サーバーワークス の技術ブログ

【AWS App Mesh】サービスメッシュについて調べてみた

こんにちは。島村です。 最近マイクロサービスアーキテクチャの勉強をしています。 サービスメッシュの概念がわかりにくかったのでまとめてみようと思いブログにしてみました。 サービスメッシュの概念とAWS App Meshのアーキテクチャについて記載していきます。 今回は概念の説明だけに留まりますが、次回はハンズオンブログも書いてみたいと思います。 サービスメ

【AWS Verified Access】接続できない場合 (トラブルシューティング)

こんにちは!イーゴリです。 前回の記事では、AWS Verified Accessを紹介しましたが、AWS Verified Accessで接続できない場合この記事が役に立つかもしれないので、今まで見たエラー内容について説明します。 blog.serverworks.co.jp 403 Unauthorized エラーが発生した場合 Verified Access グループ/エンドポイントのポリシーの内容が間違っていないか IdP側で割り当てグループ/ユーザーが間違
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AWS Certified Data Engineer - Associate Beta を受験した感想

マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは2024年1月に「AWS Certified Data Engineer - Associate Beta」を期限ギリギリに突如思い立って受験してきた感想を記載しています。2024年4月に GA したときにこの内容が誰かの参考になればと存じます。
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AWS CloudShell で Docker が利用できるようになりました

みなさん、こんにちは。AWS CLI が好きなテクニカルサポート課の市野です。 表題の通りですが、現地時間 2024年1月9日 の What's New with AWS? で AWS CloudShell で Docker の利用が開始されたという案内がありました。 クリックで目次が表示されます。 公式文書での発表 What's New with AWS?(英語版) Working with AWS CloudShell / Working with Docker そもそも AWS CloudShell とは? あらためて、できる

【小ネタ】Knowledge Bases のぐるぐる回る「Loading resources」をAWS CLIで解決する話

Knowledge Bases のぐるぐる回る「Loading resources」をAWS CLIで解決する小ネタの話です

Windows Server 2022 で メモリ使用率を CloudWatch メトリクスに出してみる。

参考ドキュメント 対象読者 前提 [ネットワーク構成] EC2 が CloudWatch のサービスエンドポイントと通信できることを確認します。 [IAM 権限] EC2 のインスタンスプロファイルで利用する IAM Role に CloudWatchAgentServer ポリシーをアタッチします。 手順 CloudWatch Agent を Windows Server 2022 にインストールします。 CloudWatch Agent の設定ファイルを作成します。 CloudWatch Agent を 起動します

Amazon Linux 2023 のシステムログを CloudWatch Logs へ出力する方法

こんにちは、マネージドサービス部テクニカルサポート課の坂口です。 今回は Amazon Linux 2023 のシステムログを CloudWatch Logs へ出力する方法をいくつか紹介いたします。 Amazon Linux 2023 のシステムログ CloudWatch Logs へ出力する方法(従来の方法) rsyslog をインストールして CloudWatch エージェント経由でログを出力する方法 Fluent Bit をインストールして Fluent Bit 経由でログを出力
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相互 TLS 認証でサーバーレス API にアクセスする方法 (AWS Private CA)

こんにちは!イーゴリです。 今日はAWS Private CAを使って、相互 TLS 認証 で サーバーレス API にアクセスする方法を紹介します。 構成図 ユースケース 前提条件 相互 TLS 認証なしの構成 Lambda の作成(すでにある場合はスキップ) API Gateway の構築 API Gateway カスタムドメイン名の作成 API の作成 APIをAPI Gatewayとマッピングする Route53で新規レコードを登録 接続確認 ブラウザー

Amazon TimestreamでCSVエクスポートとインポートを行う方法

こんにちは。 アプリケーションサービス部の兼安です。 本記事は、Amazon TimestreamでCSVエクスポートとインポートを行う方法を紹介します。 はじめに UNLOAD機能を用いてCSVでエクスポートする バッチロードタスクを用いてCSVをインポートする インポート用のCSVデータ バッチロードタスクの実行 JSONを使用したバッチロードタスク 補足 バッチロードタスクが認識する列は100

【Streamlit/LangChain】1度に複数のLLMに質問してみる(Amazon Bedrock, Google Gemini, Azure OpenAI)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに イメージ サンプルコード フロントエンド(frontend.py) バックエンド(backend.py) 実行方法 ポイント ストリーミング出力について 会話履歴の表示 選択したモデルに応じた動的なカラムの用意 補足 モデルを追加したい場合 モデルのデフォルトの数を変更したい場合 終わりに はじめに 突然ですが、さまざまな種類の大規模言語

AWS マルチアカウント運用下で WafCharm を追加構築する場合の手順

マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは AWS マルチアカウント運用下で WafCharm を追加構築する場合の手順を記載しています。本ブログの内容が WafCharm の設定ミスの回避に少しでも役立てば幸いです。
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LangChain を活用して Amazon Bedrock を利用する

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 現在は、LangChainを利用する際は、LCEL記法が推奨されております。 LCELについては、以下を参照ください。 python.langchain.com また別でブログを書いているため、ご興味ある方はご覧ください。 blog.serverworks.co.jp はじめに 利用するクラスの整理 Amazon BedrockのLLMに質問する boto3 LangChain 質問に対する回答をストリーミング出力する boto3 LangCha
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【初心者向け】AWS上でのDisaster Recovery(ディザスタリカバリ)について考えてみる

こんにちは! エンタープライズクラウド部技術2課の日高です。 もし私のことを少しでも知りたいと思っていただけるなら、私の後輩が書いてくれた以下のブログを覗いてみてください。 sabawaku.serverworks.co.jp 本ブログではAWSでのDisaster Recovery(ディザスタリカバリ)について記載します。 今後Disaster Recovery(ディザスタリカバリ)はDRと表記します。 はじめに 前提知識 Dis

SSM パッチマネージャーは Quick Setup 推奨で、以前の手順が使えなくなったものもある

本記事の概要 前置きなど どう進めないか 多少の変化は許容 アクションボタンが無い Quick Setup 作成 スキャンとインストール パッチベースライン ターゲット 概要 確認 日々の運用を想像する 最後に 本記事の概要 こんにちは、矢野(喬)です。 AWS Systems Manager Patch Manager のハンズオンをやっていたら、 示される手順が通じない程度にアップデートされていたので、2023年12月

メトリクス数式を使用して、欠落データ発生時にAmazon CloudWatch Alarmの通知が遅れることに対処してみた

こんにちは。アプリケーションサービス部の居石です。 Amazon CloudWatch メトリクスの欠落データ発生時に、Amazon CloudWatch Alarm(以下、CloudWatch Alarmと記載)のアラーム通知が指定の時間より発報が遅れてしまいます。 メトリクス数式を使用してこの問題を対処しました。 背景 PutRequestsについて 欠落データ発生時のCloudWatch Alarmの挙動 メトリクス数式を使ってみる マネジメン
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