サーバーワークス の技術ブログ

re:Invent2023 AWS Control Tower に新たな API が追加されました

AWS Control Tower に新たな API が追加されました。 今回の変更では、AWS Control Tower に対する各種 CRUD 操作のうち、CreateLandingZone、GetLandingZone、ListLandingZones、GetLandingZoneOperation、UpdateLandingZone、ResetLandingZone、そして DeleteLandingZone の計7アクションが増えており、主にランディングゾーンの作成、変更を行うことができるようになっています。

【re:Invent 2023】Agents for Amazon Bedrockで生成AIアプリの可能性を広げよう

サーバーワークスの村上です。 今年もre:Invent 2023が終わりましたね。多くのアップデートがあり色々キャッチアップしないといけないので、むしろこれからという感じでしょうか。 さて、このブログでは、re:Invent 2023で発表されたAgents for Amazon Bedrockについて紹介します。 結論:なにができるのか Knowledge base for Amazon Bedrockとのちがい 絵で理解するAgents for Amazon Bedrock 今回
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【Amazon Connect】通話・ビデオ通話ウィジェットをWEBページへ埋め込む設定と動作

Aamzon Connectでウェブページ上へ音声通話、および、ビデオ通話機能を埋め込む機能がリリースされました。 簡単に自分のWebサイトへ埋め込むことが可能で、公衆電話回線(PSTN)を経由せずに音声通話・ビデオ通話が実現できます。 試してみましたので、手順を紹介します。 aws.amazon.com 2023年11月のリリースページ ドキュメント 環境・構成など 設定手順 コミュニケーション

Amazon Linux 2023 にPython3・Serverless Framework 環境を構築する

はじめに こんにちは。アプリケーションサービス部の松尾です。 アドベントカレンダー2日目ということで、今年やったことをブログにしてみようと思います。 私は今年、Amazon Linux 2023 の開発環境を構築しました。 当部では開発環境に Amazon EC2 を使うことが多く、過去には Amazon EC2にPython 3・serverless framework環境を構築する というブログ記事を掲載しています。 私も Amazon
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re:Invent2023 4日目体験レポート

こんにちは!DS1課、濱岡です! アメリカ初!re:Invent初!な私がre:Inventの4日目のレポートをお届けします! 4日目は初めてのre:Partyでした! AWS Jam re:Invent期間中で2回目のAWS Jam。 3日目に行ったAWS Jamがすごく楽しかったので急遽いくことに。 「AWS Jam:Security(sponsored by Fortinet and Palo Alto Networks)」に参加しました! 今回はSecurityが中心の課題(チャレンジ)です。 ただし、AW

Amazon ElastiCache ServerlessをCloud9から使う

はじめに こんにちは、荒堀です。 AWS re:Invent 2023で、Amazon ElastiCache Serverlessの一般利用開始が発表されました。 早速使えるようになりましたので、Cloud9を使ってアクセスしてみました。 概要 ElastiCache Serverlessは、VPC内に作成されます。 今回はデフォルト設定を指定し、デフォルトVPC内に作りました。 セキュリティグループを割り当てる必要があります。 デフォルト設定で

AWS Compute Optimizer に新たに追加された Rightsizing preferences を解説します

マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは AWS re:Invent 2023 中に発表された「AWS Compute Optimizer」の新機能である「Rightsizing preferences」についてご紹介しています。特に分析期間が32日間まで無料で延長できるオプションが追加されたことを嬉しく思います。利用者様からは「分析期間が14日間(2週間)では少し心もとない」という言葉を頂くことも多いためです。

AWS のサポートケース ID の桁数に変更がありました+おまけつき

日本時間 2023年11月27日 前後より、AWS でケース起票した際のサポートケース ID が、従前の 10 桁の数値から 15 桁の数値となる場合が見受けられるようになりました。 軽微な変更ですが、サポートケース ID が10桁の数値で返却されることを期待する仕組み・システムをお持ちのお客様は実装の変更を行う必要があるかと考えられます。
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Knowledge base for Amazon Bedrock で「こけし」に関する回答を正確に!

こんにちは、こけしが趣味の坂本(@t_sakam)です。今回は、先日公開した、Amazon Bedrock を利用した Alexa スキル「AI 基盤くん」にある課題の一つを、Knowledge base for Amazon Bedrock で、解決できるか、検証してみたいと思います。 Knowledge base for Amazon Bedrock とは Knowledge base for Amazon Bedrock は、簡単にまとめると「AWS の生成 AI サービスである Amazon Bedrock を RAG で自分仕様にカスタマ

【初心者】NewRelicでDockerコンテナの数を監視してみた【2/2:NewRelic設定編】

この記事は、インフラストラクチャのモニタリングを行うことができるプラットフォームであるNewRelicを利用して、Amazon EC2上で動作しているDockerコンテナの監視+アラート設定したという記事です。(前後半の後半です。)

【初心者】NewRelicでDockerコンテナの数を監視してみた【1/2:Docker設定編】

この記事は、インフラストラクチャのモニタリングを行うことができるプラットフォームであるNewRelicを利用して、Amazon EC2上で動作しているDockerコンテナの監視+アラート設定したという記事です。(前後半の前半です。)

DevOpsって勘違いしていませんか?

はじめに 読書の秋とはよく言うのですが、今年は「秋」ってあったっけ?ということで、一冊も本を読んでません。 どうも、アプリケーションサービス部の森です。 2023年の締めということで、サーバーワークスメンバでAdvent Calendarでいっぱいアウトプットしよう企画を立ち上げて、 一番手として公開させてもらいます。 今回は、 DevOps について書いてみます。 私も昔

サーバーワークスでやってるAWSを活用したサーバーレス開発の話

はじめに re:Invent 2023が開催されている最中、大阪でre:Ikenventを開催しようとして忘れてた、 アプリケーションサービス部の森です。 2023年の締めということで、サーバーワークスメンバでAdvent Calendarでいっぱいアウトプットしよう企画を立ち上げて、 一番手として公開させてもらいます。 今回は、わたしが所属しているサーバーワークス アプリケーションサービス部でや

New Relicを使用したOpenAI Observability機能でOpenAIのGPTアプリケーションの使用状況をモニタリング

New Relicの機能として提供されているOpenAI Observability機能について、実際にどのようにNew Relicで設定するのかと、設定後にどのような画面や情報が見れてどう便利になるのか使ってみた感想を記載しました。

【re:invent2023】AWS認定資格とSubject Matter Expert Programについて

こんにちわ!サーバーワークス日本最南端社員の久保玉井(くぼたまい)です。 いつもはリモートワークで沖縄にてお仕事をしておりますが、今回はre:Invent2023に参加ということでラスベガスに来ております。 日々、AWSの面白さ素晴らしさをお伝えするAWS認定インストラクターのお仕事をしておりますが、今回はラスベガスにてSubject Matter Expert Programという教育系セッショ