サーバーワークス の技術ブログ

AWS CLIの基本より前のネットワーク通信の話

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 24日目のエントリーです。 エンタープライズクラウド部の三好です。 明日はクリスマスなわけですが、サンタさんの皆様は贈り物を確保されましたでしょうか? AWSエンジニアは普段 AWS CLI (など)によってAWSさんのサービスエンドポイント経由で 願い を捧げることにより 贈り物(AWSリソースやその情報)を得ている

EC2 Windowsで大容量ディスクを扱う際の注意点

こんにちは! マネージドサービス部テクニカルサポート課 西尾です。 2022年8月に入社して1年超。 お客様からのお問い合わせを頂いた際に思うところがありましたので 初ブログ執筆することにしました。 サーバーワークス Advent Calendar 2023 シリーズ 2、24日目のエントリー記事です。 qiita.com はじめに 各レイヤの制限事項について 記憶域スペースを使う その他の注意事項

グループ会社の人材情報 ~統合管理するためには手段を選んでいられません~

サーバーワークスグループにおける人材管理サービスの統合についてご紹介します。

Amazon API Gateway経由でPowerShellベースのAWS Lambdaを実行する

API GatewayからPowerShellベースのLambdaを実行するまでの手順と簡単なコードを紹介しています。
AWS

マルチアカウント環境における S3 バケットのレプリケーション設定方法

カスタマーサクセス部 岡部です。AWS Organizations を利用したマルチアカウント環境にて S3 バケットのレプリケーション設定の方法を記載しております。
AWS, CS

CloudWatch Logs を "自動で" S3 にエクスポートする方法。その 2 、EventBridge Scheduler を使用する方法。

こんにちは😺 技術課の山本です。 2. EventBridge Scheduler を使用する方法 EventBridge Scheduler の利用する IAM ポリシーと IAM ロールを作成する IAM ポリシーの作成 IAM ロールの作成 IAM ポリシー を IAM ロールに紐付ける EventBridge Scheduler の設定 スケジュール 実行する API IAM ロール 実行結果 正常時 正常時 (2 回目の実行) エラー時 まとめ 余談 前回、Kinesis Data Firehose を使って、CloudWat
AWS

英語が苦手な方向けのAmazon Managed Grafanaの小技5選

こんにちは。アプリケーションサービス部の兼安です。 今回は、私が最近よく触るAmazon Managed Grafanaのお話です。 本記事はサーバーワークスアドベントカレンダー2023の22日目の記事です。 qiita.com 本記事のターゲット ログイン直後のページを特定のダッシュボードにする ダッシュボード側で設定を上書きする パネルに表示されているデータをCSV出力する CSV出力にパネル

RDS の RI を AWS CLI でまとめて買う Excel を作成した話

マネージドサービス部 佐竹です。オペレーションミスを回避する目的のため、AWS CLI で RDS の RI を「稟議の通りにまとめて買える」ように Excel を使ったという、現場よりのお話を書いてみました。
AWS

【DynamoDB Streams】ある属性が特定の値に変更されたときにLambda関数を実行させたい

はじめに 構成 コード /lib/dynamodb-streams-sample-stack.ts /lib/lambda/goldLambda.ts 実際に属性の値変更やってみる goldにしたとき whiteにしたとき おまけ 最後に はじめに DynamoDB Streamsをご存じでしょうか?知っている人は多いかと思いますが、意外と使ったことのある人は少ないんじゃないかと思っています。 どうも、AS部DS2課の平松です。 このブログはサーバーワークスアドベント
AWS

Workshop 体験記・Amazon Connect を利用し顧客のプロファイルに合わせて処理を自動化させる

アプリケーションサービス部の内村です。 コネクト(Amazon Connect)大好きおじさんをやってますが、AWS re:Invent 2023 にて Amazon Connect に関する Workshop に参加しましたので、その体験記を記載致します。 Session Overview 意訳(勝手な解釈) ご留意事項 Workshop のシチュエーション Amazon Connect Customer Profiles 自動化と顧客満足度と Amazon Connect Customer Profiles と 参考情報 Session Overview BIZ
AWS

GraphQLの概要を理解してAWS AppSyncへの第一歩を踏み出そう

こんにちは!サービス開発部の布施です。 AWS AppSync(以下 AppSync)を調べていて「ふーん、GraphQLなのか。ところでGraphQLってなんだ?よくわからん」となった方、いらっしゃるのではないでしょうか? 本記事はGraphQLについて解説し、AppSyncを初めて触る際に少しでもとっつきやすくなることを目指すブログであり、サーバーワークスアドベントカレンダー20日目の投稿です。 qi

RDS Custom for Oracle DB インスタンスを立ててみた

こんにちは、テクニカルサポート課の 佐藤 光晃です。 本ブログは RDS Custom for Oracle DB インスタンスを立てて少しだけ触ってみたブログとなります。 RDS Custom について 責任共有モデル RDS Custom の利点 RDS Custom for Oracle 事前準備 要件 おおまかな手順 RDS Custom for Oracle DB インスタンス作成 Amazon S3 バケットにデータベースソフトウェアをアップロード RDS Custom for Oracle カスタム

【続報】Amazon RDS for MySQL での MySQL 5.7 系の終了と延長サポートの取り扱いについて

AWS サポートへの再問い合わせで確認できた RDS for MySQL 5.7 系の EOS に対して、お客様が現時点で取りうるアクションについて再整理しました。

Amazon SageMaker Studioから利用できる機能についてまとめてみた

こんにちは、10月に入社し、現在インターナルエデュケーション課(IE課)で修行中の山永です。 最近、Amazon SageMaker Studioがの大幅なアップデートがあり、これを機にSageMakerについて再調査しました。 イントロダクション:Amazon SageMaker SageMaker Studioについて SageMaker Studioの機能一覧 その他SageMakerの基盤となるサービス SageMaker Studio試してみた SageMakerドメインの構築 SageMaker S

CDKのcdk import機能により手動デプロイしたLambdaをIaC管理する記事

CS1の石井です。 タイトルの通り、手動デプロイしたLambdaをcdk importでCDK管理下におき、CDK上でLambdaを編集しデプロイしてみたいと思います。 前書き(本記事を書いた経緯) 弊プロジェクトでは現在セキュリティの強化やCI/CD環境の構成を取り組んでおります。 取り組みの一環として、プログラムを自動で静的解析し自動デプロイされるCI/CD環境を構成しています。 その際、