サーバーワークス の技術ブログ

【プライベートアクセス】Twingateを試してみた

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、Twingateを使って、 プライベートアクセスをしてみたので、ブログに記載します。 Twingateとは アーキテクチャ図 コンポーネント 今回の構成 やること 1. Twingate Networkの作成 1-1. Try for Freeをクリックします。 1-2. Sign UPします。(今回は、with Googleを選択しました。) 1-3. 利用するアカウントを選択します。 1-4. Continueをクリックし

【Amazon Connect Salesforce CTI Adapter】CTI Action機能の設定

概要 Amazon Connect CTI Adapter for Salesforce のCTI Action機能を設定、試してみます リリース 5.13 April 2021 での新機能です 確認環境 下記の環境で確認しています Salesforce Developer Edition組織 Amazon Connect CTI Adapter for Salesforce V5.13 (V5.12 からのアップデート) Windows10 Google Chrome 91 手順 CTI Actions利用の準備 以前のバージョンからアップデートした場合に必要な手順です CTI Flowスク…

【AWSアプデ 6/2】Amazon Location Serviceが一般提供開始 他5件【#毎日AWS 209 】

はじめに アップデート内容 ①Amazon Location Serviceが一般提供開始 ②AWS Step Functionsの同期 ExpressワークフローでAmazon API GatewayのREST APIをトリガーできるように ③Amazon CloudWatchでコントロールプレーンAPIの使用状況メトリクスをサポート ④Amazon SNSでSMSサンドボックスと発信IDをサポート ⑤AWS WAFとAWS Shield Advancedが大阪リージョンで利用可能に ⑥Amazon Keyspacesでカスタマーマスタ
AWS, API

VPCエンドポイントポリシーの運用について本気出して考えてみた

おはこんばんちは! クラウドインテグレーション部の山本です 乃木坂46 と 山登り と サウナが好きです 愛してます 今日は「VPC エンドポイントポリシー」についてです VPCエンドポイントポリシーとは? VPCエンドポイントに付けるポリシーです そのVPCエンドポイントを利用して操作可能なリソースを制限します 例えば S3 のVPCエンドポイントに付ける VPC エンドポイント
AWS

WinAuthを使ったMFA(多要素認証)設定方法

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回はMFA(多要素認証)の設定方法について紹介します。 今回紹介するWinAuthは名前からも分かるとおり、Windows PC対応のMFAソフトです。 スマホアプリのAuthyを使ったMFA設定方法は、別の記事がありますので参考にしてみてください。 blog.serverworks.co.jp WinAuthダウンロード 以下のページからダウンロードします。 winauth.github.io This

RDS for MySQL の general_log テーブル が破損する背景と対応

CI部 佐竹です。 本ブログでは、RDS for MySQL で general_log テーブルがクラッシュした場合の対処方法(repair)と、その理由について記載しました。CloudWatch Logs を利用することでクラッシュの回避も可能です。

【AWSアプデ 5/31】Amazon CloudWatchでResource Healthが使用可能に 他5件 【#毎日AWS #208】

はじめに アップデート内容 ①Amazon CloudWatchでResource Healthが使用可能に ②Amazon CloudWatch Logsで、Metric FiltersのDimensionサポートが使用可能に ③Amazon SageMaker Autopilotがクロスバリデーション機能を追加 ④AWS Launch WizardがAmazon FSx for Windows File Server上に配置されたSQL Server Always On Failover Cluster Instancesのサポートを追加 ⑤AWS Toolkit for JetBrain…
AWS

Amazon Linux 2 のデスクトップであそぼう

こんにちは、アプリケーションサービス部の千葉です。 新卒採用でウチに来てくれたメンバーのことを、 クラウドファースト世代 なんて呼んでいます。(かっこいいですね) 物理的なハードウェアに Linux をインストールしてサービスの実行環境を構築。なんてことはやったことはありません。 また、当社ではセキュリティツールの関係でクライアント端末として許可

【AWSアプデ 5/28】Amazon RedshiftMLが一般提供開始 他11件 #サバワ 【毎日AWS #207】

はじめに 今回は、 5/28のアップデートについて紹介していきます。 こちらの内容については、YoutubeやPodcastでもアップロードしているので、気になる方はぜひチェックしてください。 ■ YouTube での配信 youtu.be ではさっそくアップデートの方を見ていきましょう。 今回は12件のアップデートを紹介します。 アップデート内容 ①Amazon RedshiftMLの一般提供を発表 Amazon Redshift ML

【Trend Micro Cloud One Workload Security】変更監視の動作確認

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、変更監視の動作確認を以下ドキュメントを参考に実施しましたので、備忘録として、ブログに記載いたします。 参考:https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/ja-jp/integrity-monitoring-set-up.html#Test 変更監視の動作確認 ①ポリシーの設定は、以下ブログの「①ポリシーの作成」をご参考にしていただければ幸いです。 ②変更監
AWS

【Amazon Connect】通話などのアクティビティイベント通知機能

はじめに Amazon Connectの音声通話・チャットなどのイベントをキャッチできる機能がリリースされました Amazon EventBridgeを利用することで簡単な設定で使え、「ほぼリアルタイム」でイベントキャッチできるとのことなので、確認してみたいと思います aws.amazon.com 本記事の内容 ドキュメント の通り、Amazon EventBridgeのルールを設定し、Lamdaを実行、チャットツールであるSlackへ
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【AWSアプデ 5/27】Amazon Aurora MySQLでリードレプリカの可用性が向上 他4件【#毎日AWS 206 】

はじめに アップデート内容 ①Amazon Aurora MySQLでリードレプリカの可用性が向上 ②Amazon Aurora MySQLでt3.largeをサポート ③AWS Security HubでAtlassian Jira Service Managementとの統合をサポート ④AWS Certificate Managerの Private CAでプライベートS3へのCRL保存をサポート ⑤Amazon KeyspacesがHIPAAに対応 はじめに こんにちは!サーバーワークスの小林です。 今回は、 5/27のアップデートについて紹介
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【Trend Micro Cloud One Workload Security】侵入防御の動作確認

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、侵入防御の動作確認を以下ドキュメントを参考に実施しましたので、備忘録として、ブログに記載いたします。 参考:https://success.trendmicro.com/jp/solution/1097204 前提 テスト用のサーバには、インターネットからブラウザを利用し、アクセスできる必要があります。 今回は、IISを実装し、テストしてみました。 侵入防御の動作

【ご質問回答公開】2021年5月27日開催「2021年5月27日 AWSの運用をもっとシンプルに。20分で分かる、サーバーワークスのAWS運用代行サービス解説」

こんにちは。セールスエンジニアの加藤です。 2021年5月27日に開催しました当社ウェビナー 「2021年5月27日 AWSの運用をもっとシンプルに。20分で分かる、サーバーワークスのAWS運用代行サービス解説」 にてお寄せ頂いたご質問の回答を公開いたします。 www.serverworks.co.jp ご質問:運用代行の開始まではどれぐらい時間がかかりますか? 対象とするリソースや規模、監視運用
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