サーバーワークス の技術ブログ

EBSボリュームをパーティション分割して、マウントする

こんにちは、クラウドインテグレーション部の加藤ゆです。 暖かい日と、めちゃ寒い日が交互にきてつらいですね。本日は9℃です、さむい。 今回は、EC2の追加ボリュームに対して、パーティション分割とマウント実施手順を記載していきます。 ユースケース ではいつするか? 前提 ボリューム情報 パーティション やること概要 パーティション分割 1.rootUserにスイッ
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Amazon SES を別AWSアカウントへ移行する

こんにちは、クラウドインテグレーション2部 技術1課 宮形 です。 アプリケーションから利用者へEメール配信を行う場合、AWSで利用されるサービスとして Amazon SES (Simple Email Service) があります。SES は、自身でMTA(SendmailやPostfix)を管理する必要が無いことや、Eメール送受信に応じた従量課金であることがメリットです。 今回業務で、利用中の SES を別AWSアカウントへ移行す
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S3バケットのAWSアカウント間データ移行・Amazon S3 バッチレプリケーション

こんにちは、クラウドインテグレーション2部 技術1課 宮形 です。 先日、異なるAWSアカウント間でS3バケット既存オブジェクトをデータ移行することがありました。 移行方法として、AWSより今年リリースされた新機能「S3バッチレプリケーション」を利用しましたので、本BLOGでご紹介したいと思います。 S3バケットのデータ移行方法 前提条件 設定手順 移行先S3バケット S3
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【UPDATE】AWS Firewall Manager が Palo Alto Networks Cloud Next Generation Firewall のサポートを開始

高橋 (ポインコ兄) です。朝の散歩を始めました。 「AWS Firewall Manager が Palo Alto Networks Cloud Next Generation Firewall のサポートを開始」しました。(2022年3月30日) 今回はこのアップデートについて一体どういうことなのかを簡単に解説します。 本記事は、以下の Amazon Web Services ブログおよび更新情報を参考にしています。 aws.amazon.com aws.amazon.com 利用可能リージョン 「AWS Firewall Mana

【Amazon QuickSight】ユーザーおよび権限管理について

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 前提 ユーザー管理 ①emailアドレス管理(QuickSight独自) ②IAM + フェデレーションによるSSO ③Active Directory連携 グループ管理 ユーザーの権限管理 権限の種類 カスタムアクセス許可 認可 フォルダについて QuickSightからAWSリソースへのアクセス権 IAMユーザーの自己プロビジョニング 終わりに はじめに 今回は、以下の動画を視聴
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【Cloud Automator】即時実行トリガーが手動トリガーに変わりました

事前にアナウンスをしていたとおり、本日よりCloud Automatorの即時実行トリガーが手動トリガーという名前に変わりました。 何が変わったのか、どのような対応が必要なのかについて本記事で紹介させていただきます。

GitHubでのメールアドレス設定とGitクライアントでのメールアドレス設定

コーヒーが好きな木谷映見です。 昨日、「GitHub のメール通知設定はちゃんと organization ごとに設定しよう」というタイトルでブログが公開されました。今回はこちらに便乗して、GitHubを操作する際に必要になるメールアドレス設定について、手元の端末側(ローカルのGit側)の設定も含めて少々深堀りしたいと思います。 blog.serverworks.co.jp 1.GitHubのEmailsで設定するメール

【ECS・ECR】Dockerコンテナで Windows IIS を動かす

こんにちは、クラウドインテグレーション2部 技術1課 宮形 です。 私の住む地方にも春が来ました。家の前が公園なので、毎日お昼休憩に「お花見」が出来る贅沢な環境です。近所の癒しスポットでお手軽に気分転換ができる、これもクラウドワークスタイルの魅力かもしれませんね。 www.serverworks.co.jp 前回BLOGでは Windows コンテナ検証を EC2 上で行いましたが、今回BLOGで

RDS for Oracle の M6i と R6i を東京リージョンで利用する場合の注意点

カスタマーサクセス部 佐竹です。Amazon RDS for Oracle が M6i と R6i インスタンスのサポートを開始し、そのうちの M6i インスタンスが東京リージョンでも利用可能となりましたため、これを受けて利用上の注意点を記載しました。

Serverless FrameworkでLambdaのリソースベースのポリシーを設定

こんにちは!サーバーワークスの松井です。 今回は、Serverless FrameworkでLambdaのリソースベースのポリシーを設定する方法を紹介します。 serverless.yamlで定義するfunctions項目では、リソースベースのポリシーを指定をすることができないので、CloudFormationからfunctionsで作成するLambdaの論理名を指定します。 実装方法 リソースベースのポリシーのCloudFormationでの記載の仕方は以
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はじめてAmazon Connectの構築をすることになったあなたへ

Amazon Connect専任担当の丸山です。 新年度に向けた準備は整っていますか? とつぜん上からの指示でAmazon Connectの構築を任されてしまった。 お客様がAmazon Connect指定で構築依頼をしてきた。 AWSやってるの?じゃ、Connectお願いしていいよね? そんな無茶ぶりにお困りの方はいらっしゃいますでしょうか。 システムやAWSのことはある程度わかっていても、Amazon Connectはお付き
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AWS CodePipelineでNext.jsアプリケーションをCI/CDする

こんにちは、屋根裏エンジニアの折戸です。 今回はNext.jsアプリケーションをCI/CDするための設定手順についてのご紹介です。 構成 前提 事前準備 ミドルウェア ローカル環境へNext.jsアプリケーションを作成 npxコマンドでNext.jsアプリケーションを作成 npm build & start 起動したアプリケーションへアクセス アプリケーションを停止 Git 作業 GitHubにリポジトリを作成 ローカル

GitHub のメール通知設定はちゃんと organization ごとに設定しよう

セキュリティ系な小ネタです GitHub に自分の個人アドレスと会社用のアドレスで2つ以上メールアドレスを登録していて、かつメール通知を有効化している人は多いと思います。 そういう人向けに、「会社所有の organization で行った作業に由来するメール通知が、個人アドレスの方に届かないようにしようね」という話をします。 情報漏えいの当事者あるいは容疑者になら

AWS WAF を利用して特定の IP アドレス以外からのアクセスをブロックする

こんにちは、テクニカルサポート課の大石(一)です。 AWS WAF を利用して特定の IP アドレス以外からのアクセスをブロックする方法についてご紹介します。 AWS WAF についての詳細な説明は、以下の記事をご一読ください。 blog.serverworks.co.jp 検証の構成 以下のような構成で検証をおこないました。 ALB のターゲットには、Webサーバーが稼働する EC2 インスタンスを配置し、ブラ
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Slack APIのコマンド一覧(curl編)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は最近使っているSlack APIのコマンドをまとめたいと思います。 はじめに 参考 前提 GET系 メッセージの取得(conversations.history) チャンネルの一覧取得(conversations.list) チャンネルの情報取得(conversations.info) ピン留めしている情報の取得(pins.list) ユーザー情報の取得(users.info) Bot情報の取得(bots.info) POST系 メッセージのPost(chat.postMessage)
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