M&Aクラウド
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M&Aクラウドは「テクノロジーの力で、M&Aに流通革命を」をミッションにM&Aプラットフォーム「M&Aクラウド」、資金調達プラットフォーム「資金調達クラウド」を開発運営するスタートアップです。

M&Aクラウド の技術ブログ

Amazon CognitoとCloudFrontで特定のユーザのみが閲覧できる仕組みを作る

こんにちは、久保田(@kubotak_public)です 今回の記事はAmazon CognitoとCloudFrontを利用して特定のユーザのみが閲覧できる仕組みを作る(表題どおり)となります。 弊社での利用シーンとしてSchemaSpyで生成したER図(というよりドキュメント)を特定のユーザ、つまり弊社の人間のみが閲覧できる仕組みを作りたいなという動機で作成しました。 例えばフロントエンドのStorybook

PHPerKaigi2022イベントレポート(M&Aクラウドから6人登壇しました!)

こんにちは。エンジニアの塚原(@AkitoTsukahara)です。 先日、開催されましたPHPerKaigi2022(4/9 ~ 11)のイベントレポートになります。 弊社メンバーの発表スライド紹介に加えて、個人的に印象的だった発表をまとめさせていただきました。 PHPerKaigi2022は3日間の開催でオフラインとオンラインのハイブリット開催となっておりました。私はオンラインで参加させていただい

20%税金ルールとインフラタスクの優先度定量化の試み

こんにちは。エンジニアの鈴木(@yamotuki)です。 本日はインフラタスクの優先度の定量化の試みについて書いていきたいと思います。 ここでいうインフラタスクとは以下のようなタスクが含まれます。 可用性と信頼性に関わる障害対応, バグ対応 ベロシティとストレスに関わる業務効率化(DX: Developer eXperience) セキュリティやライブラリバージョンアップなど これらの

ECS Execを使ってECS環境に入ってみる

みなさんどうもこんにちは。 エンジニアのゆい(@fyui_001)です。 前回に引き続きEB(Elastic Beanstalk)からECSに移行したプロジェクトでの取り組みを紹介します。 今回はECSのコンテナにアクセスするためのECS ExecというAWSのサービスを使ってECS上で動いているコンテナに入る方法についてお話しようと思います。 前回の記事はこちら! Laravel on ECSで動かすQueueとScheduleワーカー
AWS

Laravel on ECSで動かすQueueとScheduleワーカー

皆さんこんにちは。kubotak(@kubotak_public)です。 この記事ではLaravelをECS Fargateで動かす際のQueueとScheduleに関して、弊社で行った知見を紹介したいと思います。 Laravel on ECSに関しては以下の記事も是非どうぞ M&Aクラウドを丸ごとAmazon Elastic Container Service(ECS)に移行しました!〜コンテナイメージ作り編〜 - M&Aクラウド開発者ブログ AWS CDK v2 の変更点5選 - M&Aクラウド開発者ブ

AWS CDK v2 の変更点5選!

みなさんどうもこんにちは。 エンジニアのゆい(@fyui_001)です。 🌊乗るしかないこのビックウェーブに🌊 皆さんはAWS CDKはご存知でしょうか? 一言で言えば使い慣れたプログラミング言語でAWSリソースをプロビジョニングできるツールキットです。 前回の記事に引き続き、サービスをEBからECSに移行したプロジェクトの取り組みを紹介します。 このプロジェクトで新た

M&Aクラウドを丸ごとAmazon Elastic Container Service(ECS)に移行しました!〜コンテナイメージ作り編〜

おはようこんにちはこんばんは!エンジニアの大石です。 弊社のサービスを丸ごとAmazon Elastic Container Service(ECS)に移行したので、何回かに分けてその取り組みを紹介したいと思います! 今回は第一回、コンテナイメージ作りについてお話したいと思います。 はじめに ECSへの移行に至ったきっかけ 弊社のサービスは元々AWS Elastic Beanstalkというサービスの上にLaravelのアプリ

スタートアップのデザイナーに必要なマインドセット

どうも。 M&Aクラウドのデザイナー、池田です。 今回初めて開発者ブログに執筆することになりました。 Tech寄りの話題を書きたかったのですが、デザイナーが書くTechな知見なんてたかが知れてる(ド偏見)ので、スタートアップを数社渡り歩いてきた僕だからこそ書けるような内容にしたいと思いました。 いろいろ悩んだのですが、やっぱりマインドかなと思ったので

【入社エントリ】スタートアップとM&Aと私。

結論、この記事を3行で言うと。 私徳本はExit戦略がないまま起業して、失敗した。 その後別会社でPMI、これまた失敗。 「どんな終わりを迎えたいのか」は何を始めるにしても大事。 挨拶と駄文 こんにちは。M&Aクラウドでプロダクトマネージャをしております、とくちゃん(@PdMtokuchan)と申します。このブログを見てくださってる熱烈なM&Aクラウドマニアの方にとっては

M&Aクラウドの「スクラムマスターの型」

こんにちは。 スクラムマスターの濱田( @hamakou108 )です。 弊社の開発チームでは特定の役割を遂行するための指針を「型」として文書化し、チーム内で共有しています。 tech.macloud.jp tech.macloud.jp tech.macloud.jp 今回はその一つである「スクラムマスターの型」を紹介します。 昨年末より弊社の開発チームではスクラムを使って開発を進めています。 自分は入社以来エンジ

【これが私たちのオフィス】エンジニアチームを支えるコミュニケーションツール

はじめに こんにちは、エンジニアの津崎( @820zacky )です。 今日は、弊社で全社的に使っているSlackについて、 エンジニアチームがどのように利活用しているかについてご紹介いたします。 弊社には金融や商社といったメール文化の会社出身の方もいるのですが、入社後は全員Slackを使ってもらっています。最初はスタンプやスレッドに慣れないようですが、特に不満の声

これが私たちの勝ちパターン【開発メンバーの型】をご紹介

Man in white dress shirt sitting beside woman in black long sleeve shirt photo – Free Happy Image on Unsplash こんにちは。エンジニアの塚原(@AkitoTsukahara)です。 弊社の開発チームでは業務の知見を「型」として文書化し、チーム内で共有しています。これまでにもいくつか型の紹介をさせていただきました。 tech.macloud.jp tech.macloud.jp tech.macloud.jp 今回は型の中でも一番読み返されているであろう

【6人採択!】 PHPerKaigi2022 に8人全員で合計12個のプロポーザルを提出しました【全員インフルエンサー】

※この記事は採択発表の前に書いております。採択発表後に一部追記しました。 結果、6人が採択され、発表することになりました! こんにちは。エンジニアの鈴木(@yamotuki)です。 今年もPHPerKaigiの時期がやってきました! 弊社では、去年はエンジニア全員でプロポーザルを出し、全員が採択されて発表を通して盛り上げることができました。(一昨年はひっそり私だ

スクラムの取り組みをメンバー視点で見る

こんにちは、こんばんは、kubotak(@kubotak_public)です。 昨年末より弊社では「真のスクラム」という名のスクラム開発を実施しています。 今までは「なんちゃってスクラム」というわけではないんですが、スクラム開発のエッセンスを多少取り入れたような今にして思えば全くスクラム開発ではないなにかをやっていました。 私はスクラムマスターではなく「真のスクラム

2022年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 M&AクラウドでCTOをしている荒井です。 年末はPythonのFastAPIというフレームワークをいじっていました。APIドキュメントの自動生成機能がついていて画期的なので、どこかで使いたいなあ。 fastapi.tiangolo.com 昨年は大型の資金調達もあり、チームメンバーも増え、とてもにぎやかな1年になりました。 去年末から弊社開発チームは、スクラ