サーバーワークス の技術ブログ

re:Invent 2017 サーバーワークス技術ブログまとめ

こんにちは。こけし部 部長の坂本(@t_sakam)です。re:Invent 2017が終了し、今頃は日本でも要点がまとめられたおさらいイベントが開催されている最中かと思います。今年も新サービスの発表の多さに驚きましたね。 サーバーワークスでもre:Invent 2017に参加したメンバーのブログや新サービスをいち早く試したメンバーのブログがたくさんアップされていましたので、まとめ
AWS

Cloud Automatorの時間毎のジョブ実行数とリリースの関係

こんにちは、Cloud Automatorの柳瀬です。 この記事はCloud Automator Advent Calendar 2017 14日目の記事になります。本日はCloud Automatorのリリースについて書きたいと思います。 13日目の記事に書かれているようにCloud Automatorは機能追加などのリリース日が決まったら、ステータスページでリリース内容やメンテナンス時間を公開します。リリースやメンテナンス情報を購読している方

Alexa Skillsを開発するための情報を整理してみた

こんにちは、技術4課の多田です。この記事は、Amazon Alexa Advent Calendar 2017の14日目の投稿記事です。Alexa対応デバイスを手に入れたのだからオリジナルのAlexa Skillsを開発したい! そんな衝動にかられた人も多いのではないでしょうか?私もその1人です!今回は、Alexa Skillsを開発するための各種情報を整理してみようと思います。 Alexaの処理イメージ Alexaで処理を行おうとす

Cloud Automation as Codeを実現するツール「Catlass」を作りました

こんばんは。てるい@氷点下の札幌です。 この記事は、Cloud Automator Advent Calendar 2017の12日目の記事です。 Cloud Automatorは使いやすいが、使いづらい 突然ですが、Cloud Automatorのジョブをアカウントを跨いでコピーしたり、ジョブをテンプレートから一括で定義したかったり、ジョブのバージョン管理をしたくなることはありませんか?私はあります。 Cloud Automatorは分かりやす

オープンCAEシンポジウム2017に参加して発表した話

流体解析や構造解析などのCAEをクラウド上で利用しようとするとき、オープンソースのCAE(オープンCAE)は有効な選択肢になり得ます。ライセンスの上限を気にせずに計算ノードを増やしたり、クラウドのAPIと連携させたツールの開発がしやすいためです。そんなわけで、先日(2017年12月7日~9日)行われたオープンCAEシンポジウムに参加してきました。 ▲会場の名古屋
CAE, API, OSS

Cloud Automator を比較的大規模で利用しているときに気にしている Tips をまとめてみた

運用時の台数が増えてくると、たとえダブルチェックをしていても失敗しやすい、忘れがちなことがあると思っています。 そのときに、人間系のチェックを増やすよりも、Cloud Automator で簡単な Tips を頭に入れておくことで良い感じに利用可能なものをまとめて見ました。 順番が前後していますが、 Cloud Automator Advent Calendar 2017の7日目です。 技術2課の寺田です。 Mac を新

Cloud Automatorを活用して、新規追加インスタンスもすぐ自動停止の仲間に!(Cloud Automator Advent Calendar 2017 8日目)

技術四課の鎌田(裕)です。 Cloud Automator Advent Calendar 2017の8日目です。8だけに末広がり!(言いたかっただけ) 2日目の森のエントリでもお分かりかも知れませんが、サーバーワークスでは、我々構築を対応する技術陣も、Cloud Automatorを活用しています。 私も、検証でEC2インスタンスを沢山起動することがありますが、ついうっかり止め忘れてしまうこともあるもので、Cloud Auto
AWS

シリコンバレーBox本社訪問、はたらきかたについて再考する

おはようございます。先週はre:Inventに参加し、日曜の夜に日本に帰って来ました、マーケティング担当の北上です。 サーバーワークスではre:Invnet終了後にサンフランシスコに移動、シリコンバレーでイケてる会社を回るというツアーを行いました。バスで移動するとは聞いていたのですが、まさかこんな大きいバスで移動するとは夢にも思いませんでした。 さて、バスツ

【新機能】Launch Template でUserDataをバージョン管理する

2017/11/29にLaunch Templates for Amazon EC2 instances がリリースされました。 Launch Templates for Amazon EC2 instances の紹介 Launch Templates で設定をテンプレート化してオンデマンドインスタンスの起動や、スポットインスタンスの起動を効率的に行う事ができるようになりました。 さらに、Launch Templates を利用することで、UserDataのバージョン管理も可能となりました。 今回は、Launch Templates
AWS

【re:Invent 2017】DynamoDB上級セッションレポート [DAT326, DAT403]

こんにちは。re:Inventから帰ってきました照井です。 re:Invent関連のブログでこれだけは書き上げておきたかった、re:InventでGameDayやAll-inハッカソンなどの体験型イベントを除いた通常のセッションの中で一番内容が濃く面白かったDynamoDBの上級者向けセッションのレポートをお送りしたいと思います。一つはイマイチでしたが、もう一つが最高に濃くて面白かったです。 DAT326

【re:Invent2017】re:Invent初心者が贈る、re:Inventを楽しんで過ごすためのTips集

re:Inventから帰ってきました、多田です。あっという間の1週間でしたが、AWSに関わるエンジニアとして刺激をうけたイベントでした。さて、今回はタイトルにありますようにre:Invent初参加でも、こうすればイベントを楽しめるのではないかというTips集をまとめていこうと思います! 現地に持っていくもの まずは、現地に持っていくもの(いくべきもの)についてまとめてみ

ACM証明書発行をDNS検証で行う

AWS Certificate Manager (ACM) で証明書を発行するには、今まではメールを使ったドメイン認証をする必要がありました。2017年11月にアップデートがあり、DNSを使ったドメイン認証が可能になりました。 サイトの証明書を発行する前に、お客様がドメイン名の所有者または管理者であることを Amazon が検証する必要があります。以前は、ACM はメール検証のみをサポートしていまし
DNS

Cloud AutomatorでDBインスタンスを停止 (Cloud Automator Advent Calendar 2017 2日目)

re:Inventで日付間隔が少しズレてる、技術3課の森です。 今回はCloud Automator Advent Calendar 2017の2日目になります。 現在、サンフランシスコの12/01 23時(日本時間 12/02 16時)ですね。 re:Inventでは色々発表があり、ワクワクする新サービスやアップデートがありましたね。 今回は、11/10にアップデートされたCloud AutomatorのRDSのDBインスタンス停止について書きます。 はじめに

【Zabbix Advent Calendar 2017】Zabbix IoT(feelers) で自宅環境監視 ~設置編~

2017年のAdventCalendarではZabbix 連係センサーキット feelersを使ったセンサーデータについてご紹介していきます。 本日は設置編ということで、いろいろなセンサーをどのように自宅に設置するのか、配置方法やその際の注意点などをご紹介します。 間取り図 使用機材の数や配線イメージをしやすくするために、簡単な間取り図をご覧下さい。 使用機材 私の自宅で、利用して

【re:Invent2017】Migrate Your Desktops to Amazon WorkSpaces

re:Invent2017で WorkSpaces に関するセッションに参加したので、その模様を書こうと思います。どのようにWorkSpacesを導入すれば良いか要点がまとめてあり、今後WorkSpacesを導入する予定がある方にはとても参考になるセッションだと思います。 前提 WorkSpacesとは AWS上で稼働する仮想デスクトップサービスです。ユーザーは。ハードウェア構成、ソフトウェア構成を自由に選択す