【レポート】新しい「エコシステム」を生み出すWeb/モバイル VRの世界:VRが創り出す世界[第1部]- TECH PLAY Conference 2017
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パネルディスカッション
第1部の最後は3名によるパネルディスカッションです。
小島 今後、どのような用途でVRの導入が考えられると思いますか?
藤山 訓練やトレーニングですね。危険な状況を疑似体験したり、優秀なメンバーの接客の追体験などに使ってみたいです。
志賀 私たちはまだVRとして見せられるものがあると思うので、まずは他のコンテンツを追加していきたいと考えています。
小島 社内稟議を通したり、予算を確保したりする 上でポイントはありましたか?
志賀 販促であったり、プロモーションであったり目的はそれぞれの企業によると思いますが、その目的に対してどのくらい効果が期待できるのかが一番大きなポイントだと感じます。
また、今回はモックを見せられたので、経営層にも話をしやすかったですね。
藤山 以前社内向けコンテンツを作るのに「Unity」を使って、100万円くらいかけていたことがありました。でも「InstaVR」であれば数万円で見せられるものが作れるので、「じゃあ、やろう」と予算がとりやすくなると思います。
小島 今後、VR業界に望むことはありますか?
志賀 私たちのキャラクターはモコモコしているものが多いので、触った感じ、触感が伝えられるよう進化するといいなと思います。
藤山 ヒートマップの話がありましたが、誰がそこに来たのかが分析できるようになればいいですね。
小島 本日はありがとうございました。
以上で第1部は終了です。第1部で使用されたみなさんのスライドはこちらに公開されていますので是非ご覧ください。
第2部のレポートもお楽しみに!