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アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS ジャパン)が実施する「 生成 AI 実用化推進プログラム 」は、生成 AI の活用を支援する取り組みです。お客様のニーズに合わせ、生成 AI による価値創出のため戦略策定に取り組む方向けの「戦略プランニングコース」、カスタムモデルによる課題解決に取り組む方向けの「モデルカスタマイズコース」、公開モデルによるビジネス課題解決を狙う方向けの「モデル活用コース」をご用意しております。 その「生成 AI 実用化推進プログラム」の参加者や、GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)の関係者、生成 AI に関心を持つ企業が一堂に会する「生成 AI Frontier Meetup」が、2026 年 5 月 28 日に開催されました。2024 年 11 月の 第 1 回 、2025 年 2 月の 第 2 回 、2025 年 4 月の 第 3 回 、2025 年 8 月の 第 4 回 、2025 年 11 月の 第 5 回 、2026 年 2 月の 第 6 回 に続き、今回が第 7 回となります。本記事では、イベントの模様をレポートします。 本イベントの司会進行は、AWS ジャパン 戦略事業開発本部 プリンシパル 戦略事業開発マネージャー 塚本 陽子が務め、全体を通じて登壇者の紹介やセッションの案内を行いました。 開会のご挨拶 イベントの冒頭では、塚本が開会の挨拶をしました。塚本はまず、2023年の「 AWS LLM開発支援プログラム 」開始以来、AWS が継続してきた生成 AI 活用支援の歩みを振り返りました。直近では 2026 年 1 月より「 フィジカル AI 開発支援プログラム 」を始動させるなど、移り変わる顧客ニーズに合わせ、支援内容を拡充してきたことを強調しました。 また、これまでの実績として「生成 AI 実用化推進プログラム」への参画企業が合計で 320 社に達したことを報告。経済産業省および NEDO が主導する「GENIAC」プロジェクトへの支援も含め、AWS が日本の生成 AI の発展に尽力している旨を共有しました。 続いて、生成 AI の現状に触れる中で、Amazon CEO Andy Jassy の「株主への手紙」から「不釣り合いに大きな変曲点を見つけたら、大きく賭けよ」という趣旨の一節を引用しました。 技術動向については、2026 年 4 月に「What’s Next with AWS 2026」で発表された最新アップデートに触れ、「お客様が用途に応じて最適な生成 AI を自由に選択できるよう、サービスをさらに拡充していく」という AWS の方針を強調しました。 アップデートの具体的な内容として、AI アシスタント Amazon Quick のデスクトップアプリ・無料プラン提供開始に加え、OpenAI とのパートナーシップ拡大により 最新の OpenAI モデルが Amazon Bedrock 上で利用可能になったこと や Codex on Bedrock、Managed Agents のリリースを紹介。 Amazon Connect の 4 ソリューション(Decisions、Talent、Customer、Health)についても解説しました。 さらに、 Amazon Bedrock において Claude Code と Codex 双方をサポートすることや、Claude のネイティブプラットフォームと AWS の認証・課金を組み合わせた新たなサービスの開始についても紹介しました。 最後に塚本は、今回で 7 回目を迎えた本ミートアップが、エンジニアから経営層までが業界を越えて一堂に会する貴重な場であることに言及。「この場を通じて知識を吸収し、ネットワークを広げていただくことで、みなさまのプロジェクトがさらに前進することを願っています」と期待を込め、挨拶を締めくくりました。 AWS セッション AWS セッションの前半パートでは、ゲストスピーカーである株式会社 NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー Senior Principal Architect 三井 力 氏(写真上)が登壇。後半パートでは、AWS ジャパン AIML 事業本部 シニアAIML セールススペシャリスト 近藤 祐丞(写真下)をモデレーターに三井 氏との対談が行われました。 三井氏はまず、同社のスマートライフ事業を支える「プロダクトデザイン部」の体制を解説しました。100 以上のプロダクトを抱え、年間 12,000 回以上のリリースを行う大規模な開発運用(DevOps)組織です。さらなる開発速度向上と顧客体験価値の最大化を目指し、AI 駆動開発に全面的に取り組んでいる旨を語りました。 組織的な仕掛けとして、2025 年 4 月に「生成 AI 本格活用元年」を宣言し、プロジェクトを推進。社内の生成 AI コンテストを通じて 250 件以上のアイデアを創出しました。実用化された施策によって、今年度末までに約 13.3 億円もの事業成果が見込まれています。 技術論として三井氏が強調したのが、AI が信頼できる仕事をするための環境を整える「ハーネスエンジニアリング」の概念です。静的解析やテストを活用してのフィードバックループの実施や、要件定義やレビューといった勘所に高性能モデルを配置する推論サンドイッチといった手法を紹介しました。 また、運用の高度化についても言及。Agent CoreやLangChainを使った自前のエージェントに加え、東京リージョンで GA(一般提供開始)された AWS DevOps エージェントを導入し、障害対応を AI がサポートする体制を整えています。加えて、AWS の提唱する AI-DLC(AI 駆動開発ライフサイクル)に準拠したテンプレートを社内展開し、誰でも標準化された環境で開発を始められる工夫をしています。 対談パートでは、AI 時代の開発者像について議論が交わされました。三井氏は「AI 駆動開発は避けて通れない道。実装を AI が担うようになるからこそ、エンジニアはより上流のビジネス理解や、下流のデータ活用へと役割を広げ、技術を繋いでいく存在になるべき」と指摘。「AI と共に、顧客体験価値の高いプロダクトを作り続けたい」と展望を語り、セッションを締めくくりました。 カスタマー事例 ここからは、生成 AI 実用化推進プログラムに参加する各社の代表者が登壇し、「カスタマー事例」「モデル開発者紹介」の 2 部構成で取り組みを紹介しました。AWS ジャパン サービス & テクノロジー事業統括本部 AI/ML Specialist SA の飯塚 将太(写真左)と鯨田 連也(写真右)がモデレーターを務め、登壇者に質問を投げかけつつ進行しました。 株式会社 JDSC FDE / テックリードの鈴木 海斗 氏は、船主(船舶所有者)の業務を支援する海運 AI エージェント「AI番頭」の取り組みを解説しました。海事領域特有の課題に対し「データ」「回答生成」「運用」において独自の工夫を凝らしています。 データ設計では、画像処理(OpenCV)を用いて古い契約書の不要記述(取り消し線など)を除去し OCR 精度を向上させたほか、船舶データベースによる名称の正規化を行いました。回答生成では、質問からメタデータを抽出して検索ロジックを動的に切り替える仕組みを構築し、高精度な回答を可能にしました。運用面でも、アプリの利用者と目線を合わせながら「観測・評価・改善」を続けてきたのです。こうした活動が評価され、経産省・NEDO「GENIAC-PRIZE」最終審査で第 2 位を獲得しています。 ウォンテッドリー株式会社 Visit AI Squad リーダー の市古 空 氏は、同社のビジネス SNS「Wantedly Visit」における AI エージェントの実装事例と、設計思想の核となる Human-in-the-Loop の重要性について説明しました。 生成 AI の技術基盤には Amazon Bedrock を採用し、マイクロサービス群から共通ライブラリ経由でアクセスして、複数のモデルを柔軟に使い分ける構成にしました。また、採用ドメインにおける説明責任やユーザーの納得感を重視し、AI の判断を人間が評価するプロセスを意図的に組み込んでいます。「Human-in-the-Loop は人間の介入ポイントをいつ・どの粒度で持たせるかを意識して設計することが重要」と市古氏は語りました。 アイフル株式会社 グループシステム本部デジタル推進1部5課 課長兼 CCoE 統括長の大田 悠司 氏は「属人化したレガシーの再生」をテーマに、生成 AI とサーバーレスを活用した完全内製開発の事例を紹介しました。同社は従来はシステム開発を外部ベンダーに頼ることが多く、ドキュメントが欠落・形骸化したレガシーシステムの保守・改善が大きな課題となっていました。 そこで、内製化へと舵を切るため、特定プロジェクトで Amazon Bedrock 経由の Claude Code を活用した仕様駆動開発を実践。特に既存コードから仕様を逆算出するリバースエンジニアリングの工程では、工数を従来の 86.7% 削減することに成功しました。全工程を通じた開発効率も約 4 倍に向上したほか、フルサーバーレス構成への移行により、インフラコストを 95% 以上削減するという劇的な成果をあげています。 株式会社リーフワークス 代表取締役の澤 健太 氏は、会社の規模や目的に合わせて使える PaaS 型 Web サービス構築プラットフォーム「Palette CMS」への AI エージェント実装事例を共有しました。 UI 設計では、チャットを通じて動的に画面要素を生成する Generative UI を採用。アーキテクチャ面では、各エージェントが「これは自分の仕事ではない」と自律判断した時点で専門エージェントへバトンを渡すスキルディスパッチ機能を搭載しました。さらに RAG においては、Markdown の階層構造を保持したままデータ化することで、ドキュメントの文脈を正確に捉えた高精度な回答を実現しています。 モデル開発者紹介 ストックマーク株式会社 取締役 CTO の有馬 幸介 氏は、複雑なビジネス資料を読み解くための専用 AI の開発・運用事例を解説しました。フルスクラッチで開発した1000億パラメータの日本語 LLM やマルチモーダル文書読解 VLM は、特に日本語のドキュメント理解に優れており、GPT-4o を超える性能を示しています。 開発には Amazon SageMaker HyperPod を活用。加えて、多様な学習用合成データ自動生成技術を駆使し、専門的な図面や文書の理解力を大幅に向上させました。今後は大手企業や産総研との協業を通じて、ビジネスシーンにおける生成 AI の社会実装を加速させることを目指しています。 登壇者の皆様 クロージング クロージングでは塚本より、次回の「生成 AI Frontier Meetup」が、2026 年 8 月 27 日に開催予定であることを説明しました。会場は東京都港区の麻布台ヒルズ JP タワーの新オフィスです。加えて、今後開催される他のイベントも紹介しました。 Physical AI — クラウドとロボティクスの融合 AI が仮想空間を超え、物理世界で自律的に動作する「フィジカル AI 」の時代が到来しています。本イベントでは、AWS のフィジカル AI スペシャリストよりグローバルの最新動向を紹介するとともに、ファナック株式会社をゲストに迎え、協働ロボットCRXの実践事例やオープンプラットフォーム戦略を通じて、フィジカル AI プロジェクトを成功に導くための具体的なアプローチをお伝えします。また、同週開催の AWS Summit Japan の「フィジカル AI 観点での楽しみ方」もご紹介します。 イベント概要 日時:2026 年 6 月 24 日(水) 13:00 – 15:00 場所 : 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 36階 形式:対面(定員 70名) ※ 参加希望者は担当営業にお問い合わせください AWS Summit Japan 2026 AWS Summit Japan は、クラウドと AI イノベーションの最前線を体験できる 2 日間の無料イベントです。エージェンティック AI やサーバーレスコンピューティングなど、業界を変革し、デジタル時代においてビジネスの成長を支えるテクノロジーを体感しましょう。業界のリーダーとの交流、同業他社とのコラボレーション、そして AWS エキスパートへ直接質問し疑問を解消できる貴重な機会です。同じ興味・関心を持つプロフェッショナルとの交流を広げ、インタラクティブなワークショップやカスタマーショーケースなど、多彩なラインアップからご自身のビジネスニーズに最適な体験を自由にカスタマイズしましょう。 イベント概要 日時:2026 年 6 月 25 日(木)〜 6 月 26 日(金) 場所:千葉市美浜区中瀬 2 – 1 幕張メッセ 公式サイト:https://aws.amazon.com/jp/events/summits/japan/ 参加者交流会の様子 交流会では、各セッションで語られた具体的な開発手法や組織文化の作り方を起点に、参加者同士の自由な議論が交わされました。業界の垣根を越えて「学びと繋がり」を深める本イベントらしい活気にあふれ、新たな共創の可能性を感じさせる場となりました。 会場内には、技術的な相談に応じる「Ask an Expert」コーナーや、各種の疑問を気軽に相談できる「よろず相談」コーナーも設けられ、参加者の方々の質問に回答いたしました。 おわりに 第 7 回を迎えた本イベントでは、技術的な工夫のみならず、組織文化の醸成やデータの質を追求する取り組みまで多岐にわたる知見が語られました。各社の生成 AI 活用が、より多角的かつ実用的なフェーズに進展していることを実感できる場となりました。AWS ジャパンは、今後もコミュニティの活性化や技術支援を通じて企業の生成 AI 活用を後押しし、その実用化と発展に貢献してまいります。
概要 ニフティでは、エンジニアや企画・営業職・カスタマーサポートの方も含め、業務にAIを活用し、仕事の作業効率化をしています。 社内では、定期的にどのようなAIサービスを使っているか、AIによって削減した仕事はあるかといったAIの業務活用に関するアンケートを全社員・派遣社員にとっています。 今回は、このアンケート結果をお伝えします。 結果(2026年2月時点) 回答数:323件 弊社で働いている正社員・派遣社員を対象としています。 社内利用可能な汎用的なAIサービスを利用しているか 323人のうち約90%以上の方が、AIを利用しています。 利用しているAIを教えてください。 Geminiや、Notion AI、GitHub Copilotが多く使われていました。 補足ですが、ニフティでは「生成AIサービスを利用する上でのセキュリティ上の注意事項」がガイドラインとしてまとめられています。 ガイドラインに基づいて各種AIサービスの業務利用可否が確認されており、「業務利用可能なAIサービス」として数十サービスがまとめられていますが、広く常用されているのは一部になります。 ちなみに画像の一番上のmyfriendGPTは、以前記事( https://engineering.nifty.co.jp/blog/16019 )で公開しているものになります。 AIサービスの利用頻度を教えてください。 毎日使っている人が66%、週に数回とあわせても90%以上と頻度が高いようです。 AIサービスを利用する主な目的と、 1ヶ月あたりで 削減できたと思う工数を教えてください 今回エンジニア職以外でも同じ質問でお聞きしたので、ソフトウェア開発や運用で利用していないの回答数が多くなってしまっています。 どの目的でも1ヶ月あたり1~4時間は削減できたが多そうです。 AIを活用し始めた業務や、効率化が進んだ事例があれば教えてください。 各業種視点からいろいろな事例をいただきましたので、一部抜粋でありますが、以下にご紹介いたします。 エンジニアから C のソースが消失していてビルド済実行ファイルしかない状態から、依存している関数を逆コンパイルしてソースがある .c ファイルに移植し、正常に動作した。人間がやったらかなり時間の掛かる作業が 1時間足らずで完了した。 有識者不在のレガシーシステムのソース解析は大分助かってます。 etc 企画・営業職から 集計作業、週一の営業成績ランキング作成、コンテスト用ポスター作成 月1回の取引先への報告資料作成で、従来はNotionに記述した履歴50~100件を1件ずつスプレッドシートにコピペしていたが、AIを使って履歴を分析し自動的にスプレッドシートに記述するプログラムを作成させて、2日かかっていた作業を約2時間に短縮した 企画や施策の案を作る上での壁打ちや、概算費用の見積もり 損益計算表をAIに作成してもらってる。また、資料作成の際の市場分析にも利用している etc まとめ ニフティでは、業務のAI活用を積極的に推進しています。 社内でのAI活用を推進するために、社内有志によるAI活用推進のチームもあります。 先日インタビュー記事も掲載いたしましたので、ご興味があればご一読ください。 https://engineering.nifty.co.jp/interview/37140 AIに興味があり、業務でもAIを活用していきたい方など、ご興味があればニフティで一緒に働きませんか?
私は 4 月 27 日週、英国のヨークで休暇を過ごしました。ヨークは、国内で最も幽霊に取りつかれた街として知られています。千年近くにわたってそこに立ち続けてきた修道院跡を散策し、中世の城壁沿いを散策し、夜はゴーストツアーに参加して、何世紀にもわたって語り継がれてきた物語に耳を傾けました。これほど多くの歴史を見守ってきた場所に立つと、不思議と心が落ち着きます。今はデスクに戻ってきましたが、その対比は否応なく感じられます。修道院の石は千年もの間、ほとんど変わることなくそこに立っているのに、たった 1 週間の休暇の間に、技術革新のスピードはまた一段進展していました。 ノースヨークシャーにあるウィットビー修道院跡。千年の歴史を見守ってきた石がある一方で、この 1 週間だけで新たな変化の波が押し寄せました。 それでは、2026 年 5 月 4 日週の AWS ニュースを見ていきましょう。 主なトピック 4 月 28 日、AWS の CEO であるマット ガーマン、SVP Amazon Applied AI Solutions である Colleen Aubrey 氏、AWS の CMO である Julia White、そして OpenAI のリーダーたちが登壇し、お客様がエージェントを利用してビジネスのあり方をどのように変えているのかについて語りました。このイベントでは、Amazon Quick、Amazon Connect、OpenAI とのパートナーシップの強化に関する数々の発表が行われました。このイベントでの主な発表のまとめをご紹介します。 Amazon Quick が、デスクトップアプリケーション、新しい料金プラン、ビジュアルアセット生成で拡張 – Amazon Quick は、お客様のアプリケーションと連携し、お客様にとって重要なことを学習して、お客様のためにアクションを実行する、業務用 AI アシスタントです。今週、Quick は新しいデスクトップアプリケーション (プレビュー) を発表しました。このアプリケーションを利用することで、ブラウザを開かなくても、ローカルファイル、カレンダー、コミュニケーションに接続できます。個人のメールアドレス、または既存の Google、Apple、Github、Amazon 認証情報を使用して数分でサインアップできます。AWS アカウントは不要です。Quick は、チャットインターフェイスから直接、洗練されたドキュメント、プレゼンテーション、インフォグラフィック、画像を生成できるようになりました。また、ネイティブ統合機能も拡張され、Google Workspace、Zoom、Airtable、Dropbox、Microsoft Teams が含まれるようになりました。新しい「Quick でカスタムアプリケーションを構築」機能 (プレビュー) では、自然言語を使用してビジネス全体と連携するインテリジェントなアプリケーション、ダッシュボード、ウェブページを作成できます。 Amazon Connect が 4 つのエージェンティック AI ソリューションに拡張 – Amazon Connect は、単一の製品から、お客様既存のワークフロー内で動作するように設計された、一連の 4 つのエージェンティック AI ソリューションに拡張されます。Amazon Connect Decisions は、サプライチェーンプランニングおよびインテリジェンスソリューションであり、30 年にわたる Amazon の運用科学と 25 を超える専門的なサプライチェーンツールを組み合わせることで、チームの業務を危機管理からプロアクティブな計画に移行させます。Amazon Connect Talent (プレビュー) は、エージェンティック AI 採用ソリューションであり、大規模な採用を管理する人材獲得リーダー向けに、AI 主導の面接、科学的根拠に基づいた評価、一貫性のある評価を提供します。Amazon Connect Customer (旧称: Amazon Connect) は、音声、チャット、デジタルチャネル全体でパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供します。新しい設定機能により、組織は、対話型 AI を数か月間ではなく数週間でセットアップできます。Amazon Connect Health は、エージェントによる患者確認、予約管理、患者インサイト、アンビエントドキュメンテーション、医療コーディングを提供することで、患者がより迅速に医療ケアを利用し、臨床医がその提供により多くの時間を割けるようになります。 AWS と OpenAI が Amazon Bedrock におけるパートナーシップを拡大 – AWS と OpenAI は、最新の OpenAI モデルを Amazon Bedrock に導入し、Codex on Amazon Bedrock をリリースするほか、OpenAI を利用する Amazon Bedrock Managed Agents を提供します。すべて限定プレビューです。Amazon Bedrock 上の OpenAI モデル (限定プレビュー) は、GPT-5.5 や GPT-5.4 を含む最新の OpenAI モデルを、お客様が既にご利用の Bedrock API に統合し、統合されたセキュリティ、ガバナンス、コストコントロールを提供します。追加のインフラストラクチャを設定する必要も、新しいセキュリティモデルを学ぶ必要もありません。Codex on Amazon Bedrock (限定プレビュー) を使用すると、既存の AWS 環境内で OpenAI コーディングエージェントにアクセスして、AWS 認証情報を使用して認証し、Bedrock を通じて推論処理を実行するほか、Codex の使用量を AWS クラウドのコミットメントに算入できます。Codex on Bedrock は Bedrock API を通じて利用でき、まずは Codex CLI、Codex デスクトップアプリケーション、Visual Studio Code 拡張機能で利用可能です。OpenAI を利用する Amazon Bedrock Managed Agents (限定プレビュー) は、OpenAI のフロンティアモデルと AWS インフラストラクチャを組み合わせて、OpenAI を利用する本番対応のエージェントをクラウド内に構築します。OpenAI ハーネスを利用して構築することで、より迅速な実行、より鋭い推論、長時間実行タスクの確実な制御を実現します。 詳細については、「 Top announcements of the What’s Next with AWS, 2026 」にアクセスしてください。 2026 年 4 月 27 日週のリリース 4 月 27 日週のリリースのうち、私が注目したリリースをいくつかご紹介します: Amazon EC2 M8in および M8ib インスタンスの一般提供を開始 – カスタムの第 6 世代インテル Xeon Scalable プロセッサと第 6 世代 AWS Nitro Card を搭載したこれらのインスタンスは、M6in および M6ib と比較して、最大 43% 高いパフォーマンスを提供します。M8in は 600 Gbps のネットワーク帯域幅を提供し、M8ib は最大 300 Gbps の EBS 帯域幅を提供します。米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (スペイン) で利用可能です。 Amazon EC2 R8in および R8ib インスタンスの一般提供を開始 – 同じ第 6 世代インテル Xeon Scalable プロセッサと Nitro Card をベースに構築されたメモリ最適化インスタンス。600 Gbps のネットワークと 300 Gbps の EBS 帯域幅プロファイルを備えています。大規模な商用データベース、データレイク、SAP HANA などのインメモリデータベースに適しています。米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (スペイン) で利用可能です。 Amazon EC2 C8ine および M8ine インスタンスの一般提供を開始 – ネットワーク最適化インスタンス。C6in および M6in と比較して、最大 2.5 倍の vCPU あたりのパケットパフォーマンスと、最大 2 倍のインターネットゲートウェイ経由のトラフィックのネットワークスループットを提供します。仮想ファイアウォール、ロードバランサー、5G UPF ワークロードなどのセキュリティおよびネットワーク仮想アプライアンス向けに設計されています。C8ine は米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京) で、M8ine は米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) で利用可能です。 Amazon Bedrock AgentCore が最適化機能を追加 (プレビュー) – AgentCore は、本番でのエージェントの「観察、評価、改善」のサイクルを完了するために、レコメンデーション、バッチ評価、A/B テストを提供するようになりました。レコメンデーションは、本番のトレースと評価の出力を分析し、最適化されたシステムプロンプトとツールの説明を提案します。これらは、事前定義済みのテストケースに対するバッチ評価、または実際のトラフィックに対する A/B テストで検証できます。すべてのレコメンデーションは、リリース前に承認が必要です。 AWS Lambda が Ruby 4.0 のサポートを追加 – 最新の LTS リリースである Ruby 4.0 が、Lambda マネージドランタイムおよびコンテナベースイメージとして利用可能になりました。JSON 構造化ログ、設定可能なログ記録レベル、ターゲット CloudWatch ロググループ設定など、Lambda の高度なログ記録コントロールのサポートを含んでいます。中国リージョンおよび AWS GovCloud (米国) を含む、すべての AWS リージョンで利用可能です。 AWS のお知らせに関する詳しいリストについては、「 AWS の最新情報 」ページをご覧ください。 その他の AWS ニュース 興味深いと思われる追加の記事やリソースをいくつかご紹介します: Amazon Q Developer サポート終了のお知らせ – Amazon Q Developer IDE プラグインと有料サブスクリプションのサポートは、2027 年 4 月 30 日に終了します。お客様は Kiro に移行する期間として 12 か月の猶予があります。新規サインアップは 2026 年 5 月 15 日からブロックされますが、既存のサブスクリプションでは引き続きユーザーを追加できます。2026 年 5 月 29 日より、Q Developer Pro では Opus 4.6 が利用できなくなります。Opus 4.5 および他の既存モデルは引き続き利用可能ですが、Opus 4.7 を含む最新のコーディングモデルは Kiro でのみ利用可能です。AWS マネジメントコンソールの Amazon Q Developer および AWS 公式エクスペリエンス (ドキュメント、モバイルアプリ、Slack、Microsoft Teams) に影響はありません。 AWS 10,000 AIdeas Competition: 受賞者の発表 – AWS は、ビルダーが Kiro と AWS 無料利用枠のみを使用して構築された AI アプリケーションを応募するグローバルコンテストである 10,000 AIdeas Competition の受賞者 20 名を発表しました。115 か国から応募があり、4 回の審査と 2 回のコミュニティ投票を経て選考されました。受賞者は、Global Champions、Regional Champions、Innovation Awards、Creative Track の各カテゴリに分かれており、各カテゴリで賞金と AWS クレジットが授与されます。 AWS Student Builder Groups  – AWS Cloud Clubs は AWS Student Builder Groups に進化しました。コミュニティは現在、63 か国、600 以上の大学やカレッジに広がっています。既存の Cloud Club メンバーシップ、バッジ、進捗状況は引き継がれ、Cloud Club Captain は Group Leader になります。メンバーシップは 18 歳以上の学習者であれば誰でも参加できます。AWS Builder Center で最寄りのグループを探すか、またはキャンパスで新しいグループを立ち上げるための申請をすることができます。 近日開催予定の AWS イベント カレンダーを確認して、近日開催予定の AWS イベントにサインアップしましょう: AWS Summits – AWS Summits は、クラウドと AI をカバーする無料の実地イベントです。5 月の開催予定: シンガポール (5 月 6 日)、 テルアビブ (5 月 6 日)、 ワルシャワ (5 月 6 日)、 ストックホルム (5 月 7 日)、 シドニー (5 月 13 日~14 日)、 ハンブルク (5 月 20 日)、 ソウル (5 月 20 日)、 アムステルダム (5 月 27 日)、 ミラノ (5 月 28 日)、 ムンバイ (5 月 28 日)。 AWS Community Days – コミュニティリーダーが企画および提供するコミュニティ主導のカンファレンス。今後のイベントには、 イスタンブール (トルコ) (5 月 9 日) と パナマシティ (パナマ) (5 月 23 日) が含まれています。 AWS Builder Center にアクセスして、他のビルダーと交流したり、ソリューションを提供したり、構築を継続するのに役立つリソースを見つけたりしましょう。また、今後開催される AWS 主導の実地およびオンラインイベント や、 デベロッパー向けセッション もご覧いただけます。 – Esra この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめて毎週ご紹介します! 原文は こちら です。

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