サーバーワークス の技術ブログ

EBSのMagnetic (Standard) Volume Typeが拡張に対応しました!

こんにちは。PS課佐竹です。 関東は梅雨があけたようで、今日からとても暑い日々が始まりそうです。皆様クーラー病にはお気を付けください。 ついに!きましたね!待望の!! Magnetic (Standard) Volume が Modifyによるサイズ拡張に対応しました!!! EBS Volume の Modify 機能とは Magnetic VolumeもModifyに対応 Windows OSから覗いてみる Modify時の注意点 まとめ EBS Volume の Modify 機能と

MacからSSHしたLinuxで日本語が文字化けする際に確認したいTerminalの設定

迷えるバックエンド / インフラエンジニアのみなさま、こんにちは。 新卒一年目の加藤です。 今日は、私が最近出会った謎の言語エラーについてご紹介します。 言語の設定をいじった記憶もないのに、ログインしたLinuxでなぜか日本語が入力できなかったり、出力できなかったり、と言った問題が発生しているあなたに耳より情報です。 それ、もしかしたら、Terminal(iTe

LinuxのWorkSpacesを日本語化チャレンジ!

技術4課の鎌田です。 佐竹の記事にある通り、LinuxのWorkSpacesが登場しました。 しかし、ログインしても英語。。これは日本語化にチャレンジしなくては!と思い、頑張ってみました。 日本語のパッケージを探してみた Amazon Linux2のGUIに果たして日本語パッケージはあるのでしょうか? 探してみた限りは見つからず。日本語のパッケージまでは用意できなかったのでしょう

Amazon Linux 2 ベースの WorkSpaces が リリースされました

こんにちは。WorkSpace好きのプロフェッショナルサービス課 佐竹です。 Amazon WorkSpacesについにLinuxベースのWorkSpaceが登場しました! AWS公式のブログはこちらになります。 なお同じタイミングでAmazon Linux 2もGAとなりました! Amazon WorkSpaces 対応OSの追加 Linux Bundleの利用料金 Linux の WorkSpaceを構築する 構築完了までの時間が短縮! 実際のデスクトップ画面 まとめ Amazon WorkSpaces
AWS

新卒最速取得を目指す。AWSソリューションアーキテクト アソシエイト受験記録

AWSと日々格闘する素晴らしきエンジニア / エンジニア見習いのみなさま、こんにちは。 今年の4月にServerworksに入社しました、新卒一年目の加藤と申します。 まだまだ研修真っ只中で、今も研修の課題をこなすかたわら、この記事を書いているような私ですが、この度6月19日に、AWSの認定資格、AWSソリューションアーキテクト - アソシエイト(以下SAA)を入社3ヶ月という
AWS

OneLoginを利用してAWSにSAMLでログインする

情報システム課の宮澤です。今回は、OneLoginを利用して、AWSへSAML認証でログインするための設定手順を紹介します。 OneLoginでコネクタの作成 管理者アカウントでログインし、OneLoginの管理画面から"APPS > Add Apps"を選択します。 アプリケーション検索欄に"AWS"と入力し、"Amazon Web Serivces(AWS)"と記載され、SAML2.0と表示されたものを選択します。 Display NameにOneLogin上の表示名を設
AWS

Direct Connect Gatewayの設定

こんにちは、技術3課の峯です。 今回はDirect Connect Gateway(DXGW)の設定についてご紹介したいと思います。 そもそもDXGWとは? Direct Connect Gateway(DXGW)を利用することで、同じアカウント内であれば、Direct Connectによる複数のVPCへの接続が可能となります。CIDRブロックが重複している場合はできません。複数のVPへの接続はリージョンをまたいでも可能です(中国リージョン

AppStream 2.0がより便利になりました!!

こんにちわ。プロフェッショナルサービス課佐藤です。全国のAppStream 2.0ユーザが待望の新機能が追加になったので、確認した内容をお知らせしたいと思います。 新機能は大きく2個 新機能は2つあります。以下にて説明していきます。 アプリケーションの設定が変更可能に スクリプトなどでカスタマイズを行わない場合は、AppStream 2.0に接続した際にはImageBuilderでインスト

AWS 認定試験に受かってモテたい -AWS 認定セキュリティ専門知識編-

セキュリティ専門 いまだかつて、これほどモテそうな言葉があっただろうか。 あらゆるピンチから守ってくれそうなたくましさを備えつつ、 寒い夜には、上着をそっと貸してくれそうな優しさ。 そして、車庫入れのときは、助手席にヘッドレストに手を回して1回で決めるスマートさすら感じる。 そうだ。AWS 認定セキュリティ専門知識を受験しよう。 試験の概要 公式

社内ドキュメントをググれるようにしてみた話

こんにちは!サーバーワークス 技術1課の中村です。今日は社内ドキュメントをググれるようになる Chrome Extension を作ってみましたので、その話をします。 動作図 いきなり結果からお見せすると、こういったものを作ってみました。GoogleでAWSに関するキーワードを検索すると、裏で社内ドキュメントを同時に検索し、ブラウザに社内ドキュメントのリンクとサマリをオー
AWS, IoT

Step FunctionsでLambda延命

はじめに AWS Lambda(以下「Lambda」)って実行時間が最大5分までなんですよね。5分以上かかる処理をさせたくて困ったこと、ありませんか?こんにちは、運用システム課の礒です。私は今回AWS Step Functions(以下「SFN」)で実行時間の上限対策をしてみました。 Step Functions?使ったことないよ... ご心配なく!まずは今回作ったステートマシン(アプリケーション全体のワークフロー)
AWS

Route53のALIASをALIASする

技術4課の認証認可おじさんこと、鎌田(裕)です。今日は認証の話ではありません。(笑) Route53のALIASレコード、皆さんもお使いかと思います。このALIASレコード、ALIASのALIASも出来るってご存知でしたか? ということで、本日はRoute53のALIASレコードについて、ALIASのALIASも含めてご説明します。

AWSでPassLogicサーバを構築する時のネットワーク構成

はじめに Windowsログオン時の多要素認証を可能にするシステムの一つにPassLogicという製品があります。PassLogicを使うためには、PassLogicサーバが必要なのですが、このサーバは他のマシンと連携する必要があります。本記事では、PassLogicサーバを構築する際に考慮する必要のあるネットワーク構成について解説します。 なお、PassLogicサーバはCentOS or RHELで動作します。サーバ

Packerを使ったAMIの構築

全国のPacker愛好家の皆様こんにちは。 技術四課 岩本です。 早速ではござますが、Packerを使って、AMIの構築自動化をやってみました&作ってみました。 Packerとは? Packerとは、HashiCorp社が提供するマシンイメージの自動生成・管理を行うコマンドライン・ツールです。 Templateと呼ばれるテンプレートファイルから、マシンイメージの作成が行えます。 AWS以外にも、HyperV、GC

AppStream 2.0でクリップボード無効化が出来るようになりました!

こんにちわ。プロフェッショナルサービス課の佐藤です。前回ブログに書いたAppStream 2.0でクリップボード無効にできる機能などが発表されたので今回もAppStream 2.0について記載します。 新機能 5月26日にリリースで新しく追加になった機能は3つあり、クリップボードとファイル転送、ローカルプリント機能を有効/無効できるようになりました。以下にてそれぞれ説明して