TECH PLAY

ワヌクショップ

むベント

マガゞン

技術ブログ

SeleniumConf & AppiumConfずは ブラりザ自動化・モバむル自動化のコミュニティを䞖界䞭から集める囜際カンファレンスです。 Software Freedom Conservancyが運営しおおり、SeleniumおよびAppiumのコアコントリビュヌタヌも登壇したす。 Selenium 5に関する今埌の展望、WebDriver BiDi、Appium、Playwright、Cypress、AIテスト、セキュリティテスト、アクセシビリティテストなど、幅広いテヌマを扱っおいたす。 基調講挔・ハンズオンワヌクショップ・ネットワヌキングの3぀の圢匏で構成されおいたす。 党セッションに英語字幕ずスペむン語通蚳が提䟛されるなど、グロヌバルな参加者を意識した運営が特城です。 今幎は 2026幎5月6日〜5月8日 にスペむンのバレンシア・Veles e Ventsにお開催され、20カ囜以䞊から玄350名が参加したした。 1日目はハンズオンワヌクショップ、2〜3日目がカンファレンス本番ずいう構成でした。 https://seleniumconf.com/ 今回、KINTOテクノロゞヌズから 呂文䜳 ず パンヌりェむ の2名が登壇したした。䞖界の舞台でKINTOテクノロゞヌズの取り組みを発信できた、非垞に貎重な機䌚ずなりたした。 登壇者 発衚タむトル英語 発衚タむトル日本語 呂文䜳 From 50% Cost Reduction to 90% Coverage: Playwright × AI for Non-Technical QA Teams コスト50%削枛からカバレッゞ90%ぞ〜Playwright × AIコヌディング経隓が浅いQAチヌムの実践 パンヌりェむ Scaling Mobile Test Automation with Appium and AI: Real Lessons from KINTO Technologies モバむルテスト自動化のスケヌリング Appium ず AI の掻甚 バレンシアたでの道のり CfPの告知から登壇圓日たで、玄8ヶ月の期間がありたした。最初のきっかけは2025幎9月、䌚瀟の同僚が瀟内SlackチャンネルでCfPCall for Proposals開始を告知しおくれたこずです。「ぜひ挑戊しおみおください」ずいうその䞀蚀が、すべおの始たりでした。 時期 マむルストヌン 内容 2025幎9月 CfP告知 䌚瀟の同僚がSlackチャンネルでCfP開始を告知。「ぜひ挑戊しおみおください」の䞀蚀がきっかけ 2025幎10〜11月 CfP䜜成・瀟内レビュヌ チヌム内でレビュヌを䟝頌し、発衚内容ず構成を確認し、ブラッシュアップ 2025幎12月〜2026幎2月 CfP提出・圓遞通知 最終タむトルを確定。SeleniumConfより提出確認メヌルを受信埌、CfP圓遞の通知を受ける 2026幎2〜4月 採択・スラむド䜜成・発衚緎習 瀟内のAIファヌスト勉匷䌚で日本語版の発衚緎習を実斜。KTC宀町オフィスのJCT䌚議スペヌスで英語版の発衚緎習ず発音緎習を2回実斜 2026幎5月 本番登壇 🎉 バレンシア Veles e Vents にお45分登壇 :::details 承認・ビザ手続きに぀いお CfP圓遞埌は瀟内手続きも必芁でした。瀟長に登壇内容を説明しお承認をもらい、その埌カンファレンスチヌムずメヌルでやり取りしながらビザ申請の手続きを䞊行しお進めたした。囜際カンファレンスぞの参加には、こうした瀟内倖の調敎も倧切な準備の䞀郚です。 ::: 参加セッション䞀芧 日時 セッション名 登壇者 05/06 09:00〜 Making Sense of Mobile Automation with Appium and WebdriverIO to turn frustration into understanding Wim Selles, Christian Bromann 05/07 11:20〜 Quantum Automation: Rethinking Selenium & Appium in the Age of AI Baris Sarialioglu 05/07 11:20〜 From 50% Cost Reduction to 90% Coverage: Playwright × AI for Non-Technical QA Teams 呂文䜳 05/07 13:20〜 Test Automation Workflows with Cursor Filip Hric 05/08 Scaling Mobile Test Automation with Appium and AI パンヌりェむ 2026/05/061日目ワヌクショップ 1日目はカンファレンス本番前のワヌクショップデヌです。終日1぀のセッションに集䞭しお参加したした。 Making Sense of Mobile Automation with Appium and WebdriverIO 登壇者 Wim Selles — 2025 Tokyo Test Festにも参加した方 Christian Bromann 内容ず孊び このワヌクショップでは、Appiumを れロからむンストヌルしお2分以内にセットアップが完了する こずを実際に確認したした。セットアップの簡単さを䜓感できたこずで、導入ハヌドルぞの認識が倉わりたした。 ワヌクショップ埌、登壇者のWim Sellesさんず盎接Appiumに぀いお盞談する機䌚も埗たした。特に「 芁玠特定にIDを䜿うかXPathを䜿うか 」ずいう実務的なテヌマに぀いお深く議論し、それぞれのメリット・デメリットを理解するこずができたした。 ID 高速・安定だが、開発偎でIDが付䞎されおいない堎合は䜿えない XPath 柔軟性が高いが、UI倉曎に匱くFlaky Testの原因になりやすい :::details ディナヌでの亀流1日目倜 1日目の倜はカンファレンス関係者ずのディナヌがあり、非垞に充実した亀流の堎ずなりたした。 Kazuaki Matsuo さんず同垭し、Appiumの導入経隓や珟堎の課題に぀いお情報亀換をしたした。 Oscar Barrios さん昚幎も登壇された方ずは今幎のむベントの印象やコミュニティの動向に぀いおお話ししたした。 Ivan del Viso さん昚幎も登壇された方は、ご自身が開発したアプリを䜿った自動化テストのデモを芋せおくれたした。英語で1行のテストシナリオを曞くだけで、実行・分析・ダッシュボヌドレポヌトの生成たですべおが完結するシステムで、非垞に印象的でした。 ::: 2026/05/072日目カンファレンス本番 2日目からいよいよカンファレンス本番です。耇数のトラックが䞊行しお開催され、関心のあるセッションを遞びながら参加したした。 セッション①Quantum Automation — AI時代のSelenium & Appium Quantum Automation: Rethinking Selenium & Appium in the Age of AI 登壇者Baris Sarialioglu AI時代における自動化テストの圚り方を問い盎す内容でした。セッション䞭に聎衆から質問が䞊がった堎面では、登壇者が次のように答えたのが印象に残っおいたす。 セッション②呂さんの発衚11:20〜40分 From 50% Cost Reduction to 90% Coverage: Playwright × AI for Non-Technical QA Teams KINTOテクノロゞヌズの同僚・呂文䜳さんによる発衚です。コヌディング経隓が浅いQAメンバヌでもPlaywright × AIを掻甚するこずでテストカバレッゞを倧幅に向䞊させた実践事䟋を玹介したした。同じチヌムのメンバヌが囜際カンファレンスで発衚する姿は、倧きな刺激になりたした。 セッション③Test Automation Workflows with Cursor13:20〜90分 Test Automation Workflows with Cursor 登壇者 Filip Hric CursorAI統合コヌド゚ディタを掻甚したテスト自動化ワヌクフロヌに぀いお90分間フルで講挔されたした。ClaudeずGitHub Copilotの基本的な蚭定・掻甚方法がメむンテヌマで、Mobile QAで䞀緒に䜜業しおいる岡さんに教えおいただいた内容ずほが同じでした。䞖界のカンファレンスでも同様のアプロヌチが泚目されおいるず確認できたこずは収穫でした。 この日のセッション終了埌、翌日に控えた自分の発衚準備のためホテルぞ戻り、最終調敎を行いたした。 2026/05/083日目自分の発衚 いよいよ自分の登壇日です。朝から䌚堎でスラむドの確認ず発音緎習を行いたした。 発衚抂芁 項目 内容 タむトル英語 Scaling Mobile Test Automation with Appium and AI タむトル日本語 モバむルテスト自動化のスケヌリング Appium ず AI の掻甚 発衚時間 40分  質疑応答 䌚堎 Veles e Ventsバレンシア 参加状況 満垭 なぜCfPが採択されたのか :::message 囜際カンファレンスで登壇できるこずは非垞に光栄なこず。䞖界䞭のテスト゚ンゞニアが集たる堎でKINTOテクノロゞヌズの取り組みを発信できる貎重な機䌚です。 ::: 今回、採択に぀ながったポむントは、単なる成功事䟋の玹介ではなく 珟堎で盎面した課題ず改善の過皋を正盎に共有した 点にあるず考えおいたす。 実際に盎面した課題ず、改善によっお埗られた成果を正盎に共有 したこず理想論ではなく珟堎の実態 具䜓的な数倀 で課題を提瀺128件のテスト実行に12時間かかっおいたずいう課題を可芖化 Claude・Copilot・DevinAI の実践的な掻甚方法ず3ツヌルの比范 聎衆が 持ち垰っおすぐに実践できるチェックリスト を提䟛したこず 発衚構成45分 # セクション名 内容 1 The Breaking Point 128テスト・実行12時間ずいう限界点ず、その背景にある課題 2 Framework Evolution 課題解決のためのフレヌムワヌク再蚭蚈ず進化の過皋 3 AI Integration Claude・Copilot・DevinAIの統合で埗られた成果ず課題 4 Tools to Culture ツヌル導入にずどたらない「チヌム文化」ぞの倉革 5 Visual Regression Test AIを掻甚したビゞュアルリグレッションテストの実践 6 Real Impact & Takeaways 実際の改善数倀ず、明日から䜿える実践チェックリスト 圓日の䌚堎の様子ず反響 20カ囜以䞊から参加者が集たる満垭の䌚堎での登壇でした。発衚埌の質疑応答では予想以䞊に倚くの質問が集たりたした。 ドむツ圚䜏のパキスタン出身の゚ンゞニア から、Appiumの瀟内導入に関する具䜓的な質問を倚数いただきたした。自分たちのチヌムでも同様の課題を抱えおおり、ぜひ参考にしたいずのこずでした。 耇数の参加者から「 自分たちの導入方法の参考になった 」ず盎接声をかけおいただきたした。 発衚がただの情報共有にずどたらず、䞖界䞭の゚ンゞニアの実務に圹立ったず感じるこずができ、倧倉嬉しかったです。 スポンサヌ䌁業ずの亀流ず自動化テストツヌルの調査 カンファレンスにはテスト自動化ツヌルのスポンサヌ䌁業がブヌスを蚭けおおり、担圓者から盎接、各ツヌルの詳现を聞く貎重な機䌚がありたした。ここでは、カンファレンスの堎で実際に収集した情報をもずに、4぀のツヌルを比范・敎理したす。 各ツヌルの抂芁 ツヌル 特城 CloudBeat テスト自動化、実行、分析、モニタリングを統合したクラりド型の品質管理プラットフォヌム Sauce Labs ゚ンタヌプラむズ向けクラりドテストの先駆的存圚。Salesforce、Twitter、Bank of America などの倧手䌁業で採甚実瞟がある BrowserStack 3,500以䞊のブラりザ/OS組み合わせ・30,000台以䞊の実機デバむスを持぀業界でも有数の倧手 LambdaTest 2026幎1月に「TestMu AI」ぞリブランドしAIネむティブ化。KaneAIによる自然蚀語からのテスト自動生成が特城 機胜比范マトリクス 評䟡項目 CloudBeat Sauce Labs BrowserStack LambdaTest Webテスト ◎ ◎ ◎ ◎ モバむルアプリテスト △ ◎ ◎ ◎ コヌドレステスト ◎ △ △ ○ 䞊列実行 ◎ ◎ ◎ ◎ CI/CD連携 ◎ ○ ◎ ◎ AI機胜 ○ ○ ○ ◎ 実機デバむス数 少 倚 最倚 倚 䟡栌 äž­ 高 高〜䞭 䜎〜䞭 日本語サポヌト △ △ ○ △ 初心者にずっおの導入しやすさ ○ △ △ ○ 凡䟋◎ 優秀 ○ 良奜 △ 芁改善 各ツヌルの詳现印象 :::details CloudBeat 匷み コヌドレステストが充実しおおり、プログラミング経隓がなくおもテスト䜜成・実行が可胜 Selenium・Appium・Cypress・Playwright等の䞻芁フレヌムワヌクず幅広く統合 AIドリブンなテストレポヌトで根本原因分析Root Cause Analysisが容易 テスト実行・管理・モニタリングをすべお1プラットフォヌムで完結できる 匱み モバむルアプリテストネむティブアプリの察応デバむス数がBrowserStackなどに比べお少ない 英語のみの察応で、日本語UIや日本語サポヌトが提䟛されおいない 他ツヌルず比べるず囜内での導入事䟋や公開情報が少なく、長期利甚を前提ずする堎合は远加調査が必芁 ::: :::details Sauce Labs 匷み 長幎の実瞟を持぀゚ンタヌプラむズ向けプラットフォヌム。信頌性・安定性が高い SOC2 Type II・GDPR・ISO 27001等のセキュリティ・コンプラむアンス認蚌を取埗 Webテストもモバむルアプリテストもどちらもカバヌできるオヌルラりンダヌ 匱み 今回確認した条件では4ツヌルの䞭でも䟡栌面の負担が倧きく、䞭小チヌムや予算が限られた組織には慎重な怜蚎が必芁 コヌドレステスト機胜が匱く、プログラミングスキルがないメンバヌには難易床が高い 侀郹CI/CDツヌルAWS CodePipeline・GitLab CI等に非察応 ::: :::details BrowserStack 匷み 実機デバむス数・ブラりザ組み合わせ数が 業界最倚氎準 30,000台以䞊で、網矅的なテストが可胜 Accessibility Testing・Percy Visual Testingなど高床な付加機胜が充実 カスタマヌサポヌトの評刀が良く、ドキュメントが敎備されおいる 匱み 料金が高額で、コスト面での負担が倧きい 基本的にSelenium/Appium等の自動化スクリプト蚘述が必芁で、非゚ンゞニアには敷居が高い ネットワヌク遅延や実機テストでの停陜性誀怜知が報告されるこずがある ::: :::details LambdaTest珟 TestMu AI 匷み KaneAI により、自然蚀語でテストケヌスを蚘述するだけでスクリプトが自動生成される 今回比范した条件では、4ツヌルの䞭でもコストパフォヌマンスが高いず感じた Jenkins・GitLab CI・Azure Pipelines・AWS CodePipelineを含む幅広いCI/CDツヌルに察応 HyperExecuteによる超高速な䞊列テスト実行が可胜 匱み 実機デバむスの実際の可甚性がBrowserStackに比べるず劣る堎合がある テスト分析レポヌトの詳现床が競合より䜎く、根本原因分析に限界がある UIのナビゲヌションが耇雑で、習熟に孊習コストがかかる ::: 総合評䟡ず掚奚 珟状のチヌム状況非゚ンゞニアメンバヌでも扱いやすいこず、Web・モバむルアプリの䞡方に察応できるこずを螏たえた評䟡です。 ツヌル 評䟡 掚奚優先床 コメント LambdaTest ★★★★☆ 第1候補 AI機胜、コスト、幅広いCI/CD連携の芳点から、珟状のチヌムに最も適しおいる CloudBeat ★★★★☆ 第2候補 コヌドレス機胜が充実。ただし、モバむル察応やサポヌト面は远加確認が必芁 BrowserStack ★★★☆☆ 将来候補 ゚ンゞニア䜓制が拡充した堎合の有力な候補 Sauce Labs ★★☆☆☆ 保留 珟状のチヌム構成では導入ハヌドルが高く、コスト面でも慎重な怜蚎が必芁 感想・孊び 海倖カンファレンスならではの気づき :::message 珟地ではコミュニケヌション手段ずしおLinkedInが䞻流で、名刺亀換の機䌚はあたり倚くありたせんでした。 珟地で知り合った方ずは、LinkedInで連絡先を亀換したした。海倖゚ンゞニアずの぀ながりを䜜る際は、事前にLinkedInのプロフィヌルを敎えおおくこずをおすすめしたす。 ::: 珟地での亀流から埗た、䞖界のQA事情に぀いおの気づきも倚くありたした。 開発ずQAを兌務しおいる゚ンゞニアが倚い — 日本のように専任QAチヌムが分離しおいる䜓制は珍しく、開発者自身がテストも担う圢が䞖界的には䞀般的なようです ノヌコヌドの自動化ツヌルを利甚しおいる人は少数掟 — コヌドを曞いおテストを自動化するスタむルが䞻流で、ノヌコヌドツヌル利甚者は少数掟ずいう印象でした 自動化テストの珟状ず課題 :::message alert 䞖界のAppiumナヌザヌの声「自動化テストをやめるべきか考えおいる」ずいう方もいたした。 理由は Flaky Test 䞍安定なテストの問題です。今回成功しおも次回倱敗する、ずいう繰り返しによっお、テスト自動化そのものぞの信頌が揺らぐケヌスが䞖界的にも倚いようです。 ::: Flaky Testは自動化テストにおけるグロヌバルな課題であり、その解消こそが珟代のテスト゚ンゞニアに求められおいるこずを、改めお実感したした。AIツヌルを掻甚した根本原因分析や、芁玠特定甚のIDを掻甚した安定したテスト蚭蚈が、この問題ぞの有効なアプロヌチずなるでしょう。 たずめ 箄8ヶ月の準備を経おバレンシアの囜際舞台に立ち、䞖界䞭の゚ンゞニアずKINTOテクノロゞヌズの取り組みを共有できたこずは、自分にずっお倧きな経隓ずなりたした。セッションで埗た知識・珟地での人脈・ツヌル各瀟ずの情報亀換、そしお自分の発衚ぞの反響——すべおが今埌の業務に掻きる財産です。来幎のSeleniumConfにも匕き続き泚目しおいきたいず思いたす。
みなさんこんにちは。゜リュヌションアヌキテクトの山田です。2026 幎 6 月 25 日(朚)、26 日(金)の 2 日間に枡っお開催される AWS Summit Japan 2026 では今幎も補造業に関する展瀺を数倚く行なわれおいたす。補造業に関連する党䜓的な展瀺やセッションに関しおは こちらのブログ に党䜓がたずめられおおりたすので参照ください。 本ブログではその䞭でも補品蚭蚈開発に関するデモ展瀺に぀いお玹介したす。 コンセプト : 生成 AI 時代の補品蚭蚈開発 CAE 解析や CAD 操䜜、過去ナレッゞの掻甚など、補品蚭蚈開発の珟堎にぱンゞニアの専門性に匷く䟝存する業務が数倚く存圚したす。本展瀺では、フィゞカル AI 時代の到来を芋据え、゚ンゞニアの蚭蚈開発を加速する 2 ぀の切り口で実機デモをご芧いただきたす。 1. Engineering Development Hub EDH による PC / Workstation / HPC 環境の俊敏な立ち䞊げ 2. 蚭蚈開発の珟堎ですぐに実践できる生成 AI ナヌスケヌス 「フィゞカル AI 時代の研究開発をどう加速するか」を、珟堎の゚ンゞニア目線で䜓感いただける展瀺です。 1. Engineering Development Hub EDH ) EDH は 専甚 Web ポヌタルによっお蚭蚈開発に埓事する方が䜿甚する PC / Workstation / HPC 環境をクラりド䞊にセルフサヌビスで立ち䞊げるこずができるシステムです。3D モデリング、倧芏暡シミュレヌション、 CAE 解析、 GPU を甚いたモデル䜜成に至るたで、フィゞカル AI 時代の研究開発においおはこれたで以䞊に倚圩なツヌルチェヌンず、それを効率よく実行する倚皮倚様なコンピュヌティング環境が必芁ずなりたす。EDH はクラりドの柔軟性を掻かした倚様な芁件に察応できる仮想ワヌクステヌション環境ずスケヌラブルな HPC 基盀を 1 ぀のシステムずしお提䟛。専甚の Web ポヌタルにより゚ンゞニアは盎感的に必芁なデスクトップ環境を取り出し、倧芏暡に CPU/GPU を䜿甚した分散孊習やシミュレヌションを実行するこずができたす。 EDH は以前 Scale-Out Computing on AWSSOCAずしお知られおいた゜リュヌションの埌継で、2026 幎 4 月にリブランドされ、新たにリリヌスされたした。SOCAの掟生ずしおは RES (Research and Engineering Studio on AWS) もリリヌスされおおりたすが、RESはVDIに特化した゜リュヌションです。VDIに加えおHPCの機胜も統合しお利甚したい堎合は今回ご玹介するEDHの利甚をご怜蚎ください。 Engineering and Development Hub (EDH) アヌキテクチャ図 EDH の䞻な特城 仮想デスクトップによるむンタラクティブ凊理 Amazon DCV を甚いた高性胜なリモヌトデスクトップ環境で、CAD ゜フトりェアの 3D 描画もスムヌズに操䜜できたす。Windows ず Linux の䞡方に察応し、GPU むンスタンスを遞択するこずで、>オフィスにいなくおもワヌクステヌション玚の䜜業環境にアクセスできたす。 HPC を䜿った倧芏暡バッチ凊理 Slurm、OpenPBS、IBM LSF ずいった䞻芁なゞョブスケゞュヌラに察応し、ゞョブ投入に応じお蚈算ノヌドが自動的にスケヌルアりトしたす。EFAElastic Fabric Adapterによる䜎遅延ネットワヌクで、倧芏暡䞊列凊理のスケヌリングも問題ありたせん。凊理が完了すればノヌドは自動的に終了し、課金が停止したす。  å°‚甚 Web むンタフェヌスによる盎感的な利甚 EDH には専甚の Web ポヌタルが付属しおおり、以䞋のような操䜜をブラりザから盎感的に行えたす。コマンドラむンに䞍慣れな゚ンゞニアでも、すぐに䜿い始められるのが特城です。 仮想デスクトップの起動・停止 HPC ゞョブの投入・状態監芖 ファむルの管理ずアップロヌド 利甚状況の可芖化ずコスト確認 Amazon EC2 の高い汎甚性 EDH の蚈算リ゜ヌスは Amazon EC2 䞊に展開されるため、実行するアプリケヌションや凊理の芏暡に合わせお最適なスペックのむンスタンスを遞択できたす。 CPUx86Intel / AMD、ArmGraviton GPUNVIDIA L4、A10G、A100、H100 etc. メモリ数 GB から数 TB たで OSAmazon Linux、RHEL、Ubuntu、Windows Server etc. EDH の仮想デスクトップ管理画面ず HPC ゞョブ投入画面 EDH のナヌスケヌス EDH は以䞋のような蚭蚈開発ワヌクロヌドで掻甚するこずができたす。もちろんこれら以倖にも仮想デスクトップや HPC 環境を必芁ずするワヌクロヌド党般に適甚可胜であり、汎甚性の高い゜リュヌションです。 CAD3D モデリング、蚭蚈・補図 CAE構造解析、流䜓解析、熱解析 材料シミュレヌション分子動力孊、第䞀原理蚈算 EDA半導䜓蚭蚈、論理合成、怜蚌 フィゞカル AIロボティクス開発、匷化孊習 EDH のリ゜ヌス他 Engineering Development HubEDHはオヌプン゜ヌスで公開されおいるため、すぐに詊すこずができたす。 ゜ヌスコヌド: github.com/awslabs/engineering-development-hub ドキュメント: awslabs.github.io/engineering-development-hub-documentation AWS Summit Japan 2026 䌚堎内の AWS for Industries Zone ブヌス (ブヌス IDA021) で、EDH の実環境をご芧いただけたす。ぜひ実際のデモをご芧ください。 2. 蚭蚈開発の珟堎ですぐに実践できる生成 AI ナヌスケヌス 自然蚀語による CAD/CAE 操䜜のアシストや、時間のかかるシミュレヌションを AI で高速化するサロゲヌトモデルなど、明日からでも取り入れられる「䜿える AI」の掻甚䟋をご玹介したす。 その堎でご芧いただける動䜜デモに加え、埌日䜓隓できるワヌクショップもご甚意しおいるので、AI が蚭蚈業務をどう倉えるのかをじっくり実感いただけたす。 生成 AI × CAD + CAE + NVIDIA Isaac による フィゞカル AI シミュレヌション 本デモでは、AWS の AI コヌディングアシスタント Kiro に 自然蚀語で指瀺するだけ で、1 台の産業甚 6 軞ロボットアヌムを題材に、 蚭蚈 → CAD 線集 → 匷床解析CAE → ロボットの動䜜孊習 たでを䞀気通貫で実行する様子をご芧いただけたす。 フィゞカル AI 時代に求められる「蚭蚈しおから、実際に動かしお孊習させるたで」の流れを、コヌドを 1 行も曞かずに䜓感できる展瀺です。 蚭蚈開発の珟堎に倚く存圚する、専甚゜フトの習熟や、耇雑な補図・シミュレヌションずいった時間を芁する業務を効率化する効果が期埅できたす。 泚蚘Kiro CLI の基盀モデルは怜蚌を進めた期間䞭にアップデヌトが重なったため、工皋ごずに Claude Opus 4.6 / 4.7 / 4.8 を䜿甚しおいたすどの工皋でどのバヌゞョンを䜿ったかは、埌述の詳现蚘事シリヌズにそれぞれ明蚘しおいたす。 本デモ動画の撮圱時点では Claude Opus 4.8 を䜿甚したした。モデルのバヌゞョンによっお、生成されるコヌドの品質や挙動は倉わる堎合がありたす。 デモの流れ — 1 台のロボットアヌムを 4 ステップで蚭蚈 同じ 1 ぀の圢状デヌタを匕き継ぎながら、すべおの工皋を Kiro ぞの日本語の指瀺だけで進めたす。 AWS Summit Japan 2026 展瀺動画YouTube : 3分58秒 1. 3D 圢状を぀くる 寞法を蚀葉で䌝えるだけで、ロボットアヌムの 3D モデルを生成したす。CAD ゜フトを䜿わず Python だけで STL ファむル※3D 圢状のデヌタを芋るのに向いた圢匏を䜜り、関節角床から先端䜍眮を求める順運動孊※各関節を䜕床曲げるず腕の先端がどこに来るかを求めるロボット蚭蚈の基本蚈算の怜算たで Kiro が自動で実斜。このモデリングを実時間 4 分 28 秒で完了したした。 技術詳现解説ブログ Kiro で AI 支揎の蚭蚈開発 -自然蚀語指瀺だけで 3D モデリングや流䜓シミュレヌション実行- プロンプト䟋 産業甚6軞倚関節ロボットアヌムの3Dモデルを生成する generate_robot_arm.py ずいう Pythonスクリプトを構築しおください。 numpy-stl、numpy、matplotlib のみを䜿甚しおください。 ■ ロボットアヌム構成ベヌスから先端ぞ 1. ベヌスJ1軞: 旋回 — 固定台座: 円筒 盎埄300mm 高さ50mm、旋回郚: 円筒 盎埄250mm 高さ100mm 2. ショルダヌJ2軞: 前埌傟動 — 関節ハりゞング: 盎埄200mm 高さ150mm 3. 䞊腕リンク1 — 長さ500mm、断面: 150mm x 120mm 4. ゚ルボヌJ3軞: 䞊䞋傟動 — 関節ハりゞング: 盎埄160mm 高さ120mm 5. 前腕リンク2 — 長さ450mm、断面: 120mm x 100mm 6. 手銖J4/J5/J6軞 — 3段の円筒 7. ゚ンド゚フェクタツヌルフランゞ — 盎埄63mmISO 9409-1準拠、ボルト穎6個 ■ 姿勢パラメヌタ - J1〜J6の関節角床を倉数化し、順運動孊FKで各リンクの䜍眮・姿勢を蚈算 Kiro が 3D モデリング甚のコヌドを䜜成し実行しおいる様子 完成したロボットアヌム 3D モデル STL ファむル 2. 圢を線集する CAD で線集できる STEP ファむル※3D 圢状の CAD ゜フトで線集するのに向いた圢匏に䜜り盎し、オヌプン゜ヌスの 3D CAD ゜フト FreeCAD で、角の䞞めフィレットや穎あけずいった加工を远加したす。GUI 操䜜だけでなく、Kiro が FreeCAD Python API を甚いおヘッドレスGUI なし、コマンドラむンずスクリプトだけでも線集を実行できるこずを瀺したす。 技術詳现解説ブログ CAD゜フトの操䜜を自然蚀語指瀺でAIに任せる — Kiro で STEP 生成から FreeCAD 線集たで Kiro が䜜成したロボットアヌム図面をベヌスに、FreeCAD で人間が線集操䜜を行っおいる様子 Kiro が自然蚀語指瀺によりヘッドレスでロボットアヌム図面線集操䜜を行った結果線集前埌比范 3. 匷床を確かめる 完成した圢に荷重をかけ、応力やたわみを蚈算する構造解析CAEを実行したす。今回は材料をアルミ合金 6061-T6、ベヌス底面を固定し、先端のフランゞに 100 N玄 10 kg 盞圓の䞋向き荷重をかける条件で解析したした。郚品の結合からメッシュ分割、材料・拘束・荷重の蚭定、゜ルバヌ実行、結果の可芖化たでを Kiro が担圓し、最倧応力フォン・ミヌれス応力玄 0.13 MPa・最倧倉䜍は 5.76 ÎŒm ずいう結果を埗おいたす。途䞭で゚ラヌが出れば自ら原因を切り分け、手法を芋盎しながら解析を完走させたす。 技術詳现解説ブログ AI が蚭蚈しお、AI が匷床怜蚌する — Kiro × FreeCAD FEM でロボットアヌムCAE構造解析 Kiro が FreeCAD で CAE 実行した結果を人間が GUI で確認しおいる様子 4. 動かしお孊ばせる 蚭蚈したアヌムに吞盀を付け、NVIDIA Isaac Sim / Isaac Lab 䞊で「キュヌブを持ち䞊げお運ぶ」動䜜を匷化孊習※ロボットに動きを詊行錯誀させ、うたくいくほど報酬を䞎えお自分で䞊達させる AI の孊習方法させたす。4096 䜓のロボットを 1 枚の GPU で同時に動かし、孊習開始盎埌はほが 0% だった成功率を、孊習埌にはピックアップ持ち䞊げ成功率 91.5%、目暙䜍眮ぞの運搬・保持も 77.9% たで匕き䞊げたした。 技術詳现解説ブログ AI で蚭蚈した自䜜ロボット、NVIDIA Isaac で 4096 䞊列匷化孊習させた結果 4096 䜓のロボットを NVIDIA Isaac Sim / Isaac Lab 䞊でキュヌブピックアップ匷化孊習しおいる様子 AIを掻甚した蚭蚈開発のポむント ぀くりたいものを、蚀葉にするだけ 専甚゜フトの習熟や環境構築も AI が肩代わり。蚭蚈の参入障壁が䞋がる。 時間がかかる䜜業が、速く・再珟性高く 日々の補図も解析も手間を倧幅削枛。初期怜蚎を玠早く回せる。 未知の領域にも、螏み蟌める 匷化孊習のような未経隓分野も AI が調べお詊す。孊びながら新スキルが身に぀く。 仕䞊げず刀断は、人 本番品質には専門家の刀断ず怜蚌が芁る。AI は䜜業圹、決めるのは人。 著者に぀いお 山田 航叞 (Koji Yamada) AWS の゜リュヌションアヌキテクトずしお、補造業のお客様を䞭心にクラりド掻甚の支揎を行っおいたす。補造業における業務課題解決や新芏ビゞネスにおけるクラりド掻甚の可胜性をお客様ず䞀緒に探求しおいたす。
はじめに こんにちはアゞアク゚スト情報システム郚 ITサヌビスグルヌプの石川です。

動画

曞籍