サーバーワークス の技術ブログ

コンテナを爆速にデプロイできる「AWS App Runner」を使ってみた【マネコン】【AWS CLI】

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、約3週間前に登場したAWS App Runnerという新サービスをマネジメントコンソールとCLIから使ってみたので、その内容をブログに記載いたします。 AWS が AWS App Runner を発表 参考 App Runnerとは マネージメントコンソール編 ①「サービスの作成」をクリックします。 ②ソースの設定 ③サービスの設定 ④その他の設定 ⑤作成とデプロ
AWS

AWS CloudTrail はデータイベントにおける非構造化フィールドのフォーマットを更新します

CI部 佐竹です。 本ブログでは `[ACTION REQUIRED] AWS CloudTrail Updates Formatting of Unstructured Fields in Data Events` というメールの内容について解説を行います。
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【検証】Amazon S3のパブリックアクセスブロックを有効にするとどうなるのか?

こんにちは!サーバーワークスの松井です! 今回は、Amazon S3のパブリックアクセスブロックを有効化するとどうなるのかを検証してみたいと思います。 AWS公式ドキュメントには、以下の機能であると記載がありますが、実際にどのように制限がかかるサービスなのかイメージがつかない方もいるのでは?と思い実際に有効になる前と後を検証したいと思います。 Amazon S3
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【毎日AWS #211】AWS Lambda Extensions が東京・大阪リージョンでも一般提供開始 他6件 #サバワ

はじめに 今回は、 6/4のアップデートについて紹介していきます。 こちらの内容については、YoutubeやPodcastでもアップロードしているので、気になる方はぜひチェックしてください。 ■ YouTube での配信 youtu.be ではさっそくアップデートの方を見ていきましょう! アップデート内容 ①AWS Lambda Extensions が東京・大阪リージョンでも一般提供開始 Lambdaレイヤーを使って、Lambda

DatadogでAWS Lambdaの拡張メトリクスを取得する

はじめに DatadogでLambdaの監視を検討する際、以下のような情報の管理を考えると思います。 (番号は本記事のために便宜的に付与したもの) 標準的なメトリクスの収集 拡張Lambdaメトリクスの収集 ログの収集 カスタムメトリクスの収集 トレースの収集 本記事では、「2. 拡張Lambdaメトリクスの収集」と「3. ログの収集」の方法を紹介したいと思います。 拡張Lambdaメトリク

Provisioned Concurrency を設定した Lambda 関数を ALB にぶら下げるときの注意点

結論 Provisioned Concurrency は関数のバージョンではなくエイリアスに対して設定しよう ドキュメントにもあるように関数のエイリアスをロードバランサーのターゲットグループに登録しよう ロードバランサーが常に現行バージョンの Lambda 関数を呼び出せるようにするには、関数のエイリアスを作成し、ロードバランサーに Lambda 関数を登録するときに関数 ARN にエイリアス
AWS

KubernetesのDatadogAgentインストール手順

こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 セルフマネージド型ノード(EC2)のKubernetesをDatadogで監視する際に必要なAgentのインストール手順を記します。 kubectlの概要と使い方、Kubernetesのコンポーネントが各々どんな役割を持つかざっくり理解できている程度の人向けです。 インストールするサービス Datadog Agent(Datadog Node Agent) 必須です。DaemonSetとして全てのノードで稼

【AWSアプデ 06/03】Amazon DocumentDB が グローバルクラスターをサポート 他5件【#毎日AWS #210】

はじめに アップデート内容 Amazon DocumentDB が グローバルクラスターをサポート Amazon EKS において AWS Fargate 上で起動する Pod のセキュリティグループを制御できるように Amazon WorkSpaces Cost Optimizer v2.3 が公開 Amazon Keyspaces が AWS SOC レポートの対象に Amazon Cognito が Amazon SNS の SMS サンドボックス環境 をサポート Amazon Pinpoint が SMS チャネル用サンドボックス環境を提供開始 最後

【プライベートアクセス】Twingateを試してみた

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、Twingateを使って、 プライベートアクセスをしてみたので、ブログに記載します。 Twingateとは アーキテクチャ図 コンポーネント 今回の構成 やること 1. Twingate Networkの作成 1-1. Try for Freeをクリックします。 1-2. Sign UPします。(今回は、with Googleを選択しました。) 1-3. 利用するアカウントを選択します。 1-4. Continueをクリックし

【Amazon Connect Salesforce CTI Adapter】CTI Action機能の設定

概要 Amazon Connect CTI Adapter for Salesforce のCTI Action機能を設定、試してみます リリース 5.13 April 2021 での新機能です 確認環境 下記の環境で確認しています Salesforce Developer Edition組織 Amazon Connect CTI Adapter for Salesforce V5.13 (V5.12 からのアップデート) Windows10 Google Chrome 91 手順 CTI Actions利用の準備 以前のバージョンからアップデートした場合に必要な手順です CTI Flowスク…

【AWSアプデ 6/2】Amazon Location Serviceが一般提供開始 他5件【#毎日AWS 209 】

はじめに アップデート内容 ①Amazon Location Serviceが一般提供開始 ②AWS Step Functionsの同期 ExpressワークフローでAmazon API GatewayのREST APIをトリガーできるように ③Amazon CloudWatchでコントロールプレーンAPIの使用状況メトリクスをサポート ④Amazon SNSでSMSサンドボックスと発信IDをサポート ⑤AWS WAFとAWS Shield Advancedが大阪リージョンで利用可能に ⑥Amazon Keyspacesでカスタマーマスタ
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VPCエンドポイントポリシーの運用について本気出して考えてみた

おはこんばんちは! クラウドインテグレーション部の山本です 乃木坂46 と 山登り と サウナが好きです 愛してます 今日は「VPC エンドポイントポリシー」についてです VPCエンドポイントポリシーとは? VPCエンドポイントに付けるポリシーです そのVPCエンドポイントを利用して操作可能なリソースを制限します 例えば S3 のVPCエンドポイントに付ける VPC エンドポイント
AWS

WinAuthを使ったMFA(多要素認証)設定方法

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回はMFA(多要素認証)の設定方法について紹介します。 今回紹介するWinAuthは名前からも分かるとおり、Windows PC対応のMFAソフトです。 スマホアプリのAuthyを使ったMFA設定方法は、別の記事がありますので参考にしてみてください。 blog.serverworks.co.jp WinAuthダウンロード 以下のページからダウンロードします。 winauth.github.io This

RDS for MySQL の general_log テーブル が破損する背景と対応

CI部 佐竹です。 本ブログでは、RDS for MySQL で general_log テーブルがクラッシュした場合の対処方法(repair)と、その理由について記載しました。CloudWatch Logs を利用することでクラッシュの回避も可能です。