サーバーワークス の技術ブログ

AWS Systems Manager の新しいエクスペリエンスを試す。Amazon Q Developer とも統合されました!

こんにちは、テクニカルサポート課の坂本(@t_sakam)です。今回は、AWS Systems Manager の新しいエクスペリエンスについてのブログです。 発表の日付の確認をすると、11 月 21 日で re:Invent の少し前の発表となっていましたが、re:Invent の Innovations Talks の動画「AWS re:Invent 2024 - Building the future of cloud operations at any scale (COP202)」で「[NEW] AWS Systems Manager」と発表されていたり、AWS の
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ISUCON14 に InfraNinja として参加した記録

ISUCON14にチーム『InfraNinja』として参加した記録。1万点超えを目指した挑戦とその成果や反省を振り返ります。

【Amazon Connect】自動インタラクションのログ出力機能

自動インタラクションログの出力・確認機能がリリースされました。 これまでも、コンタクトフローログを使うことでフローの動作を確認・追跡することができましたが、CloudWatchのロググループを分析するのは少しハードルが高く、仕組みを構築して利用する、というアプローチになっていたかと思います。 自動インタラクションのログ出力機能を利用することで、コ
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【Amazon ECS】Amazon CloudWatch Container Insightsがコンテナ単位のメトリクスが取れるようになりました

Amazon ECSのContainer Insightsがアップデートされ、詳細なタスク・コンテナレベルのメトリクスが確認可能に。料金体系と設定方法を解説します。

Amazon Bedrock Data Automation がすごかったぞ!

こんにちは、アプリケーションサービス部の千葉です。 re:Invent 2024 で発表のあった Amazon Bedrock Data Automation がすごそうだぞ!ってことで試してみたのですが、日本語対応に期待。ってBlogを投稿したものです。 blog.serverworks.co.jp 日本語対応についてガッカリしたのですが、改めて米国で入手したレシートだとキレイに読み取ってくれるのかしら?と思い立ちまして、ラスベ

ISUCON14 に出場したので個人としての振り返りを書く (InfraNinja / 9,966点)

こんにちは。自称ソフトウェアエンジニアの橋本 (@hassaku_63)です。 2024/12/08 に開催された ISUCON14 に同僚と出場してきました。個人としての感想エントリを書きます。

【AWS re:Invent 2024】Amazon EMR Serverlessを使用してApache Icebergについて学ぶワークショップに参加してきました!

AWS re:Invent 2024から帰国して真っ先に食べたのは白米と納豆と漬物の小菅です。 2024年12月02日~06日でラスベガスで開催されたAWS re:invent 2024に参加してまいりました。 Keynote、数多くのブレイクアウトセッションがある中で 以下ワークショップに参加しましたので、本ブログで概要と感想について共有します。 Build open table data lakes for real-time insights with Apache Iceberg [REPEAT] ANT402

【PrivateLink】インターネットを介さずプライベート環境だけでNew Relicの監視を使用する

インターネットを使わずセキュアでプライベートなネットワーク接続を使ってNew Relic監視するためのAWS PrivateLinkの導入方法

【AWS re:Invent 2024】Builders’ sessions に初めて参加してみた

こんにちは、しずかです。 私は re:Invent に初参加で、どのようなセッションに参加すべきなのか、とても悩みました。 そんな私が実際に参加したみた感想をレポートします。 このブログは、今後参加する方々に向けて、セッションを選ぶための一助になればと思い記載してみました。 なおBuilders’ sessionsの具体的な内容の詳細については、公開を控えさせていただきます
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【AWS re:Invent 2024】会場ネットワークについて

こんにちは、しずかです。re:Invent 2024 の会場設備についてのレポートです。 目次 目次 会場ネットワークについて ネットワーク調査 まとめ 会場ネットワークについて AWS re:Invent の各会場では、インターネット接続ができるWi-Fi環境が準備されています。 バッチの裏側に接続情報が記載されていました。 (接続情報や連絡先情報などはマスクしています) また各会場には

【AWS re:Invent 2024】Amazon Q Developerを使ってメインフレームをモダナイズ

こんにちは。エンタープライズクラウド部 磯谷です。 現地ラスベガスでre:Inventに参加した振返り記事です。 現地時間の12/4(水) 10:00~11:00に開催された以下のセッションについて言及しております。 AWS re:Invent 2024 - Modernize mainframe applications faster using Amazon Q Developer (DOP221) セッションの概要 メインフレームモダナイズの課題 Amazon Q Developer for mainframe modernizationとは どうやって

uv, ruff, docker を活かした AWS CDK の Python Lambda プロジェクト

uv をコンテナ開発で利用したところ、Dockerfileの記述量が少なくコンテナイメージのビルドが高速でした

AWS Network Firewall のフローログ・アラートログ解説とサンプル

AWS Network Firewall で取得できるログについて調査する機会があったため、メモ書きとして残しておきます。 AWS Network Firewallでは、ネットワークトラフィックの詳細を把握するために、フローログとアラートログの2種類のログを取得できます。 フローログ ステートレスエンジンからステートフルエンジンに転送されるトラフィックのログ アラートログ ステートフルルールグ

Amazon S3 Tablesを使ってクエリを実行してみた

AWS re:Invent 2024から帰国した小菅です。 2024年12月02日~06日でラスベガスで開催されたAWS re:invent 2024に参加してまいりました。 Keynoteでのアップデート、数多くのブレイクアウトセッションがある中で 今回は、Keynoteで紹介がありましたAmazon S3 Tablesを実際にクエリを実行してみるところまで実施してみました。 Amazon S3 Tablesとは 検証 1. テーブルバケット作成 2. Amazon EMR クラス

【AWS re:Invent 2024】ポスト量子暗号時代への備え!AWSの取り組みと顧客の一歩。

おばんです!イーゴリです。 以下のセッションはご覧になりましたか。このセッションの1つは「ポスト量子暗号」についてのものでしたので、これについて少し解説させていただきます。急にこのテーマに入るのは難しいかもしれませんので、私の説明やコメントを交えつつ進めさせていただきますが、正確な内容を確認したい方は、以下の動画 【14:32〜18:53】 をご覧く