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はじめに(リモートアクセスについて) 現代では、コンテナやマネージドサービス等、運用者からの直接ログインなしで運用できる範囲が広がっています。 しかし、現実問題として、運用上の要件や制約によって完全にリモートアクセス(ログイン)を無くすのは難しいケースが多いと思います。 リモートアクセス経路・方式の設計にはいつも悩まされます。 統制・監査の実現方式 GUIを利用しようとする場合の接続プロトコルや方式 認証・認可等セキュリティの実現方式 ロケール対応(日本語対応)の実施 など、難しい設計要素を含むためです。 そこで今回はAWS(Amazon Web Services)でリモートアク
こんにちは、SCSKの小川です。 パブリッククラウドが主流となる中、いまだオンプレのシステム稼働の需要は高く、お客様環境に個別の仮想基盤が多く稼働しています。 そのため、VMware問題に悩むお客様も多く、新たな仮想基盤へのリプレースの提案依頼が増えてきています。 今回は、新たなオンプレ仮想基盤ソリューションとして、everRunを紹介します。 VMware以外の仮想基盤ソリューションをご検討中の方は、ぜひご確認ください!   everRunとは everRunはStratus社が提供する高信頼性仮想化システムを実現するソフトウェアソリューションです。 ●everRunシステム構成イメージ everRunの最大の特徴は、仮想マシン毎に設定した保護レベルが設定できることです。 最も信頼性を高める「Fault Tolerant(FT)構成」の場合、 仮想マシンを「無停止」「無瞬断」で稼働 させられます。 <設定可能な保護レベル> 仮想マシン毎に以下の3つの保護レベルから選択可能 FT(Fault Tolerant) CPUステータス・メモリ同期 / HDD同期 / ネットワーク冗長化 HA (High Availability)  HDD同期 / ネットワーク冗長化  ※CPUステータス・メモリ同期は行わない 無し             (障害時仮想マシンは停止)   everRunの採用ポイント 一般的な仮想基盤ソリューションの比較結果を以下に記載します。 製品比較表( 筆者の見解)   品名 製品タイプ 主な特長・機能 可用性/冗長性 運用管理 サポート体制 ライセンス/価格 VMware vSphere/ESXi ハイパーバイザー型 仮想化ソフトウェア 業界標準・高い安定性、多機能性、 高度な管理、仮想ネットワークや ストレージ連携 vMotion/HA/DRSなど 多彩な冗長・可用性機能、 ホスト構成2台~ vCenterによる集中管理 ○⇒ ?(見直し中) グローバル・国内とも充実 ○⇒ ?(見直し中) サブスクリプション (最近体系が変更) Microsoft Hyper-V ハイパーバイザー型 仮想化ソフトウェア Windows OSと統合、 シンプルな運用、コスト効率、 Active Directory連携 クラスタ―構成、 ライブマイグレーション、 ホスト構成2台~ SCVMMなど管理ツール △ Microsoft標準 サポート ◎ Windows Serverライセンス含む Nutanix AHV ハイパーコンバージド インフラ(HCI) ※KVMベース 仮想化+ストレージ+ネットワークが一体化、スケーラブル、 運用自動化 分散ストレージ、 障害時自動復旧、 ホスト構成3台~ Prismによるシンプル管理 ○ Nutanixから一元サポート × ハード+ソフトサブスクリプション Stratus everRun フォールトトレランス 仮想化ソフトウェア ※KVMベース サーバ障害時の自動切替・ゼロダウン、追従型ハードウェア冗長 完全な冗長化、ミラーリング、 ホスト構成2台/セット Webベース管理ツール ○ Stratus社サポート ○ ノード数による ライセンス 凡例 赤字:主な留意点 everRunの採用ポイント 強み:シンプルな構成・運用、専用の管理ツールによる分かりやすい操作性、低コストな導入・運用を実現します。 弱み:1対1の2台構成    ⇒ VMwareのようなN対1構成による拡張性が無いため、原則小規模単位の導入を推奨します。   お客様の声 <お客様の業種:製造業> システム要件で自社サーバ室でVMware環境を運用していたが、VMware問題に伴いサポート体制やコストに不安を感じていました。 そのため、HWの保守切れに伴いVMware以外の仮想基盤にリプレースを検討していた。 everRunを知らなかったため初めは抵抗感を感じたが、丁寧な製品紹介を聞いた結果、以下の理由でeverRunの採用を決定しました。  ①KVMベースのため、他社製品と主要機能の範囲では大きな差は無いと感じた。  ②工場系システムに対して、VMwareの可用性を超えるFT環境を、容易にかつ安価に導入することができる。  ③国内の導入事例も多い。(国内600件以上の導入実績)   さいごに everRunは、VMwareのコストやサポート面への不安を背景に、国内でも着実に採用が進む新たな仮想化基盤の選択肢です。 特に小規模で高可用性が求められる現場、限られたITリソースでシステムを安定稼働させたいお客様におすすめです。 オンプレ仮想環境の継続活用にお悩みの方は、ぜひご検討ください。 詳しい内容をお知りになりたいかたは、以下のメールアドレスにご連絡ください。 お問い合わせ: west-marketing-info@scsk.jp
こんにちは SCSK 野口です。 前回の記事 (LifeKeeper for Windows v8.11.0) では基本要件やノード設定についてご紹介いたしました。 まだ、お読みではない方はこちらのリンクからご覧ください。 LifeKeeper for Windows のインストール要件 今回は LifeKeeper for Windows の基本要件について、まとめてみました。バージョン v8.11.0 時点のまとめとなるためご注意ください。 blog.usize-tech.com 2025.11.19 本記事では「LifeKeeper for Windows v10の基本要件や変更点」についてご紹介いたします。 LifeKeeper for Windows v10になってから基本要件が変わっていないか、新機能が追加されていないか注目していきます。 基本要件について システム要件 LifeKeeper for Windows v10は、以下のシステム要件を満たす必要があります。(2026年1月時点) なお、LifeKeeper for Windows v8.11から変更された箇所は赤文字で記載しております。 ※ プロセッサーについてはこちらのリングからご確認ください。 Windows Server プロセッサーの要件   LifeKeeper for Windows v10でも、システム要件はほぼ変わってないね! オペレーティングシステム LifeKeeper for Windows v10は、以下のオペレーティングシステム(OS)がサポートされています。(2026年1月時点) ■サーバーコンポーネント ・Microsoft Windows Server 2025 Standard / Datacenter Editions ・Microsoft Windows Server 2022 Standard / Datacenter Editions ・Microsoft Windows Server 2019 Standard / Datacenter Editions ・Microsoft Windows Server 2016 Standard / Datacenter Editions ※ 全てのバージョンで Microsoft .NET Framework 4.5.2以上が必要です。 ■ユーザーインターフェイス コンポーネント ・Windows 11 ・Microsoft Windows Server 2025 ・Microsoft Windows Server 2019 ・Microsoft Windows Server 2016 ※ 全てのバージョンで Microsoft .NET Framework 4.5.2以上が必要です。 LifeKeeper for Windows v10では、Windows Server 2016 以降から使用できるんだね! ストレージとアダプタ LifeKeeper for Windows v10は、以下のストレージとアダプタ要件を満たす必要があります。(2026年1月時点) また、共有ストレージを使用することも、複製ストレージを使用することもできます。 ■ストレージデバイス ・アプリケーション要件に基づき、必要なデータストレージの種類と数を判断する ・共有ファイルを使用する場合、ディスクアレイ(RAID)に配置する ・多数のハードウェア RAID 周辺機器を使用することができる ■アダプタ ・構成タイプと周辺機器数から、必要な SCSI または FCホストアダプタの種類と数を判断する ・選択したアダプタを Microsoft がサポートしており、ドライバを入手できることが重要である ※ ストレージとアダプタ、それから周辺機器については、Microsoft のサポートが前提となります。 詳細情報については、こちらのリンクからご確認ください。 Microsoft のハードウェア互換リスト ■ 共有ストレージ構成 ・LifeKeeper for Windows によって保護されるディスクはすべてパーティションに分割する ・Windows ディスクの管理ユーティリティを使用し、共有ディスクアレイのパーティション (ボリューム)を構成する ・パーティションは NTFS ファイルシステムで フォーマット する ・コミュニケーションパスに使用する小さい raw(未 フォーマット ) パーティションを指定 *¹ ・クラスタ内の他のサーバの電源を投入して、すべてのサーバが共有ディスクを認識している ・バックアップサーバから、共有ボリュームのドライブの割り当てが最初のサーバとまったく同じにする ・ディスクの管理ユーティリティを開くのは 1 度に 1 台のサーバだけにする (推奨) ・クラスタ内の各サーバで、これらのフォルダのファイル共有属性をオンにする *² ※ ダイナミックディスクは共有ストレージではサポート対象外です。 *¹  共有ディスクコミュニケーションパスを使用する場合に必要です。 *²  共有ボリュームでファイル共有を作成した場合に必要です。 ■ 複製ボリューム構成 (DataKeeper) ・Windows ディスクの管理ユーティリティを使用し、複製されるディスクパーティション (ボリューム) を作成する ・パーティションは NTFS ファイルシステムで フォーマット する ※ ソースボリューム と ターゲットボリュームには同じドライブレターを割り当ててください。 LifeKeeper for Windows v10でも、ストレージとアダプタ要件は変わってないね! 変更点について LifeKeeperの用語 LifeKeeper v10になってから、以下のように LifeKeeperの用語変更されました。(2026年1月時点) ■リソース拡張の際、拡張元サーバと拡張先サーバの呼称が変更されました。 拡張元: Template Server  →「 Primary Server 」 拡張先: Target Server/Target Node →「 Standby Server/Standby Node 」 ■ サーバの待機状態を表す用語が変更されました。 待機状態: Standby →「 Passive 」    使用例: Active / Passive ■リカバリーキットの表記が変更されました。 表記: ~ Recovery Kit →「 Recovery Kit for ~ 」 ■サポートマトリックスの名称が変更されました。 名称: サポートマトリックス →「 認定 情報 」 LifeKeeper for Linux v10も同様に用語変更されたわよ! LifeKeeper for Windows v10から廃止された機能 LifeKeeper for Windows v10から、以下の機能が廃止されました。(2026年1月時点) ■ 製品:LifeKeeper Core ・DISKCAコミュニケーションパスのサポートを廃止。 ■製品:Recovery Kit for Microsoft Internet Information Services ・LifeKeeperは、Microsoft Windows Serverの全バージョンにおいて、 SMTP仮想サーバー機能を廃止。この機能は将来のリリースで削除される予定。 ■製品:Recovery Kit for LAN Manager ・LAN Managerはサポートされなくなり、今後のリリースでLifeKeeperの機能から削除される予定。 なお、新しいLifeKeeper Web Management Console (LKWMC) では使用不可。 ■製品:Recovery Kit for IP Address ・IPリソースのバックアップネットワークアダプターを廃止。 以前のバージョンでバックアップネットワークアダプターを設定していた場合は無視。 IPリソースのバックアップアダプター設定は、 v10にバージョンアップしたら『無視』されるから注意だね! LifeKeeper for Windows v10の新機能 LifeKeeper for Windows v10から、WebベースのGUI (LKWMC) 「LifeKeeper Web Management Console」がリリースされました。(2026年1月時点) LifeKeeper for Windows v10の LKWMCを使用する場合、以下のような要件があります。 動作環境 ■ クライアント環境(OS) ・Windows 11 (64bit) ・Windows Server 2016 (64bit) ・Windows Server 2019 (64bit) ・Windows Server 2022 (64bit) ・Windows Server 2025 (64bit) ■ ブラウザー ・Google Chrome (最新版) ・Microsoft Edge (最新版) ・Mozilla Firefox (最新版) ファイアウォールの設定 ■ クラスタ対象サーバ間の双方向で許可が必要 ・TCP 5000       : REST API サーバ通信で使用    (LKWMC 用) ■GUIクライアントとクラスタ対象サーバ間の双方向で許可が必要 ・ TCP 5110       : GUI サーバ通信で使用            (LKWMC用) ※ その他の新機能についてはこちらのリングからご確認ください。 LifeKeeper for Windows Version10の新機能 LifeKeeper for LinuxのLKWMCと同じポートを使用してるわね! まとめ 今回は LifeKeeper for Windows v10の基本要件や変更点についてご紹介しましたが、いかがでしたか。 ・システム要件では、LifeKeeper for Windows v10になってもほとんど変更されていないこと。 ・オペレーティングシステムでは、Windows Server 2016 以降から使用可能になってること。 ・変更点では、LifeKeeper for Windows v10から、LKWMCがリリースされ使用可能になっていること。 詳細情報をご希望の方は、以下のバナーからSCSK Lifekeeper公式サイトまで

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