サーバーワークス の技術ブログ

【Alexa】ASK SDK for Python (Beta) でEcho Spot用の動画を流すスキルをつくろう!こけしビデオスキル編 #EchoSpot #Alexa #kokexa

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。(前回)は、Alexa Skills Kit SDK for Python (Beta) を使って、Echo Spot用のスキルを作りました。 今回は、前回も利用した「Hello World」サンプルを少しアレンジして、簡単なEcho Spot用の「動画を流すスキル」を作ります。ListTemplate2を使った選択画面をタッチして、こけしの系統である「ナルコ」か「ヤマガタ」を

日本語OSのWorkSpacesもWebアクセスできるようになりました!

技術4課の鎌田(裕)です。 WorkSpacesはこれまで、専用のクライアントをダウンロードし、接続必要がありましたが、 ついに日本語OSでも、Webブラウザからのアクセスに対応しました。 1.対応ブラウザ 現時点で対応しているブラウザとバージョンは以下の通りです。 公式ドキュメントも参照してください。 Chrome 53 and later Firefox 49 and later なお、GraphicalのWorkSpacesはWebアクセスに

DynamoDB Localの公式Docker Imageが公開されました。

先日、DynamoDBを利用したアプリケーションの開発やテストに便利なDynamoDB Localの公式イメージが公開されたとのアナウンスがありました。 これまでは開発環境にJavaをインストールし、jarファイルをダウンロードしてからDynamoDBLocalを実行する必要があり利用するのに少し手間がかかりました。 今回、公式のDockerImageが公開されたことでよりdockerが利用できる環境であればの

新しい技術分野に触れる機会が多いエンジニアが心掛けていること

技術4課の鎌田(裕)です。 私、どういう訳か、あらゆるところで仕事をしている中で、新しい技術に触れる機会がとても多いです。 都度、キャッチアップをしていく訳ですが、1週間から10日程度で一旦資料をまとめる必要があるなど、あまり時間がないケースも多いです。 そんな時、私はどう考えて対応しているのか。 そんな一旦を、今日はご紹介します。 1.まずは触っ

Amazon Connect を社内業務で強引に使ってみたおはなし

弊社社長の大石がAWSが将来のITインフラの姿だと確信し、2008年にサーバー購入禁止令を発令しました。 あれから社内システムはすべてクラウドで導入。 わたしたちサーバーワークスでは新しい技術は社内でドッグフーディングを行います。 ぶっちゃけ失敗もありました。 しかしたとえリスクがあってもまずは体当たりで使ってみなければ、お客様にほんとうの価値を提

OneLoginのリスクベース認証機能を試してみた

宮澤です。 今回は、OneLoginのリスクベース認証機能の紹介をしたいと思います。 リスクベース認証とは OneLoginの"リスクベース認証"機能は、機械学習によって、不正なログインを検知して多要素認証を利用させるオプション機能です。 学習要素は以下となっており、その学習を元に、ユーザーがアクセスした際にリスクを判定します。 ※リスク判定は複数のレベルから選

Amazon ConnectとOneLoginをSAML連携してユーザー認証を設定してみた

この記事の最新版が、以下に公開されております。 http://blog.serverworks.co.jp/tech/2018/09/14/connect-onelogin-saml/ 宮澤です。 今回はAmazon Connectのユーザー認証を、シングル・サイン・オン サービスのOneLoginと連携してSAML認証を行う手順を紹介します。 1.Amazon Connectの作成 Amazon Connectの画面に移動し"今すぐ始める"を押します。 "SAML2.0 ベースの認証"を選択して、アクセスURLを入力して

Amazon Cognito User Pool / Identity Poolで事始め

はじめに 前回のブログ で、Amazon Cognitoのい・ろ・はを書きました。 今度は、ちょっと中身の話を書いていきます。 Amazon Cognito User PoolとAmazon Cognito Identity Poolについてです。 実際のサンプル実装を交えて、設定情報を記載していきます。 Amazon Cognitoの設定 Amazon Cognito User Poolを作る まずはAmazon Cognito User Poolを作っていきます。 Amazon Cognito User Poolの管理 最初に、Amazon Cognitoを

Amazon Cognitoのい・ろ・は

はじめに これまでもAmazon Cognitoを使ってみようと思ったのですが、思っただけで触らず... 夏休みで子供が勉強してるので、自分も勉強しようと思います。 Amazon Cognitoとは ドキュメントにも書いてますが、「ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションの認証、認可、ユーザ管理をサポート」をしてくれます。 ここで「認証と認可」についてまずは確認していき

CloudFormation スタックセットで複数のAWS環境構築を一気に行う

はじめに リソース構築を複数のAWSアカウントに対して同時に行いたいことってありますよね。例えば、ハンズオンセミナーを開催する時等では、参加者のAWSアカウントに同じ環境を用意する必要があります。 2~3アカウントであれば、マネジメントコンソールからポチポチ進められるかもしれませんが、アカウント数が多いと大変です。 もしこれが、ボタンぽち、で複数

【CloudwatchLogs】WindowsサーバーのログごとにLogStreamを分ける設定方法

こんにちは、技術4課の城です。 最近では暑すぎて、アイスにハマっています。 今年はセブンイレブンの限定アイス「黄ぐま」が売り切れることなく販売されており、嬉しい限りです。 さて話は変わりますが、CloudwatchLogs、すごく便利なサービスと思いつつも、今までほとんど触れることがなかったです。 掲題の設定をするにあたり、かなり四苦八苦してしまいました。

Amazon Comprehendで分析にかける3つの方法

こんにちは、技術3課の峯です。 今回はAmazon Comrehendで分析を実行する3つの方法についてご紹介します。 Amazon Comprehendとは そもそもAmazon Comprehendとはどういったサービスでしょうか?Amazon ComprehendはAWSが提供する自然言語処理サービスです。APIを叩くだけで簡単に言語・エンティティ・キーフレーズ・感情・構文を分析でき、またTopic Modelingを行うこともできます。分析にか

CloudFormationでCentOSを起動するときの注意点(初回のみ)

技術課の森です。 気づけば子供が夏休みに入りだしました。夏休みの宿題は計画的にしないとですね。 今回は自分がハマったことの共有になります はじめに CloudFormationを使って、CentOSを起動しようとしましたが、実行中のまま終わらなかったので、おかしいなと思ったのがきっかけです。 結果的に実行エラーになったので、調べると1アクションしてから実行しないと

Amazonが提供するスマートホームソリューションの体験に行ってきました!!

皆さん、こんには。 サーバーワークス・カリフォルニアオフィスの臼坂です。 今回は、シアトルにあるAmazonが提供するスマートホームのショールームに行ってきましたので、そのブログを書かせて頂きます。 Amazon Experience Center アメリカのAmazon.comでは、Amazon Alexaをコアとするスマートホーム関連製品の販売が開始されており、電球、ドアロック、サーモスタット、コンセ

育休から復帰してはたらくサーバーワークス

サーバーワークスではじめて産休育休を取得し、5月から職場復帰しました。 はやいもので復帰して3ヶ月たちました。 もう妊婦だった時代をほとんど思い出せません。 わたし、ほんとうに妊娠していたのかしら。と本気で思うことがあります。 妊婦で働くサーバーワークスを書いておいてよかったです。 忘れないうちに産休〜職場復帰を振り返ってみたいと思います。