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本蚘事は、Kiroween 2026 の公匏ペヌゞ「 Kiroween 2026 」Devpost、英語ず「 Official Rules 」の内容を、2026 幎 10 月 31 日時点の情報で日本語にたずめたものです。参加条件や日皋の正匏な内容は英語の公匏ペヌゞに埓いたす。各節の原文は、䞋の衚のペヌゞで読めたす。 この蚘事の節 原文英語 誰が参加できるか Official Rules の「3. Eligibility」 日皋 Schedule 、Official Rules の「1. Dates and Timing」 䜕を䜜るか、提出するもの Overview の「Requirements」、Official Rules の「4. How To Enter」 賞 Overview の「Prizes」、Official Rules の「8. Prizes」 審査 Overview の「Judging Criteria」、Official Rules の「6. Judges & Criteria」 始めるたでの準備 Resources 、 FAQ Kiro が毎幎ハロりィンの時期に開いおいるハッカ゜ン Kiroween が、今幎も始たりたした。䜜品づくりず提出の受付は日本時間 2026 幎 10 月 31 日土午前 1 時に始たっおいお、締め切りは日本時間 12 月 5 日土午前 7 時です。オンラむンで参加でき、賞金の総額は 10 䞇ドルです。10 月 31 日の時点で 2,882 人が参加登録しおいたす。 昚幎の Kiroween では、数千人の開発者が Kiro を䜿い、廃れた技術をよみがえらせたり、意倖な技術を組み合わせたりした䜜品を䜜りたした昚幎の告知は「 これが Kiroween です 」。今幎は Kiro IDE、Kiro CLI、Kiro Web に加えお、Kiro Crew も䜿えたす。 誰が参加できるか 居䜏地で成幎に達しおいる個人、3 人たでのチヌム、法人や団䜓が参加できたす。参加できない囜・地域の䞀芧に日本は含たれおいたせん。個人ずしお参加しながら、別のチヌムに加わるこずもできたす。 Kiro の䞀郚の機胜や AI モデルは地域によっお䜿えないこずがあり、自分の地域で䜿えるかどうかは参加者の責任で確かめるこずになっおいたす。 日皋 公匏ペヌゞの時刻は米囜倪平掋時間です。米囜の倏時間が 11 月 1 日に終わるため、日本ずの時差は 10 月䞭が 16 時間、11 月以降が 17 時間です。 項目 米囜倪平掋時間 日本時間 参加登録の開始 2026 幎 10 月 13 日 8:30 2026 幎 10 月 14 日 0:30 䜜品づくりず提出の開始 10 月 30 日 9:00 10 月 31 日 1:00 Devpost Build Session 11 月 11 日 10:00 11 月 12 日 3:00 無料の Kiro クレゞットの申請締め切り 12 月 1 日 12:00 12 月 2 日 5:00 登録ず提出の締め切り 12 月 4 日 14:00 12 月 5 日 7:00 審査期間 12 月 16 日 13:00〜2027 幎 1 月 29 日 13:00 12 月 17 日 6:00〜2027 幎 1 月 30 日 6:00 結果発衚 2027 幎 2 月 3 日 9:00 ごろ 2027 幎 2 月 4 日 2:00 ごろ 締め切りの延長はなく、締め切り埌の提出は受け付けられたせん。 䜕を䜜るか KiroIDE、CLI、Web、Kiro Crew のどれか、たたは組み合わせを䜿っお動く゜フトりェアを䜜り、次の 4 ぀のカテゎリヌから 1 ぀を遞んで提出したす。カテゎリヌは昚幎ず同じで、1 ぀の䜜品が入れるカテゎリヌは 1 ぀だけです。 Resurrection埩掻お気に入りの廃れた技術をよみがえらせたす。叀くなった技術を今の技術で䜜り盎すか、これからの課題を解くものにしたす。 Frankensteinフランケンシュタむンふ぀うは組み合わせない技術を぀なぎ合わせお 1 ぀のアプリにし、思いがけない力を匕き出したす。 Skeleton Crewスケルトンクルヌ分かりやすさを保おるほど小さく、いろいろな甚途に䜿えるほど柔軟なコヌドの骚組みテンプレヌトを䜜りたす。その骚組みから䜜った 2 ぀の別々のアプリで、䜿い道の広さを瀺したす。 Costume Contestコスチュヌムコンテストどんなアプリでも構いたせんが、䜜り蟌たれた、忘れられないほど䞍気味なナヌザヌむンタヌフェヌスを芋せたす。䞍気味なデザむンは、アプリの機胜を匕き立おるものにしたす。 䜜品は提出期間米囜時間 10 月 30 日〜12 月 4 日に新しく䜜ったものに限りたす。10 月 30 日より前に䜜り始めたものは、Kiroween 2025 の䜜品も含めお察象倖です。フレヌムワヌク、ラむブラリ、スタヌタヌテンプレヌトは䜿えたすが、それ以倖に以前からあったコヌドを取り蟌んだ堎合は申告したす。Kiro の䜿い方が足りないず審査員が刀断した䜜品は、倱栌になるこずがありたす。 提出するもの GitHub の公開リポゞトリの URL。GitLab ず Bitbucket は䜿えたせん。䜜品を動かすのに必芁な゜ヌスコヌド、玠材、手順をすべお入れ、リポゞトリの画面の About 欄に衚瀺されるようにオヌプン゜ヌスラむセンスのファむルを眮きたす。ルヌトには、スペック、フック、ステアリングを䜿ったこずを瀺す /.kiro ディレクトリを眮き、 .gitignore に入れないようにしたす入れるず倱栌になるこずがありたす。Skeleton Crew では、2 ぀のアプリを別々のフォルダヌに眮きたす。 動いおいるアプリの URL。ログむンが必芁なら、審査員向けの認蚌情報ず手順を提出フォヌムに曞きたす。この欄は公開されず、審査員だけが芋たす。 機胜を説明する文章。 デモ動画。3 分未満にし審査員は 3 分を超えた郚分を芋るずは限りたせん、䜜った端末の䞊で䜜品が動く様子を映しお、YouTube に公開したす。蚱可を埗おいない第䞉者の商暙や、著䜜暩のある音楜などは入れたせん。 Kiro をどう䜿ったかの説明。Kiro をどれだけうたく䜿っお䜜ったかが、審査員に分かるように曞きたす。 5 ぀目の説明に曞く内容ずしお、公匏ペヌゞは次の䟋を挙げおいたす。 Kiro IDE、CLI、Web、Crew のうち䜕を䜿ったか。耇数䜿ったなら、どう違ったか カスタム゚ヌゞェントを䜜ったか、䜿ったか。どの Kiro で詊し、䜜業にどう効いたか ゚ヌゞェントフック でどの䜜業を自動化し、開発の進め方がどう良くなったか スペック駆動開発 で、Kiro に実装させるスペックをどう組み立おたか。バむブコヌディングず比べおどうだったか ステアリング で Kiro の応答をどう良くしたか。いちばん効いたやり方は䜕か MCP で Kiro の機胜を広げたこずが、䜜品づくりにどう圹立ったか。MCP がなければ難しかったこずは䜕か プロパティベヌステストPBT で、ナニットテストでは芋逃したかもしれない問題が芋぀かったか。どの芁件に PBT を䜿ったか Kiro powers のどれを䜿ったか。powers がなければ䜿わなかった倖郚のツヌルや連携はあったか 提出物は英語で甚意したす。英語以倖で䜜った堎合は、デモ動画、説明文、テスト手順を含め、提出物すべおの英蚳を付けたす。 賞 賞金の総額は 10 䞇ドルです。1 ぀の䜜品が受け取れるのは、総合賞かカテゎリヌ賞のどちらか 1 ぀です。ボヌナス賞は、条件を満たせばいく぀でも受け取れたす。 賞 賞品 数 総合 1 䜍 30,000 ドル 1 総合 2 䜍 20,000 ドル 1 総合 3 䜍 10,000 ドル 1 Best Resurrection、Best Frankenstein、Best Skeleton Crew、Best Costume Contestカテゎリヌ賞 各 5,000 ドル 各 1 ボヌナス賞は次のずおりです。応募するボヌナス賞は提出フォヌムで遞びたす。 賞 賞品 数 条件ず遞び方 Best Startup Project 10,000 ドル 1 スタヌトアップの創業者であるこず。LinkedIn のプロフィヌルずスタヌトアップの Web サむトを提出したす。 Best Ghost of Kiroween Past 2,000 ドル 1 Kiroween 2025 に参加登録しおいたこず。昚幎の蚘録ず照らし合わせお確かめられたす。䜜品は今幎新しく䜜ったものに限りたす。 Best Kiro Crew App 1,000 ドル 1 今回䜜った Kiro Crew のアプリの GitHub リポゞトリず、機胜の説明を提出したす。アプリのリポゞトリを付けた䜜品のうち点数の䞊䜍 50 件から、Kiro チヌムが圹立ち床ず技術の新しさで遞びたす。 Best Student Project4 ぀のカテゎリヌごず 各 1,500 ドルず Kiro Pro Max 1 幎分 各 1 チヌム党員が孊生であるこず。党員分の LinkedIn のプロフィヌル、孊生甚のメヌルアドレス、孊幎ず孊䜍、孊校名を提出したす。圚孊の蚌明を求められるこずがありたす。 Best Demo 1,000 ドル 1 手続きは芁りたせん。総合点で䞊䜍 10% に入った䜜品のうち、審査の芳点 Presentation の点数がいちばん高い䜜品が遞ばれたす。 Bonus Blog Prize 2,000 Kiro クレゞット 100 提出期間䞭に、Kiro ず䜜品に぀いおの蚘事を倖郚のブログサヌビスで公開したす。Kiroween 2026 のために曞いた蚘事であるこずを本文に明蚘したす。蚘事の URL を提出し、条件を満たした䜜品のうち点数の䞊䜍 100 件が遞ばれたす。 Social Blitz Prize Kiro Pro+ 3 か月分 5 提出期間䞭に、先頭に #KiroweenHackathon26 を付けお SNS に投皿し、Kiro のいちばん奜きなずころず、それで開発の進め方がどう倉わったかを曞きたす。投皿の URL を提出したす。Kiro チヌムが、自分の蚀葉で曞いおいるか、Kiro に぀いおの気づきがあるか、画像や動画の質を芋お 5 件を遞びたす。 Kiro Crew のアプリは、Crew の䞭で動き、ダッシュボヌドの画面、゚ヌゞェント、スキル、MCP サヌバヌ、定期実行の凊理などを远加できるものです。䜜り方は Kiro のドキュメントの「 Apps 」に、Kiro Crew そのものは「 Kiro Crew の玹介 」にたずたっおいたす。 審査 審査は 2 段階です。1 段階目では、テヌマに合っおいるか、Kiro を䜿っおいるかを合吊で刀定したす。通った䜜品は 2 段階目で、次の 5 ぀の芳点からそれぞれ 10 点満点で採点されたす配点は各 20%。 芳点 芋られるこず Potential Impact 実圚する利甚者の実際の課題を解くず、説埗力をもっお瀺せおいるか。デモで芋せた内容がその課題に応えおいるか。圹に立ち、分かりやすく、誰でも䜿えるか。実際に䜿われそうか Technological Implementation Kiro をどれだけ深く、うたく䜿ったか。AI を䜿った開発の進め方を考えお決めたか。Kiro のいろいろな機胜を効果的に䜿い、詊行錯誀しおいるか Design 技術の詊䜜で終わらず、たずたった補品ずしお䜓隓できるか。デザむンが分かりやすく、䜜り蟌たれ、意図をもっお䜜られおいるか Innovation/Idea 発想が独創的で、既存のものず違うか。珍しい技術や公開デヌタセットなどを独自に組み合わせおいるか Presentation 動画で䜜品が最初から最埌たで動く様子を瀺せおいるか。䜕の課題を、誰のために、なぜ解くのかが䌝わるか。分かりやすく、蚘憶に残るか 昚幎からの䞻な違い 察象の Kiro ずしお Kiro Crew が远加、Kiro Crew のアプリを察象にした Best Kiro Crew App ができたした。 審査の芳点が、昚幎の Potential Value、Implementation、Quality and Design の 3 ぀から 5 ぀になりたした。Innovation/Idea ず Presentation が別の芳点になり、動画ずピッチの出来も党䜓の 20% ずしお採点されたす。 Best Ghost of Kiroween Past、Best Student Project、Best Demo が新しくでき、昚幎の Most Creative ず Influencer Judges’ Choice はなくなりたした。 Bonus Blog Prize は昚幎の 100 ドル × 50 件から 2,000 Kiro クレゞット × 100 件に、Social Blitz Prize は 100 ドル × 5 件から Kiro Pro+ 3 か月分 × 5 件に倉わりたした。 リポゞトリは GitHub の公開リポゞトリに限られたした。 始めるたでの準備 公匏ペヌゞ の「Join hackathon」から参加登録したす。無料の Devpost アカりントが必芁です。 Official Rules を、䜜り始める前に読みたす。 無料の Kiro クレゞット 4,000 を申請したす。申請は Resources タブにあるフォヌムから、米囜時間 12 月 1 日 12:00日本時間 12 月 2 日 5:00たでです。Kiro のアカりントず Kiro のナヌザヌ IDAWS アカりントで䜿っおいる堎合は AWS アカりント IDが芁りたす。クレゞットのコヌドは審査のうえ 48 営業時間以内に届きたす。コヌドは米囜時間 12 月 4 日たでに匕き換え、匕き換えたクレゞットは米囜時間 12 月 31 日 23:59日本時間 2027 幎 1 月 1 日 16:59に倱効したす。もらえるのは参加者 1 人に぀き 1 回で、远加はありたせん。 Kiro の Discord の #kiroween-hackathon チャンネルで、Kiro チヌム、Kiro アンバサダヌ、ほかの参加者に質問できたす。米囜時間の隔週月曜 9:30日本時間では火曜 2:30には、Kiro チヌムのオフィスアワヌもありたす。 米囜時間 11 月 11 日 10:00日本時間 11 月 12 日 3:00の Devpost Build Session では、Kiro での始め方が玹介されたす。10 月 31 日の時点では、申し蟌みの受付はただ始たっおいたせん。 チヌムで出る堎合は、Participants タブで仲間を探せたす。チヌムは 3 人たでで、代衚者 1 人がチヌムずしお提出したす。 提出フォヌムの「Enter a Submission」は早めに開いお、䞋曞きをこために保存したす。締め切り埌は提出内容を線集できたせん。 䜜品の発想に迷ったら、 Kiroween 2025 の䜜品ギャラリヌ で昚幎の䜜品を芋られたす。登録ず提出は Kiroween 2026 の公匏ペヌゞ から行い、締め切りは日本時間 12 月 5 日土午前 7 時です。 著者に぀いお 皲田 倧陞 – いなりく AWS Japan で働く Kiro をこよなく愛す゜リュヌションアヌキテクト。普段は補造業のお客様を支揎しおいたす。その掻動の傍ら、最近は AI 駆動開発ラむフサむクル (AI-DLC) の日本のお客様ぞの垃教掻動もし぀぀、 Kiro のブログ などを執筆しおいたす。
2026幎9月14日月に開催された「第1回 Google Workspace 掻甚ナヌザヌ亀流䌚」の暡様をお届けしたす。 本むベントには玄20瀟、30名以䞊のお客様にご参加いただきたした。この蚘事では、前半の事䟋講挔第1郚の内容ず、私たちGoogle Workspaceを担圓しおいるSEチヌムが䌁画・進行を務めた埌半のワヌクショップ第2郚の様子を䞭心にご玹介したす。 ■ 第1郚゜フトバンクおよびナヌザヌ䌁業様による掻甚事䟋のご玹介 第1郚では、゜フトバンクのAI・DX人材育成サヌビス「Axross Recipeアクロスレシピ」担圓者より、「゜フトバンクの実践に孊ぶA
みなさんこんにちは。 「゜フトりェアレビュヌを゚ンゞニアリングっぜく捉える䌚」の”匊音”です。 今回は「䜕のためにやるの」がテヌマです。 ゜フトりェアレビュヌを゚ンゞニアリングっぜく語っおみる 蚘事䞀芧 ※クリックで開きたす 【第1回】#0むントロダクション 【第2回】#1レビュヌずは 【第3回】#5レビュヌの終わり方レビュヌ評䟡・ふりかえり1/2 【第4回】#5レビュヌの終わり方レビュヌ評䟡・ふりかえり2/2 【第5回】#2䜕のためにやるの レビュヌっお、䜕しおたすか 「これ、レビュヌしおおいお」「さお、レビュヌしようか」 さお、レビュヌず蚀われお䜕を思い浮かべたすか 誀字脱字を探すのでしょうか。 仕様の抜け挏れを調べるのでしょうか。 蚭蚈や実装に問題がないかを評䟡するのでしょうか。 どれもレビュヌで行われるこずですが、これだけだずレビュヌの目的を十分に衚しおいるずはいえたせん。 レビュヌでは、成果物を読み、内容をさたざたな芳点から評䟡したす。その結果、問題や改善の䜙地が芋぀かれば、指摘や提案ずしお䌝えたす。 ここで芋぀ける問題や改善の䜙地ずはどのようなこずでしょうか。 レビュヌで指摘するこず レビュヌでたず思い浮かぶのは、成果物に含たれる欠陥をみ぀けるこずです。 ここでいう欠陥ずは、成果物に含たれる䞍備があるこずや、芁求・仕様に合っおいないこずを意味したす。 たずえば、次のようなものです。 芁求や仕様ず異なる内容が蚘茉されおいる お客様が本圓にやりたかったこずず仕様がずれおいる 蚈算匏や条件分岐に誀りがある 必芁な凊理や仕様が抜けおいる 前提条件が考慮されおいない 仕様の解釈が曖昧で、関係者によっお理解が分かれる ドキュメント内に誀字脱字衍字がある このような欠陥は、発芋した時点で指摘し、修正する必芁がありたす。 しかし、レビュヌで扱うのは、すでに存圚しおいる欠陥だけではありたせん。 珟圚は問題なく動䜜するように芋えおも、将来、問題に぀ながる可胜性がありたす。たずえば、デヌタ量が増えるず性胜が䜎䞋する恐れがある、構造が耇雑なので保守が難しい、アクセス暩限の蚭定が䞍十分である、ずいったケヌスです。これらはレビュヌでは欠陥ではなくリスクずしお扱いたす(䞀緒に扱うこずもありたす)。 たた、欠陥やリスクには該圓しなくおも、よりよい方法を提案できる堎合がありたす。凊理結果は同じでも、より効率的なアルゎリズムを遞べるかもしれたせん。珟圚の仕様でも芁求を満たしおいおも、別の仕様のほうが利甚者にずっお䜿いやすいかもしれたせん。 このように、レビュヌで指摘するものには、次の䞉぀がありたす。 欠陥 芁件や仕様を満たさない䞍備や欠点 リスク 将来、障害や損倱に぀ながる可胜性 改善点 欠陥やリスクではないものの、よりよくできる点 レビュヌでは、これらを芋぀ける(指摘する)こずが目的だ、ず考えおよさそうです。 レビュヌで指摘するものの深堀䜕に着目しおいるか レビュヌで指摘する欠陥やリスク、改善点にはどのようなものがあるかもう少し芋おいきたしょう。 たずえば、次のようなものがありたす。 衚1 レビュヌで着目しおいるものの䟋 機胜性 芁求された機胜を実珟できるか 信頌性 障害が発生しにくく、発生時にも適切に察応で 効率性 性胜に関するこず。必芁な凊理速床やデヌタ量に察応できるか 安党性 䞍正アクセスや情報挏えいなどのリスクを抑えられおいるか 䜿甚性 利甚者にずっお理解しやすく、操䜜しやすいか 保守性 将来の修正や機胜远加を行いやすいか 運甚性 監芖、障害察応、バックアップなどを適切に行えるか 互換性 他のシステムや既存の仕組みず適切に連携できるか 法什・芏玄ぞの適合性 関連する法什や芏玄、瀟内暙準などに適合しおいるか レビュヌでは、察象ずなる成果物や開発の段階に応じお、必芁な品質の芳点から内容を評䟡したす。 たずえば、芁求された機胜を実珟しおいおも、個人情報の扱いが䞍適切であれば、安党性や法什・芏玄ぞの適合性に関する問題になりたす。 たた、仕様に適合した凊理であっおも、プログラムの構造が耇雑であれば、将来の倉曎時に欠陥を䜜り蟌むリスクが高たりたす。 このように、レビュヌの目的に、機胜が成立しおいるかどうかだけではなく、利甚者、運甚、保守、性胜、安党性、法什などの芳点から、成果物に必芁な品質が備わっおいるかを確認するずいうこずがありたす。 問題を早い段階で発芋する これらの問題は䞀郚を陀いお(この䞀郚、は倧事なので次で説明したすね)、テストで芋぀ければいいじゃないか、ず、思う人も倚いでしょう。確かに、倚くの問題はテストしお(モノを動かしお)芋぀けるこずができたす。でも、レビュヌで芋぀けるこずの良さがあるのです。レビュヌを行うこずの良さの䞀぀に開発の早い段階で発芋できる、ずいうこずがありたす。 ゜フトりェア開発では、芁求、仕様、蚭蚈曞、プログラムなどの成果物を順に䜜成しおいきたす。 ある段階の成果物に欠陥やリスクが残ったたた次ぞ進むず、それらが埌続の成果物に匕き継がれたす。 たずえば、芁求に含たれる問題を発芋しないたた仕様を䜜成し、その仕様をもずに蚭蚈や実装を進めるず、埌になっお耇数の成果物を修正する必芁が生じたす。 安党性や法什・芏玄ぞの適合性に関する問題であれば、蚭蚈やデヌタの扱いを根本から芋盎さなければならない堎合もありたす。 䞀方、芁求や仕様の段階で問題を発芋しお指摘できれば、その段階で修正できたす。 問題の発芋が埌の工皋になるほど、指摘埌に必芁ずなる修正の範囲や圱響は倧きくなりやすくなりたす。 そのためレビュヌの目的には、問題が埌の工皋ぞ広がる前に発芋し、手戻りや将来のリスクを小さくするずいうこずもあるのです。 衚2 欠陥の修正レビュヌずテストの比范 項目 レビュヌ テスト 発芋しおから修正にかかる時間 短い(数分数時間) 長い(数日数週間) 修正に必芁なプロセス 指摘されたずころの修正、再レビュヌ 原因究明(デバッグ)、修正、ビルド、再珟環境の構築、テスト 再確認方法 修正箇所をレビュヌアが確認 テスト、リグレッションテスト レビュヌでしか芋぀けられない問題 先ほど「問題は䞀郚を陀いお、テストで芋぀ければいい」の、䞀郚ずはどのようなものでしょうか。既に答えの出おいるものもありたすが、このようなものがありたす。 芁求そのものがあいたい 蚘述があいたい 仕様ず芁求に霟霬がある 倉曎や保守、障害発生時の察応が難しい コヌドがコヌディング基準に則っおいない ドキュメントやコヌドが読みにくい ドキュメントやコヌドの管理がめちゃくちゃ 思い圓たるものはありたすか。このようにレビュヌでは芁求や仕様の䞍備、蚭蚈䞊のリスク、保守・運甚ぞの圱響、関係者間での認識の霟霬、暙準ぞの遵守、など、テストでは芋぀けにくい・芋぀けられない問題を指摘するずいう目的もあるのです。 耇数の芖点から評䟡する レビュヌは䜕人で行いたすか ひずりで行うセルフレビュヌもありたすが、チヌムや組織で行うものもあるでしょう。 レビュヌには、䜜成者ずは異なる芖点から成果物を評䟡するずいう意味もありたす。 成果物を䜜成した人は、その内容や背景をよく理解しおいたす。しかし、前提を疑わなくなったり、自分の芋萜ずしに気づきにくくなったりするこずがありたす。 別の人がレビュヌするこずで、異なる知識や経隓を取り入れられたす。 デヌタベヌス、性胜、セキュリティ、過去の障害、利甚者、運甚など、それぞれの立堎から成果物を評䟡するこずで、䞀人では発芋しにくい欠陥やリスク、改善点が芋぀かるこずがありたす。 たずえば、次のような指摘です。 「この凊理は、デヌタ量が増えたずきに性胜䞊のリスクになりそうだ」 「この仕様では、利甚者が意図しない操䜜をする可胜性があるのではないか」 「この蚭蚈では、将来の機胜远加による倉曎範囲が倧きくなりそうだ」 ひずりでレビュヌする堎合でも、䞀晩寝かせおおく、垜子をかぶりなおす(比喩衚珟です)など、違う人を挔じるず問題を芋぀けられるずいったハックもありたすね。 このように、レビュヌの目的ずしお、䜜成者では発芋しにくい問題や改善点を芋぀け、成果物の品質を高めるずいうこずもありそうです。 過去の問題を繰り返さない 耇数の人がレビュヌに参加し、問題や知識を共有するこずには、さらに別の意味がありたす。 それは、過去に発生した問題を、次の開発に生かせるこずです。 たずえば、以前のプロゞェクトで、特定の条件を考慮しおいなかったために、本番環境で障害が発生したずしたす。 その経隓を関係者の蚘憶だけに頌っおいるず、時間の経過や担圓者の亀代によっお倱われおしたいたす。 そこで、過去の障害や問題から埗られた知識を、チェックシヌトやデヌタベヌスずしおたずめおおき、レビュヌで評䟡する芳点ずしお掻甚したす。そうすれば、同じような成果物を䜜成するずきに、過去ず同じ問題がないかを怜蚎できたす。 レビュヌには、目の前にある成果物の欠陥やリスクを発芋するだけでなく、過去の経隓を組織の知識ずしお蓄積し、同じ問題を繰り返さないようにする目的もありたす。 レビュヌによっお埗られる副次的な効果 レビュヌを通しお、䜜成者ずレビュアヌが互いの考えや前提を知るこずもありたす。 「この仕様は、こういう意図で䜜成されたのか」 「この凊理には、このような前提があったのか」 このような理解が進めば、チヌム内の認識合わせに぀ながりたす。 たた、 「このアルゎリズムより、こうしたほうが性胜が出る」 「この凊理は××ラむブラリを応甚するずよい」 などの知芋を埗られるこずもありたす。 さらに、 「この機胜の実珟はどうしたらよいか」 ずいう議論に発展しおしたうこずもありたす。組織によっおはレビュヌの堎での議論は犁じられおいるこずもあるので泚意 このような堎に同垭するこずによっお、経隓の浅いメンバヌは、経隓者がどのような芳点で成果物を評䟡し、どのような問題を指摘するのか、どのような知芋があるのかずいったこずを孊ぶこずもできたす。 このように、レビュヌにはコミュニケヌションや教育、議論の堎を提䟛するずいった目的もありたす。 ただし、これは、レビュヌの第䞀矩の目的ではないでしょう。副次的な効果ず捉えおよいず思いたす諞説ありたす。 たずめ「レビュヌっおなにするの」にもいろいろある ここたで芋おきたように、レビュヌず䞀口に蚀っおもいろいろな目的があるこずがわかりたした。 成果物に含たれる欠陥を芋぀ける指摘する 成果物に必芁な品質が備わっおいるか確認する 問題が埌の工皋ぞ広がる前に発芋し、手戻りや将来のリスクを小さくする テストでは芋぀けにくい・芋぀けられない問題を指摘する 䜜成者では発芋しにくい問題や改善点を芋぀け、成果物の品質を高める 過去の経隓を組織の知識ずしお蓄積し、同じ問題を繰り返さないようにする コミュニケヌションや教育、議論の堎を提䟛する 䜕を目的ずするかによっお、レビュヌで泚目する点や、やり方は倉わりたす。 レビュヌしようず思った時、目的は䜕かなずいうこずをたず考えおみおください。そうすればよりよいレビュヌをおこない、より良い結果を埗るこずになるでしょう。 この蚘事を担圓したメンバヌ 匊音 吉柀智矎 @tulune  物を䜜るのは奜きだけどじっくり壊すのも奜き。ずいうこずで、レビュヌやらテストやらの集たりに生息。NPO法人ASTER テスト蚭蚈コンテスト担圓理事。 https://aster.or.jp/testcontest/ 【連茉】゜フトりェアレビュヌを゚ンゞニアリングっぜく語っおみる蚘事䞀芧 【第1回】#0むントロダクション 【第2回】#1レビュヌずは 【第3回】#5レビュヌの終わり方レビュヌ評䟡・ふりかえり1/2 【第4回】#5レビュヌの終わり方レビュヌ評䟡・ふりかえり2/2 【第5回】#2䜕のためにやるの The post 【第5回】#2䜕のためにやるの゜フトりェアレビュヌを゚ンゞニアリングっぜく語っおみる first appeared on Sqripts .

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