サーバーワークス の技術ブログ

re:Invent 2017 新サービス・アップデート 紹介

今年のre:Inventでは50以上の、そしてre:Invent直前にも20以上の新サービス、アップデートが発表されました。 AWSからも、AWS Black Belt Online Seminar 2017 AWS re:Invent 2017速報のような資料や 製品発表ページが公開されております。 Serverworksでも昨年同様全ての新サービスを1時間程度のセミナーにまとめた資料を作成いたしました。 是非ご覧下さい。 re:invent 2017 サービスレポート from
AWS

【Cloud Automator Advent Calendar 2017】構成レビュー機能でAWS環境を点検する

こんにちは、技術4課の多田です。 この記事は、Cloud Automator Advent Calendar 2017の21日目の記事です。今回は、Cloud Automatorの構成レビュー機能について書きます。 CloudAutomatorの構成レビュー機能 CloudAutomatorの構成レビュー機能とは、お客様のAWSアカウントにて利用されているEC2やRDSなどのAWSリソースが決められたルールに従って運用されているかをチェックし、お客様に通知
AWS

AWSでOpenFOAMを始める4つの方法

OpenFOAMは、主に流体解析に利用できるオープンソースのソフトウェアです。ライセンスの制限を気にせずに計算環境をスケールできる点や、クラウドのAPIを実行する連携ツールが自由に開発できることから、クラウドとの相性がよいと言えます。 よくOpenFOAMを使っている方から 「AWS上でOpenFOAMを使ってみたいけど、AWSは設定項目が多くて取り掛かりづらいです。どこからは
AWS, OSS

【Cloud Automator Advent Calendar 2017】エンタープライズ企業がCloud Automatorを使うべき理由

この記事は「Cloud Automator Advent Calendar 2017」の12/19日分のエントリーです。※Cloud Automatorとはサーバーワークスがサービス提供している「AWSの運⽤を自動化し、 クラウド利用のメリットを最大限に引き出すためのサービス」です。 AWSを使う理由は? まず、はじめにAWSを使う理由は何でしょうか?スタートアップをスモールスタートさせるため、インフラコスト削減のため、

【 Advent Calendar 2017 】re:Invent発表 AWS Systems Managerとは

re:Invent 2017 で AWS Systems Manager が発表されました。 EC2 Systems Manager との関係やどのようなサービスなのかを観てみたいとおもいます。 AWS Systems Manager概要 AWS Systems Manager はタグでグループ化されたリソースをまとめてAWS ConfigやCloudTrail、Personal Health DashBoardなどの情報を表示することが出来ます。 またEC2 Systems Managerの自動化やRunCommandをグループに対して実施することが可能で
AWS

【 Advent Calendar 2017 】Zabbix IoT と Cloud Automator で作るデッドマンスイッチ

Zabbxi Iot の接点センサーとCloud Automatorを組み合わせて、自席に居るときだけサーバーが起動し、離席するとサーバーが停止する仕組みを作ってみます。 Zabbix IoT 接点センサー まずはZabbixの接点センサーを設定します。 接点センサーのケーブルをA端子と+端子あるいは、B端子と+端子に接続します。(センサーの極性によっては+端子ではなく-端子に接続する場合もあり

re:Invent 2017 サーバーワークス技術ブログまとめ

こんにちは。こけし部 部長の坂本(@t_sakam)です。re:Invent 2017が終了し、今頃は日本でも要点がまとめられたおさらいイベントが開催されている最中かと思います。今年も新サービスの発表の多さに驚きましたね。 サーバーワークスでもre:Invent 2017に参加したメンバーのブログや新サービスをいち早く試したメンバーのブログがたくさんアップされていましたので、まとめ
AWS

Cloud Automatorの時間毎のジョブ実行数とリリースの関係

こんにちは、Cloud Automatorの柳瀬です。 この記事はCloud Automator Advent Calendar 2017 14日目の記事になります。本日はCloud Automatorのリリースについて書きたいと思います。 13日目の記事に書かれているようにCloud Automatorは機能追加などのリリース日が決まったら、ステータスページでリリース内容やメンテナンス時間を公開します。リリースやメンテナンス情報を購読している方

Alexa Skillsを開発するための情報を整理してみた

こんにちは、技術4課の多田です。この記事は、Amazon Alexa Advent Calendar 2017の14日目の投稿記事です。Alexa対応デバイスを手に入れたのだからオリジナルのAlexa Skillsを開発したい! そんな衝動にかられた人も多いのではないでしょうか?私もその1人です!今回は、Alexa Skillsを開発するための各種情報を整理してみようと思います。 Alexaの処理イメージ Alexaで処理を行おうとす

Cloud Automation as Codeを実現するツール「Catlass」を作りました

こんばんは。てるい@氷点下の札幌です。 この記事は、Cloud Automator Advent Calendar 2017の12日目の記事です。 Cloud Automatorは使いやすいが、使いづらい 突然ですが、Cloud Automatorのジョブをアカウントを跨いでコピーしたり、ジョブをテンプレートから一括で定義したかったり、ジョブのバージョン管理をしたくなることはありませんか?私はあります。 Cloud Automatorは分かりやす

オープンCAEシンポジウム2017に参加して発表した話

流体解析や構造解析などのCAEをクラウド上で利用しようとするとき、オープンソースのCAE(オープンCAE)は有効な選択肢になり得ます。ライセンスの上限を気にせずに計算ノードを増やしたり、クラウドのAPIと連携させたツールの開発がしやすいためです。そんなわけで、先日(2017年12月7日~9日)行われたオープンCAEシンポジウムに参加してきました。 ▲会場の名古屋
CAE, API, OSS

Cloud Automator を比較的大規模で利用しているときに気にしている Tips をまとめてみた

運用時の台数が増えてくると、たとえダブルチェックをしていても失敗しやすい、忘れがちなことがあると思っています。 そのときに、人間系のチェックを増やすよりも、Cloud Automator で簡単な Tips を頭に入れておくことで良い感じに利用可能なものをまとめて見ました。 順番が前後していますが、 Cloud Automator Advent Calendar 2017の7日目です。 技術2課の寺田です。 Mac を新

Cloud Automatorを活用して、新規追加インスタンスもすぐ自動停止の仲間に!(Cloud Automator Advent Calendar 2017 8日目)

技術四課の鎌田(裕)です。 Cloud Automator Advent Calendar 2017の8日目です。8だけに末広がり!(言いたかっただけ) 2日目の森のエントリでもお分かりかも知れませんが、サーバーワークスでは、我々構築を対応する技術陣も、Cloud Automatorを活用しています。 私も、検証でEC2インスタンスを沢山起動することがありますが、ついうっかり止め忘れてしまうこともあるもので、Cloud Auto
AWS

シリコンバレーBox本社訪問、はたらきかたについて再考する

おはようございます。先週はre:Inventに参加し、日曜の夜に日本に帰って来ました、マーケティング担当の北上です。 サーバーワークスではre:Invnet終了後にサンフランシスコに移動、シリコンバレーでイケてる会社を回るというツアーを行いました。バスで移動するとは聞いていたのですが、まさかこんな大きいバスで移動するとは夢にも思いませんでした。 さて、バスツ

【新機能】Launch Template でUserDataをバージョン管理する

2017/11/29にLaunch Templates for Amazon EC2 instances がリリースされました。 Launch Templates for Amazon EC2 instances の紹介 Launch Templates で設定をテンプレート化してオンデマンドインスタンスの起動や、スポットインスタンスの起動を効率的に行う事ができるようになりました。 さらに、Launch Templates を利用することで、UserDataのバージョン管理も可能となりました。 今回は、Launch Templates
AWS