仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2024-2025 キックオフ 「データ中心」から「ヒト中心」へ 〜「データインフォームド」型アプローチが見据える未来〜

2024/07/18(木)18:30 〜 20:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠(リアル参加)
先着順 無料 44人 / 定員50人
一般枠(オンライン参加)
先着順 無料 118人 / 定員130人

イベント内容

概要

今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」のキックオフを、7月18日に開催します。

「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」は「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指し、地域におけるAI・デジタル人材の育成と産業活用支援を両軸に、これまでプロジェクトを推進してまいりました。過去3年間で、のべ500社、2,300名以上の方々の参加を得て、40もの実際のAI・データ活用事例や100名近いAI・デジタル人材(日本ディープラーニング協会「G検定」「E資格」取得者)を輩出してまいりました。

参考:プロジェクトの概要と歩み https://lp.techplay.jp/sendaixtech/history.html

今年度は、新たに「データインフォームド(Data Informed)」型のアプローチを主要テーマに掲げ、これまで同様に人材育成と産業活用支援の両軸でプロジェクトを推進してまいります。この「データインフォームド」とは、データを利活用しながら、経験、潮流、組織文化、顧客の声など複数の要素と掛け合わせて論理的・合理的に意思決定を行うアプローチのことで、米国では「Data-informed decision making」として提唱され、国内でも、「Biz/Zine Day 2023 Autumn」(令和5年10月)において、デジタル庁がデータについての「3つの原則」のうちの1つとして重視するとしているものです。

今回のキックオフでは、デジタル庁Head of Unit, Fact & Dataの樫田光氏をゲストとしてお迎えして、この「3つの原則」の概要や、特に「データインフォームド」について、これを掲げた背景などの詳細、今後の期待などについておうかがいしてまいります。その後、この「データインフォームド」を仙台・東北の地域で推進していく今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」について、スケジュールや各種プログラム内容をご紹介します。

今後「AI・データに関わる仕事」に携わっていきたい方々はもちろん、仕事や自社事業でAI・データを活用して行きたい方々も、是非幅広くご参加いただければと思います。

<本イベントの開催概要>
主催:仙台市
後援:CDLE宮城
協力:INTILAQ東北イノベーションセンター
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

タイムスケジュール

時間 内容
18:30‐18:35 はじめに(主催者挨拶:仙台市)
18:35-19:15

基調講演

デジタル庁 Head of Unit, Fact & Data 樫田 光
19:15-20:00

トークセッション

デジタル庁 Head of Unit, Fact & Data 樫田 光
今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一
株式会社キューテスト 代表取締役社長 中原 絵梨香
ファシリテーター:株式会社zero to one 代表取締役CEO 竹川 隆司
20:00-20:00 閉会あいさつ
20:00-20:15 名刺交換会(会場参加のみ:任意参加)

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • AI、データ活用やDX推進に関心がある仙台・東北の企業・団体経営者、ビジネス人材(ただし、地域に関わらずどなたでも参加は可能です)
  • 今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」への参加にご関心いただける方々

登壇者

樫田 光
デジタル庁 Head of Unit, Fact & Data
外資系コンサルティングファームなどを経たのちに2016年に株式会社メルカリに参画し、データアナリストチームの責任者として事業のデータ分析・成長戦略の立案業務を行う。2022年よりデジタル庁、Fact & Data Unitを立ち上げユニット長に就任。
橋浦 隆一
今野印刷株式会社 代表取締役社長
仙台市生まれ。東北大学経済学部卒業後、第一生命保険に入社。日本経済研究センター、第一生命経済研究所でエコノミストを務めたのち、1999年に今野印刷株式会社に入社、翌年2000年に代表取締役社長に就任。2013年より株式会社文洋社代表取締役も兼務。 現在、仙台経済同友会副代表幹事、東北経済連合会副会長なども務める。「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」にて優秀賞を受賞。
(参考)X-TECHインタビュー記事:https://techplay.jp/column/1796
中原 絵梨香
株式会社キューテスト 代表取締役社長
秋田県出身。東北学院大学経済学部卒業後、地方創生系の仕事に携わる。子育ての社会課題解決と経済循環の両立を目指し2021年株式会社キューテストを設立、代表取締役に就任。0歳0ヶ月から頼めるベビーシッター家事代行Family Sitter 仙台を運営し、子育て中の家庭に寄り添った家事育児代行サービスを提供する。「SENDAI Social Innovation Sumitt2022」にて最高賞の大賞含む3部門受賞。「仙台X-TECHイノベーションアワード2023」にてファイナリストに選出。
(参考)X-TECHインタビュー記事:https://techplay.jp/column/1797

ファシリテーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
東北大学共創戦略センター 特任教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学共創戦略センター特任教授(客員)、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

参加にあたっての注意事項

※ 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH Innovation Project」とは

仙台市をフィールドに、IoTやAI、VR/AR、5Gなどの先端技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出やそれをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、都市の体験をアップデートしていくことを目指すプロジェクトです。

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