KINTOテクノロジーズ
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KINTOテクノロジーズ の技術ブログ

AWS Glueを用いた自動拡張型ETLでスピーディな分析基盤を構築

KINTOテクノロジーズの分析グループでデータエンジニアリングチームのチームリーダーを担当している中川です。 最近はゴルフに目覚め球単価を気にする生活になりました。今年の目標はコースデビューすることです! さて本記事ではKINTOの分析基盤をどのように効率よく開発し、サービスローンチに合わせて分析に必要となるデータを提供しているのかというデータエ

SvelteKitをAWSにデプロイ - Svelte不定期連載-06

こんにちは(こんばんは)、Svelte不定期連載その6です。 過去の記事はこちら SvelteKit + Svelte を1年間くらい使ってみた知見など※SvelteKit メジャーリリース対応済み Svelteと他JSフレームワークとの比較 SvelteでStorybookを使ってみる AstroでSvelte使ってみた SvelteTips 今回はSvelteKitのSSRデプロイについて書いていこうと思います。 モジュールはこちらです。 @sveltejs/adapter-node SSRのデプ

Kotlin Multiplatform Mobile(KMM)およびCompose Multiplatformを使用したモバイルアプリケーションの開発

はじめに こんにちは、グローバル開発部のYao, Bahng, Laiです。 普段は、 Global KINTO App のモバイルアプリエンジニアとしてアプリ開発を行っています。 数ヶ月前、Global KINTO Appの今後に関する事前アクティビティとして、Kotlin Mltiplatform Mobile (KMM)について調査しました。これについては私たちの 前回の記事 をご覧ください。 前回の調査の結果、KMMはプロダクトを迅速に開発

横断プロジェクトの始まり方とPjMのお仕事紹介

はじめに こんにちは、KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)プロジェクト推進GのRisako.Nです。 KTCには2023年3月に入社して、PjMという役割を担っています。キャリアとしてはずっとSIerで、新卒当初は主にWebベースの業務システムをゴリゴリ開発、その後いわゆる上流工程へどんどんスライドし、ここ数年はほぼPMを担ってきました。 今回の記事では、SIerでのPM経験を踏まえつつ

Slothを使って楽にSLO監視をした話

自己紹介 こんにちは。KINTOテクノロジーズ株式会社(以降、KINTOテクノロジーズ)のPlatform Group/SRE Teamに所属している渡辺宇と申します。WEBサービスのアプリケーション開発・インフラ構築・CI/CD構築・保守運用をしてきた経験を活かして、自社サービスの信頼性向上をサポートしています。 はじめに どんな優れたサービスでも、全く問題が発生しないという状態は現実的

iOSエンジニアが認定スクラムマスター研修を受けてスクラムマスターをやってみた話

こんにちは KINTOテクノロジーズの小山です。モバイルアプリの開発・運用に携わっています。担当はiOSです。 前回はiOS開発に特化した記事( Combineを使ってMVVMを実現した話 )を書かせてもらいましたが、今回はその開発現場で取り入れているアジャイル開発の内容です。 以前から私の携わっているモバイルアプリ開発ではアジャイル開発を取り入れており、スクラムを

KINTOテクノロジーズのテックブログにおけるインナーソースの取り組み(祝1周年🎉)

はじめに KINTOテクノロジーズでモビリティマーケットの開発・運用を担当しているリナです! 普段はフロントエンドエンジニアとして、Next.jsを用いて実装しています。 またテックブログの運営チームとして、記事のリリース管理なども行っています。 最初の記事 をリリースしてから早いもので、1年が経ちました🎉 今回はテックブログ公開1周年を記念して、テックブ

Solution to the installation problem : Keycloak M1 Chip

Hello, My name is Ashi Singh. I joined KINTO Technologies in Feb 2022, and am part of the Global Development Group. I am an application developer and currently working as an engineer on the back office system being developed by Global Development G. Overview My team is in charge of developing and maintaining microservices as a base package for use of other global teams. Authentication and authorization are the main features that we want to include in this base package. We want an authentication

アジャイルな人々を巻き込み、動き始めるまでの話:序章

はじめに こんにちは!KINTOテクノロジーズの開発支援部に所属する「 きんちゃん 」です。 普段はコーポレートエンジニアとして「全社利用するITシステムの維持管理」を行っています。 今回、私が社内で実施している「アジャイルな活動を組織横断的に推進する」取り組みについて、ご紹介します。「自身に熱い想いがあり、ゼロから新しい取り組みを推進していきた

はじめての「KINTOテクノロジーズ MeetUp!」が開催されるまで

はじめに こんにちは!KINTOテクノロジーズの開発支援部に所属する「 きんちゃん 」です。 突然ですが、8/3(木)に「 KINTOテクノロジーズ MeetUp!~情シスによる情シスのための事例シェア4選~ 」というタイトルで「コーポレートIT領域に特化した、事例発表+座談会形式の勉強会」を開催します。 今回、この勉強会を開催するまでに至るあれこれを、ご紹介します。 「

KINTOテクノロジーズでのカイゼン事例とカイゼンマインドについて

はじめに はじめまして。 KINTOテクノロジーズ 開発支援部所属で、グローバル開発部のアシスタントを担当している三浦です。 普段はオフィス回り、グローバル開発部のツール手配などを含めて、メンバーが仕事をしやすいような環境を整えるお手伝いや、問い合わせ等の対応をしています。 最近のマイブームは、推し活!1年限定で活動中の某バンドをあちこちへ追いか

SvelteTips - Svelte不定期連載-05

Svelte Tips こんにちは(こんばんは)、Svelte不定期連載その5です。 過去の記事はこちら SvelteKit + Svelte を1年間くらい使ってみた知見など※SvelteKit メジャーリリース対応済み Svelteと他JSフレームワークとの比較 - Svelte不定期連載-01 Svelteでユニットテスト - Svelte不定期連載-02 SvelteでStorybookを使ってみる - Svelte不定期連載-03 SvelteでStorybookを使ってみる - Svelte不定期連載-04 なかな

Kotlin / Ktorで作るクラウドネイティブなマイクロサービス(オブザーバビリティ編)

Kotlin / Ktorで作るクラウドネイティブなマイクロサービス(オブザーバビリティ編) こんにちは。Woven Payment Solution開発グループの楢崎と申します。 我々は、 Woven by Toyota で Toyota Woven City で利用される決済基盤のバックエンド開発に携わっており、 Ktor というKotlin製のWebフレームワークを用いて開発しています。 これらのバックエンドアプリケーションは、Woven Cityで利用され

フロントエンドチームリーダーに就任して思ったこと

はじめに こんにちは。KINTO Technologiesのグローバル開発部でフロントエンド開発をしているクリスです。以前は Storybook と Vue.js について執筆させていただきましたが、今日は技術と少し離れ、マネジメントについて話したいと思います。 実は私は去年の7月からフロントエンドチームのリーダーになり、もうすぐ1年が経ちます。初めてのリーダー経験で、たくさんの出来事

ChatGPT(GPT-4)のCode Interpreter、日本語フォントでグラフや画像、PDFファイルを出力する方法とTwitterの分析

はじめに 先週末にOpenAIの発表があり、ChatGPT(GPT-4)のCode Interpreterという機能が公開されました。内部でPythonが動いており日本語や英語で指示するだけでノーコードでデータの分析などを行うことができる便利なサービスです。 そのままではグラフ描画などで日本語の表示ができないのですが、「 日本語フォント表示する方法を見つけ出した 」のでこちらの記事でご紹介し