M&Aクラウド の技術ブログ

Nuxt.js化計画vol.2

こんにちは、久保田です(@kubotak_public)です。 以前以下の記事を公開していましたが、引き続きNuxt.js化が進められているのでvol.2ということで紹介したいと思います。 tech.macloud.jp リリースはGW前の4/29に行われました。 サービス停止を伴う大型なアップデートで、フロントエンドのみならず、データベース構造を再設計したリニューアルをいたしました。 データベースに関

サービスの可用性を担保するための取り組みについて

こんにちは。エンジニアの濱田( @hamakou108 )です。 今回は弊社サービスの可用性を担保するために開発チームで取り組んでいることについて紹介したいと思います。 はじめに 新型コロナウイルスの脅威が世界的に拡大していく中、経済への打撃は日に日に深刻さを増しています。 私達M&Aクラウドではこういった状況下でも積極的に買収・出資を検討している企業様を見

全員リモートワークに伴ってアナログカンバンを捨ててGitHub Projectsに移行しました

こんにちは。M&Aクラウドの津崎です。 M&Aクラウドでは、新型コロナの感染対策として、ほぼ全社員がリモートワークを行なっています。 弊社はもともと原則としてリモート ワークを行なっていなかったため、リモート ワークの導入に伴い、いくつか工夫しなければならない点がありました。 そのうちの一つが、カンバンです。 エンジニアチームでは、スプリントで実

PHPでnullを減らす取り組み

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 M&Aクラウドの開発チームでは、スプリントごとにKPTを行い、その中でProblemとして出た課題を技術的に解決する方法を考えるMTGがあるのですが、そこで以下のような方針を決定しました。 「nullを使わず、未定義を表すクラスをちゃんと自分たちで定義しよう!」 なぜこのような方針になったかということと、やってみてどうなの
PHP

Nuxt.js化計画vol.1

こんにちは、M&Aクラウドの久保田です。 現在弊社ではPHPのフレームワークであるLaravelで作られたWebサイトをJavaScriptフレームワークのNuxt.jsへのリプレースを実施中です。 全てのページをNuxt.jsに置き換えるかどうかは現時点では未定ですが、多くのページで置き換えが行われる想定です。 移行経緯 開発技術 今後について シリーズ一覧 移行経緯 まずは移行経緯について

サイト速度改善の取り組み - SpeedCurveの使用 -

こんにちは。エンジニアの鈴木(@yamotuki)です。 サイトの速度改善のとっかかりとして定期的に速度を計測するために SpeedCurve というSaaSを導入しました。 この記事では「SpeedCurve で何をやれるのか?」「どういう数値を見ているのか?」ということを共有したいと思います。 実際にそのデータを使って改善をどのようにやるか、というのは後続の記事で書いていければ

【hamakou108】中途入社しました。

みなさん、こんにちは! 先月からM&Aクラウドにジョインしました濱田です。 ネット上では hamakou108 という id で存在してます。 GitHub Qiita Twitter 今回は自分が入社するまでの経緯と、実際に入社して分かったM&Aクラウドの良さについて紹介したいと思います。 入社まで 前職ではインターネット回線接続サービスを提供する会社で WEB エンジニアをしていました。 ユーザー

弊社津崎・久保田がYoutube配信のオンライン勉強会で登壇しました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響で勉強会が自粛されるなか、Youtubeによるオンライン配信を行うケースがあります。 今回は弊社の津崎が2/27 スタートアップ×AWS オンラインLT大会 Coral Developers Night、久保田が2/25 Roppongi.vue #5のYoutubeライブ配信でLT枠登壇をしました。 M&Aクラウドにおける AWS ElasticBeanstalkの活用 津崎からは、弊社のサービス開始時から利用して

社内勉強会で「現場で役立つシステム設計の原則」を読了しました。

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。今日は弊社の勉強会の取り組みについて紹介ます。 勉強会について M&Aクラウドでは、現在週に2度勉強会が行われています。水曜日にはフロントエンド勉強会と題して、主にTypeScriptやNuxt.js周りについて勉強していて、金曜日にはアプリケーション設計勉強会と題して、「現場で役立つシステム設計の原則」の輪読を行っていまし

imgixの活用

こんにちは、M&Aクラウドのかずへいです。 M&Aクラウドではimgixという画像配信のSaaSを活用しています。サービス開始当初から導入していますが、端的に言って神サービスなので紹介できたらと思います。 imgixとは imgixは画像配信のSaaSで、画像をリアルタイムに変換する機能とその結果をCDNに保存し配信してくれる機能を持っています。画像にアクセスする際、クエリパラ

PHPerkaigiイベントレポート(LTで登壇もしました)

こんにちは。エンジニアの@yamotukiこと鈴木です。 昨日、PHPerのためのカンファレンス PHPerKaigi2020 に参加してきました。 phperkaigi.jp 私もLTのスピーカーとして登壇させていただきました。 他の日は残念ながら都合がつかず、最終日のday 2 昼頃から参加させていただきました。 聞いたセッションについて 全部ちゃんと感想書くと長くなってしまうので、特に印象に残った内

DX向上のためにPull Pandaを導入しました

こんにちは、M&Aクラウドの 津崎(@ytzk_)です。 今回は、Pull Pandaというツールを導入して2ヶ月ほど経過して、DX向上を感じられたので便利な点を紹介したいと思います。 Pull Pandaとは Pull PandaはGitHubを使っているチームのためのツールです。 2019年6月にGitHubに買収され、誰でも無料で利用できるようになりました。 pullpanda.com Pull Pandaは、3つの機能があります。 Pull Reminder Pull R

企業一覧ページのレスポンスを速くする取り組み

こんにちはkubotakです。 今回は弊社で運用・開発しているサービス「M&Aクラウド」の積極買収企業一覧ページの速度改善の話をしたいと思います。 前職でも速度改善プロジェクトをやってましたが、昨今のWebサービスが抱える大きい課題ですね。 まずは今までのアーキテクチャから説明します。 今までのアーキテクチャ 今までのアーキテクチャ 企業一覧ページは検索機

デプロイの半自動化をして楽で安全にリリースできるようにした話

こんにちは。エンジニアの鈴木智也です。 今回はデプロイの効率化を通してDX: Developer Experience (開発体験)を向上させ、デプロイの安全性を高めた話です。 ボタン一つで開発環境へデプロイ、さらにボタン一つで本番環境へデプロイできるようになりました。 背景と技術概要について記述します。 背景 弊社ではWebサーバとしてAWS ElasticBeanstalk(以下EBと呼びます)を採

2019年の開発チームの振り返り

こんにちは、M&Aクラウドの荒井です。 2019年も終わりということで、今年の振り返り的な記事を書こうと思います。 1年間で変わったこと サービスが立ち上げ期を終えた メンバーが増えた よりチーム全体でのアウトプットを意識するようになった サービスが立ち上げ期を終えた M&Aクラウドは2018年4月にリリースした、M&Aのマッチングプラットフォームサービスですが、ユ

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