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はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアのかがの( @ykagano )です。 2026年10月に開催された「パフォーマンスチューニング夜話 feat.おたのし味テック会」にゲスト登壇しました。 本記事では、当日の登壇内容やパネルトークの様子についてお届けします! イベント概要 「おたのし味テック会」は、株式会社viviONさまと虎の穴ラボ株式会社さまを中心に開催されている技術イベントシリーズです。 今回は「パフォーマンスチューニング」をテーマに、「もっと速くしたい」を肴に語り合うエンジニア交流会として、viviONさまのオフィスで開催されました。 vivion.connpass.com BASEからの登壇 ECカートの負荷テストとパフォーマンスチューニングの実践(かがの) 前回viviONさまのイベントでお話しした負荷改善の取り組みを、今回は負荷テストの環境づくりから掘り下げてお話ししました。 目標とするキャパシティを決め、Locust と WireMock で継続的に回せる負荷テスト環境を作り、検証環境を本番と同等に近づけていった流れを紹介しています。 本番と同等の負荷をかけることで、DBの設定や外部APIのRateLimitなど、検証環境との差異がいくつも見つかりました。 パフォーマンスチューニングでは、決済時ではなく、その手前の情報取得系APIのRateLimitで引っかかっていた部分の通信を削減することで決済流量を増やすことができました。 負荷対策は「ここまでの負荷なら問題ない」と関係者で共通認識を持てるところまでやり切ることが大事だと考えています。 speakerdeck.com 前回参加させていただいた、viviONさまのイベントの登壇レポートはこちらです。 devblog.thebase.in 負荷テスト環境の詳細は、こちらの連載記事でも紹介しています。 devblog.thebase.in 現地で見たセッションの感想 ここでは主催のviviONさま・虎の穴ラボさまから登壇されたお二人のセッションを、現地でXに投稿した感想とあわせて紹介します。 10年動いているサービスの実録パフォーマンスチューニング / 奥谷さん @okutann88 10年動き続けているシステムの歴史を追いながら、その時々でパフォーマンスを改善し続けてきたお話でした。 中でも、在庫のない商品は行ロックを取らないようにする工夫は、私自身も在庫管理に関わっているのでとても共感できました! 高負荷時は機能を間引くモードがあるというのも、そうした発想がなかったのでとても参考になりました! 在庫管理大事 🙂‍↕️ #otami pic.twitter.com/cgbeDvsCRF — ykagano (@ykagano) 2026年10月22日 クラウドゲーミングのパフォーマンス最適化に挑む / 粟田さん @castanea クラウドゲーミングの仕組みをよく分かっていなかったので、WineというOSSを活用してWindows向けのゲームをLinux上で動作させているところなど、知らない世界を垣間見ることができました。 映像の遅延が起きていた箇所はゲーム画面、動画エンコーダー、ネットワーク、動画デコーダーのどこでしょうか、という問いかけがあったのですが、遅延していたのはユーザーの端末だったというのは意外でした! またパフォーマンスチューニングの事例では、実際に使えるのは2コア分のCPUしかないのに8スレッドがロックを取り合っていた、というお話も面白かったです! 遅延の原因はユーザーの端末だったんだ! #otami pic.twitter.com/rodUCjCssW — ykagano (@ykagano) 2026年10月22日 パネルトーク セッションの後は、登壇者3名でのパネルトークでした。 「パフォーマンスチューニングでのAIの使い方」がテーマでした。 私からは、AIを主に設計時の壁打ちに活用していることや、設計の概要と要点をHTMLにまとめてチームで共有していることをお話ししました。 また、3人に共通していたのは、ログの調査や分析にAIを活用していることでした。AIによる分析結果をパフォーマンスチューニングに活かしているという点も共通しており、興味深かったです。 パネルトークに参加するのは今回がはじめてでしたが、奥谷さん・粟田さんのお二人がどんどん話を深掘りしてくださったおかげで、色んな視点からお話しできてとても楽しかったです! おわりに パフォーマンスチューニングという一つのテーマでも、10年動いているサービス、クラウドゲーミング、ECとそれぞれ違う現場の話が聞けたのではないかと思います。とても楽しい夜でした。 懇親会では、同じテーブルになった皆さまとも登壇内容を話題に意見交換ができてよかったです。 主催いただいた株式会社viviONさま、虎の穴ラボ株式会社さま、そしてご参加いただいた皆さまありがとうございました! BASEではエンジニアを募集しております。よろしければ、採用情報もぜひご覧いただけますと幸いです。 binc.jp
【イベント参加レポート】現場で使える「データの出口」とは|Squadbase Community Meetup #0 1. はじめに データ基盤やBIを整備し、ダッシュボードまで用意したのに、現場ではCSVをダウンロードして手元で加工している。データ活用を推進している方にとって、何度も向き合ってきた課題ではないでしょうか。 最近は生成AIによって、データを分析したり、ダッシュボードの画面を作ったりするハードルが大きく下がりました。一方で、「現場で使われない」という課題までは、それだけで解消されるわけではありません。 2026年9月30日に開催された「Squadbase Commu
2026年9月14日(月)に開催された「第1回 Google Workspace 活用ユーザー交流会」の模様をお届けします。 本イベントには約20社、30名以上のお客様にご参加いただきました。この記事では、前半の事例講演(第1部)の内容と、私たちGoogle Workspaceを担当しているSEチームが企画・進行を務めた後半のワークショップ(第2部)の様子を中心にご紹介します。 ■ 第1部:ソフトバンクおよびユーザー企業様による活用事例のご紹介 第1部では、ソフトバンクのAI・DX人材育成サービス「Axross Recipe(アクロスレシピ)」担当者より、「ソフトバンクの実践に学ぶA

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