スタジアム・アリーナを起点に描く日本のスポーツビジネス

2017/11/09(木)19:00 〜 22:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
学生(社会人学生を除く)
先着順 無料 37人 / 定員40人
一般
先着順 1,000円
現金支払い
126人 / 定員140人

イベント内容

概要

2020年の東京オリンピックを控えた今、スポーツビジネスがアツい! その中でも、スタジアム・アリーナ産業は政府が市場規模を現状の2.1兆円から2025年までに3.8兆円に拡大させることを目標としている分野です。

その分野の最前線で戦っている経営者やスタッフ、審判員、エキスパートの方をお招きし、現在の取り組みや未来の姿についてお話しいただきます。

「現状、日本が抱えるスタジアム・アリーナの問題とは?」
「理想のスタジアム・アリーナ、そしてスポーツタウンはどういう姿か?」
「審判員やプレイヤー視点の理想のスタジアム・アリーナとは?」
「クラブチームが考える理想のスタジアム・アリーナとは?」
「ファンが考える理想のスタジアム・アリーナとは?」
「稼ぐスタジアム・アリーナをどう作るのか?」
「スタジアム・アリーナの資金調達はどうするのか?」
「クラブチームは、建設費の投資をどのように判断をするのか?」
「クラブチームは、スタジアム・アリーナを作るときに何をするのか?」
「スタジアム・アリーナを起点にした新たな経営の姿・マーケティングの姿とは?」
「スタジアム・アリーナを起点に生まれる新たなビジネスとは何か?」
「スタジアムに活用されるテクノロジーとは何なのか?」

スポーツに興味のある学生のみなさんへ
2020年に大きなスポーツイベントを控えている今、スポーツビジネスの現場では、さまざまな人材が求められています。
特に学生においては、選手としてだけではなく、スポーツ業界の将来の担い手として様々な分野での活躍が期待されていることを知っていますか。
では実際に「どのような人材が求められているのか」や「現在スポーツビジネスの最前線でご活躍されている方がどのようなキャリアを積んできたのか」といった生の情報を聞くことが出来る、貴重な機会です。

是非、ご参加ください!

タイムスケジュール

時間 内容
18:30 受付開始
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:55 講演
19:55〜21:30 パネルディスカッション
 モデレーター:石井 宏司氏
 パネラー:上林 功氏、當麻 政明氏、藤本 光正氏、橋本 大輔氏
21:30〜22:30 懇親会

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

SPOLABo 執行役員
石井 宏司 氏
1997年に株式会社リクルートに入社。インターネット新規事業、他社との事業アライアンス交渉、事業再生、エンタテイメント事業、戦略的子会社の立ち上げ、企業再生コンサルティングなどに従事。2009年に株式会社野村総合研究所にコンサルタントとして入社。経営改革、新規事業、企業再生などのテーマでコンサルティングを行う。2014年頃よりスポーツを中核とした都市再生や新成長産業としてのスポーツ産業の成長支援に携わるようになる。スポーツ庁未来開拓会議、大学スポーツ改革検討会議委員、大阪経済大学客員講師(スポーツ情報学)、関西財界セミナー2017問題提起者、Sports Analytics Japan2016, 2017実行委員、日本女子プロ野球機構事業理事などを歴任。
栃木ブレックス 取締役副社長 宇都宮市体育館
1982年 東京都生まれ 高校時代、プロ選手を目指しアメリカにバスケ留学。2006年 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。株式会社リンクアンドモチベーション入社。営業職、コンサルタント職などを歴任。2007年 ブレックスの設立に携わり、経営企画、選手獲得交渉、スポンサー営業、プロモーション、チケット、グッズ、スクール事業などほぼすべての職種を担当。2012年 取締役に就任。2016年 取締役副社長に就任。
栃木SC 代表取締役社長 栃木県グリーンスタジアム
1976年4月7日生まれ。栃木県宇都宮市出身。高校卒業後アメリカシアトルへ留学。在学中はオーディオエンジニアリングなど音響全般の学科を専攻。卒業後、ベースボールシーズンはマリナーズの本拠地であるセーフィコフィールで働きオフシーズンはBEHRINGER U.S.Aでマニュアルの翻訳業務等を担当。帰国後、都内ベンチャー企業に就職した後、地元栃木県宇都宮市に戻り株式会社新朝プレス代表取締役に就任(現任)。その他、地域コンテンツを扱う数社の非常勤取締役を兼務(現任)。現在の株式会社栃木サッカークラブ設立時に発起人として立ち上げをおこなう。2015年に同クラブがJ3降格したことを機に2016年3月から代表取締役社長に就任、J2昇格を目指し、クラブの建て直しを行う(現任)。2017年栃木県サッカー協会副会長就任(現任)。
サッカー国際審判員
同志社大学経済学部在学中にカイロプラクティックの専門学校に通い、資格を取得する。卒業後、Jリーグ京都サンガFCに入社。9年間の在職中にチーム管理、競技運営、経営戦略、企業広報などに携わる。その後イベント運営および警備会社を経て、2005年から現在までサッカーの国際審判員およびプロ審判員として国内外にて活動中。 天皇杯決勝、ヤマザキナビスコカップ決勝、Jリーグチャンピオンシップ決勝(主審)など国内だけでなく、AFC チャンピオンズリーグやイングランドFA CUP(主審)、WC アジア予選・オリンピック アジア予選の主審を多数務める。 Jリーグ主審/副審: 368試合/6試合 (2017年2月6日現在) 国際試合 102試合(2017年2月6日現在 *フレンドリーマッチ含む)
スポーツファシリティ研究所 代表
上林 功 氏
1978年11月生、兵庫県神戸市出身。 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科修了、修士(工学)。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了、博士(スポーツ科学)。 建築家の仙田満に師事し、株式会社環境デザイン研究所にて主にスポーツ施設の設計・監理を担当。担当作品として「兵庫県立尼崎スポーツの森水泳場」「広島市民球場(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)」「日本女子体育大学総合体育館」など。2014年に独立、株式会社スポーツファシリティ研究所設立。「西武プリンスドーム(当時)観客席改修構想」「横浜DeNAベイスターズファーム育成拠点構想」「宮崎県屋外型ナショナルトレーニングセンター可能性調査」などスポーツ施設に関するコンサルティングをおこなう。 江戸川大学経営社会学科非常勤講師、平成国際大学スポーツ健康科学科非常勤講師。 主な研究内容「スポーツ消費者行動とスタジアム観客席の構造」「スポーツファシリティマネジメント」。 早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究所リサーチャー、日本政策投資銀行スマートベニュー研究会委員、公益財団法人日本財団パラリンピック研究会招聘研究員(~2016)、スポーツ庁 スタジアム・ アリーナ改革推進のための施設ガイドライン作成ワーキンググループメンバー(2015)、経済産業省 魅力あるスタジアム・アリーナを核としたまちづくりに関する計画策定等事業選定委員(2016)。 日本サッカー協会ナショナルフットボールセンター準備室ファシリティ&ボールパーク創生アドバイザー(2017)。一般社団法人超人スポーツ協会事務局次長。一般社団法人運動会協会理事。

参加対象

・スポーツビジネスに興味がある方
・スタジアム・アリーナを中心としたまちづくりに興味のある方

持ち物

・学生:学生証
・一般:名刺

参加費

・学生:無料 ※ 学生証の提示が必須となります
・一般:1,000円(当日現金払い)
 ※社会人の方へ:当日、会場にて参加費の1000円と別途、懇親会費のカンパを1000円募ります。ぜひご協力くださいませ。

主催

TECH PLAY
TECH PLAY 学生部

共催

グロービス・スポーツマネジメント

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