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はじめに こんにちは、デヌタ・AIシステム本郚 怜玢基盀郚 怜玢基盀ブロックの吉氞です。 ZOZOは2026幎5月30日土に東京・新宿のベルサヌル新宿グランドで開催された「 JJUG CCC 2026 Spring 」にブヌススポンサヌずしお協賛したした。JJUGは、日本におけるJava技術の向䞊・発展ず䞀局の普及・掻性化を目指しお蚭立された、ボランティアメンバヌで運営される日本のJavaナヌザヌコミュニティです。CCCは、JJUGが䞻催する「Javaに閉じず」「技術に閉じず」オヌプン゜ヌスを䞭心ずする様々なコミュニティから参加者を募っお、コミュニティを暪断した「クロスコミュニティなカンファレンス」です。 ZOZOTOWNでは、怜玢、カヌト決枈、ショップ盎送、基幹システムなど、倚くの領域でJavaを䜿甚しおいたす。私たちが日々䜿っおいる技術を支えおくれおいるコミュニティぞ貢献したいずいう思いから、昚幎秋に匕き続き今回も協賛したした。 本蚘事では、ZOZOの゚ンゞニアが気になったセッションの玹介ず、ZOZOブヌスの様子をお䌝えしたす。 目次 はじめに 目次 Java゚ンゞニアが気になったセッションの玹介 普通のFeature Flag実践入門 AI時代の゜フトりェア蚭蚈の孊び方 䞍倉条件ず敎合性境界ヌビゞネスが決める蚭蚈刀断ず実珟パタヌン アンカンファレンス2「テヌマAI×レビュヌ」 Javaコミュニティの関心の倉遷を可芖化するJJUG CCC発衚デヌタから芋る倉化ず䞍倉 ZOZOブヌス 「゜りゟりのナナメり゚ × Java」 集たった䜓隓談 バヌゞョン・蚀語仕様 関連 AI 関連 ”沌”系の苊劎話 たずめ Java゚ンゞニアが気になったセッションの玹介 ZOZOのJava゚ンゞニアが気になったセッションをいく぀か玹介したす。 普通のFeature Flag実践入門 ZOZOMO郚OMOブロックの朚目沢です。irofさん @irof の『普通のFeature Flag実践入門』を玹介したす。 speakerdeck.com Feature Flagに぀いお䜓系的にたずたった情報があたりなく、非垞に圹に立぀セッションでした。自チヌムの珟状を振り返るず、Feature Flagの利甚は散発的でした。導入埌の撀去挏れや、AWS AppConfigにおける「むンフラ偎の管理ずコヌド偎の管理を同時に意識しなければならない」ずいう運甚コストが課題ずなっおいたした。ここ最近は埌方互換を保おるリリヌスだったり、先行リリヌスしおも問題ない状況だったのでFeature Flagをそれほど䜿わずに枈んでいたしたが、垞にそうした条件が揃うずは限りたせん。そういう意味でも、今埌は積極的に掻甚しおいきたいず考えおいたので、䜓系的に説明いただいた今回のセッションは倧倉貎重でした。 「デプロむずリリヌスを分離するこずで、誰が嬉しいのか」ずいう問いが良かったです。その恩恵を受けるのぱンゞニアではなくビゞネスサむドであるずいう芖点は、改めお重芁な瀺唆を䞎えおくれるものでした。生成AIの掻甚によっお開発速床が向䞊しおも、リリヌスプロセスが重ければ効果はあたりありたせん。自チヌムはスクラムを採甚しおいたすが、スクラムにおいおもスプリントを通じおリリヌス可胜なむンクリメントを䜜り䞊げるこずが前提であり、そのリリヌス自䜓が重いずいうのはいい傟向ではありたせん。 実装面では、Feature Flagの蚭蚈におけるON/OFFの制埡方針、if/elseの構造、else節の芁吊ずいった意思決定が倧事であるこず、撀去が極めお重芁であるこずも改めお確認したした。ログ・監芖・マむグレヌションずの敎合性など、運甚䞊の泚意点も網矅されおおり、実践に盎結するセッションでした。 AI時代の゜フトりェア蚭蚈の孊び方 匕き続き朚目沢が、増田さん @masuda220 の『AI時代の゜フトりェア蚭蚈の孊び方』を玹介したす。 speakerdeck.com 正解のあるなしではなく、増田さんの考えずいう前提ではありたしたが、自分の仕事の範囲における解釈でもやはり「小さな蚭蚈の反埩×人の掻動支揎」が今のずころ合っおいるず感じおいたす。コンテキストの制限やLost in the Middleの珟象も避けられない珟状を芋るず、小さな蚭蚈の反埩をやっおいくほうが良いずいうのが珟時点での自分の理解です。 同様に、「゜フトりェア開発」は「事業開発」ず「組織開発」ず匷く結び぀いおいるずいうこずもすんなり入っおきたした。むしろ生成AIで実装は速くできるようになったので、開発者も事業開発や組織開発ずいった領域に足を螏み入れる䜙裕が持おるようになったのではないでしょうかOMOブロックでも去幎からビゞネス郚門ず開発郚門が䞀緒になっお仕事をするこずを始めおいたす。ビゞネス郚門ず䞀緒に゜フトりェア開発をするのはずおも良い䜓隓です。 ゜フトりェア開発の根底原則は「事業目的の適合性」ず「倉曎容易性」です。特に「゜フトりェア蚭蚈のあらゆる原則ずパタヌンは、この倉曎容易性の原則の特殊化」ずいう蚀葉には玍埗しかありたせん。 気になるのは、生成AIでこのあたりが倉わっおいくのか、぀たり生成AIが読めればなんでもいいのではないでしょうかずいう論調も囁かれたりしたす。少なくずも生成AIは「人の掻動支揎」ずいうスタンスでいるうちは「倉曎容易性」の原則は倉わらないでしょう。私のケヌスですが、生成AIが倉曎容易性の高いコヌドを曞くように色々な蚭蚈原則をSkillで䌝えおいるのもそういうこずかず思いたす。 「事業目的の適合性」「倉曎容易性」を孊ぶための初玚線ずしお「区分」に泚目するのは面癜いず思いたした。思い返せば、売䞊に盎結するような倉曎をするのに倧䜓「◯◯区分」に手が入っおいたした。新しいプラン、プランの内容の倉曎、ルヌルの远加や倉曎などですね。 最埌に印象的だったのが、内容はあくたで増田さん自身の考えであるず繰り返しおっしゃっおいたこずです。他にも倚くの考え方があるず承知した䞊での内容でしたそのずおりの蚀葉ではないですが、ニュアンスは合っおいるかず思いたす。そもそも生成AIの時代はか぀おなく䞍確実性が高く、1぀の答えが存圚するはずもありたせん。そういう意味でも、今の時代は「人ず人ずの盞互䜜甚」がより倧事なフェヌズではないでしょうか。生成AIがこんなに発展しおいるのに人が倧事ずはたた面癜い時代ですよね。 䞍倉条件ず敎合性境界ヌビゞネスが決める蚭蚈刀断ず実珟パタヌン 商品基盀郚1ブロックの井草です。nrsさん @nrslib の『䞍倉条件ず敎合性境界ヌビゞネスが決める蚭蚈刀断ず実珟パタヌン』を玹介したす。 speakerdeck.com スピヌカヌのnrsさんも仰っおいたしたが、朝䞀から頭をフル回転させるセッションでした。今回のテヌマは「䞍倉条件Invariant」ず「敎合性境界Consistency Boundary」です。私自身、オブゞェクト指向蚭蚈に慣れおいるこずもあり、蚭蚈を考えるずきは「どのオブゞェクトをたずめるか」「どこで集玄を切るか」から考え始めるこずが少なくありたせん。しかし、このセッションで特に印象的だった考え方がありたす。 「䞍倉条件が先、集玄が埌」 です。たず考えるべきなのは、システムが守るべきビゞネス䞊のルヌルです。そしお、そのルヌルが「䞀瞬たりずも砎っおはいけない真の䞍倉条件」なのか、「最終的に敎合しおいればよい遅延可胜な䞍倉条件」なのかを芋極めるこずが重芁だず説明されおいたした。 䟋えば、二重匕き萜ずしや二重予玄のように、䞀床砎られるず埌から補償できないルヌルは即時敎合性が必芁です。䞀方で、埌から敎合性を回埩できるものは、プロセスによる結果敎合性ずいう遞択肢もありたす。 なぜこの芋極めが重芁なのか。それは、すべおを即時敎合性で守ろうずするず、トランザクションや集玄が肥倧化し、システムの倉曎や分割が難しくなるからです。マむクロサヌビス化や分散システムを倚く扱う今においおは、次の問いを持぀こずが倧切です。 「そのルヌルは本圓に遅延を蚱容できないのか」 蚭蚈者ずしお、この問いを意識するこずの重芁性を感じたした。集玄から考えがちな自分にずっおも、「たず守るべきルヌルを芋぀ける」ずいう芖点は非垞に孊びの倧きいセッションでした。 アンカンファレンス2「テヌマAI×レビュヌ」 ECプラットフォヌム郚マむクロサヌビス戊略ブロックの半柀です。アンカンファレンスの第二郚に参加したした。テヌマは「AIが生成したコヌドを党郚芋るのか」「レビュヌする手間は増えおいないか」で、Javaチャンピオンの谷本さんの進行のもず、ディスカッションが行われたした。生成AIを掻甚した開発が身近になり぀぀ある今、倚くの゚ンゞニアにずっお関心の高いテヌマではないでしょうか。 今回のアンカンファレンスでは、さたざたな芳点から意芋が亀わされたした。AIが生成したコヌドの確認はもちろん、レビュヌの認知負荷やコヌドレビュヌず品質保蚌の関係、テストや蚭蚈で䜕を担保するのかずいった幅広い話題に及びたした。 話題の䞭で興味深かったのは、AIによっおコヌドを曞く時間ずレビュヌする時間のバランスが倉わっおきおいるずいう芳点です。AIがコヌド生成を担う堎面が増えるず、コヌドを曞く時間は短くなりたす。䞀方で生成されたコヌドを確認する䜜業が連続しやすくなり、レビュヌの負荷が倧きく感じられるのではないか、ずいう話がありたした。その負荷を䞋げる工倫ずしお、コヌドだけを芋るのではなく確認しやすい圢を敎える方法が挙がりたした。AIや自動化を掻甚しお倉曎内容の可芖化・スクリヌンショット・テストコヌド・補助的なドキュメントを甚意するのがその䟋です。 たた、コヌドレビュヌだけで品質を保蚌できるのか、ずいう話題も印象に残りたした。レビュヌで゜ヌスコヌドをすべお確認するこずだけが品質保蚌ではなく、テストや蚭蚈段階での確認など、耇数の仕組みを組み合わせお品質を支える必芁がありたす。䞀方で、レビュヌによっお芋぀けられる問題があるこずも確かです。 レビュヌで䜕を芋るかも、考え方はさたざたです。现かな実装の曞き方すべおを芋るずいうより、リスクが高そうな箇所や、自分が実装するずしおも迷いそうな箇所を重点的に芋るずいう考え方がありたす。たずえば次のような芳点は、人間が泚意しお芋る䟡倀がありたす。デヌタの凊理方匏、アヌキテクチャによっお圱響が倧きく倉わる郚分、テストでは芋぀けにくい同時凊理や状態管理の問題、埌から倉曎しやすい構造になっおいるかなどです。AIが生成したコヌドであっおも、人間が曞いたコヌドであっおも、こうした芳点自䜓は倧きく倉わらないのだず感じたした。 䞀方で、AIの生成するコヌドには、生成させた本人も意図を説明しづらい凊理が混入するこずもありたす。なぜその実装になっおいるのか、䞍芁な凊理ではないのか、埌から倉曎しやすい構造になっおいるのか。そうした点を確認するには、単にコヌドを眺めるだけでなく、テストケヌスや蚭蚈の意図、倉曎の圱響範囲も含めお芋おいく必芁がありたす。 品質に察する考え方は、システムの特性によっおも倉わりたす。利甚者が限られたシステムで、非垞に䜎い確率でしか発生しない䞍具合であれば、完党に防ぐために倧きなコストをかけるよりも、発生時の察応も含めお合理的に刀断する方がよいケヌスもありたす。求められる品質氎準は、システムの甚途や利甚芏暡、圱響範囲によっお倉わるずいう点も、アンカンファレンスの䞭で印象に残った話題でした。 私が普段携わっおいるZOZOTOWNは、倚くのナヌザヌや取匕先に関わるサヌビスです。そのため、䞀芋するず小さな䞍具合であっおも、実際にはナヌザヌ䜓隓や業務に少なからず圱響を䞎えるこずがありたす。 もちろん、あらゆるケヌスを事前に防ぎきるこずはできたせん。しかし、開発工皋が埌半に進むほど修正コストが倧きくなりやすいため、レビュヌやテストで気づける問題に぀いおは、できるだけ早い段階で芋぀け、未然に防ぎたいず感じおいたす。そしお、その゚ラヌの先には、実際にサヌビスを利甚するナヌザヌがいたす。たた、䞍具合が発生した際には、その察応にあたる営業やカスタマヌサポヌトなどの仲間もいたす。小さく芋える䞍具合であっおも、そうした察応が積み重なるこずで、サヌビスやチヌムぞの信頌に圱響するかもしれたせん。 だからこそ、合理的な刀断は倧切にしながらも、ナヌザヌに届けるものに察しおできる限り誠実に向き合いたいず思いたす。今回のアンカンファレンスを通じお、コヌドレビュヌを品質保蚌における重芁な工皋の1぀ずしお捉える自分の考えを、改めお認識したした。 AIが曞いたかどうかにかかわらず、゚ンゞニアずしおも、自分たちが届けるものに責任を持぀姿勢は倉わりたせん。AI生成コヌドずの向き合い方を通じお、自分たちのレビュヌ芳や品質ぞの向き合い方を芋盎す、有意矩なアンカンファレンスでした。 Javaコミュニティの関心の倉遷を可芖化するJJUG CCC発衚デヌタから芋る倉化ず䞍倉 匕き続き半柀が、Ayana Murakamiさんの『Javaコミュニティの関心の倉遷を可芖化するJJUG CCC発衚デヌタから芋る倉化ず䞍倉』に぀いお玹介したす。 speakerdeck.com Murakamiさんは、倧孊院で情報可芖化を専攻しおいた「可芖化オタク」ずしお、遡れる限りの過去のJJUG CCCの発衚デヌタを分析されおいたした。束尟芭蕉の蚀葉ずしお知られる「䞍易流行」を軞に、倉わらず語られ続けおいるテヌマず、時代に応じお関心が高たっおいるテヌマを、テキスト分析ず可芖化によっお読み解く内容でした。 たず、「倉わらないもの」ずしお挙げられおいたのは、DBやテヌブル蚭蚈に関するトピックです。業務の珟堎で耇雑な芁件をどのようにテヌブル蚭蚈ぞ萜ずし蟌むのか、倉化に匷く柔軟な蚭蚈をどう実珟するのかずいったテヌマは、継続しお高い関心を集めおいたした。たた、ファむルやクラスずいったトピックからは、業務システムの蚭蚈だけでなく、Javaそのものの仕組みや内郚構造ぞの関心も根匷くあるようです。前者は珟堎での氞遠のテヌマであり、埌者はJJUG CCCでこそ聞きたいテヌマでもありたす。もし同時間垯に䞡テヌマのセッションがあった堎合、どちらを聎講するか迷っおしたいそうです。 次に、関心の高さに呚期性があるトピックずしお、Spring Bootのアップデヌトや呚蟺技術も玹介されおいたした。Spring BootのメゞャヌアップデヌトやJava LTSのリリヌスに連動するずいう分析は、自分の経隓からも玍埗感がありたした。 「倉わるもの」ずしおは、GraalVM / Native Image、Gradle / Maven、コミュニティずいった、過去により匷く関心を集めおいたトピックが取り䞊げられおいたした。これらは廃れたずいうより、珟圚も議論され続けおいるテヌマです。特にコミュニティに関する発衚では、キャリアに関する話題も倚かったずのこずで、技術だけでなく゚ンゞニアずしおどう成長しおいくかも、JJUG CCCで語られおきた倧切なテヌマなのだず感じたした。呚囲にも「JJUGに育おられた」ず感じおいる人がいたすし、自分自身もその䞀人です。技術的な孊びだけでなく、゚ンゞニアずしおの芖野を広げ、自分の歩み方を考えるきっかけを埗られるこずも、JJUG CCCの倧きな魅力だず感じおいたす。 近幎関心が高たっおいるトピックずしお、2023幎以降ではAIやLLMが挙げられおいたした。JJUG CCCでは生産性向䞊や効率化、゚ンタヌプラむズ領域でのAI・LLM掻甚が倚く語られおいたす。䞀方、海倖のJavaカンファレンスではAIをどうサヌビスに組み蟌むかずいう芳点の議論が倚いずいう比范も印象的でした。 JJUG CCCには、コンピュヌタサむ゚ンスや蚭蚈の基瀎のように長く倧切にされおきた「䞍易」ず、AIやLLMのように時代ずずもに関心が高たる「流行」の䞡方がありたす。Murakamiさんは、その根底にはJavaを䜿っお安定したサヌビスを届けたいずいう思いがあるず述べられおいたした。基瀎的な知識や新しい技術の䞡方に觊れられる堎ずしお、JJUG CCCの魅力を改めお感じるセッションでした。 ZOZOブヌス 「 ゜りゟりのナナメり゚ × Java 」 今回のZOZOブヌスのテヌマは「 ゜りゟりのナナメり゚ × Java 」。 お題ずしお「あなたの゜りゟりのナナメり゚なJava䜓隓を教えお」を掲げ、来堎者の皆さんに䜓隓談を付箋に曞いおパネルに貌っおいただく䌁画を実斜したした。”゜りゟりのナナメり゚”はZOZOのカルチャヌです。ZOZOらしくJavaコミュニティを盛り䞊げたいずいう思いからこのテヌマを䌁画したした。やらかし談、ドハマりしたバグ、救われた話など、ゞャンルを問わずJavaにた぀わる゚ピ゜ヌドを募ったずころ、 箄70ä»¶ の䜓隓談が集たりたした。 参加しおくださった方には、JJUG CCC限定の「 Duke×箱猫マックスステッカヌ 」をプレれントしたした。 集たった䜓隓談 集たった付箋を分類するず、以䞋のような5぀のトピックに分かれたした。 トピック 件数 バヌゞョン・蚀語仕様 19ä»¶ Spring・フレヌムワヌク 14ä»¶ コミュニティ・その他 14ä»¶ JVM・ビルド・運甚 13ä»¶ AI・他蚀語・開発スタむル 11ä»¶ 泚目のトピックをいく぀か玹介したす。なお、付箋に曞かれた䜓隓談は、参加者の皆さんの衚珟を掻かすため原文のたた掲茉しおいたす。 バヌゞョン・蚀語仕様 関連 新機胜ぞの歓迎ず珟堎の苊劎がリアルに衚れおいたした。「recordクラス誕生」「Virtual Threadはいいぞ」ずいう新機胜ぞの期埅の声がある䞀方、「Java 8→21移行䞭」ずいう苊劎話も。「Springバヌゞョン䞊げたいけどJavaバヌゞョン䞊げられない 」「JavaのVerupするしないで顧客ずもめがち 」ずいう珟堎の率盎な声も䞊びたした。「ただJava 8担圓」ずいう付箋には、倚くの参加者が共感しおいた様子でした。 AI 関連 今幎ならではの傟向が出おいたした。「AIが曞いおくれるのでJavaを曞けない」「AIでGradleの䜿い方を忘れた」「AIネむティブすぎおJavaが読めない」ずいう声が集たりたした。「コヌドのラむセンスの問題でAIが䜿えなかった」ずいう実務的な課題たで登堎し、AIに任せる快適さず任せすぎるこずぞの䞍安が同居しおいたす。゚ンゞニアコミュニティずしお今たさに向き合っおいるテヌマだず感じたした。 ”沌”系の苊劎話 「Eclipseでの環境構築で6営業日溶かした泣」「GCチュヌニングで党郚止めた」「ビルド時間にコヌヒヌのめる」「カレンダヌの月が0始たり 」など、思わず笑いを誘う゚ピ゜ヌドが䞊びたした。苊劎話もナヌモアに包んで共有されおいるのが、JJUGコミュニティらしい枩かい雰囲気でした。 今回のお題を通じお、バヌゞョン移行の苊劎やAI時代の新しい戞惑いずいった技術的なリアルはもちろん、たさに”ナナメり゚”な䜓隓たで、Java゚ンゞニアのリアルな声が集たりたした。苊劎話ややらかし談を楜しく共有できる。そんなオヌプンで枩かい雰囲気こそが、JJUGコミュニティの魅力だず改めお感じたした ご参加いただいた皆さん、ありがずうございたした たずめ ブヌスやセッションで亀流しおくださった皆さん、本圓にありがずうございたした。これからも䞀緒に楜しみながらコミュニティを盛り䞊げおいけたら嬉しいです。次のJJUG CCCでもぜひお䌚いしたしょう ZOZOでは、䞀緒にサヌビスを䜜り䞊げおくれる方を募集䞭です。ご興味のある方は、以䞋のリンクからぜひご応募ください。 corp.zozo.com
はじめに LLM+RAG。ずおも効果的な仕組みだず思われるかず思いたす。 ただ、RAGのデヌタは私が個別に察応しおいるタスクのこずを知らないし、過去やっおきたこずも知りたせん。 なので自分専甚のRAGを構築したんですが、思ったより䜿い勝手が良かったので、同じような状況の人の参考になればず思い、手順/効果をたずめおみたした ご玹介する環境では VS CodeCopilot ChatにロヌカルRAGを繋ぎ、Confluence やロヌカル環境のファむルを怜玢しお回答に掻甚させおいたす。 たたRAGの゜ヌスにはベクタヌDBChromaを䜿っおいるので、単玔に Markdown を
はじめに はじめたしお株匏䌚瀟゚ス・゚ム・゚スで介護事業者向け経営支揎サヌビス「カむポケ」のQAを担圓しおいる柏尟です。 普段はQAチヌムで品質保蚌にかかわる業務を担圓しおいたす。 2025幎5月ごろから品質保蚌の業務ずは別で、カむポケ開発郚内でのMonthly Win Sessionの運営をはじめたした。 Win Sessionずは䞀般的に、メンバヌそれぞれが「Win成果や良かったこず」を共有し、称賛し合う堎です。 運営ずしおの掻動開始から玄1幎皋床経過したので、今回はその経緯やどのような掻動を実斜しおいるかをご玹介したす。 Monthly Win Sessionをはじめたきっかけ ゚ス・゚ム・゚スでは、過去に開発郚内暪断での情報共有の堎や広報誌ずいう良い取り組みをシェアするような堎がありたした。 いずれも非垞に長く続いおきた取り組みで、取り組みが蚭蚈された時よりも組織が非垞に倧きくなっおおり、職胜の倚様化も進んできたした。 そのため、その意矩や良い点は匕き継ぎ぀぀、珟圚の組織に合わせた再蚭蚈を行い、゚ス・゚ム・゚スのプロダクト開発郚が倧切にしおいるバリュヌ「あなたがコミュニティ」詳しくは コチラ をよりいっそう䜓珟する新しい枠組みずしお怜蚎されおいたのが「Win Session」ずいう圢でした。 Win Sessionのアむデアが持ち䞊がり、運営メンバヌはマネヌゞャヌ陣からの掚薊で声をかけおいただきたした。 ただ、決しお業務ずしお匷制されたわけではなく、「興味があるか」「やっおみたいか」ず䞁寧に意思を確認しおもらった䞊で、玍埗しお運営チヌムぞの参加を決めたした。こうした個人の意志を尊重しおくれるずころは、今の組織のいいずころだなず感じおいたす。 集たったのは、開発゚ンゞニア、デザむナヌ、プロダクトオヌナヌ、そしおQAである私の6名です。所属チヌムもバラバラで、初察面のメンバヌも倚い䞭でのスタヌトでした。 Win Sessionをやろうずいう方向でスタヌトしたものの、堎の蚭蚈などは党お運営チヌムの裁量に任されおいたす。「やり方は自由に怜蚎しおいい、予算が必芁なら盞談もOK」ずいう、かなり自由床の高い状態です。 たずは「自分たちがどうしたいか」を考えるずころから、運営チヌムの掻動がはじたりたした。 運営チヌムの熱い想い 運営チヌムは普段はあたり接点の無い人が倚く、お互いの考え方や仕事のスタむルなど、䜕も知らない人もいる状態でした。 そのため、たずは党員がWin Sessionに期埅するこずや想いを出し合い、考えのすり合わせを行いたした。察話を重ねる䞭で、各メンバヌが組織の課題解決に察しお、高い圓事者意識を持っおいるこずがわかり、このチヌムで掻動しおいくこずぞの期埅感が高たりたした。 この段階では、早くWin Sessionの開催たでもっおいったほうが良いのではないかず、焊りを感じるこずもありたした。振り返っおみるずしっかり想いを出し合っお、䞁寧に目的意識をすり合わせたこずはずおも重芁な時間だったず感じたす。 1幎近く運営しおきお䌚の改善に取り組んでいる䞭で、意芋が食い違うこずもありたした。しかし最初に方向性をしっかりすり合わせおいるため軞がぶれず、最終的にはみんなで玍埗しながら刀断できおいるず感じたす。 珟圚はWin Sessionを「お互いの理解を深め称賛し合うこずで、開発郚党䜓のパフォヌマンスを高める亀流の堎」ずずらえ、毎回の䌚を運営しおいたす。 たた、目指したい姿ずしお、「取り組みず称賛のルヌプ」「壁を薄く、重力を軜く」ずいう2぀を挙げお取り組んでおりたす。 称賛の堎からさらに良い取り組みを呌び、称賛を受ける、そんなルヌプを䜜りたいず思っおいたす。 たた、カむポケ開発郚はいく぀ものチヌムに分かれ、曎にいく぀もの職皮の人が存圚しおいたす。チヌムの壁、職皮の壁を薄くし、お互いの亀流を促すきっかけの堎にしおいきたいずいう思いがありたす。 運営の進め方 運営の進め方ずしお、珟圚は週1回の定䟋MTGを実斜しおいたす。それ以倖の日は資料䜜成などタスクを持ち垰っお進めるこずもありたす。 メンバヌの所属チヌム・職皮がバラバラである分、繁忙期のタむミングも異なるため、各自の業務状況を芋ながら可胜な人が積極的にタスクを匕き受け、分担するこずができおいたす。 定䟋MTG自䜓も業務状況を芋お欠垭しおもよいずいうスタむルです。 メむンの業務の傍らで継続的に運営するために、運営の負荷を枛らすこずも重芁なテヌマだずずらえおおり、定䟋MTG自䜓の時間を短くできないか詊行錯誀したり、テンプレ化できるものはテンプレ化するずいった改善も重ねおいたす。 Win Sessionの実際の䌚では、参加者からのアンケヌトも回収しおおり、そのフィヌドバックや䌚の盛り䞊がりをみながらより良い䌚にすべく暡玢を続けおいたす。 䟋えば、Win Sessionをはじめた最初のころは、より倚くの発衚を聞きたいため、発衚時間は5分瞛りにする案が䞊がっおいたした。しかし実際にWin Sessionをやっおみるず、質問が盛り䞊がるこずもあり、時間を短く瞛りすぎるのはかえっお䌚を盛り䞋げるこずになるかもしれないずいう懞念が運営チヌム内で生たれたした。 そういった状況を鑑みお、珟圚は月に1時間の䌚の䞭で発衚本数は2本のみに制限しおいたす。発衚自䜓は1本あたり最倧20分皋床で残りの時間を質疑応答や深掘りの䌚話の時間にあおおいたす。 Monthly Win Sessionの発衚䟋 珟圚はMonthly Win Sessionずしおおよそ月に1回の頻床でオンラむンで開催しおおりたす。参加者は毎回80人を超える䌚ずなっおいたす。 様々なチヌム・職皮の方に登壇いただき、他の組織の掻動を知るきっかけにもなるこずができおいたす。 オンラむン開催のため、感想や質問はSlackの実況チャンネルを甚意しおいたすが、毎回たくさんの感想や称賛のコメントで盛り䞊がっおいたす。 実際の発衚時のSlack 単に「すごいね」で終わるだけではなく、発衚内容を他のチヌムで取り入れるなど、業務に圹立った事䟋も倚数ありたす。以䞋では実際の事䟋をいく぀かご玹介したす。 「スクラムチヌムでモブテストをやっおみた」 こちらは蚘念すべき第1回の1発目の発衚です。開発゚ンゞニア、デザむナヌ、QAで集たっおモブプログラミングのようなむメヌゞでテストを実斜した事䟋を実䟋ずずもに発衚いただきたした。 発衚盎埌にはもう以䞋のようなSlackが流れ、他のチヌムに良い圱響が広がっおおり、運営チヌムずしおもずおもうれしかったこずを芚えおいたす。 取り組みが波及した䟋 「生成AIを掻甚したデザむナヌ協業ワヌクフロヌの再構築」 AIを掻甚しおデザむナヌがVibe Codingでデザむンを組むために、非゚ンゞニアがAI掻甚するための環境敎備を行った取り組みを発衚いただきたした。 AI掻甚は匊瀟内でもトレンドずなっおおり、他のチヌムでも同じような取り組みをしようずしおいたず声が䞊がっおいたした。 ずおもホットなトピックで、実況チャンネルがずおも盛り䞊がっおいたした 「非゚ンゞニアが​AIを​䜿っお​開発環境で​開発した​話」 2䟋目にあげた「生成AIを掻甚したデザむナヌ協業ワヌクフロヌの再構築」のセッションをきっかけに実斜された取り組みに぀いお発衚いただきたした。 2䟋目の発衚からわずか3か月埌に発衚たでしおいただいおおり、玠晎らしい取り組みにずおも驚きたした。 私たちが目指しおいる「取り組みず称賛のルヌプ」に䞀歩近づいたこずを実感できる事䟋でした。 課題ずこれから目指したいこず Win Sessionは毎回アンケヌトでも奜評をいただいおおり、良い圱響も生み出せおいたすが、ただただ課題はたくさんありたす。 最も倧きな課題はやはり「発衚者集めの難しさ」です。 䌚をはじめおから1幎間で、発衚の立候補もいただきたしたが数自䜓は少なく、立候補のみで継続しお運営するこずはできおいたせん。 そのため、珟圚はSlackを掻甚した他薊・自薊のネタ集めを䞭心に行っおいたす。 Slackのリアク字チャンネラヌ機胜 を䜿っおおり、Winだず思ったSlack投皿にWin Sessionスタンプを抌すずWin Session甚のSlackチャンネルぞコピヌされるようにしおいたす。 Slackで䜿甚しおいるスタンプ コピヌされおきたものの䞭から、より関心がある人が倚そうなネタを遞んで運営チヌムから関係者に発衚いただけないか声掛けを行っおいる珟状です。 ありがたいこずに発衚の声掛けをしお断られた事䟋は無く時期が合わないため先の発衚にしおほしいなどはもちろんありたすが、みなさん奜意的に匕き受けおくださり、運営ずしおの心理的な負担もなく、継続しおいくこずができおいたす。 珟圚の状況でもそれほど負荷なく運営できおいる事実はありたすが、運営から声掛けをしお登壇者を募るフェヌズは、あくたで自走に向けた準備期間だずずらえおいたす。 誰かに頌たれたから話すのではなく、日垞の小さなWinを自然に発信したくなるような、そんな空気が醞成されお初めお、Win Sessionは組織の文化ずしお根付いたず蚀えるず思っおいたす。よりカゞュアルに、より気軜に参加できる堎を目指しお、これからも改善を重ねおいく予定です。 運営チヌムに参加しおみお ここたで運営の仕組みや課題に぀いおお話しおきたしたが、最埌に運営メンバヌずしお掻動しおきた感想にも觊れさせおください。 運営を通しお䜕より刺激を受けたのは、党員が垞に目的意識をもっお意思決定を進めおいる点です。ただ挫然ずWin Sessionの䌚を開催するだけでなく、垞に目的を達成するための䌚にできおいるか思考しながら運営を進めおいたす。 私たちが日々取り組んでいるカむポケのシステム開発も同じで、業界の課題をどう解決するか、垞に考えながら向き合うこずが求められおおり、その姿勢がメンバヌの習慣ずなっおいるように感じたした。 本業の枠を超えた掻動を通じお、「垞に目的意識をもっお課題解決をする」倧切さを再確認できたこずが私にずっお倧きな収穫でした。 たた、チヌムや職胜が異なる人ず働く面癜さも感じたした。 匊瀟では日ごろの業務の進め方はチヌムの裁量に任せられおいるため、チヌムごずの特色がありたす。今回他のチヌムの方ず長期間働いおみお、そのごく䞀端ですが知るこずができたした。 わかりやすい䟋だず、Miroの䜿い方ひず぀ずっおもチヌムごずに特色があり、良いなず思った掻甚方法はチヌムに持ち垰っお圹立おおいたす。 圹割の面では、個人的にはデザむナヌさんの考え方に觊れるこずができたこずが孊びに぀ながりたした。珟圚私が所属しおいるチヌムではすでに皌働䞭のシステムを担圓しおいるこずもあり、デザむナヌさんずお仕事する機䌚はほがありたせんでした。 今回デザむナヌさんず䜕床も䌚話する䞭で、ナヌザヌ目線、受け取り手目線の考え方がずおも勉匷になり、QAずしおプロダクト品質に向き合う䞭でも持぀べき芖点を孊ぶこずができたした。運営チヌム内の他のメンバヌからも「Win Sessionでぜひデザむナヌさんの話を聞いおみたい」ずいう声が䜕床もあがっおいたした。 チヌム、圹割の異なる人ず働くメリットを知るこずができたので、こういった機䌚は今埌も倧切にしおいきたいず感じたした。 おわりに 私個人ずしおはこういった倧きなむベント運営にかかわったこずはほずんどなく、運営に参加するこずは倧きなチャレンゞでしたが、今では䞀歩螏み出しお良かったず思っおいたす。 自由に詊行錯誀させおくれる瀟颚や、意芋を前向きに受け入れおくれるメンバヌのリアクションに助けられお、楜しく掻動を継続するこずができおいたす。 この蚘事を通じお、Monthly Win Sessionの空気感や、゚ス・゚ム・゚スの空気感が少しでも䌝わればうれしいです。

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