サーバーワークス の技術ブログ

Ansibleハンズオン勉強会

はじめまして、技術4課の岩本です。3月1日に社内で実施したAnsibleハンズオン勉強会の資料を公開します。 勉強会資料 https://www.slideshare.net/jey0taka/ansible-89312327 概要 ゆるめのハンズオンをしながら、Ansibleの解説をします。 基本的な内容ではなく、業務での利用を想定した内容です。 実施後のQA Q1 各ディレクトリ(defaluts / tasksなど)下にはmain.yml以外にもPlaybookを置くことはあ

アメリカにおける宅配業者の配達について

皆さんこんにちは。 カリフォルニアオフィスの臼坂です。 今回は、アメリカにおける宅配パッケージの配達について書きたいと思います。 アメリカでの買い物 アメリカに住んでいると、大きな都市の中心部に住んでいない限り、ちょっと買い物に行くというと、車を運転してお店に行き、買い物をするという生活になります。車で買い物に行くというのは、大量にもの

信頼関係にあるWorkSpacesの展開

技術四課の鎌田(裕)です。 前回のブログで、信頼関係の確立までを実施しました。 3回目の今回は、信頼関係のあるWorkSpacesを実際に展開してみたいと思います。

WorkSpacesのスペック・ディスク容量変更のポイント

技術四課の鎌田(裕)です。 WorkSpacesですが、これまでは一度作ってしまうとスペックとディスク容量が固定されてしまったため、途中でスペックが必要になって変更したい場合、ユーザーに割り当てたWorkSpacesを一旦削除して、再度作り直す作業が必要でした。 しかしWorkSpacesのタイプ変更とディスク容量の変更がサポートされた ことで、作り直しの作業が不要になりました

CodeBuild + Serverless FrameworkでPythonアプリケーションをChatDeployする

こんにちは。てるい@今年は雪が多い札幌です。 Serverless Frameworkで作ったPythonアプリのデプロイを効率化するために、CodeBuildによるデプロイ環境とそれをHubot(Slack)からの呼び出され方によって環境を切り替えつつデプロイできる仕組みを作ったのでご紹介したいと思います。 全体イメージ こんなイメージで、Hubotへのコマンドの内容からデプロイ対象の環境を特定し、そ

米国における銃規制の現状

皆様、こんにちは。 カリフォルニアオフィスの臼坂です。 今回のブログでは、アメリカにおける銃の規制について書きたいと思います。 ご存知の方もいると思いますが、先週2月14日に、フロリダ州のStoneman Douglas高校で17名もの死者を出した銃乱射事件がありました。 アメリカ自体が大きな国であるということもあり、ほぼ毎日、アメリカのどこかで銃の発砲事件が発生

簡単!Datadogエージェントのインストール方法!

こんにちは、MS課OJT中の峯です。 今回はタイトルの通り、Datadogエージェントのインストール方法です。ブログに書くまでもないくらいに簡単だということを書いています。 とにかく簡単 まずはDatadogにログインします。「integration」の「Agent」タブを開きます。 「FOLLOW THE INSTRUCTIONS FOR YOUR OS - IT SHOULD ONLY TAKE A MINUTE(訳:OSをえらんでや。1分で終わるで)」だと...?! こ、

【やってみた】ZabbixのアラートをQuickSightで見える化!

こんにちは、MS課OJT中の峯です。 Amazon CognitoとFacebookとの連携を書いたときは技術4課でOJT中でしたが、今はMS課でOJT中です。今回はQuickSightを使ったZabbixのアラートを見える化について書きたいと思います。 なぜこんなことをしたか? MS課にてOJTの研修課題でZabbixサーバーに自分自身を監視させるというのをやっていました。 先輩から 「アラートをAthenaとかQuickSightとかで

DirectoryServiceで信頼関係を構築する

技術四課の鎌田(裕)です。 前回のブログで、Active Directoryの信頼関係について、概要を説明しました。 2回目の今回は、Directory ServiceのMirosoft Active Directory(以下MSAD)とEC2インスタンスのActive Directoryの間で信頼関係を確立する方法をご説明します。

Create Auto-Scaling Container HPC with CfnCluster and Singularity

日本語版はこちら In my previous article, I used Singularity, a container specialized for HPC, on Amazon EC2. A procedure to install Singularity, build and exec (execute) a container of OpenFOAM was introduced. However, the environment is not suitable to submit multiple jobs or execute jobs which use multipl…
AWS

[Alexa Day 2018]kokexa dot、でました #alexaday2018

こんにちは。Alexa Dayの次の日に、神戸で初めてマトリョーシカをお土産に買ってしまったこけし部 部長の坂本(@t_sakam)です。 先日、神戸でおこなわれた「Alexa Day 2018」で登壇しましたので、今回はその発表スライド公開のお知らせとセッションの概要案内です。 Alexa Day 2018とは? 2月11日(日)に日本で初めて開催された「Alexaの大きなイベント」です。東京ではなく、

SoftEtherの認証をOneLoginで行う方法

宮澤です。今回は、SoftEther VPNのユーザー認証をOneloginのRADIUS機能を利用して行う方法を紹介します。※事前に以下のブログの手順でSoftEtherが構築されていることが前提です。http://blog.serverworks.co.jp/tech/2015/11/13/softether-vpn-2/ OneLogin設定 管理者としてOneLoginにログインし"SETTINGS > RADIUS > NEW CONFIGURATION"を選択します。 RADIUS認証用のシークレートキーを"Secret"に入力し、"IP Address"に

IAM Roleを理解する

技術四課の鎌田(裕)です。 AWSの中で、IAM(Identity and Access Management)といえば、マネジメントコンソールにログインする時に使われるサービス、各種AWSのサービスの設定、変更などの権限管理に使われるサービス、という概要は皆さんご存知だと思います。 IAM User, IAM Group, IAM Policy。どれも、分かり易い概念ですね。 では、IAMの中にあるIAM Roleについて、皆さんは一言で説明で
AWS

RHEL 7.4 でPolicy Based Routingを設定してみました。

はじめまして、クラウドインテグレーション部の城と申します。 1月に入社したのですが、あっという間に1か月過ぎてしまいました。 時間の過ぎる速さに年齢を感じざるをえません。 さて本題へ入りますが、EC2インスタンスに別々のCIDRブロックのプライベートアドレスを付与し、それぞれと外部から通信させたいというケースがありました。 検証していたところ、ネ

CfnClusterとSingularityで、伸縮自在なコンテナHPC環境をつくる

Click here to read in English. 前回の記事では、HPC用途に特化したコンテナSingularityをAmazon EC2で動かしました。EC2インスタンスにSingularityをインストールし、OpenFOAMのコンテナをつくったり(build)実行したり(exec)してみました。ただし前回使用した環境はEC2インスタンスを1台立てただけであったため、大量のジョブを投入したり、複数のコアを使用するジョブを実行するには不向き
AWS