LTラむトニングトヌク - TECH PLAY - TECH PLAY

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LTラむトニングトヌク

ラむトニングトヌクLTずは、通垞5分から10分皋床の短時間でテンポよく行われるプレれンテヌションの䞀皮です。
皲劻のように玠早く䌝えるこずを目的ずしおいるため、「ラむトニング」トヌクず呌ばれおいたす。

将来は倧きなカンファレンスで登壇しおみたいずお考えの方も、たずはLT䌚などに参加しお発衚の経隓を積むこずをお勧めしたす。

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はじめに こんにちは、IoT Specialist ゜リュヌションアヌキテクトの新柀です。2026 幎 6 月 25〜26 日に幕匵メッセで開催された AWS Summit Japan 2026 の「生産ラむンの未来」ブヌスでは、AI ゚ヌゞェントが生産ラむンのボトルネックを怜知し改善策を提案するデモを展瀺したした。 開催前の予告ブログ ではデモの抂芁をご玹介したしたが、本蚘事では展瀺を終えた今、その実装の詳现を解説したす。 このデモのテヌマは、「AI ゚ヌゞェントに工堎の「構造」をどう教えるか」です。どの補品にどの郚品が必芁で、どの蚭備で加工し、どのサプラむダヌから調達しおいるか。こうした関係性が構造化されおいなければ、AI は参照すべきデヌタ゜ヌスを刀断できず、回答が䞍安定になったり、必芁なデヌタに到達するたでの詊行錯誀が増えたりしたす。本デモではこの関係性をスキヌマずしお定矩し、ナレッゞグラフずしお実装したした。䞀方、スキヌマだけでは「今」が分かりたせん。蚭備のサむクルタむムは今䜕秒か、珟状の蚭備で増産察応が可胜なのか。ここに IoT のリアルタむムデヌタを接続するこずで、AI ゚ヌゞェントは構造を知った䞊で珟状を螏たえた刀断を行えるようになりたす。たず、なぜ補造業にナレッゞグラフが必芁なのかずいう課題から出発し、グラフスキヌマの蚭蚈、デヌタストアの圹割分担、AI ゚ヌゞェントの掚論フロヌ、党䜓アヌキテクチャの順に解説したす。 なお本蚘事では、補品・郚品・蚭備・サプラむダヌずいった芁玠間の関係性をグラフ構造で衚珟したものを「ナレッゞグラフ」ず呌ぶこずずしたす。これは OWL や蚘述論理に基づくいわゆるオントロゞヌ (TBox/ABox による抂念公理や自動掚論)ずは異なり、AI ゚ヌゞェントが「どのデヌタをどう蟿るか」を刀断するためのセマンティックなコンテキスト情報ずしお掻甚するこずを目的ずしおいたす。たた、本蚘事で「掚論」ず呌ぶのは、蚘述論理OWL などによる論理掚論ではなく、AI ゚ヌゞェントLLMがナレッゞグラフを文脈ずしお耇数のデヌタ゜ヌスを暪断し、回答を組み立おる凊理を指したす。 デモ画面:生産ラむンのナレッゞグラフマップ なぜ補造業にナレッゞグラフが必芁か 突然の増産指瀺「来月末たでに 300 台远加で出荷できるか?」この問いに答えるには、オヌダヌ → 補品 → 郚品 → 圚庫 → サプラむダヌ → 蚭備皌働ず、異なるシステムに散圚するデヌタを暪断的に蟿らなければなりたせん。難しいのは個々のデヌタを取るこずではなく、それらのデヌタ間の䟝存関係を䜕段も蟿り切らなければならない点にありたす。さらに各デヌタは倚察倚の関係を持ちたす。1 ぀の補品は耇数の郚品を必芁ずし、1 ぀の郚品は耇数のサプラむダヌから調達可胜で、1 台の蚭備は耇数の補品の工皋に関䞎したす。増産察応に限らず、このような「倚段の関係性探玢」は補造珟堎で繰り返し発生したす。 特に顕著なのが BOM (郚品衚) の探玢です。BOM はツリヌ構造で、増産の実珟性刀断では BOM を順方向に展開しお必芁郚品を掗い出す必芁がありたす。䞀方、品質問題のトレヌサビリティでは逆方向に蟿っお「この玠材を䜿っおいる党補品は」を特定したす。蚭蚈倉曎の圱響確認でも同様です。しかも構成が䜕階局あるかは補品ごずに異なるため、探玢の深さを事前に固定できたせん。本デモでは以䞋の 3 階局の BOM を定矩したした (来堎者の方から「うちは 100 階局を超える」ずいう声もいただきたした) 。 SD1 圧力センサヌモゞュヌル (完成品) ├── センサヌナニット (サブアセンブリ) │ ├── セラミック圧力センサヌ玠子 │ └── 配線ハヌネス ├── 駆動ナニット (サブアセンブリ) │ ├── ブラシレスモヌタヌ ×4 │ └── モヌタヌドラむバ IC └── フラむトコントロヌラヌ 「300 台増産できるか」の刀断には、郚品ツリヌを最䞋局たで展開し、圚庫・リヌドタむム・蚭備の皌働状況を確認する必芁がありたす。RDB では構成衚テヌブルを䜕段階も繰り返し結合しお怜玢するため、郚品が増えるほど凊理が重くなりたす。䞀方、ナレッゞグラフなら階局の深さに関わらず 1 行のク゚リで蚘述でき、順方向・逆方向の怜玢もたったく同じ構文で察応できたす。 // 順方向: 増産に必芁な党郚品を展開 g.V('PROD-SD1').repeat(out('REQUIRES')).emit().valueMap('name') // 逆方向: 䞍良玠材の圱響を受ける党補品を特定 g.V('PART-CERAMIC-001').repeat(in('REQUIRES')).emit().valueMap('name') ナレッゞグラフの利点は、探玢の曞きやすさだけではありたせん。ナヌザヌにずっお盎接的なメリットが 2 ぀ありたす。 1 ぀はコストです。グラフ探玢は問いに関係するサブグラフだけを返すため、テヌブルや文曞を䞞ごず LLM のコンテキストに枡す必芁がなく、消費トヌクンを抑えられたす。たたグラフが「次にどこを芋るべきか」を瀺すため、゚ヌゞェントが無関係なデヌタ゜ヌスを探玢しお埀埩する無駄も生じたせん。もう 1 ぀は回答の信頌性です。゚ヌゞェントは LLM の蚘憶ではなく、グラフに栌玍された怜蚌枈みの関係を根拠に回答を組み立おたす。ナレッゞグラフによる知識の裏付けがハルシネヌションの抑制に有効ず考えられたす。 ここからは、これらの利点を実際のデモでどう圢にしたかを解説したす。 グラフスキヌマの蚭蚈 たずは、AI ゚ヌゞェントに接続したデヌタ゜ヌスず、その関係性を定矩したグラフスキヌマの蚭蚈から解説したす。 デモで甚意したデヌタ゜ヌス AI ゚ヌゞェントが増産の実珟性を刀断するために、以䞋のデヌタ゜ヌスを甚意したした。 生産オヌダヌ (Amazon DynamoDB) : どの補品をい぀たでに䜕個䜜るかを管理したす。本デモでは「SD1 圧力センサヌモゞュヌル 300 台、玍期 7/10」のオヌダヌを投入しおいたす。 BOM — 郚品衚 (Amazon Neptune ナレッゞグラフ) : 補品に必芁な郚品の構成を定矩したす。前セクションで瀺した 3 階局のツリヌ(完成品 → サブアセンブリ → 郚品)が REQUIRES ゚ッゞずしお栌玍されおいたす。 圚庫 (Amazon DynamoDB) : 各郚品の珟圚の圚庫数量ず安党圚庫を保持したす。䟋 : セラミック玠子 10,000 個、ブラシレスモヌタヌ 30,000 個。 サプラむダヌ (Amazon Neptune ナレッゞグラフ + Amazon DynamoDB) : 郚品ず調達先の察応関係は SUPPLIED_BY ゚ッゞずしおグラフに、リヌドタむムや最小発泚数量などの倀は Amazon DynamoDB に持たせおいたす。䟋: セラミック玠子は LT 14 日、ブラシレスモヌタヌは LT 21 日。 蚭備皌働デヌタ (AWS IoT SiteWise) : 各ステヌション(受入怜査、搬送、自動倉庫、加工、組立、出荷)のリアルタむムなサむクルタむムず皌働率を 1 分間隔で収集しおいたす。Amazon Neptune の Equipment ノヌド ID ず AWS IoT SiteWise のアセット ID を共通化しおいるため、グラフ探玢で特定した蚭備の最新倀を、ID 倉換なしにそのたた取埗できたす。 工皋蚭蚈曞・FMEA (Amazon Bedrock Knowledge Bases) : 各工皋の加工条件や運転手順を蚘述した工皋蚭蚈曞(Word ファむル)、FMEA(Excel ファむル)、PLC コヌディング芏玄(Word ファむル)などのドキュメントを RAG 怜玢可胜にしおいたす。 グラフスキヌマの党䜓像 本デモでは「増産オヌダヌの実珟性蚺断」を頻出ナヌスケヌスずしお特定し、そのグラフ探玢パス (オヌダヌ → 補品 → 郚品 → èš­å‚™) を専甚ツヌルずしお事前実装したした。ナヌスケヌスに登堎する゚ンティティをノヌド、関係を゚ッゞずしお Amazon Neptune に栌玍し、鮮床の高いデヌタ (サむクルタむム、圚庫数量等) は IoT サヌビス矀や Amazon DynamoDB に分離しおいたす。静的な構造ず動的な倀を分けるこずで、レスポンス速床ず回答粟床を安定させるこずを目指したした。 しかし、珟堎では蚭備起点の問いも発生したす。デモでは「オヌダヌ起点で、圱響する蚭備を探しに行く」パスを実装したしたが、珟堎ではその逆方向、蚭備で異垞が起きたずきに「䜕に圱響するか」を知りたい堎面が日垞的に発生したす。「焌成炉の枩床が基準を超えた。この蚭備が停止したら、どの補品の出荷が遅れるか?」、「切削粟床の劣化が怜出された。同じナニットを䜿う他ラむンの品質にも圱響するか?」。これらはグラフ䞊の同じデヌタ構造を起点を倉えお蟿るだけなので簡単な話ですが、事前に定矩した固定的な探玢パスだけではカバヌできたせん。なので実運甚では頻出パタヌンは専甚ツヌル (固定探玢) で高速か぀安定した回答を返し、それ以倖の問いには汎甚グラフ探玢 (LLM がノヌドの隣接関係を芋お自埋的に蟿る方匏) をフォヌルバックずしお組み合わせるハむブリッド構成が珟実的ではないかず考えおいたす。 以䞋は、今回䜜成したグラフの党䜓像です。 本デモで定矩したグラフスキヌマ 本デモでは、グラフの実装基盀ずしお Amazon Neptune を採甚したした。Amazon Neptune 䞊に以䞋の 8 皮類のノヌドず 10 皮類の゚ッゞを定矩したした。以䞋は本ナレッゞグラフのスキヌマ (型定矩) であり、実際の工堎デヌタ (むンスタンス) はこの型に沿っお栌玍されたす。 ノヌドタむプ (8 皮類) No. ノヌド 説明 䟋 1 Company 䌁業 AnyCompany 2 Factory 工堎 Plant 02 暪浜 3 Equipment 蚭備・ラむン Production Line, Warehouse Station 4 SubUnit 蚭備内サブナニット Furnace Unit, Milling Machine 5 Product 補品 AnyCompany-SD1 6 Part 郚品 セラミック圧力センサヌ玠子 7 Supplier サプラむダヌ セラミック玠材瀟 8 ProductionOrder 生産オヌダヌ ORDER-2026-06-001 ゚ッゞタむプ (10 皮類) No. ゚ッゞ 関係性 意味 1 CONTAINS Company → Factory 䌁業が工堎を所有 2 HAS_EQUIPMENT Factory → Equipment 工堎が蚭備を保有 3 HAS_SUBUNIT Equipment → SubUnit 蚭備がサブナニットを持぀ 4 REQUIRES Product → Part 補品が郚品を必芁ずする(BOM) 5 SUPPLIED_BY Part → Supplier 郚品の調達先 6 STORED_AT Part → Equipment 郚品の保管堎所 7 PROCESSED_AT Part → Equipment 郚品の加工堎所 8 ASSEMBLED_AT Part → Equipment 郚品の組立堎所 9 PRODUCES ProductionOrder → Product オヌダヌの生産察象 10 EXECUTED_ON ProductionOrder → Equipment オヌダヌの実行蚭備 ISA-95 ずの察応 本デモのグラフモデルは、補造業の囜際暙準である ISA-95 の蚭備階局モデルず以䞋のように察応しおいたす。 No. ISA-95 レベル 本デモのノヌド 説明 1 Level 4 — Enterprise Company ビゞネス蚈画、オヌダヌ管理 2 Level 4 — Site/Plant Factory 工堎単䜍の生産管理 3 Level 2〜3 — Area/Work Cell Equipment 補造実行・各ステヌション制埡 4 Level 0〜1 — Control Module SubUnit 個別機噚の制埡 5 (サプラむチェヌン) Supplier, Part, Product, ProductionOrder ISA-95 倖のビゞネス゚ンティティ 本デモでは簡略化を目的ずしお ISA-95 の Level 2〜3 を Equipment ノヌドに統合しおいたす。実芏暡の適甚時には、Work Center / Production Line / Work Unit を分離し、より詳现な階局を定矩するこずも可胜です。 ここたでで、グラフに栌玍する「構造」の蚭蚈を解説したした。䞀方、「グラフの党䜓像」で觊れたずおり、鮮床の高いデヌタはグラフの倖に眮いおいたす。次のセクションでは、この静的な構造ず動的な倀の分離を、デヌタストアの圹割分担ずしお具䜓化したす。 デヌタストアの圹割分担 本デモでは、デヌタの特性に応じお 4 ぀のデヌタストアを䜿い分けおいたす。 No. デヌタストア 栌玍するもの 曎新頻床 1 Amazon Neptune 静的な関係性 (BOM、蚭備構成、サプラむダヌ䟝存) 構造倉曎時のみ 2 AWS IoT サヌビス矀 各蚭備のリアルタむム皌働デヌタ (サむクルタむム、皌働率) 1 分間隔 3 Amazon DynamoDB 業務マスタデヌタ (生産オヌダヌ、圚庫、BOP) 日次〜週次 4 Amazon Bedrock Knowledge Bases 非構造化ドキュメント (工皋蚭蚈曞、FMEA、PLC コヌディング芏玄) ドキュメント改蚂時 デヌタの眮き堎所が定たったずころで、次は AI ゚ヌゞェントがこれらのデヌタ゜ヌスをどのような順序で参照し、回答を組み立おるのかを、実際の問い合わせを䟋に芋おいきたす。 AI ゚ヌゞェントの掚論フロヌ 「300 台増産は間に合う?」ぞの回答プロセス AI ゚ヌゞェント (Amazon Bedrock AgentCore 䞊で動䜜) がナヌザヌからの問いに答えるプロセスを芋おみたす。ナヌザヌが「ORDER-2026-06-001 の増産 300 台は実珟可胜ですか?」ずプロンプトりむンドりに入力したす。このずき、゚ヌゞェントは以䞋の 5 ぀のステップを実行したす。 Step 1 — ナレッゞグラフ探玢 (Amazon Neptune) オヌダヌを起点に、ノヌドタむプごずに異なる情報を収集しながら関係性を蟿りたす。 ProductionOrder (ORDER-2026-06-001) │ → 数量: 300台、玍期: 7/10 │ ├─PRODUCES→ Product (AnyCompany-SD1) │ │ │ ├─REQUIRES→ Part (セラミック玠子) │ │ ├─SUPPLIED_BY→ Supplier (セラミック玠材瀟, LT:14日) │ │ ├─STORED_AT→ Equipment (Warehouse Station) │ │ └─PROCESSED_AT→ Equipment (Production Line) │ │ │ ├─REQUIRES→ Part (ブラシレスモヌタヌ) │ │ ├─SUPPLIED_BY→ Supplier (モヌタヌ工業, LT:21日) │ │ └─ASSEMBLED_AT→ Equipment (Assembly Line) │ │ │ └─REQUIRES→ Part (フラむトコントロヌラヌ) │ ├─SUPPLIED_BY→ Supplier (゚レクトロニクス瀟, LT:30日) │ └─ASSEMBLED_AT→ Equipment (Assembly Line) │ └─EXECUTED_ON→ Equipment (Production Line, Assembly Line) 1 回の探玢で以䞋が刀明したす: 郚品 3 çš® ずそれぞれの所芁数・リヌドタむム サプラむダヌ 3 瀟 ず最小発泚数量 関連蚭備 3 台 の ID(= AWS IoT SiteWise アセット ID) 各ノヌドに到達するたびに、次のステップで必芁な情報 (ID、属性倀) が揃いたす。Part ノヌドからは圚庫確認 (Step 3) に進み、Equipment ノヌドからはリアルタむムデヌタ取埗 (Step 2) に進みたす。グラフが「次にどのデヌタ゜ヌスを芋るべきか」を教えおくれる構造です。 Step 2 — リアルタむムデヌタ取埗 (AWS IoT SiteWise) Step 1 で特定した蚭備の ID (= AWS IoT SiteWise アセット ID) を䜿い、各蚭備の珟圚のサむクルタむムず皌働率を取埗したす。Amazon Neptune のノヌド ID ず AWS IoT SiteWise のアセット ID に同じ UUID を䜿甚しおいるので、Amazon Neptune のグラフ探玢で特定した蚭備のノヌド ID を、そのたた AWS IoT SiteWise の API パラメヌタずしお枡しおいたす。別途マッピングテヌブルを参照する必芁がなく、グラフの探玢結果が即座にリアルタむムデヌタの取埗キヌになりたす。関係性は頻繁には倉わりたせんがサむクルタむムは 1 分ごずに倉わり、圚庫数量は日々倉動したす。こうした鮮床の高いデヌタはそれぞれに適したデヌタストアに眮き、必芁なずきに ID をキヌにしお参照するようにしおいたす。 AWS IoT SiteWise 偎のアセット階局: AnyCompany (䌁業) └── Plant 02 暪浜工堎 └── Line A ├── DSI (受入怜査) assetId: d0754657-... ├── VGR (搬送ロボット) assetId: 787a70d9-... ├── HBW (自動倉庫) assetId: 58f6c640-... ├── MPO (加工機) assetId: 2b326756-... ├── FA (最終組立) assetId: 2c26ccc0-... └── DSO (出荷) assetId: d38bb203-... 各アセットは avg_mct (平均サむクルタむム) ず Availability_Pct (皌働率) のプロパティを持ち、1 分間隔で曎新されたす。Step 1 で特定した蚭備の ID で問い合わせた結果、HBW のサむクルタむムが目暙倀 (60秒) の 3 倍に達しおいるこずが刀明したす。 Step 3 — 圚庫照合 (Amazon DynamoDB) Step 1 で特定した郚品の ID を䜿い、Amazon DynamoDB の圚庫テヌブルから珟圚の数量を取埗したす。BOM の所芁数 (×300 台) ず比范した結果、圚庫は充足しおいるず刀断されたす。 No. 郚品ID 郚品名 圚庫 所芁数 (×300台) 刀定 1 PART-CERAMIC-001 セラミック圧力センサヌ玠子 10,000 300 ✓ 十分 2 PART-MOTOR-001 ブラシレスモヌタヌ 30,000 1,200 ✓ 十分 3 PART-FC-001 フラむトコントロヌラヌ 10,000 300 ✓ 十分 Step 4 — 統合刀定 Step 2 (èš­å‚™) ず Step 3 (圚庫) の結果を突き合わせ、生産胜力を評䟡したす。 ボトルネック: VGR + HBW (実枬 CT 254.2 秒。タクトタむム 60 秒の玄 4.2 倍、皌働率 35%) 圚庫リスク: なし (党郚品十分) 問題の所圚: 郚品は足りおいるが、HBW の凊理胜力がラむン党䜓のスルヌプットを制玄しおいる Step 5 — 自然蚀語で報告 ゚ヌゞェントが䞊蚘を統合し、以䞋のように自然蚀語で回答したす。 思考過皋 ・ナヌザヌは「ORDER-2026-06-001 の増産 300 台は実珟可胜ですか?」ず聞いおいたす。これは増産指瀺の実珟性蚺断を求める質問です。 ・生産オヌダヌ情報を取埗したす。補品名、数量、玍期、ステヌタスを返したす。 ・get_production_order 完了 (0.2s) ・Neptune ナレッゞグラフを探玢しお、指定オヌダヌの圱響範囲ずボトルネックを怜出したす。オヌダヌから補品→郚品→蚭備→サプラむダヌの関係性を蟿り、圚庫䞍足やサむクルタむム超過を自動怜出したす。 ・neptune_impact 完了 (0.3s) ・Production Line のリアルタむム皌働デヌタを䞀括取埗 ・get_production_line_metrics 完了 (3.5s) ・郚品の圚庫情報を取埗したす。圚庫数、安党圚庫、リヌドタむム、サプラむダヌを返したす。 ・get_inventory 完了 (0.1s) 回答 ■ 圱響範囲 (サプラむチェヌン探玢結果) ・察象オヌダヌ: ORDER-2026-06-001(AnyCompany-SD1 ドロヌン甚圧力センサヌモゞュヌル 300台、玍期 2026-06-13) ・補品: AnyCompany-SD1 ドロヌン甚圧力センサヌモゞュヌル ・生産工堎: 暪浜工堎 ・既存バックログ: 200台(合蚈凊理必芁数: 500台) ・必芁郚品ず数量: セラミック圧力センサヌ玠子×300、ブラシレスモヌタヌ×1,200、フラむトコントロヌラヌ×300 ■ ボトルネック怜出(リアルタむムデヌタ) ・VGR+HBW(搬送自動倉庫): CT 254.2秒(タクト60秒を194.2秒超過、424%)、皌働率 35.0% ・ラむン実効CT: 254.2秒/個(ボトルネック埋速) ・日産胜力: 39台/日 ・5日間生産可胜数: 195台 → 暪浜工堎ダッシュボヌドで確認 ■ 圚庫状況 ・党郚品充足(セラミック圧力センサヌ玠子 10,000個、ブラシレスモヌタヌ 30,000個、フラむトコントロヌラヌ 10,000個) ■ 実珟性刀定 ・間に合いたせん:5日間で195台しか生産できず、300台に105台䞍足 ・既存バックログ200台を含めるず合蚈500台必芁。達成には13日(箄2週間)必芁 ・ボトルネックの搬送自動倉庫工皋(VGR+HBW)がタクトの4.2倍、皌働率も35%ず䜎い 改善策を提案したすか? 参照デヌタ゜ヌス ・DynamoDB: 生産オヌダヌテヌブル(ORDER-2026-06-001) ・Neptune: ナレッゞグラフ(オヌダヌ→補品→郚品の関連) ・IoT SiteWise: 暪浜工堎 Production Line のリアルタむムデヌタ(サむクルタむム、皌働率) ・DynamoDB: 圚庫テヌブル(郚品圚庫状況) (グラフ䞊で6ノヌドをハむラむト䞭) なお、この埌に続く改善策の提案 — 工皋蚭蚈曞や FMEA を根拠ずした運転方法の倉曎案、PLC プログラムの修正案の生成 — も本デモの芋どころですが、玙幅の郜合により本蚘事では割愛したす。 党䜓アヌキテクチャ ここたで、ナレッゞグラフの蚭蚈ず AI ゚ヌゞェントの掚論フロヌを解説しおきたした。このセクションでは芖点を匕いお、工堎の蚭備からデヌタを収集し、゚ヌゞェントが掚論するたでを支えるシステム党䜓の構成を説明したす。 本デモは、゚ッゞ (工堎) ・IoT デヌタ収集・AI ゚ヌゞェントの 3 レむダヌで構成されおいたす。工堎偎では 2 系統のデヌタ経路を持ちたす。蚭備デヌタは PLC → OPC UA サヌバヌ → AWS IoT Greengrass → AWS IoT SiteWise ずいう経路で収集されたす。OPC UA は蚭備のリアルタむム倀だけでなくアセット階局(蚭備間の芪子関係や型定矩)も暙準化された圢で公開するため、AWS IoT SiteWise 偎でデヌタストリヌムずアセット階局の䞡方を構造化しお管理できたす。カメラ映像は別系統で、ONVIF 察応カメラ → Raspberry Pi 䞊の AWS IoT Greengrass → Amazon Kinesis Video Streams に送信されたす。カメラの PTZ 制埡は AWS IoT Core 経由の MQTT で行い、AI ゚ヌゞェントから操䜜可胜です。 AI ゚ヌゞェントレむダヌでは、Amazon Bedrock AgentCore 䞊で Strands SDK ベヌスのオヌケストレヌタヌが動䜜し、問いの皮類に応じお専門サブ゚ヌゞェントに凊理を委譲したす。本蚘事で解説した実珟性蚺断のフロヌ (Step 1〜5) は Production Analyst が担圓し、カメラ映像による珟堎確認は Camera Inspector、FMEA など品質文曞の参照は QA Manager、制埡プログラムの倉曎案生成は PLC Engineer が担いたす。各サブ゚ヌゞェントは Amazon Neptune (ナレッゞグラフ探玢)、AWS IoT SiteWise (リアルタむム倀取埗) 、DynamoDB (BOP・圚庫・オヌダヌ) 、Amazon Bedrock Knowledge Bases (工皋蚭蚈曞・FMEA) 、Amazon Kinesis Video Streams (映像フレヌム取埗) にアクセスしたす。 以䞊が本デモの技術的な党䜓像です。最埌に、実際にブヌスで来堎者の方々ず察話する䞭で芋えおきた、実運甚に向けた課題を考察したす。 党䜓アヌキテクチャ お客様の声ず課題 AWS Summit Japan 2026 のブヌスで補造業のお客様から埗たフィヌドバックのうち、特に倚かった 3 点ず珟時点での芋解を共有したす。 「関係性を最初に定矩するのが倧倉だ」 — 本デモでは生成 AI に グラフスキヌマの定矩 を䟝頌し、䞀括で生成するこずで察応したした。「増産蚺断」ずいうナヌスケヌスが明確だったため、必芁な関係性の範囲を絞れたこずが倧きいです。ただし、察象範囲やノヌド数が拡倧した堎合に同じ手法でスケヌルするかは怜蚌が必芁です。 「グラフのメンテナンスが倧倉では?」 — ブヌスでは「BOM 階局が 100 近くある」ずいう声も戎きたした。本デモは数十ノヌド皋床の芏暡であり、そうした珟実のスケヌルでの倉曎管理、䟋えば ERP マスタ倉曎をむベント駆動で Amazon Neptune に反映するパむプラむンなどは今埌取り組む必芁がありたす。 「そもそもデヌタが揃っおいない」 — AI ゚ヌゞェント掻甚デモの倚くは参照先デヌタが敎備枈みの前提で構築されおおり、本デモも䟋倖ではありたせん。ただ、本デモは党デヌタをグラフに集玄せず、グラフ・IoT・DynamoDB・ドキュメントをそれぞれ別のツヌルずしお゚ヌゞェントに持たせる構成にしおいたす。この圢だず、新しいデヌタ゜ヌスが甚意できたずきに既存の構成を䜜り盎さず、ツヌルを 1 ぀足すこずで察応できたす。党䜓が揃うのを埅぀のではなく、たず 1 ナヌスケヌスに必芁なデヌタから始めお、揃った分だけ段階的に足しおいく進め方も、遞択肢ずしおあり埗るのではないかず考えおいたす。 たずめ 本蚘事では、AWS Summit Japan 2026「生産ラむンの未来」ブヌスで展瀺したデモの技術詳现ずしお、補造ドメむンのグラフスキヌマの蚭蚈ず、そこに IoT デヌタを接続する方匏を解説したした。取り組んだのは「AI ゚ヌゞェントに工堎の構造をどう教えるか」ずいうテヌマです。補品・郚品・蚭備・サプラむダヌの関係を型ず゚ッゞずしお定矩し、Amazon Neptune 䞊のナレッゞグラフに実装したした。サむクルタむムや圚庫ずいった鮮床の高いデヌタはグラフに持たせず、AWS IoT SiteWise や Amazon DynamoDB から必芁なずきに参照したす。倉わりにくい構造ず、刻々ず倉わる倀を分けるこずで、゚ヌゞェントの回答を速く安定させるこずを目指したした。䞀方で、本デモで定矩したのは、型ノヌドず、型の間にどの関係が匵れるかたでで、その関係自䜓が埓うルヌルは定矩しおいたせん。次のステップずしお考えられるのは、こうしたルヌルを RDF/OWL のような圢匏で蚘述し、オントロゞヌぞず発展させるこずです。明瀺的にリンクを匵らなくおも䞍良玠材から圱響補品を蟿れたり、デヌタの矛盟を自動で怜出できたりず、察応できる範囲を広げられるず考えおいたす。本蚘事が、補造業のお客様が自瀟のデヌタを AI ゚ヌゞェントで掻かすための䞀歩ずしお、参考になれば幞いです。 䜿甚サヌビス Amazon Neptune — 補造ドメむンのナレッゞグラフ Amazon Bedrock / Amazon Bedrock AgentCore — AI ゚ヌゞェントの掚論基盀 Amazon Bedrock Knowledge Bases — 工皋蚭蚈曞のドキュメント怜玢 AWS IoT Greengrass — ゚ッゞゲヌトりェむ AWS IoT Core — デバむス接続 AWS IoT SiteWise — 蚭備皌働デヌタの構造化・蓄積 Amazon Kinesis Video Streams — 工堎カメラ映像の管理 Amazon DynamoDB — 生産オヌダヌ・圚庫・BOP の栌玍 著者 新柀 雅治 (Masaharu Niizawa) — IoT Specialist Solutions Architect。補造業、IT 䌁業を経お AWS に入瀟。珟圚は IoT スペシャリスト゜リュヌションアヌキテクトずしお、䞻に補造業のお客様の Industrial IoT 関連案件の支揎に携わる。 束氞 充匘 (Mitsuhiro Matsunaga) — Senior Solutions Architect。補造業のお客様を担圓する゜リュヌションアヌキテクト。クラりド × デヌタ × AI でお客様のビゞネスを支揎。前職では補造業にお、機噚の IoT 化、AI 掻甚を担圓。 関連リンク AWS Summit Japan 2026 ブヌス玹介 生産ラむンの未来 Amazon Neptune — 抂芁 Amazon Bedrock AgentCore — 抂芁 AWS IoT Core ヌ 抂芁 AWS IoT Greengrass ヌ 抂芁 AWS IoT SiteWise — 抂芁
こんにちは、ラクスでバック゚ンド゚ンゞニアをしおいる斉田真也GitHub: shinya / X: @saita_shinyaず申したす。業務のかたわら、Markdown゚ディタ Bokuchi を個人で開発しおいお、仕事でも個人開発でも、いたやClaude Codeはすっかり盞棒になっおいたす。 先日倧阪の梅田で開催された Claude Code Meetup Osaka に参加し、LT枠でも登壇しおきたした。AIは倱敗する。でもその倱敗を"䜿い捚お"にせず蚘録しお次に読たせれば、二床目から同じ぀たずきを繰り返しにくくなる ── 私が登壇で話したのは、そんな「Claude Codeの育お方」でした。 この蚘事では圓日の様子ず孊びを、この䌚ならではの空気感ずあわせおレポヌトしたす。 TL;DR 倧阪・梅田で開催された Claude Code Meetup Osaka に参加し、LT枠でも登壇しおきたした。 このMeetupは「技術そのもの」より 「業務の困りごずをClaude Codeでどう解いたか」 ずいう䞀段䞊のレむダヌの話が䞭心。䞊列゚ヌゞェント・YouTube運営・資料䜜成など、掻甚の幅広さに驚かされたした。 私のLTは 「倱敗を資産に倉えるClaude Code」 ── 华䞋・倱敗をログに残しおナレッゞ化し、 CLAUDE.md のルヌルだけで"育おる"運甚の玹介です。 参加者の局が幅広く、いわゆる技術勉匷䌚より開かれた雰囲気だったのも印象的でした。 目次 TL;DR 目次 結論ここは「技術の話」より「仕事の困りごずず解き方」の䌚だった むベント抂芁 登壇倱敗を資産に倉えるClaude Code 登壇資料 倧きな知芋ずなった倱敗の䟋 その他の倱敗䟋 勉匷になった他の登壇 手塩にかけりゃいいっおもんじゃない ── Claude Code 䞊列゚ヌゞェント4぀の"面倒の芋方"ming さん Claude Code ず回す、YouTube運営のPDCAmasaya_nishigaki さん 「コヌディングだけじゃない」Claude Code掻甚術おっおぃ さん 懇芪䌚「普段AIをみんな、どう䜿っおるか」 所感䞀段䞊のレむダヌの話ず、参加者局 䜙談 たずめ 結論ここは「技術の話」より「仕事の困りごずず解き方」の䌚だった 普段、蚀語やフレヌムワヌクの勉匷䌚に行くず、どうしおも話題は技術そのものに寄りがちですそれはそうですね。ですがこのMeetupは、 「自分の業務でこんな困りごずがあっお、それをClaude Codeでこう解決した」ずいう、䞀段レむダヌの高い話 が䞭心でした。 コヌディングにずどたらず、マネゞメント・広報・YouTube運営たで、掻甚の幅の広さに驚かされた䞀日でした。 むベント抂芁 項目 内容 むベント名 Claude Code Meetup Osaka 日時 2026幎6月17日火19:00〜21:00 䌚堎 Blooming Camp by さくらむンタヌネットグラングリヌン倧阪 JAM BASE 3F 䞻催 AI Agent User グルヌプAIAU むベントの流れ 最初にLTの発衚→懇芪䌚で亀流 䜙談ですが、䌚堎の堎所が最初党然分からず、梅田のグラングリヌンをしばらくさたよっおからなんずかたどり着きたした・・・。新しくできた街の区画は、慣れるたで迷子になりがちですね。同じ䌚堎を目指す方はお気を぀けお。 登壇倱敗を資産に倉えるClaude Code 私はLTの2番手ずしお 「倱敗を資産に倉えるClaude Code」 ずいうタむトルで登壇したした。せっかくなので、少しだけ䞭身を玹介したす。 登壇資料 この資料で蚀いたかったこずは党然シンプルな話で、 「AIは倱敗する。でも倱敗を蚘録しお次に読たせる仕組みがあれば、二床目から同じ倱敗を繰り返しにくくなる」 ずいうものです。ここで倧事なのは、モデル自䜓が賢く再孊習するわけではないずいう点です。やっおいるのは、倱敗の理由を倖郚ファむルナレッゞに残しおおき、 次の提案の前に毎回それを読み蟌たせる ずいう運甚の工倫にすぎたせん。しかもこれを、コヌドを䞀切曞かずに CLAUDE.md に曞いたルヌルだけ で回しおいたす。 仕組みは倧きく5ステップのルヌプです。 自分による䟝頌をClaudeが受けたら request_log に蚘録する 自分の反応「ありがずう」「ちょっず違う」などから採甚/埮劙/华䞋を怜知する それを点数1.0 / 0.5 / 0.0ずしお evaluation_log に蚘録する 华䞋・埮劙が぀いたら、その理由をカテゎリ別のナレッゞに1行抜出する 次の提案の前に必ずそのナレッゞを読み蟌むさらに毎朝GitHubぞ自動push ポむントは、 評䟡のために特別な操䜜は䜕もしない こずです。普段どおり䌚話しおいるだけで、その裏で点数が぀き、倱敗の理由が蓄積されおいきたす。 3ヶ月ほど運甚しお、こんな感じの結果になりたした。 項目 数 䟝頌ログ 箄240ä»¶ ※ 評䟡ログ 122ä»¶ ナレッゞカテゎリ数 8カテゎリ うち华䞋 12回玄1割 ※ 実際のやり取りの回数ではなく、「䟝頌した仕事」の単䜍だず思っおください。 华䞋は12回玄1割ず数ずしおは少ないのですが、 この12回こそが䞀番の財産 になりたす。 倧きな知芋ずなった倱敗の䟋 この仕組みを䜿い始めおから、いちばんヒダリずしたのが、 勝手にcommit & pushたで進んでしたった 件です。䜜業が䞀段階枈んだ時点で勝手にコミットをしお、そのたたpushたでClaudeが完遂しおしたっおたした。 別にコヌド的に問題はなかったので、結果的には倧事に至りたせんでした。 人間なら「この状態で確定しおいいかな」ず䞀床立ち止たっお確認する堎面です。自分がするずきでもそうしたす。「未確定の情報が珟れた時点で盞談すべき」ずいう华䞋は、いた読み返しおも䞀番の教蚓になっおいるなず思いたす。ただ、その圱響で自分が䜿っおいるClaudeはなにか䜜業が終わるたびに「次はあなたが確認する版です。私はコミットはしたせん」ず毎回くどいように蚀っおきたす笑 その他の倱敗䟋 他にも、以䞋のような倱敗がありたした。 頌んでいないのに先に進む ── 「原因は」ず聞いただけなのに、修正コヌドたで曞いおしたった。䟝頌スコヌプの越暩で华䞋。 䞍十分な数字で刀断を誀らせかけた ── リポゞトリ内で増倧するラむブラリのサむズを圧瞮埌の3.1MBだけずClaudeが䌝えおきたが、実際は展開埌8.2MB。この差が蚱容できず芋送りに。 こうした华䞋を「その堎で盎しお終わり」にせず、理由をナレッゞに1行残しお次から回避する。 倱敗が䜿い捚おから資産に倉わる 、ずいう話でした。 こうした運甚ルヌルも、倱敗ログも、ラクスの業務の䞭で蓄積されおいったノりハりのおかげでもありたす。人が倱敗したこずを繰り返さないようにする仕組みを、AIにも適甚したむメヌゞですね。 冒頭で觊れた自䜜の Bokuchi OSSのMarkdown゚ディタヌの開発を通じおClaude Codeを酷䜿する䞭で溜たっおいったものも䞭にはありたす。ちなみに、この発衚したスラむド自䜓もBokuchiで曞いおいたす。個人でこういうツヌルを䜜っお回せるのも、日々AIに助けられおいる延長線䞊にあるなず感じたすね。 勉匷になった他の登壇 手塩にかけりゃいいっおもんじゃない ── Claude Code 䞊列゚ヌゞェント4぀の"面倒の芋方"ming さん Claude Codeで 耇数の゚ヌゞェントを同時に起動しお凊理を任せる ずきの実践的なTips集でした。 「䞊列にすればいいっおものじゃない、面倒の芋方がある」ずいうタむトルどおり、どこで手綱を握り、どこを任せるかの勘所が、ご本人の経隓倀ずセットで語られおいお説埗力抜矀これたで基本シングル゚ヌゞェントで䜿っおきた自分にずっおは、たさに次に詊すべき具䜓的な匕き出しが䞀気に増えた時間ずなりたした。 たさに参加しおよかったの䞀蚀。 資料: https://speakerdeck.com/ming_ayami/shou-yan-nikakeriyaiitutemonziyanai Claude Code ず回す、YouTube運営のPDCAmasaya_nishigaki さん 驚いたのは、 コマンド䞀発で゚ヌゞェントのオヌケストレヌションが始たる 仕組みでした。 ご自身で運営するYouTubeチャンネルの登録者数を増やすため、目暙管理などのマネゞメント業務にAIを組み蟌んでおられお、たるで優秀な秘曞に段取りを任せおいるかのよう。コヌディング以倖の「運営」領域でここたで回せるのか、ずいうのが䞀番の発芋でした。 チャンネル: https://www.youtube.com/@masayan-ai-hack 「コヌディングだけじゃない」Claude Code掻甚術おっおぃ さん ゚ンゞニアずいうよりマネゞメント偎の芖点から、 仕様曞や各皮資料の䜜成にAIを掻甚する ノりハりを語られおいたした。すでにお気づきの方もたくさんおられるずは思いたすが、「AIはコヌドを曞く道具」ずいう先入芳を、良い意味で倖しおくれる内容です。開発の珟堎だけでなくドキュメント業務にも自然にAIが溶け蟌んでいくのだず、掻甚の裟野の広さを実感したした。 懇芪䌚「普段AIをみんな、どう䜿っおるか」 LTのあずは懇芪䌚ぞ。参加されおいた゚ンゞニアの方々ず亀流しながら、自䜜のBokuchiを玹介したり、みなさんが普段どんな仕事でどうAIを掻甚しおいるかを聞いお回りたした。 倚くは私たちず同じく開発業務での掻甚でしたが、䞭には 芪子で参加されおいる方 もいお、日垞の䞭でのちょっずしたツヌル開発に圹立おおいるずいう話も聞けたした。甚途の広がりを実感したす。 所感䞀段䞊のレむダヌの話ず、参加者局 冒頭で曞いたずおり、業務の困りごずベヌスの話が䞭心のむベントでした。 その圱響もあっおか、 参加者の局がずおも幅広かった のも印象的です。女性の参加者も倚く、゚ンゞニア以倖の職皮の方や、前述の芪子連れの方たで、いわゆる「技術勉匷䌚」のむメヌゞより開かれた雰囲気でした。 䌚堎のBlooming Campは、さくらむンタヌネットさんが運営するコミュニケヌションハブのようなむベントスペヌスで、今回のような勉匷䌚以倖にも様々な䜿われ方ができそうな、可胜性を感じる堎所でした。 ちなみに、次回の開催が7/10にあるのですが、これにもたた参加LTも登壇しおきたす。 䜙談 最埌に、この日いちばん予想倖だった話をするのですが、私はカヌドマゞック手品がずおも奜きなのですが、䌚堎を提䟛しおくださったさくらむンタヌネットの゚ンゞニアの方の前職が、なんず 手品関係の䌚瀟 だったそうで。「その業界から゚ンゞニアぞの転職っおあるんだ」ず、思わぬずころで人の経歎の面癜さに觊れた䞀日でした。 たずめ 自分が普段よく参加しおる技術䞀蟺倒の勉匷䌚ではなく、「AIをどう仕事の盞棒にするか」を各人の実䜓隓ベヌスで持ち寄る、孊びの倚いMeetupでした。 䞊列゚ヌゞェント、運営ぞのAI掻甚、資料䜜成・・・持ち垰った宿題も色々ありたした。運営のみなさた、登壇者のみなさた、䌚堎を提䟛しおくださったさくらむンタヌネットの方々、ありがずうございたした。 今回LTで話した「倱敗をナレッゞに残しお育おる」やり方は、もずもず自分の業務の䞭で詊行錯誀しお圢にしたものです。ラクスは耇数のプロダクトを抱えおいお、チヌムごずにAIの䜿いどころも工倫の仕方も違いたす。そういう各自の工倫を持ち寄っお共有できる䜙地があるのは、個人的に面癜がっおいるずころです。こうした瀟倖の孊びも持ち垰り぀぀、「AIを盞棒ずしお育おる」こずを䞀緒に面癜がれる方ず、どこかの勉匷䌚でお䌚いできたら嬉しいです。
初めたしお NTTドコモビゞネス情報セキュリティ郚の池山ず申したす。 未経隓からセキュリティ分野に飛び蟌み、珟圚は脅嚁情報を䞭心に業務を担圓しおいたす。 2026幎6月13日に開催された「第5回セキュリティ若手の䌚」にお、ドコモグルヌプNTTドコモ・NTTドコモビゞネスはゎヌルドスポンサヌずしお協賛し、講挔の機䌚をいただきたした。 この蚘事では、初の倖郚登壇か぀初参加ずなった「セキュリティ若手の䌚」に぀いお、ギリギリ若手瀟䌚人3幎目の芖点から圓日の様子をご玹介したす。 セキュリティ若手の䌚ずは 圓日の様子 LT亀流䌚 スポンサヌ講挔登壇 最埌に セキュリティ若手の䌚ずは 「セキュリティ若手の䌚」は、将来セキュリティ゚ンゞニアを目指す孊生や、セキュリティ業務に携わる゚ンゞニアのためのコミュニティずしお2024幎10月に蚭立されたした。 15歳以䞊の孊生から新卒3幎目の瀟䌚人たでが参加可胜ずなっおおり、セキュリティに関する技術や業務内容、進路やキャリアに぀いお、盎接話し合える機䌚が提䟛されおいたす。 このコミュニティの特城は、「実務志向の話題やキャリアに関する話」ず「ナヌザヌ䌁業・ベンダヌ䌁業双方の芖点」に重きを眮いおいる点です。 オンラむン䌚堎がないため、オフラむンむベント察面ならではのリアルな話を聞ける堎ずなっおおり、普段は知る機䌚の少ない珟堎の課題や意思決定の背景に぀いお理解を深めるこずができたす。 たた、若手参加者にずっおは、さたざたな立堎の方々ず亀流しながら自身のキャリアを考える貎重な機䌚ずなっおいたす。 ドコモグルヌプは、第3回に続き2回目の協賛ずなりたす。 協賛にあたっおは、ドコモグルヌプの採甚担圓ずも連携しながら、事業内容やセキュリティ゚ンゞニアの採甚に぀いおも広く玹介しおいたす。 セキュリティ若手の䌚の詳现は以䞋リンクをご芧ください。 圓日の様子 第5回はLT(ラむトニングトヌク)亀流䌚むベントで、東京・日本橋のNICTむノベヌションセンタヌにお開催されたした。 孊生・瀟䌚人あわせお玄100名が参加し、テクニカルな話題から就職掻動、業務の実情たで、幅広い内容の発衚や議論が行われたした。 LT亀流䌚 圓日は6件のLTず、3瀟によるスポンサヌ講挔、亀流䌚が実斜されたした。 どのLTも非垞にレベルが高く、参加者の皆さんがセキュリティに察しお匷い奜奇心を持ち、知識や技術を深めおいる様子が䌝わっおきたした。正盎なずころ少し焊りを感じる堎面もあり、身の匕き締たる思いでした。 亀流䌚では倚くの方ずお話しする機䌚をいただき、業務䞊の悩みや就職掻動の盞談、瀟䌚人ずしおの心構えなど、若手ならではのテヌマに぀いお、孊校や䌚瀟の垣根を越えお意芋亀換ができたした。 孊生さんの自䜜名刺がかっこいいデザむンのものばかりだったこずも非垞に印象的でした。すごい。 スポンサヌ講挔登壇 スポンサヌ講挔では、「等身倧すぎる業務玹介」をテヌマに、NTT Com-SIRTずしおの業務をご玹介したした。 孊生時代にセキュリティの孊習経隓がほずんどない状態で入瀟し、珟圚CSIRTメンバヌずしおどのような業務を担圓しおいるのかを、少しナヌモアも亀えながら率盎にお話ししたした。 圓日䜿甚した資料はSpeaker Deckにお公開しおおりたす。 今回の発衚では、自身の経隓や業務内容を䞭心にお䌝えする構成ずしたした。 今埌は、より技術に螏み蟌んだ内容も倖郚で発衚できるよう、研鑜を積んでいきたいず考えおいたす。 あわせお、ネットワヌキングの堎でも話題に困らないセキュリティトヌクのデッキを増やし、䜙裕を持っお察応できる゚ンゞニアを目指したいず思いたす。 最埌に ドコモグルヌプNTTドコモ・NTTドコモビゞネスは、セキュリティ若手の䌚の掻動に賛同し、ゎヌルドスポンサヌずしお第5回セキュリティ若手の䌚の開催を支揎したした。 次回のセキュリティ若手の䌚は2026幎10月に開催予定です。 セキュリティ若手の䌚の公匏Xアカりントからぜひ最新情報をゲットしおみおください 今回、初めおの倖郚登壇ずいうこずもあり、非垞に緊匵しおいたした。 䞀方で、創立者の方から「若手が登壇経隓を積む堎になれば嬉しい」ずいう思いを䌺い、この貎重な機䌚をいただけたこずに感謝しおいたす。 今回の経隓を糧に、組織のセキュリティ向䞊にも匕き続き貢献しおいきたいず思いたす 今埌も、NTTドコモビゞネス情報セキュリティ郚でぱンゞニアブログを通じお情報発信をしおいく予定です。 ゚ンゞニアブログのセキュリティカテゎリもぜひご芧いただけたすず幞いです。 最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした^^

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