サーバーワークス の技術ブログ

【初心者向け】AWSの監視通知を簡単設定!

はじめに 用語のサマリ AWS User Notificationsとは? SNSとUser Notificationsとの違い 通知の見やすさ 通知の履歴 設定の手軽さ コスト メッセージの耐久性 実際に設定してみる 通知先の設定 監視アラームを通知先に送る おわりに はじめに こんにちは!サーバーワークスの服部です。 めちゃくちゃ暑い日が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、AWSクラウド上で重

Amazon Managed Grafana から別アカウントに存在する S3 バケットを Athena でクエリする

こんにちは、末廣です。 皆様 Amazon Managed Grafana 使っていますでしょうか? 本ブログでは Amazon Managed Grafana から別アカウントに存在する CloudFront や ALB のログを Athena でクエリする方法を紹介します。 検証を行う環境と前提条件 アカウントB での操作 Athena 実行ログバケットの作成と設定 Amazon Managed Grafana のプラグイン管理を有効化 Grafana にアタッチされている IAM ロールに
AWS

Amazon Bedrockを使ってClaudeのArtifacts相当の機能をEC2環境で構築しよう

Anthropic Claude Artifactsの基本から、Amazon Bedrock用のオープンソース版との比較、さらに実際のインストール手順まで詳しく解説。AI技術の比較と活用方法をお届けします。
AWS, OSS

AWSにあるデータを暗号化する必要があるか?

こんにちは!イーゴリです。 「そもそもクラウド上でデータの暗号化が必要か」と疑問に思っている方がいるかもしれませんので、これについて考えてみたいと思います。 結論 質問:AWSにあるデータを暗号化する必要がありますか。 回答:必要です! 終わりー 結論 責任共有モデル どんな時に必ずKMS(暗号化)を使うべき? AWS KMSについての解説 KMSを使わない場合(非
AWS

FSx for Windows File Serverにおけるストレージタイプの変更方法

こんにちは! カスタマーサクセス部の河本(かわもと)です。 FSx for Windows File Server(以下、FSx)におけるストレージタイプは「HDD」「SSD」の2種類が存在します。 FSxを使用するなかで、 ファイル移行のタイミングだけパフォーマンスが必要なため、SSDに変更したい パフォーマンスよりもコストを優先したくなったため、HDDに変更したい などストレージタイプを変更した
CS

Amazon EC2のCloudFormationテンプレートを自動生成するスクリプトを作ってみた

こんにちは!イーゴリです。 私の業務で、AWS環境にある既存のEC2をすぐに再構築したい/クローンしたい/一部のパラメーターだけ変えたい、などのパターンがよく出たので、既存のEC2を元にEC2のCloudFormationテンプレートを自動生成するスクリプトを作ってみましたので、このブログで紹介したいと思います。 どんな時に役立つ EC2の作り直し(EC2の切り戻し作業や障害時の
AWS

【初心者向け】DNSレコードの基本的な知識

こんにちは。DevOpsが好きなアプリケーションサービス部の兼安です。 本記事ではDNSレコードの基本的な知識についてお話しします。 本記事の対象者 DNSとは ブログなどでドメインの例を書く時の注意事項 ドメインレジストラとAmazon Route53 サブドメインとZone Apexドメイン(ネイキッドドメイン、ルートドメイン) 代表的なDNSレコード Aレコード AAAAレコード CNAMEレコード Route53

【CI/CD】別のアカウントのCodeCommitを利用したCodePipeline構成について(CFnによる構築編)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 概要 やること リポジトリアカウントで実施 パイプラインアカウントで実施 両方のアカウントで実施 ①CodeCommitリポジトリの作成(手動構築) ②リポジトリアカウントに必要なリソースの作成(CFn構築) ③パイプラインアカウント必要なリソースの作成(CFn構築) ④動作確認(両方のアカウントで実施) 対象のCodeCommitにアクセスし、「ファ
AWS

ADRを運用している話

本ブログではインフラレイヤーのアーキテクチャ設計・運用を行う筆者が、独自のArchitectural Decision Record(ADR)手法について解説。関連するDesign Docsとの違いや運用のメリットも考察しています。

AWS Summit Tokyo 2024 レポート 2日目 セッション:Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive(後半)

AWS Summit Tokyo 2024 レポート 2日目 セッション:Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive(後半)

【Amazon Connect】エージェントの習熟度を使用したルーティング

「エージェントの習熟度を使用したルーティング」機能について動作を確認します。 概要 シナリオ 設定 キューとルーティングプロファイルを設定 事前定義された属性を設定 ユーザーへ属性を設定します コンタクトフローを作成 動作確認 最後に 概要 Amazon Conenctにはエージェント(オペレーター)ごとにスキルの習熟度レベルを設定し、より適切なエージェントへ着信

【CI/CD】別のアカウントのCodeCommitを利用したCodePipeline構成について

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、別のアカウントのCodeCommitを利用したCodePipeline構成を作成する方法をご紹介します。 参考 概要図 ポイント 手順 ①CodeCommitの作成(リポジトリアカウントで実施) 「リポジトリを作成」を押下 名前(sample-codecommit)を入力し、「作成」を押下 ②EventBridgeのルール作成(リポジトリアカウントで実施) 「ルールを作成」を押下 名前(send
AWS

はじめてのAWS Summit 参加レポート

こんにちは!今月からCS部に配属になった加藤(さ)です。 6月20日にAWS Summit Japanに行ってまいりました。 今更ですが、初めてAWS Summitに参加した私のレポートを書いていきたいと思います! セッションの聴講 生成 AI と共にビジネスを変革する: 注目スタートアップの Amazon Bedrock 活用事例 ご登壇 所感 ES課トレーナーさんとの会場見学 認定者ラウンジへの訪問 まとめ セッ

AWS Summit Tokyo 2024 レポート 2日目 セッション:Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive(前半)

AWS Summit Tokyo 2024 レポート 2日目 セッション:Amazon Aurora の技術とイノベーションDeep dive(前半)

【DynamoDB】boto3 client APIを使用してDynamoDB JSON形式から標準JSON形式へ変換してみた

こんにちは、ディベロップメントサービス1課の山本です。 初めてスプレー形式の日焼け止めを使ったのですが、うまく伸ばせずまだらに日焼けしてしまいました。太陽が憎い。 今回は DynamoDB JSON 形式データの変換方法について説明します。 低レベルAPI(client API)を利用されている方は必見です。 この記事の対象者は? DynamoDB JSON 形式データとは 低レベルAPIと高レベ
API