サーバーワークス の技術ブログ

東京リージョンで構築可能な SQL Server ライセンス込み AMI の一覧

営業部 佐竹です。Amazon EC2 にて、Microsoft SQL Server on Windows Server 2022 AMI のリリースがアナウンスされました。そんな本日は、業務の都合で SQL Server on EC2 の構築可能一覧が必要になったため、その一覧をブログに記載します。

VPC Endpoint サポートされてないけど閉域から Cognito で認証したい!

追記: 2022/07/06(水)「技術的には可能だが、実装コストに見合うかは不明」というレベル感である旨を明記いたしました。 はじめに こんにちは。アプリケーションサービス部の保田(ほだ)です。 というわけで今回は VPC Endpoint がサポートされていない Amazon Cognito を 力業 で閉域で利用することを考えます。 力業と申した通り、本文のやり方は 「技術的には可能だけ

【Bash】RDS for MySQL のダウンタイムを計測するスクリプトを書いてみた

はじめに RDS for mysql のアップデートがまた来たよということで、ダウンタイム時間を計測するシェルスクリプトを書いてみました。 記事目安...10分 はじめに 実行環境 ダウンタイム計測スクリプト 処理ロジックについて 使い方 まとめ 実行環境 mysql パッケージがインストールされ、"mysqladmin ping" コマンドを使えることが必須です。 $ which mysqladmin ダウンタイム計測スクリ

Amazon AppFlowのエラーをメール通知する

こんにちは!サーバーワークスの松井です! 今回はAmazon AppFlowのエラーをメール通知する方法を紹介したいと思います。 Amazon AppFlowはデフォルトでAmazon CloudWatch メトリクスに連携しないのでAmazon CloudWatch Events(Amazon EventBridge)に連携させます。 aws.amazon.com やること ・Amazon AppFlowのエラーをAmazon CloudWatch Eventsで設定し、SNSを呼び出す。 前提条件 ・Amazon AppFlowは作成されている
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【AWS CLI】Lambdaの情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 利用するコマンド,サブコマンド list-functions ①Lambda関数とRuntime ②Lambda関数とIAMロール ③Lambda関数とタイムアウトとメモリサイズ ④Lambda関数と環境変数 ⑤Lambda関数とアーキテクチャ ⑥①~⑤全て 終わりに はじめに 今回は、Lambdaの情報を取得する方法をご紹介いたします。 利用するコマンド,サブコマンド まず、AWS CLIの

【AWS CLI】WorkSpacesの構築編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 利用するコマンド,サブコマンド create-workspaces 引数の説明 ①必要最低限の引数 ②暗号化あり ③タグ設定あり ④AUTO_STOP+自動停止時間120分 ⑤全引数 終わりに はじめに 今回は、AWS CLIでWorkSpacesを構築したため、そのコマンドをご紹介いたします。 利用するコマンド,サブコマンド まず、AWS CLIの構造は以下の通りです。 aws [opt
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Zenpyの使い方

はじめに Zenpyとは 使い方 前準備 書いてみよう 対象のZendesk組織を取得する 更新に使う置き換え情報を作成 一括更新 まとめ はじめに こんにちは。PE部の谷です。 Pythonを使ってZendeskのAPIを叩くのにZenpyを使ってみたので、紹介します。 Zenpyとは docs.facetoe.com.au Zenpyとは、ZendeskをPythonで触る際にコードが書きやすくなるライブラリです。 Python2とPython3の両方をサポートして

【AWS CLI】WorkSpacesのイメージおよびバンドルの情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 利用するコマンド,サブコマンド describe-workspace-images ①イメージ名,イメージId ②①+説明 ③①+所有者 ③①+OSタイプ ④①~③全て describe-workspace-bundles ①バンドル名,バンドルID ②①+説明 ③①+コンピュータータイプ ④①+Rootボリュームサイズ,ユーザーボリュームサイズ ⑤①+イメージID ⑥①~⑤全て 終わりに はじめに 今回
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【AWS CLI】WorkSpacesの情報取得編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 利用するコマンド,サブコマンド describe-workspaces ①ディレクトリID,ユーザー名,WorkSpaceID ②①+コンピューター名 ③①+IPアドレス,サブネットID ④①+ステータス ⑤①+起動モード ⑥①+コンピュータータイプ ⑦①+Rootボリュームサイズ,ユーザーボリュームサイズ ⑧①+暗号化キー,Rootボリュームの暗号化,ユーザーボリュームサイ
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Trend Micro Cloud One Conformity にて通知設定を行う手順(Email & Slack編)

概要 当エントリーでは、Trend Micro Cloud One Conformity(以後C1C)でEmailとSlackへ通知する設定手順についてご紹介します。 正常に受信できるEmailアドレス、利用できるSlackテナントおよび通知先のチャンネルが設定されている事を前提に記載します。 GUIの製品画面は、執筆時点(2021/10)の内容となっており最新のものと一部異なる可能性があります。 概要 C1Cの通知設定とは (参考) C1

コスト削減のため Trusted Advisor の RDS Idle DB Instances を定期通知する

営業部 佐竹です。本日は、Trusted Advisor を活用した RDS のコスト最適化手法として、Amazon RDS Idle DB Instances の項目を定期通知する方法について記載いたします。
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AWS Systems Manager Session Manager を使ってSSHポートを開けずにVSCode のRemote - SSHで開発する

本ブログは動画でも解説を行っています。 www.youtube.com こんにちは、サービス開発の丸山です。 今回は(も?)小ネタの紹介です。 私は VSCode の Remote - SSH という機能を使ってAWSのEC2にSSHして開発を行うことがたまにあります。 Remote - SSH とはその名の通りVSCodeでリモートのサーバーにSSH接続することで、ローカルにあるファイルと同じインターフェースでリモートサーバー上
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AWS エンジニアが大切にしている2つのポイント

営業部 佐竹です。本日は AWS 初心者に向けた大切な2つのポイントを記載したいと思います。これらの2つを意識することで、間違いなく AWS 業界での成長が促進されますので、是非意識してキャリアを築いて頂ければ幸いです。

Amazon Athenaを利用してS3に保管されているログを調査する - VPC Flow Logs編 -

CI部1課の山﨑です。 これまでAmazon Athenaを利用してS3に保管されているAWS Config/AWS CloudTrail のログを調査する方法を調べましたが、今回はVPC Flow Logs のログを調査する方法を調べてみました。 blog.serverworks.co.jp blog.serverworks.co.jp おさらい VPC Flow Logs VPC Flow Logs とは VPC Flow Logsの見方 Amazon Athena Amazon Athena とは S3のログを調査してみる Athena でクエリを実行するテーブルを作成 Athe
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Amazon Athenaを利用してS3に保管されているログを調査する - AWS CloudTrail編 -

CI部1課の山﨑です。 前回はAmazon Athenaを利用してS3に保管されているAWS Config のログを調査する方法を調べましたが、今回はAWS CloudTrail のログを調査する方法を調べてみました。 blog.serverworks.co.jp おさらい AWS CloudTrail AWS CloudTrail とは Amazon Athena Amazon Athena とは S3のログを調査してみる Athena でクエリを実行するテーブルを作成 CloudTrail ログのサンプル Amazon Athena のパーティシ
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