M&Aクラウド
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M&Aクラウドは「テクノロジーの力で、M&Aに流通革命を」をミッションにM&Aプラットフォーム「M&Aクラウド」、資金調達プラットフォーム「資金調達クラウド」を開発運営するスタートアップです。

M&Aクラウド の技術ブログ

社内ハッカソンを通じてコーポレート部の業務効率化に挑戦しました

こんにちは、M&Aクラウドの津崎です。 今回は、前回の記事に引き続き、社内ハッカソンについての記事を書いていきます。 tech.macloud.jp 社内ハッカソンがどんな風に行われたかについての詳細は、前回の記事をご参照ください。 ハッカソンの内容をざっくり説明すると以下のような内容です。 目的は、「エンジニアが他のチームの業務を理解すること & 他のチームがエン

社内ハッカソンを通して営業チーム業務効率化を試みました

こんにちは。M&Aクラウドの鈴木(@yamotuki)です。 先日、第1回となる社内ハッカソンを行いました。 私は営業チームに入り込んで業務改善を試みたので、その記録をここに残します。他のチームにおけるハッカソンの成果については後続のブログで紹介されるかと思います。 こちらの写真はハッカソンにおける発表風景です。 ハッカソン発表風景 M&Aクラウドにおけるハ

Nuxt.js化計画vol.3

こんにちは、こんばんは、kubotak(@kubotak_public)です。 前回の記事は以下 tech.macloud.jp シリーズ第3段 今回は売り手向けマイページトップと売り手向け会員登録ページのNuxt.js化を紹介します。 売り手向けマイページトップ 売り手向けマイページトップは、会社や事業を売却したい、または資金調達をしたいユーザーがM&Aクラウドにログインした場合に遷移するページです

リリースタグとリリースノート作成の半自動化でリリースサイクルを改善した話

こんにちは。エンジニアの濱田( @hamakou108 )です。 近年 DevOps の文脈で開発生産性の指標としてリリース頻度が注目されています。 DevOps Research and Assessment が提供している State of DevOps Report 2019 ではハイパフォーマンスな開発チームに顕著なメトリクスとして、リードタイムや復旧時間などと並びリリース頻度が紹介されています。 またリリース頻度の向上や付随する障

施策の効果測定のためにRedashを導入しました。

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 弊社では5月頃から、開発の施策立案と効果測定のためにRedashの導入を進めているので、その活用方法を紹介します。 Redash導入前の課題 そもそも、開発チームとして以下のような課題がありました。 開発チームの成果が事業貢献ではなく、リリースした機能の数で評価されがち。 リリースした機能の貢献が分からない。 リリー

プロダクト開発で重要なことは兎に角ユーザーヒアリングをすること

こんにちは。M&Aクラウドでプロダクトマネージャーをやっている横田です。 先月シリーズBの投資ラウンドで2.2億の資金調達のプレスリリースを終えて従業員も約30人にまで増え、2年前に僕が入社を決めたときにはまだ社員が4名しかいなかったことにとてもなつかしさを憶えています・・・ prtimes.jp そんな絶好調のM&Aクラウドですが、今日はプロダクト開発においてどん

うっかりミスを防ぐPull-Requestテンプレート

こんにちは、M&Aクラウドの津崎です。 今日は、プロダクトチームで使っているGitHubのPull-Request(以下PR)テンプレートについて紹介したいと思います。 プロダクトチームでは、「ミスは個人の問題ではなくチームの問題」と取られ、 ミスした個人を責めるのではなく、「同じミスが起こらないようにするにはどうすればいいか? 」と考える文化が根付いています。 そのた

TOPページリニューアルのデザイン裏話

こんにちは。M&Aクラウド Webデザイナーの長竹です🐤 入社してから約1年立ちました! note.com ここ数ヶ月では、M&Aクラウドの主要ページのリニューアルを進めてきました。 その振り返りも含めて、学んだことや意識的に行った事をまとめたいと思います。 今回はTOPページのリニューアルについて振り返ります。 リリースまでのフロー 始めてみると、必要なタスクは膨大

テストを再設計して開発効率と実効速度を向上しました。

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 M&Aクラウドのサービスでは、サービスが拡大するにつれて、開発当初は気にならなかったいくつかの課題が生まれました。 今回、テストの設計を見直し、これらの課題を解決する取り組みを行いましたので、ご紹介したいと思います。 テスト環境に発生していた課題 テスト環境に発生していた課題には以下のようなものがあり

OpenAPI(Swagger)を用いたフロントエンドとバックエンドを疎結合にする開発

こんにちは。エンジニアの鈴木(@yamotuki)です。 今日はAPIドキュメントを書くことでフロントエンドとバックエンドの開発を疎結合にして平行して開発を進めている話を書こうと思います。 疎結合とは? 通常の開発フローだとバックエンドAPIを先に実装して、そのあとでフロントエンドの開発を進める必要があります。これはAPIからどのようなレスポンスが帰ってくる

Nuxt.js化計画vol.2

こんにちは、久保田です(@kubotak_public)です。 以前以下の記事を公開していましたが、引き続きNuxt.js化が進められているのでvol.2ということで紹介したいと思います。 tech.macloud.jp リリースはGW前の4/29に行われました。 サービス停止を伴う大型なアップデートで、フロントエンドのみならず、データベース構造を再設計したリニューアルをいたしました。 データベースに関

サービスの可用性を担保するための取り組みについて

こんにちは。エンジニアの濱田( @hamakou108 )です。 今回は弊社サービスの可用性を担保するために開発チームで取り組んでいることについて紹介したいと思います。 はじめに 新型コロナウイルスの脅威が世界的に拡大していく中、経済への打撃は日に日に深刻さを増しています。 私達M&Aクラウドではこういった状況下でも積極的に買収・出資を検討している企業様を見

全員リモートワークに伴ってアナログカンバンを捨ててGitHub Projectsに移行しました

こんにちは。M&Aクラウドの津崎です。 M&Aクラウドでは、新型コロナの感染対策として、ほぼ全社員がリモートワークを行なっています。 弊社はもともと原則としてリモート ワークを行なっていなかったため、リモート ワークの導入に伴い、いくつか工夫しなければならない点がありました。 そのうちの一つが、カンバンです。 エンジニアチームでは、スプリントで実

PHPでnullを減らす取り組み

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 M&Aクラウドの開発チームでは、スプリントごとにKPTを行い、その中でProblemとして出た課題を技術的に解決する方法を考えるMTGがあるのですが、そこで以下のような方針を決定しました。 「nullを使わず、未定義を表すクラスをちゃんと自分たちで定義しよう!」 なぜこのような方針になったかということと、やってみてどうなの
PHP

Nuxt.js化計画vol.1

こんにちは、M&Aクラウドの久保田です。 現在弊社ではPHPのフレームワークであるLaravelで作られたWebサイトをJavaScriptフレームワークのNuxt.jsへのリプレースを実施中です。 全てのページをNuxt.jsに置き換えるかどうかは現時点では未定ですが、多くのページで置き換えが行われる想定です。 移行経緯 開発技術 今後について シリーズ一覧 移行経緯 まずは移行経緯について