【4/11 オンライン開催<無料>】アクセシビリティに取り組むための9つの手引き ~自らも視覚障碍者である専門家がポイントを解説~
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参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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アクセシビリティに取り組むための9つの手引き ~自らも視覚障害者である専門家がポイントを解説~
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先着順 | 無料 | 35人 / 定員40人 |
イベント内容
2024年4月~6月にかけて施行が始まる「改正障碍者差別解消法」への対応として、製品やサービス、ウェブサイトなどのアクセシビリティ(いかなる利用者でも商品やサービスを円滑に利用できること)を改善する動きが活発化しています。しかし、同時に「これからアクセシビリティに取り組む」現場からは、以下の声もよく耳にします。
- そもそも何をしたら良いのかわからない
- 対応は急ぎたいが、情報が多過ぎて、やるべきことを決められない
- やるべきことが多過ぎて手が回らない
- 基準が厳しいので、最低限の対応で済ませたいが、落としどころがわからない
本セミナーでは、視覚障碍当事者であると共に、製品、サービス、ウェブサイト等のアクセシビリティ対応に向き合ってきた弊社の諸熊浩人が登壇します。
これらの声に応えるために役立つ9つのポイント、及び、そのポイントに対応する考え方や手法を紹介します。
セミナー実施概要
●開催日時
2024年4月11日(木) 16:00-17:00
※15:50 から受付開始です
●会場
オンライン開催(Zoomにて開催)
●参加費
無料
●定員
40名(ご好評につき定員を増員しました)
こんな方におすすめ
- 製品やサービス、ウェブサイト等のアクセシビリティ対応をお考えの方
- アクセシビリティ対応に向けて、やるべきことの把握や整理をしたい方
- チェックツールやチェックリストなど、各種ツールの使い方や使いどころを学びたい方
- JIS X 8341-3 などの品質基準から、アクセシビリティを読み解くのが難しいとお悩みの方
職種問わず、今回のテーマに興味を持たれた方は、お気軽にご参加ください!
講座内容
1. アクセシビリティの概要
- アクセシビリティとは?
- アクセシビリティが必要とされている背景
- 身近なアクセシビリティの事例
2. アクセシビリティに取り組むための9つの手引き
A. 対象製品、サービスにアクセシビリティが必要か否かを考える
B. アクセシビリティ対応の目標を定める
C. システム開発のライフサイクルに携わるメンバーとの連携を確認する
D. 担当する部門に応じて、やるべきことを決め、分担する
E. 施策と検証を実施する
F. チェックツールを活用する
G. 第3者、または、想定される利用者に試してもらう
H. 完璧を目指すよりもサイクルを回す
I. アクセシビリティに対する知識を深める
3. 質疑応答
担当講師
諸熊 浩人(MOROKUMA Hiroto)
株式会社U’eyes Design デザイニングアウトカムズ事業部、アクセシビリティエンジニア
中学生の時、網膜剥離により失明。ゲーム開発の夢を叶えるべく、筑波技術大学でプログラミングを学ぶ。
2010年、現在の会社に新卒入社。ユーザビリティ評価などの業務とともに、アクセシビリティ評価、自動評価ツールの研究開発、運用を続けている。
プライベートでは、視覚障碍者向けのゲームの開発やファンサイト運営のほか、音楽の作曲も行っている。
参加を検討される方へお願い
- セミナーの参加中は、雑音の発生を防ぐため、できる限りイヤホン、ヘッドセット等の接続をお願いします。また、ご質問がある場合を除いて、マイクをミュートにして頂きますよう、ご協力をお願いします。
- セミナーの様子は録画をさせて頂きます。また、個人が特定できないように加工した上で、セミナーの紹介動画として弊社サイト等で掲載させて頂く場合がございます。
- 他者に対する誹謗中傷や不適切な画像を表示する等、他の参加者にご迷惑をおかけするような事態が見られた方は、セミナーをご退場頂きます。
- 本セミナーの録画、撮影はお断りいたします。
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