サーバーワークス の技術ブログ

AWS 認定資格 2024年上旬の変更点まとめ

マネージドサービス部 佐竹です。AWS 認定資格において、2024年3月から4月にかけていくつか変更があるのでそれをまとめました。1つの認定資格が追加され、3つの認識資格が廃止されます。また為替レートの更新により受験料が値上がりとなります。
AWS

複数の EC2 インスタンスごとに同一のタグを付与するスクリプトを作ってみた

こんにちは!エンタープライズクラウド部ソリューションアーキテクト2課の日高です。(ちなみに今期から技術2課改め、ソリューションアーキテクト2課になりました!) もし私のことを少しでも知りたいと思っていただけるなら、私の後輩が書いてくれた以下のブログを覗いてみてください。 sabawaku.serverworks.co.jp 今回は「複数の EC2 インスタンスごとに同一のタグを付
AWS

IAM Identity Center における組織インスタンスとアカウントインスタンスの違いについてと注意点

IAM Identity Center において新たにアカウントインスタンスの提供が開始されていますが、その違いと、お客様からのお問い合わせを受けて認識した注意点についてまとめました

ハイブリッド検索の威力を検証!Knowledge Bases for Amazon Bedrock

サーバーワークスの村上です。 2024年3月1日のアップデートでKnowledge Bases for Amazon Bedrockがハイブリッド検索に対応しました。 以前にも「RAGの主役は生成AIではなく検索システムだ」というブログで検索の重要性を書いていますが、今回ハイブリッド検索が追加されたことで、あらためて検索の違いによるLLMの回答差異を検証してみたいと思います。 blog.serverworks.co.jp やった

マルチモーダル AI の Claude 3 は、日本独自の「こけし」の画像を認識できるか? Amazon Bedrock のチャットのプレイグラウンドで確認する

こんにちは、こけしが趣味の坂本(@t_sakam)です。今回は、2024 年 3 月 4 日に発表された Claude 3 の実力を Amazon Bedrock のチャットのプレイグラウンドで、簡単に確かめてみたいと思います。 Claude 3 では、マルチモーダル機能が追加され、文章と合わせて画像も認識できるようになりました。また、日本語力も向上しているということですので、早速「こけし」の画像で確認

CodeBuildプロジェクトを使用して、GitHubのリポジトリをダウンロードし、その中のファイルを更新し、再度アップロードする。

CodeBuildプロジェクトを使用して、GitHubのリポジトリをダウンロードし、その中のファイルを更新し、再度アップロードする。

AWS上にActive Directory サーバーを構築する際のヒアリング項目

こんにちは、Enterprise Cloud部 ソリューションアーキテクト1課 宮形 です。 AWS専業の会社で日々活動しておりますが、これまでのキャリアでWindows系技術にも触れることが多かったので、そのお陰もありAWS上のEC2で Active Directory サーバー (以下ADサーバーと記) を構築して欲しいというお仕事を対応することが多いです。 AWS上にADサーバーを構築するとなった際、「最低限どの

Amazon BedrockでClaude 3 Sonnetが利用可能になりました

サーバーワークスの村上です。 2024年3月4日にAnthropic社のClaude 3が発表されました。 www.anthropic.com どうやらAmazon Bedrockでも使えるとのことでしたので早速試してみました。 aws.amazon.com 2024年4月17日追記:Claude 3 ファミリーがすべて使用可能になりました 以下のブログで同様の内容を整理していますので、良ければご覧ください! blog.serverworks.co.jp 2024年4月17日追記:Claude 3 フ

【AWS CDK】Dev ContainerでAWS CDKの環境構築 on Windows

エンタープライズクラウド部の松田です。こんにちは。 AWS CDKに入門してみました。 色々触ってみたので、備忘として記事にしておきます。 はじめに 開発環境の概要 環境構築手順 環境構築(Windows) VS Code VS Code拡張機能(Remote Deployment) VS Code拡張機能(Dev Containers) WSL2(Ubuntu 22.04) セットアップ確認 環境構築(Ubuntu) Docker セットアップ確認 環境構築(コンテナ) ま

Go langのモジュールとは、go.modとgo.sumも併せて初心者でもわかるように解説してみる

モジュールをなんとなく使っている こんにちは。普段はRubyを触っているのですが、最近はGoにディープダイブしたいサービス開発部の布施です。 Goでコーディングする時に欠かせないのがモジュールという概念です。 慣れている方なら特段困ることはありませんが、 これからGoのことを学んだり、Goのはじめの一歩を踏み出された方はなかなか曖昧な知識でモジュールを

「Amazon Linux 2023構築ガイド」ってのをまとめてみるよ。

CI部の くつなりょうすけ です。 こんにちは。 この記事はご紹介、お誘いになります。 Amazon Linux 2023を使いこなしてる? AWSで無料で利用できるLinuxディストリビューションのAmazon Linux 2023ですが、皆さん使ってますか? せっかく使い放題で利用できるんですから有効活用しましょうよ。 とは言いつつも、「FedoraベースとかRHEL9と近いとか言われてるけどそれAL2023で動くの

初心者でも行っていいの?新卒Game Day参加レポート

はじめに こんにちは、2023年新卒未経験入社の垣見(かきみ)です。先日(といっても2か月前の2023年12月)、AWSが主催するGame Dayというイベントに参加してきました。 そのためにGame Dayについて下調べしていたとき「初心者が参加したらどうなるか」「初心者が行ってもいいのか」という視点の体験談がほとんど見つからなかったため、今回はその体験談をお伝えします。

Tera Team にて Amazon Linux 2023 インスタンスに接続できない事象に遭遇

こんにちは、2023年12月に入社し、現在研修中の篠原です。 研修では配属前に過去に実際にあった案件・対応をモデルに作成された模擬案件を実施します。 今回は模擬案件中に起こったEC2インスタンスへのSSH接続不可となった事象についてまとめてみました。 利用環境 ターミナル:Tera Term キーペア:RSA暗号方式、ファイル形式 .pem(OpenSSH で使用するファイル形式) AMI:Amazo
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『Rustの練習帳』を片手に Rust で Cloud Automator の環境変数を切り替えるツール作ってみた

サービス開発部のくればやしです。 背景1 本日、Cloud Automator のジョブと後処理の情報を一括で取得できるコマンドラインツールがリリースされました 🎉ジョブ情報の一覧取得はこれまでに多数ご要望頂いていた機能ですので、便利に使って頂けるものと思います。 blog.serverworks.co.jp こちらのツールですが、ご利用に際し、Cloud AutomatorのAPIキーを環境変数に登録しておく

CUR2.0設定時にクエリを利用する方法について

こんにちは!寒暖差で体調を崩してしまった荒井です。 今回は新しいコストレポートである、 使用状況レポート 2.0 (CUR 2.0)の機能について調査してきました。 結論 背景 リリースノートで気になった点 SQLのプレビューまで AWSCLI から CUR2.0 出力設定 コンソール上から確認 まとめ 結論 CUR2.0 設定には SQL クエリを利用することが可能です。 背景 サーバーワークスでは社員
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