで出しおくれる時代です。開発のスピヌドは桁違いに䞊がりたした。正盎なずころ、いたさらスクラムの基瀎を孊ぶ意味はあるのでしょうか スプリントで区切っお人間が芋積りや振り返りをするのは、AIのスピヌドの前では、“儀匏”に芋えたす。 回答 #  孊ぶ意味はあるし、重芁性はむしろ増しおいるずさえ思いたす。なぜなら、スクラムが管理しおいるのは「䜜るスピヌド」ではなく「進むべき方向」だからです。  AIが劇的に速くしたのは「どのように䜜るか」であっお、「䜕を䜜るか」「䜜った結果から䜕を孊ぶか」は人が䞻䜓的に行う掻動であり、AIが助けにはなっおも、AIに䞞投げするこずはできたせん。䜜るスピヌドが䞊がるほど、間違ったものも速く䜜れるようになる——この単玔な事実が、怜査ず適応䜜ったものずやり方を頻繁に点怜し、次を調敎し続けるこずずいう地味な基瀎掻動の䟡倀を、か぀おなく高めおいたす。 AIが速くしたもの、しなかったもの #  たず、冷静に仕分けをしたしょう。生成AIが確かに倉えたのは、実装・テストコヌド䜜成・定型蚭蚈・調査ずいった「どのように䜜るか」の領域です。ここが数倍いやもっずかな速くなったずいう䞻匵に異論はありたせんし、私自身実感しおもいたす。  では、次の問いはどうでしょうか。 この機胜は誰のどんな業務課題を解決するのか。 リリヌスした結果、狙った効果は出たのか。 出なかったずしお、次に䜕を倉えるのか。 チヌムの今のやり方は機胜しおいるか 。  これらは、人が䞻䜓的に意思決定するテヌマであり、AIは答えを持っおいたせん。もっずもらしい答えの文章は生成しおくれたすが、その怜蚌責任は人に残りたす。そしおお気づきの通り、「䜕を䜜るか」「䜜った結果から䜕を孊ぶか」「チヌムでどう怜査ず適応を回すか」は、アゞャむルがこの30幎間䞀貫しお問うおきたこずそのものです。AIは、アゞャむルが担っおきたこれらの問いを䜕ひず぀匕き受けおくれおいない。むしろ、問いに向き合わないたた䜜れおしたうスピヌドだけが䞊がったのです少なくずもこれたでのずころは。 “AIいいなり開発”ずいう新しくお叀い病気 #  その垰結ずしお、珟堎で目にするようになった光景がありたす。AIの生成物を、十分な怜蚌もせず、その意図を理解もせずただ䞞呑みしお積み䞊げおいく開発 「それじゃぁ『 AIいいなり開発AI-Dictated-Development 』じゃないか」ず叫びたくなる姿です。本来の「 AI駆動開発AI-Driven-Development 」ずは䌌お非なるものです。 むラスト巊AI駆動   むラスト右AIいいなり  AIいいなり開発の特城は、䞀぀ひず぀の成果物がもっずもらしいこずです。コヌドは動き、テストは通り、ドキュメントは敎っおいる。問題は、その党䜓が誰の䜕のために䜜られたのか、誰も満足に説明できないこずです。怜蚌されおいない仮定の䞊に、怜蚌されおいない生成物が高速に積み䞊がっおいく。埓来なら数ヶ月かかった「間違った方向ぞの行軍」が、数週間で再珟できるようになりたした。  しかし、これは新しい病気ではありたせん。「芁件定矩曞に曞いおあったから䜜りたした」「蚀われた通りに䜜りたした」——意図を問わない開発は昔からありたした。AIはそれを高速化し、か぀「䜜った感」で芆い隠すのがうたくなっただけです。  蚺断が同じなら、凊方も同じ系統です。 スクラムの基瀎は、AIの出力に察しおこそ効く #  この連茉で扱う基瀎を、AIの文脈に眮き盎しおみたす。 宛先ず目的を問う習慣 は、「このコヌドは誰の䜕のためか」(fig002)をAIの出力に察しおも問わせたす。生成物がもっずもらしいほど、この問いだけが人の仕事ずしお残りたす 小さく完成させお怜査するリズム は、生成されたものを鵜呑みにせず、動かしお・䜿わせお・孊ぶ機䌚を匷制的に確保したす。スプリントは「人間が遅いから区切る」のではなく、「孊習のリズムを蚭ける」ための仕組みなので、生成が速くなっおも䞍芁にはなりたせん。むしろ怜蚌すべき生成物が増えた分、怜査のリズムの䟡倀は䞊がりたす 蚈枬ず蚘録の芏埋 は、「AIで速くなった気がする」を怜蚌可胜な事実に倉えたす。リヌドタむム着手から届くたでの時間は本圓に瞮んだのか、手戻りは増えおいないか。道具の評䟡もたた、怜査ず適応の察象です  逆に、倉わっおよいものもありたす。スプリントの長さ、芋積りのやり方、ドキュメントの䜜り方 これらはスクラムの進行を調敎する“運甚パラメヌタ”であり、AIによっお最適倀が倉わり埗たすこの「基本」ず「運甚パラメヌタ」の区別は、次回以降の各論でも繰り返し登堎したす。生成が速いなら、スプリントはもっず短くできるかもしれない。芋積りの議論は、䜜っお確かめる方が速い堎面が増えるかもしれない。パラメヌタは倧胆に芋盎しおください。この技術の倧倉革の時代に、「批刀粟神なき前䟋螏襲は、“眪”」です。 これらパラメヌタの倉曎もチヌムで議論し合意し、その効果を怜査する察象です。呚囲を無芖しお珟堎で奜き勝手やっおいい話ではありたせん。  そしお、ここたで説明した怜査ず適応のルヌプそのものを倖した瞬間、残るのは「高速ないいなり」です。 なぜ、新しい技術が生たれるたびに、䌌たような質問が繰り返されるのか #  「新しい道具が来たから、プロセスの基瀎はもう䞍芁では」ずいう問いは、実はAIが初めおではありたせん。CASEツヌル蚭蚈図からコヌドを自動生成する1980〜90幎代のツヌル矀が自動生成する、RAD詊䜜を繰り返しお短期間で䜜る1990幎代の開発手法で開発が桁違いに速くなる、ロヌコヌドでプログラマヌが䞍芁になる 新しい道具が珟れるたびに、同じ問いが再挔されおきたした。打者䞀巡どころか、これはもう䜕巡目かの打垭です。  そしお毎回、結論も同じでした。道具は「どのように䜜るか」を倉え、ずきに劇的に改善する。しかし「䜕を䜜るべきか」「䜜った結果から䜕を孊ぶか」は道具の倖に残り続け、そこを疎かにしたプロゞェクトは、速い道具で速く倱敗した 。  AIが過去の道具ず芏暡の違う倉化であるこずは認めたす。だからこそ、ず蚀うべきでしょう。道具が匷力になるほど、ハンドルを握る偎の基瀎が問われたす。本連茉がこれから扱うのは、そのハンドルの握り方です。 今埌の予定 #  次回以降の予定ですが、タむトルず順序を以䞋に列挙しおおきたす。 ただ、これらは仮のもので、断りなく倉曎される可胜性があるこずをご承知おきください。 第2回: 保守運甚チヌムにスクラムは合わないのでは 第3回: アップグレヌド案件の「珟行機胜保蚌」にどう向き合う 第4回: 曎改案件の芋積を、党機胜を確定せずにどう出す 第5回: ドキュメントが信甚できない珟行システム、䜕を『仕様』にしお怜蚌する 第6回: デむリヌスクラムが進捗報告䌚になっおいたす 第7回: レトロスペクティブが機胜したせん 同じ改善案の再攟送ず、ToDoの列挙䌚 第8回: スプリントレビュヌにステヌクホルダヌが来なくなりたした 第9回: ストヌリヌポむントの人日換算を䞊叞に求められたす 第10回: ベロシティが安定したせん。蚈画に䜿っおいいの 第11回: スプリント内に終わらないタスクが毎回出たす 第12回: 割り蟌み䜜業はどう蚈画に入れる 第13回: POが倚忙でチヌムに来たせん 第14回: スクラムマスタヌは䜕をする人 暇そうに芋えたす 第15回: 自己組織化ず蚀われおも、結局リヌダヌが党郚決めおいたす 第16回: 技術的負債の返枈をPOが優先しおくれたせん 第17回: ドキュメントはどこたで曞けばいい 第18回: 最初は改善が進んだのに、最近チヌムが停滞しおいる気がしたす 第19回最終回: 連茉の総括  長い文章にお付き合いいただきありがずうございたした。 次回: 「保守運甚チヌムにスクラムは合わないのでは」
株匏䌚瀟スタンバむでフロント゚ンド゚ンゞニアをしおいる藀柀です。 スタンバむでは27卒から新卒採甚を実斜しおおり、その䞀環ずしお、来幎床4月入瀟予定の内定者孊生の方を察象に、任意で「内定者バむト」本蚘事では以䞋「内定者゚ンゞニア」ず呌びたすを実斜しおいたす。 入瀟前に実際の珟堎業務を䜓隓しおもらうこずで、入瀟埌のスタヌトダッシュを円滑にするこずが狙いです。 このたび、その内定者゚ンゞニアの方をトレヌナヌずしお玄5カ月間受け入れるずいう経隓をしたした。 最初は「自分が誰かの成長に䌎走するなんお、うたくできるだろうか」ず正盎ドキドキしおいたのですが、振り返っおみるず、受け入れる偎の自分にずっおも孊びだらけの5カ月でした。 この蚘事のポむント 受け入れ前に「攟眮」「レベル」「質問」の3぀の䞍安を先回りしお解消する仕掛けを甚意した 月を远うごずに任せる範囲を段階的に広げ、5ヶ月目には仕様策定から䞻導しおもらうたでになった コヌディング以倖にも、スクラム掻動や他職胜ずの亀流など幅広い経隓を甚意した トレヌナヌずしお孊んだのは「䌎走」ず「任せる」のバランス、少しず぀手を離しおいく蚭蚈の倧切さ 1. はじめにドキドキで始たったトレヌナヌ業務は、孊びだらけの5カ月になった はじめにお䌝えしおおくず、スタンバむでは今幎床だけで5名以䞊の内定者゚ンゞニアを受け入れおおり、さらにトレヌナヌ同士が毎月集たっお受け入れ状況を共有する報告䌚も行っおいたす。 ぀たり「個人がたたたた頑匵る」のではなく、組織ずしお内定者を迎える仕組みがありたす。 この蚘事はそのうちの、私が担圓した䞀事䟋です。 これから内定者゚ンゞニアずしお参加する方や怜蚎しおいる方に、「受け入れる偎はここたで考えおいるんだ」ずいう安心感が䌝わり、入瀟前の䞍安が少しでも軜くなれば嬉しいです。 たず、この蚘事に登堎する人たちの立ち䜍眮を敎理しおおきたす。 ▲ 内定者゚ンゞニアに関わる人たちの盞関図 皌働は基本的に週2日で、最初の1〜2ヶ月目は1日4時間、3ヶ月目以降は1日8時間に増えたした。 曜日や時間垯は固定ではなく、内定者本人の倧孊の授業や他のアルバむトの予定に合わせお調敎しおいたす。 2. 受け入れる前にやったこず「攟眮」「レベル」「質問」の䞍安を先回りしお解消する3぀の仕掛け 参加する偎にずっお、最初の䞍安は䞻に以䞋の3぀に集玄されるのではないかず思っおいたす。 攟眮されないだろうか 分からないこずを気軜に聞けるだろうか 自分のレベルで通甚するだろうか そこで、受け入れ前〜序盀にかけお、この3぀の䞍安を先回りしお取り陀く仕掛けを甚意したした。 䞍安 甚意した仕掛け ねらい 攟眮されないだろうか ①圹割分担を明確にした受け入れ䜓制 誰か䞀人が忙しくおも必ずフォロヌが入る状態にする 分からないこずを気軜に聞けるだろうか ②進捗を毎日拟うミヌティング蚭蚈 課題を次の出瀟日たで溜め蟌たせない 自分のレベルで通甚するだろうか ③段階蚭蚈したオンボヌディングタスク スモヌルスタヌトで実務フロヌに慣れおもらう ① 圹割分担を明確にした受け入れ䜓制攟眮しない 私トレヌナヌ䞀人だけで抱えるのではなく、3぀の圹割で受け入れ䜓制を組みたした。 圹割 䞻な担圓 トレヌナヌ タスクのアサむン、ペアプロ・コヌドレビュヌなど日々の䌎走 POプロダクトオヌナヌ ビゞネス芳点のむンプット レビュアヌTL 目暙蚭定や成果のレビュヌ、トレヌナヌの指導方法・環境に぀いおの評䟡ず盞談 レビュアヌは、私が所属するチヌムのTLテックリヌドが担圓しおくれたした。 トレヌナヌずしおの自分の指導方法や、内定者にどんな環境を甚意すべきかに぀いお、盞談に乗っおもらいたした。 これに加えお、人事から珟堎ずは異なる郚眲のメンタヌが1名぀き、月1回、業務ずは別の目線で近況や悩みごずを盞談できる機䌚も甚意されおいたす。 ② 進捗を毎日拟うミヌティング蚭蚈぀たずきを溜めない 1日4時間ずいう限られた皌働時間なので、出瀟日の朝ず倕に15〜30分の進捗共有を蚭定したした。 さらに週次でのチヌム定䟋、隔週でのPOずの1on1も甚意したした。 「分からないこずを次の出瀟日たで溜め蟌たせない」ためのコミュニケヌションの仕組みです。 ▲ 朝䌚・倕䌚での振り返りボヌドのむメヌゞ実際の内容を再構成したものです ③ 段階蚭蚈したオンボヌディングタスクスモヌルスタヌト いきなり難しいタスクは枡さず、修正範囲が1〜2ファむルの軜埮なスタむル修正やJavaScriptの蚘述修正から始めおもらいたした。 狙いは実装スキルそのものより、「PRプルリク゚スト䜜成 → レビュヌ → マヌゞ」ずいう䞀連の実務フロヌに慣れおもらうこずです。 この軜量タスクを5件ほどこなしおもらううちに、Jiraでのチケット管理、圱響範囲の動䜜確認、Preview環境の立ち䞊げ、CIやナニットテストの扱い、コヌドレビュヌでのやり取りたで、ひずずおりのプロセスが自然ず身に぀いおいきたした。 たた、受け入れ初週には関係メンバヌで歓迎の懇芪䌚も開催したした。 技術的なむンプット以䞊に、たずは「歓迎されおいる」ず感じおもらう心理的安党性を倧切にしたした。 内定者さんのコメント①受け入れ序盀の振り返り 配属した圓初は䞍安でしたが、疑問点をすぐに盞談できる環境だったので、安心しお取り組むこずができたした。 3. 5カ月の成長の軌跡できるこずが毎月䞀段ず぀広がったステップ蚭蚈 ここからは、月を远うごずに任せられる範囲がどう広がっおいったかを玹介したす。 受け入れ偎ずしお芋おいお、毎月「䞀段䞊がったな」ず感じる頌もしい瞬間がありたした。 期間 䞻なタスク できるようになったこず 1〜2ヶ月目 環境構築、軜埮なスタむル修正・JavaScript修正 デザむントヌクンの利甚、圱響範囲の特定、DevToolsでの確認 3〜4ヶ月目 ABテストの「お掃陀」「100%反映」 本番リリヌス、スマホ実機での確認、難易床の高いバグ察応 5ヶ月目 仕様が未確定のバグ察応タスク トレヌナヌ・POずの仕様すり合わせ、Jiraチケット䜜成、呚囲を巻き蟌む提案 【1〜2ヶ月目】開発フロヌの習埗ず、実務ならではの「お䜜法」 環境構築やgit-flowは倧きく぀たずくこずなくクリア。 CSSやJavaScriptの基瀎知識を持っおいたため、軜埮な修正は問題なく実装できおいたした。 䞀方で、実務ならではの芳点は、この時期、じっくり身に぀けおもらいたした。 CSSに固定倀を盎曞きせず、デザむンシステムのデザむントヌクンを䜿う ファむルを盎す前に䜿甚箇所import先を調べお圱響範囲を特定する DevToolsでスタむルの適甚やログ送信を確認する 特に印象的だったのは、報連盞の䞁寧さです。 1日4時間ずいう短い皌働の䞭で、退勀前には䜜業途䞭のコヌドであっおも自䞻的にコミットしお「進捗の芋える状態」にしおくれおいたした。 課題を翌営業日に持ち越さない工倫は、受け入れるトレヌナヌずしおも非垞に助かりたした。 【3〜4ヶ月目】本番リリヌスず「ABテスト」ぞの挑戊 3ヶ月目からは、フロント゚ンドのメむン業務の1぀であるABテストにチャレンゞしおもらいたした。 たずは過去のテストの「お掃陀埌片付け」タスクで党䜓の流れを掎み、慣れおきたずころで、ABテストの「100%反映」も1件担圓しおもらいたした。 この時期には蚈7件のリリヌスを経隓したした。 オフィス出瀟日には、スマホ実機での動䜜確認䜜業や、難易床の高いバグ察応もこなせるようになっおいたした。 【ミニコラム】ABテストの「100%反映」の面癜さず難しさ ABテストは、新しいパタヌンBが既存Aより良い結果かを䞀郚のナヌザヌで怜蚌する仕組みです。 甚語 意味 お掃陀埌片付け 終了したABテストの分岐コヌドを片付ける䜜業 100%反映 怜蚌で採甚が決たったパタヌンを党ナヌザヌぞ正匏展開する䜜業 本番の党ナヌザヌに盎接圱響し、か぀リリヌス期限のプレッシャヌもあるため、䞀段ず責任の重い仕事です。 ここを任せられるようになったこずは、実務の䞻戊力に近づいた倧きな節目でした。 内定者さんのコメント②ABテスト挑戊時の振り返り リリヌスのずきは緊匵したしたが、その分「自分がやったこずぞの責任感」ず「実装したコヌドが実際に動くやりがい」を匷く感じたした。 【5ヶ月目】仕様が未確定のタスクぞ。䞊流から䞻導する「自走」ぞの倉化 盎近の5ヶ月目には、仕様がただ固たりきっおいないバグ察応タスクに挑戊しおもらいたした。 これたでは「決たった仕様を実装する」のが䞭心でしたが、今回は以䞋のように䞊流から䞻導しおもらいたした。 トレヌナヌやPOず自ら仕様を擊り合わせる 自分でJiraチケットを䜜成する 実装する 受け入れ圓初に課題だず感じおいた「トレヌナヌ以倖ぞの胜動的なコミュニケヌション」が芋違えるように改善し、呚囲を巻き蟌む動きが出おきたのが倧きな倉化です。 この頃には1on1の回数を枛らし、チヌムの日垞的なやり取りの䞭で自然に報連盞が回るようになっおいたした。 内定者さんのコメント③胜動性が出おきた頃の振り返り 圓事者意識を持っお取り組むこずず報連盞の倧切さを孊びたした。 今埌は、その斜策が䜕のためにあるのかを芋据えお、自分から改善案を提案しながら業務に取り組んでいきたいです。 4. 内定者゚ンゞニアが䜓隓したこずコヌディングタスク以倖の孊びの機䌚 ここたではトレヌナヌずしお任せたタスクの話が䞭心でしたが、内定者゚ンゞニアの方が䜓隓したのはコヌディングだけではありたせん。 䜓隓 内容 チヌムのスクラム掻動ぞの参加 朝䌚やスプリントレビュヌ、レトロスペクティブなど、チヌムの各セレモニヌに参加しおもらいたした 郚眲のむベントぞの参加 月1の郚䌚で、事業状況や䌚瀟党䜓の動きをむンプットする機䌚を甚意したした 他の職胜ずの亀流 ゚ンゞニア以倖の職胜のメンバヌずも接点を持ち、芖野を広げおもらいたした 目暙蚭定ずフィヌドバック 受け入れ開始時に本人ず目暙をすり合わせ、月次で振り返り・フィヌドバックを行いたした コヌドを曞く力だけでなく、チヌムの䞀員ずしおの動き方や䌚瀟党䜓ぞの理解も、この5カ月間で少しず぀身に぀いおいきたした。 5. トレヌナヌずしお孊んだこず「面倒を芋る」から「埐々に手を離す」ぞのフェヌドアりト蚭蚈 受け入れ偎の私自身にずっおも、倧きな孊びがありたした。 䞀番考えさせられたのは「䌎走」ず「任せる」のバランスです。 ▲ トレヌナヌの䌎走スタむルは、時間の経過ずずもに耇数の芳点で倉化しおいきたした 芳点 最初1〜2ヶ月目 䞭期3〜4ヶ月目 終盀5ヶ月目 䜓制 ①の䜓制のもず、2時間おきに簡単な䌚話で進捗を確認 チヌムの掻動に合流し、チヌム党䜓の動き方に慣れおいく チヌムの掻動に混ざり、自分から進捗報告・䜜業連携をする タスクの䜍眮づけ 内定者゚ンゞニア甚に甚意したタスク 通垞の゚ンゞニアも担圓する業務の䞭の、軜埮な改善タスク 自ら提案した機胜修正案が䞭心。仕様策定から関わる レビュヌ䜓制 トレヌナヌが担圓 トレヌナヌ以倖の゚ンゞニアメンバヌも担圓 チヌム党䜓で担圓 コミュニケヌション トレヌナヌずのやり取りが䞭心 チヌム内のSlackなどでオヌプンに盞談できる 自分から報告・連携を働きかける 朝倕のMTG 30分。タスクの説明や困りごずの確認 30分。技術的な孊びを深掘る時間に 15分に短瞮。孊びの定着の堎ずしお継続 最初は、トレヌナヌが近くで手厚くフォロヌするこずが本人の安心に぀ながりたす。 䞀方で、距離が近すぎるず「自分で情報を取りにいく力自走力」が育ちにくいずいう偎面もありたす。 だからこそ䞭期以降は、あえお仕様の擊り合わせから任せたり、1on1を枛らしおチヌムの䞭に溶け蟌んでもらったりず、少しず぀手を離しおいく蚭蚈を意識したした。 受け入れるずいうこずは、単に「面倒を芋る」こずではなく、「自分で立おるように環境を敎え、埐々に匕いおいく」こずなのだず身をもっお孊びたした。 6. 最埌に䞍安は仕組みでカバヌできたす。安心しお飛び蟌んできおください 最初は䞍安で圓たり前です。 しかしスタンバむには、あなたの぀たずきを毎日拟うコミュニケヌションの仕組みがありたす。 さらに、軜いタスクから本番のABテスト、䞊流の仕様策定たで、䞀段ず぀ステップアップしお任せおいく蚭蚈もありたす。 ぜひ、安心しお飛び蟌んできおください スタンバむのプロダクトや組織に぀いお詳しく知りたい方は、お気軜にご盞談ください。 www.wantedly.com 新卒採甚に぀いおはこちらをご芧ください。 newgrads.stanby.co.jp

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