サーバーワークス の技術ブログ

re:Invent2023 3日目体験レポート

こんにちは!DS1課、濱岡です! アメリカ初!re:Invent初!な私がre:Inventの3日目のレポートをお届けします! 3日目は初のAWS JAMへ参加しました! Workshop 朝は「A pragmatic approach data governance on AWS[REPEAT]」というWorkshopへ行きました。 これは、Amazon DataZone、Amazon LakeFormation、AWS Glueを利用してデータのガバナンスの実装について体験できるというものです。 こちらは前回のWorkshopの
AWS

【re:Invent 2023】Amazon Q(プレビュー)のWorkShop参加レポート

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに Workshopの概要 感想 Amazon Q内にユーザー作成 Amazon Qを使ったRAGアプリの構築 データソースとして、File Upload,Web crawler,S3を設定 補足 RAGアプリへの質問 Amazon QとKeycloak(EC2)を利用したSAML連携 ユーザーごとにS3にあるドキュメントへのアクセス制限の設定 補足 最後に 他のre:Invent 2023関連のブログはこちらから はじめに 現地ラスベ
AWS

【re:Invent 2023】Amazon Bedrockで使えるモデルが増えました!Dr Swami Sivasubramanian Keynoteで発表されたBedrock関連のアップデート

サーバーワークスの村上です。 現地11月28日に行われたAdam Selipsky Keynoteでは、Knowledge base for Amazon BedrockのGAなどが発表されましたが、発表の中で「明日のDr Swami のKeynoteもお楽しみに」という発言がありました。 「これは明日が本番だな...」と構えていたわけですが、予想どおり多くのアップデートがありました。 このブログではアップデートの内容をざっと紹介させてい

【よくわかる】Amazon Managed Blockchainによるプライベートネットワークの構築-Part 1インフラ構築編

こんにちは、ディベロップメントサービス1課の山本です。 今回の記事では、AMB(Amazon Managed Blockchain) の利用方法について解説します。 特に、プライベートネットワークの構築について、AWS が提供しているサンプルを用いて詳しく説明します。 このサンプルは 9 つのパートに分かれていますので、1 つのパートを 1 つのブログ記事として扱い、それぞれ詳しく解説して

re:Invent2023 英語力不安な40歳超日本人がワークショップで大満足だった話

こんにちは、Enterprise Cloud部 技術1課 宮形 です。re:Invent2023 現地でBLOG執筆させていただいております。 私は re:Invent は初体験であり、また41歳にして海外渡航歴も殆どなく、正直に英語がまったく出来ずでの参加でしたので、英語圏でのカンファレンス参加にとても不安を感じていました。そんな私ですが、仲間達に「re:Invent のワークショップお勧めですよ!」と推薦いた

re:Invent2023 2日目体験レポート

こんにちは!DS1課、濱岡です! アメリカ初!re:Invent初!な私がre:Inventの2日目のレポートをお届けします! 2日目はKeynoteとGameDayが中心でした。 その様子をお届けします!!! Keynote 開場され、中へ入ると音楽ライブが行われていました。 そして時間となると、CEOであるJoin Adam Selipskyが登場します。 新サービスが発表されるたびに会場がものすごく盛り上がっていました

【re:Invent 2023】Knowledge base for Amazon BedrockがGAしたので解説します

サーバーワークスの村上です。 re:Invent 2023の2日目はAmazon Bedrock関連で複数のアップデートがありました。 このブログでは、注目のアップデートであるKnowledge base for Amazon Bedrockについて紹介します。 aws.amazon.com その他のre:Invent関連ブログはこちらにまとめています。 blog.serverworks.co.jp 概要 利用可能なリージョン まず全体像を理解しよう 検索拡張生成(RAG)とは Knowledge base

Amazon RDS for Db2 がGAされましたが起動できなかった話

こんにちは、Enterprise Cloud部 技術1課 宮形 です。 AWS re:Invent 2023 現地ラスベガス会場より本BLOG記事を執筆しております。まさか自分がサーバーワークスに入社してこのような事させて頂けるとは思いもせず、なんとも感動しております。 この数日、re:Invent に合わせてAWSの多数新機能がリリースされております。やはり昨今トレンドの AI/ML 関連が目立ちますが、おじさん(

【速報版】re:Invent 2023 Keynote での発表されたサービスまとめ

みなさんこんにちは。AWS CLI が好きなテクニカルサポート課の市野です。 さて、ラスベガスでは re:Invent 2023 が始まりましたが、現地時間 2023年11月27日 8:00 AM(日本時間 2023年11月29日 1:30 AM)より Adam Selipsky によるキーノートがありました。 以下、キーノート中に発表されたサービスと、AWS 公式ブログ、What's New の記事をまとめました。 発表されたサービス 1. Amazon S3 Express
AWS

AWS re:Invent 2023 [NEW LAUNCH] Amazon Q "your business expert"

アプリケーションサービス部の内村です。from AWS re:Invent 2023, Nevada. ふだんはコネクト(Amazon Connect)大好きおじさんをやってますが、機械学習も大好きです。 11月28日火曜の Keynote で興味深い新しいサービスがアナウンスされたの共有致します。 その名も Amazon Q です。 Amazon Q って? Amazon Q とは、AWS 内で利用できる、生成 AI を活用したアシスタントです。 例えば、業務上

re:Invent2023ブログまとめ

本ブログはre:Invent2023のブログをまとめたものになります。 随時更新していきます! re:Invent2023 1日目体験レポート re:Invent2023 2日目体験レポート re:Invent2023 3日目体験レポート re:Invent2023 4日目体験レポート 【re:Invent 2023】AWS Step FunctionsにAmazon BedrockのAPIが追加されたので、LLMの出力をLLMにチェックさせてみた 【re:invent2023】 DOP301: Boost your application availability with AIOps on…
AWS

AWS re:Invent 2023 [NEW LAUNCH] Amazon EFS Archive

AWS re:Invent 2023 アプリケーションサービス部の内村です。from AWS re:Invent 2023, Nevada. ふだんはコネクト(Amazon Connect)大好きおじさんをやってますが、今日はストレージのお話です。 Amazon EFS の新しいストレージクラス Amazon EFS Archive (EFS Archive) の Breakout Session を聴講しましたので共有致します。 Amazon EFS 何が新しい? 特徴 Amazon S3 ストレージクラスとの比較 メリット? 考慮
AWS

【re:invent2023】 DOP301: Boost your application availability with AIOps on AWS Workshop 体験レポート

こんにちは。島村です。 re:Invent 2023 始まりましたね。 私は今年も来ることができ、現地で参加をしています。 今年の現地で初めて参加したWorkshop DOP301: Boost your application availability with AIOps on AWS の参加レポートを書いてみます。 概要 今回参加したWorkshop はAIOpsを体験する Workshop です。 catalog.workshops.aws AIOpsとは、運用の取り組みの中にAIを活用することで運用上の問題の検

【re:Invent 2023】AWS Step FunctionsにAmazon BedrockのAPIが追加されたので、LLMの出力をLLMにチェックさせてみた

サーバーワークスの村上です。 re:Invent 2023、今年も始まりましたね。 さっそくBedrock関連のアップデートを紹介します。 結論 AWS Step Functionsとは? AWS Step Functionsに追加されたAmazon BedrockのAPIは2つ LLMの出力をLLMにチェックさせてみた 全体概要 まずはステートを追加する Claude 2をinvokeする設定 入力 出力 Jurassic-2 Ultraでチェックする設定 入力 出力 動作確認 他にも様々な使い

プロキシ (Squid) 経由で EC2 のログを CloudWatch Logs へログを出力させる

こんにちは、やまぐちです。 概要 流れ やってみる 1. EC2 インスタンスの作成 その他の設定値について アタッチする IAMロール アタッチするセキュリティグループ 2. パブリックサブネットの EC2 インスタンスに Squid をインストール・設定 3. CloudWatch Agent の設定ファイルを編集 CloudWatch Agent の設定 Proxy を指定する設定 ログを出力させるための設定 設定を読み込ませる 4. ロ