サーバーワークス の技術ブログ

Workshop 体験記・Amazon Connect を利用し顧客のプロファイルに合わせて処理を自動化させる

アプリケーションサービス部の内村です。 コネクト(Amazon Connect)大好きおじさんをやってますが、AWS re:Invent 2023 にて Amazon Connect に関する Workshop に参加しましたので、その体験記を記載致します。 Session Overview 意訳(勝手な解釈) ご留意事項 Workshop のシチュエーション Amazon Connect Customer Profiles 自動化と顧客満足度と Amazon Connect Customer Profiles と 参考情報 Session Overview BIZ
AWS

GraphQLの概要を理解してAWS AppSyncへの第一歩を踏み出そう

こんにちは!サービス開発部の布施です。 AWS AppSync(以下 AppSync)を調べていて「ふーん、GraphQLなのか。ところでGraphQLってなんだ?よくわからん」となった方、いらっしゃるのではないでしょうか? 本記事はGraphQLについて解説し、AppSyncを初めて触る際に少しでもとっつきやすくなることを目指すブログであり、サーバーワークスアドベントカレンダー20日目の投稿です。 qi

RDS Custom for Oracle DB インスタンスを立ててみた

こんにちは、テクニカルサポート課の 佐藤 光晃です。 本ブログは RDS Custom for Oracle DB インスタンスを立てて少しだけ触ってみたブログとなります。 RDS Custom について 責任共有モデル RDS Custom の利点 RDS Custom for Oracle 事前準備 要件 おおまかな手順 RDS Custom for Oracle DB インスタンス作成 Amazon S3 バケットにデータベースソフトウェアをアップロード RDS Custom for Oracle カスタム

【続報】Amazon RDS for MySQL での MySQL 5.7 系の終了と延長サポートの取り扱いについて

AWS サポートへの再問い合わせで確認できた RDS for MySQL 5.7 系の EOS に対して、お客様が現時点で取りうるアクションについて再整理しました。

Amazon SageMaker Studioから利用できる機能についてまとめてみた

こんにちは、10月に入社し、現在インターナルエデュケーション課(IE課)で修行中の山永です。 最近、Amazon SageMaker Studioがの大幅なアップデートがあり、これを機にSageMakerについて再調査しました。 イントロダクション:Amazon SageMaker SageMaker Studioについて SageMaker Studioの機能一覧 その他SageMakerの基盤となるサービス SageMaker Studio試してみた SageMakerドメインの構築 SageMaker S

CDKのcdk import機能により手動デプロイしたLambdaをIaC管理する記事

CS1の石井です。 タイトルの通り、手動デプロイしたLambdaをcdk importでCDK管理下におき、CDK上でLambdaを編集しデプロイしてみたいと思います。 前書き(本記事を書いた経緯) 弊プロジェクトでは現在セキュリティの強化やCI/CD環境の構成を取り組んでおります。 取り組みの一環として、プログラムを自動で静的解析し自動デプロイされるCI/CD環境を構成しています。 その際、

参加レポート:AWS Security Forum Japan 2023

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 19日目のエントリーです。 qiita.com こんにちは。 最近急に冷え込んできてあんこう鍋が食べたくなってきたマネージドサービス部の中山です。 今冬はまだあんこう鍋を食べていないので1月には茨城の大洗に食べに行こうと企んでいます。 ちなみにあんこう鍋はどぶ汁という水を使わずあん肝のうまみを引き出す作り方

セキュリティ強化!SBOMの注目ポイントを解説

こんにちは、アプリケーションサービス部ディベロップメントサービス1課の滝澤です。 本記事をご覧いただきありがとうございます。 皆さんは SBOM という言葉を聞いたことがありますか? 最近は話題に上がることも多くなったので耳にしたことがある方も多いかもしれません。 この記事では「SBOM ってなんなんだ?」といった疑問を解消し、SBOM が注目されている背景

New RelicでAmazon DynamoDBのモニタリング統合をやってみた

New Relic 使ってみた情報をシェアしよう! by New Relic Advent Calendar 2023 シリーズ1、18日目のエントリー記事です。 qiita.com こんにちはマネージドサービス部 大城です。 New RelicでAmazon DynamoDBのモニタリング統合をやってみました。 DynamoDB作成からNew Relicへの連携、ダッシュボード作成まで一通り書いていきます。画像多めで少し長いのでお急ぎの方は下のまとめを見てくだ

Amazon OpenSearch Serviceのindex運用の基礎を学ぶ(2)

Amazon OpenSearch Service(AOS)のindexの保守・管理の基本を学ぶ連載の第二弾です。運用自動化の仕組みであるISMとshardの肥大化を防ぐrolloverについてまとめています

コンテナを使う前にコンテナがなぜ利用されるかを知ってみる

このブログは、サーバーワークス Advent Calendar 2023 の 17日目のエントリーです。 シリーズ2まであるので、他のブログも見てください。 qiita.com 昨日の投稿は、我らの中嶋氏がAmazon Connectについて投稿しおります。 blog.serverworks.co.jp 12月だというのに暖かく、半袖でブログを書いております。 アプリケーションサービス部の中村(哲)です。どうもこんにちは。 普段は、お客様
AWS

サバワの代表電話を徹底解析!(実はAmazon Connect使ってるの)

当社サバワの代表電話で使っているAmazon Connectがどのように使われているか定量的な観点で探ってみました

研修評価について

こんにちは、アプリケーションサービス部の山中です。 最近は、新卒研修やお客様へのトレーニングなどを担当しています。 今回は研修を考える上で、重要になる研修の評価について企業内人材育成入門 - ダイヤモンド社 の内容をもとに私なりに考えなどをまとめてみようと思います。 また、この内容は実際に現場で活用していき、新たな視点や捉え方を発見するたび

AWS構成図作成のガイドラインまとめ

皆さん、こんにちはこんばんは! サーバーワークスの新谷です。 システムの全体像や動作原理を把握するために、構成図はとても役に立ちますよね。 AWS環境の構成図を作成するために、"AWS Architecture Icons" が提供されており、分かりやすい構成図を書くためのガイドラインが記載されています。 ただ、すべて英語のため若干読み取るのが面倒という側面もあるので、ここ
AWS

Cloud Automatorの2023年のリリース内容を振り返ってみた

サービス開発部のくればやしです。 早いもので、2023年も終わりに近づいてきました。 2023年のCloud Automatorのリリース内容をいくつかとりあげて振り返ってみたいと思います。 Cloud Automatorの開発サイクルは大まかに3ヶ月おきに回っていますので、3ヶ月おきくらいのまとまりで見ていってみたいと思います。 2023年2月前後 まずは、今年2月前後にリリースしたものです。Googl