サーバーワークス の技術ブログ

参加レポート:AWS Security Forum Japan 2023

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 19日目のエントリーです。 qiita.com こんにちは。 最近急に冷え込んできてあんこう鍋が食べたくなってきたマネージドサービス部の中山です。 今冬はまだあんこう鍋を食べていないので1月には茨城の大洗に食べに行こうと企んでいます。 ちなみにあんこう鍋はどぶ汁という水を使わずあん肝のうまみを引き出す作り方

セキュリティ強化!SBOMの注目ポイントを解説

こんにちは、アプリケーションサービス部ディベロップメントサービス1課の滝澤です。 本記事をご覧いただきありがとうございます。 皆さんは SBOM という言葉を聞いたことがありますか? 最近は話題に上がることも多くなったので耳にしたことがある方も多いかもしれません。 この記事では「SBOM ってなんなんだ?」といった疑問を解消し、SBOM が注目されている背景

New RelicでAmazon DynamoDBのモニタリング統合をやってみた

New Relic 使ってみた情報をシェアしよう! by New Relic Advent Calendar 2023 シリーズ1、18日目のエントリー記事です。 qiita.com こんにちはマネージドサービス部 大城です。 New RelicでAmazon DynamoDBのモニタリング統合をやってみました。 DynamoDB作成からNew Relicへの連携、ダッシュボード作成まで一通り書いていきます。画像多めで少し長いのでお急ぎの方は下のまとめを見てくだ

Amazon OpenSearch Serviceのindex運用の基礎を学ぶ(2)

Amazon OpenSearch Service(AOS)のindexの保守・管理の基本を学ぶ連載の第二弾です。運用自動化の仕組みであるISMとshardの肥大化を防ぐrolloverについてまとめています

コンテナを使う前にコンテナがなぜ利用されるかを知ってみる

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 17日目のエントリーです。 シリーズ2まであるので、他のブログも見てください。 qiita.com 昨日の投稿は、我らの中嶋氏がAmazon Connectについて投稿しおります。 blog.serverworks.co.jp 12月だというのに暖かく、半袖でブログを書いております。 アプリケーションサービス部の中村(哲)です。どうもこんにちは。 普段は、お客様
AWS

サバワの代表電話を徹底解析!(実はAmazon Connect使ってるの)

当社サバワの代表電話で使っているAmazon Connectがどのように使われているか定量的な観点で探ってみました

研修評価について

こんにちは、アプリケーションサービス部の山中です。 最近は、新卒研修やお客様へのトレーニングなどを担当しています。 今回は研修を考える上で、重要になる研修の評価について企業内人材育成入門 - ダイヤモンド社 の内容をもとに私なりに考えなどをまとめてみようと思います。 また、この内容は実際に現場で活用していき、新たな視点や捉え方を発見するたび

AWS構成図作成のガイドラインまとめ

皆さん、こんにちはこんばんは! サーバーワークスの新谷です。 システムの全体像や動作原理を把握するために、構成図はとても役に立ちますよね。 AWS環境の構成図を作成するために、"AWS Architecture Icons" が提供されており、分かりやすい構成図を書くためのガイドラインが記載されています。 ただ、すべて英語のため若干読み取るのが面倒という側面もあるので、ここ
AWS

Cloud Automatorの2023年のリリース内容を振り返ってみた

サービス開発部のくればやしです。 早いもので、2023年も終わりに近づいてきました。 2023年のCloud Automatorのリリース内容をいくつかとりあげて振り返ってみたいと思います。 Cloud Automatorの開発サイクルは大まかに3ヶ月おきに回っていますので、3ヶ月おきくらいのまとまりで見ていってみたいと思います。 2023年2月前後 まずは、今年2月前後にリリースしたものです。Googl

【2023年最新版】「しまった!EC2インスタンス夜間つけっぱなしにしてたああああ😭💰 」を防ぐ方法

サービス開発部のくればやしです。 今年の7月、EC2インスタンスの止め忘れ防止の方法として、Cloud Automatorの「EC2: インスタンスを停止」アクションを用いる方法を紹介しました。 blog.serverworks.co.jp この方法は、対象のEC2インスタンスに特定のタグを付与する必要がありました。 しかし、開発用のアカウント等で、すべてのインスタンスが夜間は停止する必要があるケース
AWS

AWS re:Invent 2023 で感じたエンジニアとしての成長のヒント

サーバーワークス Advent Calendar 2023 12/15 の記事です。 こんにちは。アプリケーションサービス部の渡辺です。 AWS re:Invent 2023 に現地参加させていただきました。 現地参加で私が感じたエンジニアとしての成長のヒントを共有させていただきます。 AWS は AI で差別化につながらない重労働を排除しようとしている そのフロントエンド本当に必要? 現地でしか体験できなかっ

CloudWatch Logs を "自動で" S3 にエクスポートする方法。その 1 、Kinesis Data Firehose を使用する方法。

こんにちは😺 技術課の山本です。 1. Kinesis Data Firehose を使用する方法 Kinesis Data Firehose のストリームを作成 CloudWatch Logs に付与する IAM ロールの作成 CloudWatch Logs のサブスクリプションフィルターを作成 確認 料金面 まとめ 余談 前回、AWS マネジメントコンソールを使って、CloudWatch Logs を手動で S3 にエクスポートするブログを書きました。 CloudWatch Logs を AWS マネジメント
AWS

スナップショットテストを導入してアプリケーション保守性を向上させよう

本記事はサーバーワークス Advent Calendar 2023 の 13日目のエントリーです。 qiita.com はじめに 最近、AWS CDK を使った開発をしているのですが、AWS CDK のテスト手法としてスナップショットテストと呼ばれる手法があり、これを AWS CDK 以外の開発にも応用できそうだなと着想を得たのが本記事を書くきっかけです。 スナップショットテストとは ChatGPT によると以下のようなテス

本番環境作業時に気をつける10のこと

サーバーワークス Advent Calendar 2023 シリーズ 2、13日目のエントリー記事です。 qiita.com こんにちは、マネージドサービス部の大城です。 私は運用畑に10年以上います。 普段、本番環境のAWSマネジメントコンソールを操作したりOS上にログインしコマンドを打ち込む業務をしています。 手順書に書けないような本番環境の作業時に気をつけていることを10個書きたいと思いま

SSMポートファーディングでPrivate Subnet内のRDSに接続する

こんにちは。サーバーワークス呉屋です。 今回は、AWS Systems Manager Session Manager(以下、SSM Session Manager)のポートファーディング機能を使用し、「Private SubnetにあるRDSへの接続した方法」について、まとめます。 背景 検証内容と構成図 事前準備 検証 Protected SubnetにあるEC2へポートファーディングで接続 Private SubnetにあるRDSにポートファーディングで接続 まとめ 背景 AWS環境に
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