サーバーワークス の技術ブログ

Next.jsにて作成した画面をVercelにホスティングさせてみた

こんにちは、アプリケーションサービス部ディベロップメントサービス1課の外崎です。 今回は、Vercelの開発環境について紹介します。 Vercelとは? Vercelの特徴 他のホスティングサービスとの違い Vercelへの登録方法 ステップ1: Vercelの公式サイトにアクセス ステップ2: アカウント作成 ステップ3: プロジェクトのインポート 料金体系 Next.jsフロントエンドアプリケーション

Amazon Aurora の設定でダウンタイムに関わるところをまとめてみた

Auroraを初期構築または設定変更する際に、ダウンタイムが発生するかどうか迷うことがあるかと思います。 安易に設定して予期せぬダウンタイムが発生したら...。目も当てられないですね。 タイトルの通り、Auroraのダウンタイム影響する要因についてまとめてみました。 影響する要因まとめ ・エンジンバージョンアップグレード ・メンテナンス ・設定変更 エンジンバ

体験記 〜AWS Summit Japan 2024 Day1〜

おはよう、こんにちは、こんばんは、エデュケーショナルサービス課で研修中の今野です! 2024年6月20日に幕張メッセで開催された AWS Summit Japan 2024 Day1に参加してきました。 今回は生成AIがトピックの大部分を占めている印象でした。 その雰囲気や気になったセクションや展示について、遅ればせながら紹介したいと思います!!! 基調講演前にはDJライブが!!! 目次

【AWS SAM】API Gateway+SQS+Lambdaの構築および動作確認

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 参考 構成 作成するリソース ポイント 手順 1. リポジトリをクローン 2. リソースのデプロイ 3. 動作確認①(SQSのメッセージをLambdaが処理することを確認) 3.1 API GatewayのURLを取得 3.2 API GatewayにPOSTリクエストを送信 3.3 Lambdaのログを確認 4. 動作確認②(SQSでメッセージを受信できているのかを確認) 4.1 Lambdaのイベントソースマッ
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【AWS Summit 2024レポート】会場で感じた雰囲気と思い出

こんにちは。DevOpsが好きなアプリケーションサービス部の兼安です。 本記事はAWS Summit Japan 2024のレポート記事です。 少し遅れてしまいましたがよろしくお願いします。 AWS Summit Japanとは 気になったセッションについて Amazon Neptune Analytics と生成 AI 活用 ご登壇 概要 Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive ご登壇 概要 全体を通じで感じたこと 今回を機会に気になり始め

Kong Gateway で AWS Lambda を呼び出してみる

こんにちは。アプリケーションサービス部の渡辺です。 最近 Kong が熱いですね!ということで Amazon API Gateway ではなく Kong Gateway を使って AWS Lambda による Web API を構築してみましょう! Kong Gateway をローカル端末でホストして、クラウドにデプロイした Lambda 関数を呼び出してみます。 はじめに Lambda 関数をつくる Kong をローカル端末でホストする Kong Gateway に Lambda 関数を
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【AWS Summit 2024】参加したセッションレポート

アプリケーションサービス部、濱岡です! AWS Summit2024で参加したセッションのレポートです! 私はデータ分析を中心に案件に関わっているのでそれに関係するものをみてみました! Dive deep on Amazon S3 概要 Amazon S3 は、業界トップクラスのスケーラビリティ、耐久性、セキュリティ、パフォーマンスを提供するクラウドオブジェクトストレージです。このセッションでは、Am

【AWS Client VPN】コスト削減!一定時間で強制切断させてみた

こんにちは、ディベロップメントサービス1課の山本です。 最近ハマっている飲み物はセブンイレブンさんから出てる『濃いライチサイダー』です。 ソルティライチに炭酸を付与したような飲み心地でとても美味しいです。 今回はAWS Client VPN のコスト削減方法についてご紹介します。 よく使われますが地味にコストのかかるサービスですので、料金を少しでも安くした
AWS

ガバメントクラウドAWSで多用されそうな Route 53 Resolver とADを利用し名前解決する方法

こんにちは、Enterprise Cloud部 ソリューションアーキテクト1課 宮形 です。先日 AWS Summit Japan 2024 へ参加するために幕張へ行ってきました。毎度ながら会場の熱量には圧倒されます。エンジニアとしてよい刺激を頂ける、毎年楽しみなイベントであります。 今回サミットでガバメントクラウド関係のセッションを聞いたり、参加者のSNS等でのレポートを拝見したりしました。

AWS Summit Japan 2024 Day1 セションレポート「安全とスピードを両立するために ~ DevSecOps とプラットフォームエンジニアリング~」

カスタマーサクセス部の井出です。 AWS Summit Japan 2024 にてセッション「安全とスピードを両立するために ~ DevSecOps とプラットフォームエンジニアリング~(AWS-09)」に参加したため、重要と思った箇所のまとめを記載します。 オンデマンド配信: https://japansummit.awslivestream.com/aws-09/live/japansummit.awslivestream.com ※こちらのリンクは2024年7月5日以降クローズされています。 資料: ht
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コミュニティマーケティングの祭典「CMC_Central 2024」に参加して色々と学んできた

CMC Central イベント参加レポート こんにちは。マーケティングエンジニアの加藤です。雨が続きますね。 6月29日に開催された「CMC Central」 cmc-central.com に参加してきました。このイベントは、コミュニティマーケティングに特化した内容で、企業やコミュニティマーケティング担当者が集まり、コミュニティとの関わり方を学ぶ場となっています。 本日はセッションの内容

Grafana のパネルに CloudWatch Synthetics の情報を表示する

こんにちは😺 カスタマーサクセス部の山本です。 同じ部の末廣さんと一緒に検証を実施し、本ブログを執筆することにしました。 本記事の背景 前提 Query Transform data Visualizations Value mappings (追記) まとめ 本記事の背景 先日、Amazon CloudWatch Synthetics の Canary を使用しているお客様から、Amazon Managed Grafana でのパネル作成に関する相談を受けました。 Amazon Managed Service for Promethe
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EC2 (Windows) の UUID ってどんな時に変わるの?検証してみた

こんにちは。2024年6月 にサーバーワークスに JOIN しました塩野と申します。 そこそこ珍しい苗字ですが、なんとサーバーワークス (しかも同じ部) に塩野が 2名 在籍するという混迷極める状況になってしまいましたので、「テクサポの方の塩野」としてお見知りおきいただけますと幸いです。 本記事では「EC2 (Windows) の UUID ってどんな時に変わるの?」というテーマで検証

Guarddutyで「重要度:高」のみメール通知する方法(2024版)

垣見(かきみ)です。 タイトルの通り、Guarddutyで「重要度:高」のみメール通知する方法をお客様に聞かれて検証したので、ブログとしても書きました。 実は以前弊社社員が同様のブログを書いているのですが、4年前ということで最新版として改めてまとめました。 blog.serverworks.co.jp 基本的には大筋は以前のものと同じです。私は偉大な巨人の肩に乗っています。いつ

AWS アカウント間のホストゾーン移行とちょっとしたコツ

こんにちは、末廣です。 本ブログは Route53 のホストゾーンを別の AWS アカウントへ移行する手順を公式ドキュメントに沿って実際行ったものをまとめたものとなります。 基本的にはドキュメント通りに進めることで問題なく移行できたのですが、レコードファイルの編集時にちょっとしたコツをいれることでより簡単になったため、主にその部分に注目して参考いただけ
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