ハード×ソフトウェア技術の集合体 トヨタの『ヒューマノイドロボット』徹底解説 ≪アーキテクチャ・運動制御理論・フィジカル&コミュニケーション実現の研究過程まで全容を解明≫ TOYOTA Developers Night ~トヨタの未来を作る研究組織『未来創生センター』 第3弾~

2022/12/07(水)19:30 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般
先着順 無料 667人 / 定員1000人

イベント内容

概要

トヨタには「未来につながる研究」をミッションにする組織があります。
その名も「未来創生センター」。
昨年11月、今年10月に開催し、大好評で終わったイベントに続き、
今回は「未来創生センター」で開発しているヒューマノイドロボットについて特化したイベントになります。

トヨタの第3世代ヒューマノイド研究開発PFであるT-HR3に加え、
日本プロバスケットボール「Bリーグ」で活躍し、ギネス世界記録やBリーグアワードも受賞した
AIバスケットボールロボット「CUE」や、NHKEテレで放送中の「リフォーマーズの杖」内に登場する
田村淳さんが操縦するMCロボット「ベアツシ」など、これまであまり技術について語ってこなかった
ロボットについても、今回はハード・ソフト両面から、その特徴や裏側の技術について紹介します。

【登壇内容(一部)】

  • ヒューマノイドロボット開発の目指す姿とトヨタが開発するヒューマノイドロボットの紹介
  • ハード、ソフト、それぞれの面から見たトヨタのヒューマノイドロボットの特徴と強み
  • 運動制御理論とアプリケーション実装事例
  • ヒューマノイドロボットによるフィジカルインタラクションとコミュニケーションについて

■未来創生センターTwitter
@TOYOTA_FRC

■未来創生センターの取り組み
https://global.toyota/jp/mobility/frontier-research/

■未来創生センターのしごと
https://www.toyota-recruit.com/career/project/course/future_creation/

○未来創生センターに興味を持った方は以下よりカジュアル面談のお申込みをお願いします

カジュアル面談のお申込

※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:30〜19:40 ヒューマノイド開発の狙い
19:40~19:55 ハード開発の特徴と各ロボットを支える要素技術の紹介
19:55~20:05 ソフトウェア開発の特徴とソフトウェアアーキテクチャーの紹介
20:05~20:15 運動制御理論と深層強化学習
20:15~20:30 アプリケーション実装と機械学習実機適応事例
20:30~20:40 フィジカルインタラクションとコミュニケーションについて
20:40〜21:00 まとめと質疑応答

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

野見 知弘
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主査
2000年に入社後、システム開発や車両の生産技術開発業務に従事。約5年間の米国赴任を経て、2018年よりヒューマノイドロボット開発の責任者としてプロジェクトを推進。
原田 哲志
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主幹
2009年に入社後、モータやエンジンの生産ライン設備の設計に従事。2018年からヒューマノイドロボットのメカ設計を担当。
近藤 寛之
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主任
2009年に入社後、ヘルスケアロボットの開発に従事。2015年からヒューマノイドロボット開発チームに所属し、以降各種ロボットのメカ領域の研究開発を担当。
森平 智久
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
グループ長
2008年に中途入社し、ヒューマノイドロボットのソフトウェア開発に従事。現在はアバターロボット関連のプロジェクトマネジメントを担当。
土井 将弘
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主幹
2007年に入社し、ヒューマノイドロボットの開発に従事。以来、制御開発、ソフトPF実装、メカ設計等を担当し、現在は制御ソフトのリーダーとして研究開発を推進。
滝沢 良
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主幹
2005年に入社後、車の電子システム開発に従事。2018年からヒューマノイドロボットのセンシングや認識系を担当。
安井 雄哉
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
2017年に入社後、歩行リハビリロボットや油圧ロボットの基板設計に従事。その後歩行アシストロボットの制御開発を経て、現在はヒューマノイドロボットの制御開発を担当。
山本 一哉
トヨタ自動車株式会社
未来創生センター
主任
2015年に入社後、歩行リハビリロボットの回路設計に従事。2018年のToyota Motor Europeへの出向を経て、2019年よりヒューマノイドロボットの制御ソフト設計を担当。

参加対象

  • ロボット開発に興味のあるみなさま

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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