サーバーワークス の技術ブログ

Amazon Neptune の構築 - インスタンス

サーバーワークスのエンジニア伊藤kが、Amazon Neptune の構築を行える CloudFormation テンプレートを作り始めるが・・・

NamecheapからAmazon Route 53へドメインを移管してみた

はじめまして。SRE2課の山田(彩)です。 年末年始は「検証で必要だから…」と、ついつい新しいドメインを取得してしまいますよね。 皆さんも、そんなドメインをいくつかお持ちだと思います。 今回は、Namecheapという海外のレジストラで取得したドメインをAmazon Route 53に移管(トランスファー)してみたいと思います。 はじめに 全体の流れ まずは全体の流れをご説明します

AWS CloudShellで証明書発行環境を高速セットアップ

AWS Client VPN 相互認証で利用する証明書を専用コンピュータ無しで短時間で発行する方法です。
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【Azure AD】AWS Client VPN の SSO環境構築

こんにちは、クラウドインテグレーション部 技術1課 宮形 です。 先日、別BLOGの検証目的で Microsoft Azure Active Directory (以下 AzureAD と記) の評価ライセンスを取得しました。 無料評価期間が終わる前に、せっかくなので AWS でSSOとかIDフェデレーションとか、クラウドエンジニアリングっぽい事に使ってみたいと思いました。 ということで、AWS で利用することが多い AWS Client
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AWS認定資格の問題を実際に構築してみる

はじめに 問題 前提知識 構築 東京リージョンでEC2からAMIを作成します AMIをバージニア北部リージョンにコピーします インポートキーペアを利用して、PEMキーを別リージョンに移行 バージニア北部リージョンでAMIからインスタンスを起動します EC2にSSH接続してみる はじめに PE部の谷です。 現在、AWS 認定SysOpsアドミニストレーター アソシエイト資格取得を目指して勉強
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AWS LambdaからRDS Proxy経由でAmazon RDSに接続してみる

DS課の古川です。RDS Proxyの登場により、AWS LambdaとAmazon RDS間接続のボトルネックを回避できるようになりました。今回は、RDS Proxyを経由してAWS LambdaからAmazon RDSに接続する手順を試してます。 はじめに 最大同時接続数 LambdaとRDBの接続 RDS Proxy リソース Security Group Lambda用 RDS Proxy用 RDS用 手順 1. データベースを作成 2. 接続テスト 踏み台サーバー or Cloud9を用意 RDSに接続 テス

AWS Savings Plan の Utilization report と Coverage report が Hourly 表示に対応

営業部 佐竹です。本日は、Cost Explorer において Savings Plan の Utilization report と Coverage report が Hourly 表示に対応したことに関連して、実際にマネジメントコンソールでどのように閲覧が可能となったのか、画面キャプチャを用いてご紹介します。
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RDS for Oracle 12c における End of Support タイムライン

営業部 佐竹です。 本日は RDS for Oracle 12c の EOS (EOL) について記載します。 はじめに Oracle Database のサポート期限について RDS for Oracle の End of Support の整理 RDS for Oracle 12c Release 2 (12.2.0.1) RDS for Oracle 12c Release 1 (12.1.0.2) バージョンアップに備える まとめ はじめに 本ブログでは2021年11月11日に更新されました以下のフォーラムの内容について整理します。 Announcement: Amazon RDS f…

AWS Network FirewallのRule Group Capacityの計算方法まとめ

クラウドインテグレーション部 技術2課の山下です。 今回は、AWS Network Firewall の Rule Group Capacity(以下、キャパシティ)の計算方法を解説します。 なお、AWS Network Firewall の各ルールグループの概要については、以下ブログをご参照ください。 blog.serverworks.co.jp 前提 ステートレスルールグループ 1つのルールにおけるキャパシティ計算方法 複数のルールがあるルールグルー
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AWS Amplify ホスティングでNext.jsをホスティング

こんにちは、屋根裏エンジニアこと 技術1課の折戸です。 屋根裏併設のバルコニーにもとうとう雪が降りました⛄ いよいよ暖房器具の購入を検討したほうがいいかもしれません。 今回は AWS Amplify ホスティングでNext.jsアプリケーションをホスティングしてみましたので、その手順と動作確認方法をご紹介します。 AWS Amplify ホスティングとは 事前準備 ローカル環境へNext.js

【翻訳記事】Amazon Athena を用いた PCI DSS ログレビューを AWS Lambda で自動化する

はじめに この記事は、AWS Security Blog に掲載されている「Automate Amazon Athena queries for PCI DSS log review using AWS Lambda」を日訳したものです。 本記事で掲載しているのは、あくまでもレビューするための監査ログを自動で準備する観点のノウハウであり、人間によるレビューは必要ですのでご注意ください。 今回は、AWS Lambda を使って PCI DSS(v3.2.1)のエビデンス生成を自動化し、
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VPC内のあるサーバだけ異なるDNSサーバを参照したい

EC2はDHCPオプションセットのDNSサーバを参照する VPC内のあるサーバだけ異なるDNSサーバを参照したい やってみた オプション1 (dhclient.conf) オプション2 (ifcfg-eth0) resolv.confを編集すればいいのでは? EC2はDHCPオプションセットのDNSサーバを参照する EC2インスタンスがDNSで名前解決をするとき、デフォルトでは Route 53 Resolver というDNSサーバを利用します。 たとえばLinuxの場合、

AWS 環境における暗号通貨採掘悪用に備える

営業部 佐竹です。本日は、AWS 上のリソースを悪用され Crypto Currency (仮想通貨/暗号通貨)の採掘をされてしまわないように、利用者側にどのような対策がとれるのか、また実際に採掘を行われてしまった場合の対応について記載します。
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【読書感想文シリーズ】リーダブルコード編(中編)

コード初心者の方向けに、同じくコード初心者の私が『リーダブルコード』を読んで「なるほどなぁ」と思った箇所を紹介していきます。

AWS Compute Optimizer でアーキテクチャの推奨を同時に確認できるようになりました

営業部 佐竹です。 本日は AWS Compute Optimizer のちょっとしたアップデートをご紹介します。今回のアップデートにより、x86 アーキテクチャと Arm アーキテクチャを並べて Option が最大3つまで比較できるようになりました。