サーバーワークス の技術ブログ

S3を使う時のベストプラクティス(を訳してみた)

最近子どもの水いぼを取る際に、麻酔テープが健康保険適応内である事を知った小室@福岡です。 AWSのドキュメントの一つに、Articles & Tutorialsという物が有ります。これはAWSの中の人、また使っているユーザーがこのように使うといいよ、とAWSをよりよく使える方法を教えてくれる場所です。 サーバーワークスでは、日々のAWSのドキュメントの確認だけではなく、このよ
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公開AMIを選択する際のチェックリスト

最近家の周りにはクワガタやカブトムシがごく自然に生息している事に気がついた小室@福岡です。 AWSからEC2インスタンスを起動する時に、 Amazonが出しているAMI 企業が出しているAMI コミュニティが出しているAMI 自分で作成したAMI から選ぶと思います。同じように見えて実は違うこれらのAMI。 セキュリティを高める為にはどのように使い分けるべきなのでしょうか? 今

Heroku de PHP

プログラマの新井です。 今日はHerokuでBuildpackを使いPHPを動かします。 Buildpackとは 公式ページ Buldpacks | Heroku Dev Center Heroku | Buildpacks:Heroku for Everything 簡単に言ってしまうとHerokuの上にコードを動かすプラットフォームを作成するイメージですね。 やってみる 準備 Herokuを利用するのでgemでいれましょう。 $ gem install heroku デプロイするコードを作成します。PHPの動作確認とい

StorSimpleセミナーに参加してきました。

みなさん、こんにちは AWSチーム、宮澤です。 先日、マクニカネットワークス社が主催で行ったセミナー 【ストレージに革命を】 クラウド統合型ストレージの新技術を徹底解説! ~企業ストレージを変える、データ爆発・災害対策への新たな挑戦~ へ参加してきました。 今回の記事は、このセミナーで取り上げられているStorSimpleについてお話したいと思います。 目次

ELBのローカルIPを2つ取得するケース

こんにちは、AWSチームの横倉です。 ELBを利用して少し気になった部分を簡単に記載します。東京リージョンで2つのゾーンを利用し、ゾーンA、ゾーンBをまたいだELBを作成しました。また、セッション維持ができるようにELBのスティッキーセッションを有効にしました。 ネットワーク構成 こちらの構成で、アクセスログにX-Forwarded-Forを出力した場合にELBのローカルIP(10.xx.

プログラミング用フォント Ricty for Windows

こんにちは、4月に入社した宮代です。 先輩が使っていたフォントで見やすくていいなーと思い、Rictyを導入してみました。 Rictyとは

CloudFormationはガチ

こんにちは、開発の千葉です。 今回は、CloudFormationをガッツリ使ってみました。 ハマリどころ満載でしたので、利用を検討されている方の参考になればと思い投稿する次第です。 実案件の構成は公開することができないので 本稿では、以下の構成をCloudFormationで実現することを目的とします。 実利用の際は、必要なパッケージがインストール済みのAMIを用意して それをC
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CloudFrontとElastiCacheとMVC

みなさん、こんにちは。 開発部の小田切です。 今回は、CloudFrontとElastiCacheを使用したときのMVCフレームワークとのキャッシュの関係について、書かせて頂きます。 AWSでキャッシュというと、CloudFrontとElastiCacheがキャッシュの機能を備えています。 それらを使った際に、MVCフレームワークとの関係でどこのキャッシュになるのかを説明させて頂きます。 Viewキャッシュ Clou

AWS上のAsteriskサーバをHeartbeat+Pacemakerで冗長化

こんにちは、入社3か月の斉藤です。 いつまで新人と名乗れるものなのでしょうか。気持ちはいつでもフレッシュです。 現在IVR(自動音声応答)サービスにあれこれと関わっています。 AWS上のAsteriskサーバをHeartbeat+Pacemakerで冗長化したのでそれについて書いていこうと思います。 HeartbeatやPacemakerは高可用クラスタシステムを構築するためのオープンソースなパッケージで

発信力を鍛える。

こんにちは、羽柴です。 突然ですが今日は発信力を鍛えることについて書きたいと思います。 先日、うちの代表がこんなポストをしていました。 社長ブログ:コミュニケーション能力重視という愚行 この内容を少しフォローをするなら当社でももちろんコミュニケーション力は重要です。特に私たちのような新しい技術を提供していく会社ではお客さまへの説明や、新

ELBでのhttps表示を激的に早くする〜mod_spdy〜

お久しぶりです。 好きなAWSサービスは、「Elastic Stomach Cloud」のザビオです。 最近は社内教育の一貫でやたら強制的に大盛りを注文されてしまいます。 本当東京は怖いです。 江戸川橋は制覇したかと思いますので、他にありましたら教えてください。 さて本題ですが、皆様、mod_spdyをご存知ですか? 知らない人のために下記ブログをみると分かるかもしれません! mod_spdy

Elastic BeanstalkでWordPressをインストールしてみました

こんにちは、CSチームのかわむらです。 Elastic Beanstalkネタが続きますが、Elastic BeanstalkとRDSを使ってWordPressのインストールをしてみました。 環境ができてしまえば、この図のようにGitHubにgit pushして、それをElastic Beanstalkにpush(git aws.push)するだけなのですが、まったくのゼロから始めるとなると環境構築に相応の手間が必要です。 『AWS Elastic Beanstalkを使ってみた』も参考

Nginx + WordPress 「Gzip Precompression」モジュール篇

こんにちは。CSチームの坂本です。 前回はNginxをWordPressのWebサーバーとして導入しました。今回からは設定などを変更していくことで更にNginxでWordPressを高速化する方法を考えていきたいと思います。 前回の記事 Nginx + WordPress 今回は高速化の第1段階として、Gzip圧縮したデータを転送しWebページの読み込みにかかる時間を減らしたいと思います。 Gzip圧縮転送は、Webページ

Rackと遊ぶ

プログラマの新井です。 今回は皆大好き「Rack」を触ってみたいと思います。 Rackとは -- Rack: a Ruby WebServer Interface 簡単に言うと「Webサーバの差異を吸収し、統一的なAPIを提供するインターフェース」です。 WebサーバにはApache,WEBrick,Mongrelなど様々なものがあります。 これらに個別に対応しようとするとフレームワークごとにWebサーバをサポートするコードが必要になります

AWS Elastic Beanstalkを使ってみた

CSチームの馬場です。 使ってみたシリーズ、PHP Fogに続き第二弾は『AWS Elastic Beanstalk』です。 AWS Elastic Beanstalkは、Amazon Web Servicesの一つとして提供されているクラウド上のアプリケーションを簡単に管理できる機能です。ロードバランサーとオートスケーリング機能も標準装備となっていて、これらの機能は自動で提供されます。 サービスの追加はAWS Management ConsoleからAWS El
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